年が明けたのでもうすぐまた誕生日がやって来る、最近では年を聞かれて言うとびっくりされる事が多くなった。20代はそんな事なかったけど、30代半ば過ぎ位からびっくりされる。年を言う事は全然イヤじゃないけど、びっくりされるのが煩わしくなったので、言わないようになった。考えてみれば20代の頃と体型は何も変わってない、ジーンズのインチも28のままだ、それでも少し大きいくらいで、、、よく最近人にその体型をキープするのに努力してるでしょ?と言われるけど、何もしてない。移動はマウンテンでするので、それが運動と言われればそうだけど、けど間食はほとんどしないし、水分はかなり取る、後晩酌はしないけど酒は飲むよ。ケイタクの敬太も痩せてるけど、彼は胃下垂だと言ってた、俺は胃下垂でもなさそうだ。子供の頃から痩せていて、親から見ればよろしくないらしく、体質改善の為に漢方薬やお灸、塗り薬などいろんな所に引きずりまわされた、、、、。骨格も細いし、小さい気がする。夏場なんかタンクトップ着てると「肩の張った女みたいやね」って言われた事もある。後俺の人生におかわりと言う言葉はない。腹八分しか食べないし、外食のときは必ずご飯は少なめにしてもらう。
俺は誕生日が早生まれもいいとこで3月26日とぎりぎりだ!小学校に入ったときもまだ幼児だ。机に座ってると不安で不安しょうがなく、授業中に消しゴムがポロッと落ちて足下に転がっても、ひろう勇気もなく、肩を揺らして静かに泣いてたら、いつも担任の後藤先生(女性)が近寄って来て「碓井君どうしたんね?」俺は足下の消しゴムを指差すしまつ。決まって消しゴムを拾いながら先生は「あんたの目は飾り目なガラス目ね!」と笑ってた、当時の俺の印象は目の大きな子だったみたいだ。
そんな早生まれの超田舎者の俺は高校生になって初めて自分の街を出て汽車通学が始まった、行橋駅までは田川線(今の平成筑豊鉄道)で15分、そこから日豊本線に乗り換えて15分で自分が通う高校の駅に着く、まだ坊主がのびきってない状態で、身長も160センチ代で高校生にしては子供だったと思う。その行橋駅でいろんな高校の生徒が乗って来る、俺はいつも前から2両目に乗ってた、その両に明らかに制服は自分の高校と違う、胸のバッチも確認したら年上だ、後光が射してる人を発見!顔は今思うと坂口良子と松田聖子、、、想像しずらい、、、毎朝ドキドキしていた、、、行橋市のファンシーショップで¥500の犬のペンダントを買った、、、何度も書き直したラブレターに同封した、、、、まだ坊主ものびきってない、、、相手は年上だ、、、、勇気を出した!、、、、あの〜、、、、これ、、、、読んでもらえますか、、、、するとその子は笑顔で「ありがとう」、、、数日後、、、その子の友達が俺が乗ってる所へやって来て丁寧にお断りされた。
後日分かった事だけどその子はその高校一番人気のマドンナだった。
凄い子供に見えただろうなぁ中学生の時にある技を発明した!それは画期的な技だった。高校生になったばかりの俺は、その技を試すべくうずうずしてた、その技というのは、いかに効率よく見えるかと言うスカートめくりの技だった。それは背後から忍び寄り、、、一気に走ってスライディングしながらめくるというやつだった。
クラスも決まり仲良くなった女子が居た、ターゲットはしぼった!ある日の昼休み遂にその技を披露するときがやって来た。ターゲット発見、、、、距離もバッチリ、、、、走ったぁ、、、、スライディング!、、、、見え
たぁ!、、、、、
ショックだった、、、、それは俺が今までで生で見た事もないような、大人っぽいパンツだったのだ、それは中学生が履くのとは明らかに違っており、今思えば普通のパンティーだったんだろうけど、、、、めくられた子も笑いながら「も
うエッチ!」
恐るべし早生まれ。
新幹線の車窓から!
遠くを見る事も山を見る事も都会暮らしになって、新幹線の時だけになった。
posted by usui special at 03:03| 福岡 ☁|
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