雨の週末やどんたくも抜け、暖かい日々が続きそうな兆しだ、年をとったせいか、はたまた田舎出身なせいか、天気や気温が凄く気になる。昼に起きて、まず水を一杯グッと飲みほし、大好きな冷えたルイボスティーをグラスに注ぎ、ベランダへ出て椅子に座り、クールマイルドを一服!これが都会生活になってからの毎日のはじまりだ。その時に外の温度や天気に湿度に風を感じながら、目を覚まして行く、そうすると脳に酸素が行き届いくのがわかる、深呼吸もする、タバコも吸う、矛盾してるようだけど、するとどんどん目が覚めて行くのがわかる。自転車に乗るのが好きなのも、季節や温度や風を感じれるからだと思う。これが田舎者のDNAだ!丸一日外気に触れないと多分ストレスが溜る気がする、今までで吸った空気で一番うまかった場所は
二カ所あるんだけど、まずは北海道の
美瑛町道央の富良野から旭川に向かう途中にあって、北海道の丘が出て来るCMはほとんどここらしい、感動して声が出なかった。二つ目はインドネシアはバリ島のほぼ
中央にある
ウブドの朝だ、夜中にホテルに着いたため、朝起きて窓を開けた時に目の前に亜熱帯のジャングルが広がり、小さな川が流れてて、今まで見た事のない緑色の大自然と見た事のない青色の空とゴールドの日差し、これまた言葉が出ずに30分くらい、ただボーッとながめた。
今月のアルバムはそんな俺の中では、今まで前置きしたイメージの存在のアルバムだ
初めて知ったのはまだ10年数年前くらいだけど、聞いてキラキラしたアコースティックな名盤だと思った。当時彼女も居なかった俺は、正直インストラクター業も行き詰まってた、20代後半だったと思う、もう何もかも投げ捨てて俺の事を誰も知らない土地でも行って、また家出したときの精神で0からやってみようかなぁなんて考えてた、別に重大な悩みがあった訳はないけど、そんな時いつもこのアルバムを聞いては癒されてた思い出がある。

リンダルイスの
「LARK」試聴が出来ないのだ残念だけど
http://music.yahoo.co.jp/shop/c/10/wpcr534/1950年ロンドン生まれ。祖父はジャマイカからの移民。
10代でビートルズ出演の「ヘルプ!」に端役で出演。その後、音楽活動を開始。バンドを経た後、セッション・ヴォーカリストとして幾つかのプロジェクトに関わる。
1971年にリプリーズよりソロ・アーティストとしてデビュー。
特にリプリーズよりリリースされた
「SAY NO MORE」,('71年)
「LARK」('72年)
「FATHOMS DEEP」('73年)
「ハート・ストリングス」('74年)※編集盤
は、名盤としてあまりにも有名。
その後、アリスタ、アリオラなどレーベルを移籍するが、80年代中盤より活動を一時休止。
90年代のレア・グルーヴ〜UKソウルのムーヴメントの流れの中で、新世代のクラヴDJ、ミュージシャンにより再評価の声が高くなる。
1995年に『Second Nature』でカム・バック。日本公演も行うなど、今も活動を続けている。
確かT-REXのマークボランとかとも親交があり、このアルバムのプロデュースはロッドスチュアートでギターを弾いてたジムクリーガンだ、確か二人は夫婦だったのでは?定かではないけど、とにかくキュートな声で、UK BLACKなので、そこまでソウルやファンキーや声量を前面に出してないので、癒されるよ。一言で言えば、アコースティック、ナチュラル、キュート、ソウルアルバムかな、一言じゃねーし。
より詳しいプロフは
http://www.zak-tokyo.co.jp/artest/2005/LindaLewis/LindaLewis.html
posted by usui special at 02:12| 福岡 |
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