2007年10月31日

LONG チャリ RUNNING!

福岡の10月は観測史上最高の平均気温らしい、確かに夜は十度代になるしチャリでは上着は来てないと肌寒い感じだけど、太陽が昇ってる時は少し移動すると汗ばむ、、、。周りでは体の調子を崩してる人も多い、俺は一年で一番好きな季節の到来なので出来るだけ時間を作って外に出ようと思ってるよ。ここ一、二年だろうか?毎日ビタミンを取るようになってからは本格的な風邪とは無縁になった、体の調子も良い!ビタミンはみんなにもオススメだよ。そんな良い季節はまとめて休みを作るようにしてる、あまり計画も立てないけど、心の赴くままにボーッとしたり出かけたりする、今週も連休を日月と作った、俺の場合は事前に必然的に休みの計画が立てられるので、知り合いのライブの日程とかでまず休みの軸を決めてから連休にしたりする(実際OFFでも何らかの用事や半分仕事が入ってる)日曜日は演劇を観に行った、生徒さんが役者として出る芝居だ。それは劇団ではなく客演集団THEネリと言ってみんな仕事もちゃんとやってて時間を作って公演をやって

る。演目は「平面になる」と言う家族の絆をテーマにした少し重い内容の約90分の芝居だったけど、凄く感動した。ステージには30度の斜面がありそこで物語が繰り広げられる、ストーリーも良かったけど、演じてるみんなのチームワークや思いやパワーが伝わった。それはライブハウスにライブを観に行くのとは訳が違う、一回でやりきる大切さや練習量や伝え方や思いが凄かった。ステージに立つ人間や何かを表現したい人は演劇は観た方がいいと思ったし勉強になった。

その次の日の月曜日はこの季節には必ず行う儀式のチャリの遠出!これは計画を立ててた、これも生徒さんがやってる蕎麦屋さん(お客さんが来てから蕎麦をこねる所からはじめる本格的なお店)が早良区の山奥の一軒家を改装した場所でやってるのでチャリで思い

切ってLONG RUNNINGした!13時半に駅前を出発して野間ー七隈ー梅林ー野芥ー脇山を走ったよ。

LONG01.jpgまずは近所の那珂川のお気に入りの道を抜けて。

LONG02.jpgLONG03.jpg九州最大級の福岡大学を抜けて、クリックすると看板の文字が読めるよ。

LONG04.jpg約1時間10分くらい走って最初のブレイク!久々なので膝が既に壊れて来た。セブンでトイレを借りて二本目のスポーツドリンクを購入。

LONG5.jpg景色が良いあんばいに!

LONG6.jpgLONG7.jpg早良越えの途中に看板が現れる、最後の坂がきいたぁ〜〜歩道もなくなるし、そし

て到着!「大虚空」2時間弱かかって到着。

LONG8.jpg朝からピザまんと水分しかあえて取らず腹をすかして行ったので特に旨かった!こしと言うか歯ごたえが全然違う。蕎麦の世界も時間やこね方や水分等の表現があるらしい。

LONG9.jpgLONG10.jpgお店の前の景色やその周辺の風景、福岡市にもこんな所が残ってる。写真を撮ってたら農家のおじさんに挨拶されたよ。

この2日間は勉強になった、何かを発信してる人は違う!いずれも自分と関わりのある人達だけどやってる事も環境も目指してる事も違うけど、決してやらされてる訳ではなく自ら発信して自分を表現してると思う。素晴らしいと思った。

LONG11.jpg


俺なんか全然まだまだだ、特に今年は。

posted by usui special at 03:07| 福岡 ☀| Comment(6) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年10月24日

