25日にZEPPにブライアンセッツァーを観に行った。ブライアンと言えば80年代初頭にロカビリースタイルのバンドSTRAY CATSでデビューした!アメリカ人だけどなぜかロンドンに渡りイギリスからワールドデビューしたそこのギター&VOがブライアンセッツァーだ!俺も当時から好きでレコードも全部持ってるし、なんせギターがうまい!『ギャロッピング』と言うロカビリー特有の弾き方をしながら歌う、俺もかなり練習したけど、、、何となくしか出来ない、くらい独特の奏法で50年代に活躍したカールパーキンスやスコッティームーア、チェットアトキンス、なんかが有名だけど。
10年ちょっと前にSTRAY CATSが再結成したのを市民会館で観た!それは凄く感動して最高のLIVEだった、、、その後ブライアンはオーケストラを作りゴージャスなアメリカンサウンドになって行くんだけど、今回はギター、ウッドベース、ドラム、ピアノの編成だった。実はお世話になってるJEWEL STUDIOの会長でもありジュエリーデザイナーのJOHNNYに誘われて今回行って来た。ギターも歌もステージングも素晴らしかったけど、、、ROCKの
大事な
毒が無かった気がした。時間も1時間20分(アンコールも含め)この手の曲は一曲が短いので丁度良かった。
STRAY CATS再結成の時はブライアンもまだ若くギラギラした危なさとROCKの表現を感じたけど、今回はなんなくこなすROCKのLIVEな気がした、、、存在感やオーラやセクシーさは昔と変わらないんだけど、、、そんな中びっくりする曲をやった、イギリスの70年代に活躍した「BE-BOP-DELUXE」と言うデビットボウイがプロデゥースしたバンドの俺は大好きなROCK'N ROLLナンバーなんだけど、言ってみてもマイナーなバンドの曲をソロのフレーズも全てそのまんまでやった!俺は好きな曲だったのでびっくりしたのとうれしさ半分
ブライアンやロカビリーが好きな観に来てる人達はほとんどカバーだと知らないと思う、、、、、。複雑な気持ちだった、、、、、アメリカンなロカビリーの象徴のブライアン、、、、、、イギリスのデビットボウイがプロデュースしてるようなバンドのカバー、、、、?その曲がこの時代に聞けたのはしあわせだったけど、、、ブライアンの演奏で?、、、何でもありなんだなと思ったとき少しこのLIVEに冷めてしまった、、、。けどこんなアメリカの伝統芸能的な演奏がこの時代に生で観れる事自体奇跡なのかもしれない。
そう思うと観て良かったなと思ったよ!

開演前のZEPP FUKUOKA!俺も一度だけステージにたった事のある思い出の場所。
LIVE後、、、、
向かった先は大手門にあるフレンチ。読めない、、、。

まずは前菜から。

これがなんとサラダ!大分の地鶏で舌鼓。

メインの佐賀牛のなんちゃら、これが赤ワインと合う!

デザートです。リンゴがふんだんに使われてた!
お腹もいっぱいになって、、、
中洲で夜のクラブ活動!26日がJOHNNYの誕生日だったので手作りケーキで大盛り上がり!
いろんな意味で自分ライブの刺激になった1日になったよ。
27日に観に来てくれる人は出番が20時半〜21時の間なので、よろしくです。俺が一番楽しみにしてるLIVEかも!
posted by usui special at 02:09| 福岡 ☁|
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