十三夜


日本では、古くから秋の名月を鑑賞する「お月見」の風習があります。お月見というと旧暦八月十五日の十五夜がもっとも有名ですが、日本では古来もうひとつ旧暦九月十三日の十三夜もまた美しい月であると重んじていました。
 中秋の名月(十五夜)はもともと中国で行われていた行事が日本に伝来したものですが、この十三夜の月見は日本独特の風習だそうで、一説には宇多法皇が九月十三夜の月を愛で「無双」と賞したことが始まりとも、醍醐天皇の時代(延喜十九年:西暦919年)に開かれた観月の宴が風習化したものとも言われています。
 一般に十五夜に月見をしたら、必ず十三夜にも月見をするものともされていました。これは十五夜だけでは、「片月見」といって嫌われていたからです。
 十五夜はサトイモなどを供えることが多いため「芋名月」と呼ばれていますが、十三夜は「栗名月」とか「豆名月」と呼ばれています。これはお供えとして栗や豆を、神棚などに供えるからだそうです。中秋の名月の後なので、「後の月」と言われたり、「小麦の名月」と呼ぶ地方もあります。これは旧暦九月十三日の晩のお天気で、翌年の小麦の豊作、凶作を占う習慣から来ています。
 十五夜はあまりすっきりしない夜空であることが多いのに対し、十三夜の夜は晴れることが多いようで、「十三夜に曇り無し」という言葉もあります。

十三夜の日付
西暦年 旧暦九月十三日 曜日
2002年 10月18日 金曜日
2003年 10月8日 水曜日
2004年 10月26日 火曜日
2005年 10月15日 土曜日
2006年 11月3日 金曜日
2007年 10月23日 火曜日
2008年 10月11日 土曜日
2009年 10月30日 金曜日

今夜の月は十三夜 の月で空気も透き通ってて満月ではなく少し欠けた月が美しかった。まるでウルトラマンの目のようだと俺は思った、昼も夜も空を見上げるのが好きな俺にとっては癒される季節だ、昼間の空は今年は秋の象徴の鱗雲が出て来たけど、その向こうに入道雲みたいなのがあったりと今年の気温を象徴してるような空が見れるよ。中学生の頃から夜部屋を抜け出して友達の家に行ってレコード聴いたりするようになった、歩いて5分くらいの家だ。昼間に約束は取り付けといて、俺の部屋からその友達の家の灯りが見えてた、夜も深まるとまず部屋から友達の家の灯りが消えてるのをチェックして(家族のみんなが寝たと言うシグナル)部屋のサッシを約3分はかけて音出さずに開け閉めする!ふとんはいかにも頭まで冠ってるかのように細工して出かけた、5分の道のりの最初の難関は自分ちの庭のじゃりを約10分かけて歩く、そんな広い庭ではないけど一歩をゆっくり地面につけてまた一歩とばれないように。そして石ころを三つは手に持って歩く、当時の田舎は野良犬がまだ沢山群れをなしていた、その集団に出会う可能性があるからだ、実際何度か出会ってその石ころに助けられた。まずは一番のボスを狙う、野良犬は夜になると凶暴になってるので必ず攻撃的になってる、出会った時は絶対走ってはいけない。すんなりその集団とすれ違う時もあるけど、攻撃的な時は石ころで戦う!そしてその友達の家の裏口から入り部屋のサッシを叩く。

その友達は約十年くらい前にもう亡くなってしまったけど、そう!家出して最初にお世話になって居候したのも久留米大に通ってたその友達だった。そこでレコードを聴いたり恋話をしたりしてた、俺は90分テープにビートルズのお気に入りマイベストなんかを作って持って行き、彼はビリージョエルが大好きだったので、オネスティを聴いてなんて素晴らしいんだとか思い出す。たまに友達の父親が部屋を覗く『まだ起きとんかぁ?』そんな時の為にこたつに潜って頭だけ出して隠れる技もおぼえた。2時間くらいして家に帰ってたけどたまに自分の家の灯りがついてる事もあってひどく怒られた。

帰りにこの季節は必ずだだっ広い田んぼの真ん中でわらの上に寝そべって夜空を見てた、田舎なので車の音もない、汽車も最終は終わってる、ただ自然に吹く風の音と満天の星空!自分の目に映る景色が全て夜空の星は最高だった、、、手には3個の石ころは持ってたけどね。

十三や01.jpg

十三夜の都会の月。分かりにくいと思うけど、、、ベランダから撮ったよ。

空を見上げるとちっぽけに思う。
posted by usui special at 02:39| 福岡 | Comment(4) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年10月22日

HEAVEN'S ROCK

今日知り合いのドラマーがこの世を去った、と言うか半年ほど前死んでしまった事を今日知った。年も同じで重戦車のようなドラミングをする破天荒な奴だった、、、。そこまで親しいと言う訳ではなかったけど、同じ年と言う事もあって俺の事は『ゆうちゃん』と呼んでた。寂しさとか悲しさとか言う俗っぽい感情は出て来なかったし、涙も出て来なかった、でも悲壮感とか心の傷とかこれで楽になったのかなぁと言う感情で俺の心は埋め尽くされた。彼の人生は何だったんだろう?ってずっーーーーーーと考える事しか出来ない。破天荒な生活は知ってたし、でも何か救済の手段はなかったんだろうかって考えると、自分の無力さと人生所詮独りぼっちで、自分の責任は自分で取らないといけないのかとか色々考える、、、。彼はどこで歯車が狂ってしまったんだろう?とても素晴らしいドラマーだった、見た目は怖い感じだけどとても優しい目をしてた。日常は何事もなく流れてく、季節も巡る、TVではお笑いが流行ってる、関わりのある人もそうじゃない人も日常は何も変わらない、、、ただ彼がこの世から居なくなった、と俺の心の奥底に刻まれた。

HEAVEN'S ROCK天国でボンゾやキースムーンと張り合って欲しい。あのドラミングは一生忘れないよ!素晴らしかった。

安らかに冥福をお祈りします。

またいつかあの世で重戦車のような音でセッションでもしたいな。
posted by usui special at 02:40| 福岡 | Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年10月20日

Ugly Face in the Broken Mirror

秋が来た。俺の秋の基準はキンモクセイの香りだ、都会暮らしになって時差があるのかもしれないけど、今週になってぐっと気温が下がったので香りが街中を埋めて来た、こんな都会でも匂って来る植物はそうそうないと思う。凄い生命力と言うかアピール力というか自然のPOWERにはかなわないね。

情熱!俺の人生にこれが実は足りないのではないかと最近思い出した。情熱はある時には人に迷惑をかけたり、自分が一心不乱に走り抜く、なりふり構わずと言うか、それは家族があれば迷惑もかけるし金もいるかもしれない、、、。そんな事をある会社の会長(ここ10年来親しくしてもらって、曲何かも聴いてもらってるROCKに詳しい人)に言われた。その人はたとえ話でやさしく忠告してくれ

たように思えた、、、いつもバランスを取ってた。って自分を振り返った。それは子供の頃の家庭事情で波風が立たないようにするにはこう振る舞っているべきだとか、そんな事が身に付いてるなって思った。それが今の俺のプラスになってる部分も多々ある事は分かってるけど表現と言う究極はそこにみんなの心が反応するのかなって思った。昔からROCK STARは破天荒でドラッグで死んで行き、スーパーモデルと付き合い、ホテルをぶっ壊してとか、そんな事が作品に拍車をかける。そんな事は俺は目指してないけど、人の心を動かす表現はやはり建前やこんな事くらいのイメージでは動かない事も分かってる。それを今夜感じた。悲惨であれば悲惨なほど涙を誘い、悲しければあり得ないシチュエーションなほど悲しみを誘う。変態であれば自分ではありえないくらいの芸術が興味を湧く。ごく普通の日常ではみんな味わってる苦しみや楽しさでは中々伝わらない気がした。ここに書いた事はメインストリームの芸術とはかけ

離れてるけどね。いろんな人がいる。年を重ねれば重ねるほど、真の自分が出て来る。っていろんな人と接して感じる。ルールがない。

今日はそんな会長と中洲NIGHTS!年に何回かあって凄く俺自身勉強になる飲み会だ。

UGLY01.jpg西中洲の名前を忘れたイタ飯の牛ほほ肉の赤ワイン煮、とろけた〜

UGLY02.jpgそれから2、3軒行って時刻はam2時にしめの中洲は「薮そば」のカモ南そばとカツ丼はこたえた〜っ。

:歩いて帰ってると目の前を、、、信じられなかったけど、新幹線を乗せたトレーラーがパトカーに先導されて、、、。これを見るといい事があるらしいので?、、、。まじで凄い迫力だった。

UGLY04.jpg最近ハマってるROLLING STONE誌日本版、まだ創刊されたばかりだけど、センスも良く大人が読める、ROCKとファッションの雑誌だ。今月はガンズに焦点を当ててる、おもしろいよ。そして家に帰り楽しい夜を過ごして鏡を見た。

Ugly Face in the Broken Mirror
posted by usui special at 02:00| 福岡 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年10月16日

夜の匂い

勤労意欲0、創作意欲0、行動力0、想像力-5、協調性-10、今の俺の通知表があれば5段階評価はこれだろう。別に何があった訳でもないけど、みんな毎日別に何か事件が起きる訳ではないけど頑張ってる、それぞれの状況に中で流されたりもがいたり、、、。昔の作家はみんなそんな時に自殺して作品も希望に溢れるものが少ないように思う、自虐的な話や、いかに人間の煩悩はドラマを生んでるかだ。エンターメインテントでは映画やROCK AND ROLL ALL NITE!はよりHAPPYな部分だけの芸術を届けてくれるけど、音楽や曲や演劇なんかは人間のうまくいかない話が多くそれが人々のDARK SIDEの部分に届く方が多い気がする。そんな毎日の断片を作品にしなければいけない、そう全てが日常なんだと。今の俺の毎日の楽しみは名盤のレコードを真剣に2枚ほど聴く事だ!その時代背景や当時の技術、昔から聴いてる音も違って聞こえる、そして俺はその音を聞いて音楽に目覚めてギターアンプから出て来る音の基準もその音なんだとあらためて感じる。実際にギターアンプやライブできく音はアナログの方が近い気がする。

家ではタバコはベランダかCOCKPITでしか吸わない(決められてる訳ではないけど)この季節はベランダで夜タバコを燻らせてると秋の匂いになって来たと分かるよ、言葉では言い表せないけどいろんな事をふと思い出す。人間の脳に海馬という場所があって言ってみてれば図書館のような場所で人生のいろんな場面や記憶を貯蔵してる場所に匂いが反応する、忘れてた事もその匂いによって海馬の図書館が開く、それが楽しみでもある。音楽もよくその海馬を刺激してくれるぞ!、、、そんな今夜のアルバムは井上陽水の断絶、暗い

なぁ、、、感謝知らずの女って曲が好きだ。

夜の01.jpg最近になって良く言われるのがアルバムの中ジャケの写真の手は写真を加工してる?って言われるけど、加工してないよっと同じような写真を撮ってみた。

夜の02.jpg今日の一品!今が旬の穴子の天ぷら、いつもは白焼きだけど今日は天ぷら!絶品です。

夜の03.jpg約5年ぶりに交換したチャリのグリップ。今年の夏の暑さでゴムが解けてデロンデロンだったので、気分転換出来たのでまたロングラン出来そうだ。

通りすがりの雨が上がればきっと光りの渦が見えるさ!
posted by usui special at 02:57| 福岡 ☀| Comment(4) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年10月10日

今月のアルバム,,,Oct

初めて行ったコンサートの事は憶えてるだろうか?みんな多分中学生や高校生かな、今は家族連れでジャニーズとかあるから初めての経験も早いんだろうけど、俺は親父が国鉄職員だった為に毎年「慰労会」みたいなのが行橋市民会館であってて(今考えればバブリーな時代)いろんな歌手が来てたのをおぼろげに憶えてる、中でもはっきり憶えてるのが着

物姿がすてきだった小松みどり!そうあの五月みどりの妹だ。小学校低学年だった思う、俺はあまりの初めて見る奇麗さに「あの人と結婚する!」って絶叫してたらしい。毎年従兄弟家族が東京から夏休を利用して帰って来てたので、その時は決まって別府の杉の井パレスへ行ってた。そこにも毎年芸能人がコンサートで来てた。おぼえてるのが山本リンダ、天地真理、梓みちよ、、、。勿論親父達は俺がまだ幼い子供だったのをいい事にステージの最前列まで連れて行き、握手をしたりおまけにステージにあげたりしてた。今考えればまだ発展途上にあった日本の良い時代だったのかと思う。

自分の意思でコンサートに行ったのはロックの洗礼を受けた後だった、商店街の当たり商品券で全盛の頃の松田聖子は小倉市民会館に観に行った事もあったけど、自分でチケット買って観に行ったのが高校1年の夏でまだ15才だったと思うけど、以前ブログでも書いた、都会から転校して来て入ってはいけない兄貴の部屋で「KISS」と言うアメリカのバン

ドの洗礼を受けたI君と行ったRAINBOWだ!福岡サンパレスでコンサートはあってチケット代は外タレなのに当時¥3800くらいだったと思う。田舎者の俺は博多駅に着いて大博通りのでかさにぶっ飛んだ思い出がある。そんなリアルタイムで聴いてたアルバムのジャパンツアーだった、そのアルバムが

41YJKWR92SL._AA240_.jpg

アイサレンダー / RAINBOW

このアルバムは高校3年間でベスト10に入るくらい聴きまくったアルバムだ。RAINBOWにしては前作からのPOP路線の延長線上のアルバムだけど、曲がいいのとジャケットがインパクトがある。確かこのアルバムは誕生プレゼントでもらったのを思い出した。そのサンパレスのライブは一曲目がアルバムの2曲目のSPOTLIGHT KIDと言う大好きな曲だったのと、目の前であのDEEP PURPLEのリッチーが弾いてる、、、と15才の俺には刺激が強過ぎた。



RAINBOWの事はこちらhttp://www.rainbowfanclan.com/

久しぶりに真剣に聴いたら高校生の頃には感じられなかった部分とかあってやはり良いアルバムだと思ったよ。

歌は世につれ、世は歌につれ。
posted by usui special at 17:53| 福岡 ☁| Comment(1) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年10月08日

決断。

福岡はまだまだ昼間は30度近くなりちょっと歩いたりすると汗が出て来る、もう10月も二週目だと言うのに!そのせいか体調を崩してる人が周りに多い、風邪引いてる人や食欲がない人やる気が出ない人だるい人、人間はやはり季節とともに生きていると思う、動物は毛が抜け替わったり、冬眠したり、食料を蓄えたりして越冬するけど知恵を身につけた人類はいつからだろう毛皮をきるようになってからか?暖をとるようになってからか?火と言うものを操れるようになってからか?知恵を使って自然に歯向かってる。そのしっぺ返しのつけが回って来たようだ。季節の適応能力も落ちてるなぁ、、、年を重ねると言う事はこういう事かと20代では感じなかった事を毎日の天気で感じてしまう。

決断を下す!と言う勇気に今日は感動した!決定とは明らかに違う気がする、決定は従うか拒否するかだけど、決断はもっと重い、しかも自分が下すと言うのはもっとPOWERがいるし、絶対的に何かが変わる。今日ヤクルトの古田が決断を下して最後のマスクを冠った、別にヤクルトのファンでもないし古田のファンでもないけど、同世代の俺としては考え深かった、、、。そんな世代なんだとかも思ったし(勿論スポーツの世界は肉体的寿命がある)18年の現役生活にピリオドを打った。師匠の野村監督はお前ら世代が引っ張って行かないといけないと現役続行を促したらしいけど彼は思う所あったんだと思うしチームの成績不振も原因だろうけど、決断を下した、古田は言ってた「折れそうに何度もなったけどファンの皆さんの声に支えられました」と、、、俺もこの世界に入って16年になる、古田とは比べ物にならないけど、いろいろ考えさせられた、、、、決断を下す!、、、、やり残してる事はいっぱいあるし、体力もあまり関係ない自由業だけど、、、去年はいろいろ決断を下して動いた、凄くパワーもいったしいろんな反応も返って来た、古田みたいに多くの声援に支えられた訳ではないけど、確実に応援してくれた人が居たし、そんな人達に支えられた。周りにはいろんな決断を下して仕事変わったり、脱サラしたり、最後の修行に入ったりここ最近してるしそんな連中は凄くパワフルに見えまたPOWERをもらう。やはり決断を下す事は凄くPOWERがいると言う事とパーソナルな事だと思う。自分の人生どう生きるかみた

いに。決断を下した人の涙は美しかった。

決断01.jpg銀色の涙とタバコの煙り。

決断02.jpg名盤を毎晩聴いてるよ!今年は吸収の年にしよう、そしてじっと手を見よう、けど胃の調子が最近よくないんだ。

決断を下すタイミングを見逃すな!
posted by usui special at 02:49| 福岡 ☁| Comment(4) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年10月04日

弦について

今までに音楽に関する事にいくらお金を使って来ただろう?楽器やレコーディング機材。エレキギターが7本、アコースティックが5本、ベースが1本。色々入れ替わったり盗まれたりしたのもあるけど、俺はそのものの価値では選んでない事がコレクションを見ると分かる、何年代のビンテージとかはこだわりがない。唯一ビンテージと呼べるのは前回の記事の写真で写ってるギブソンのハミングバードでブログに付き合ってくれてるみんなにはリベンジのギターだ。70年代初頭の唯一の価値のあるギターかもしれないけど、、、俺にとってはVやファイヤーバードのほうが即戦力になってくれるしイマジネーションが膨らむし少々劣等生の方がその癖とかをつかんで面白い気がする。初めて買ったギターはTOKAIの6万円のレスポールタイプでネックが折れてもうない、、、。初めて買ったアコースティックはモーリスのハミングバードタイプで親父に叩き折られもうない、、、。どちらもリベンジは果たして本物を手に入れたけど、そのものの価値とかは俺には興味がない事が本物を手に入れて分かった。今何が必要なのか、どんな音がするどんな形のギターが必要なのかだけ!材質は何で何年式でオリジナルパーツでとかは興味がない、いかに今の時点の自分のイマジネェーションに必要な形や音なのかだけだ。アンプもレッスン用に80年代のFENDERのTWINとDOGDAY用にMARSHALLの改造してある100Wのアンプヘッド(どう改造してるかわからない)で満足してるしREC用にLINE6のLIVE PODのシュミレーター、後はスイッチをONすればCOCKPITは起動するようになってる、全然最新の機材ではないけどアトリエの全ては揃っ

てる。でも弦に関してはずっと変わらない!

エレキはアーニーボールでアコギはマーティンはなぜかギターをはじめてから変わらない、色々試したけどアーニーはとっかかりはジミーペイジで高校生の頃はあまり外国製の弦も今みたいになく、少し暴れる感じでトレブリーな所が決め手になった、当時¥1800くらいして今月の小遣いで弦か?レコードか?だった、デザインも決め手になった。2221.gifアーニーボール レギュラースリンキー。

アコギは当時マーチンも高かったけど国産の弦は袋から出すと丸めた跡が残ってて、マーチンは袋から出すとピーーンと弓なりに弦がなり、それ以来マーチンだ!けどRECの時は一番高い1、2弦がゴールドのやつを張る、凄くギターを選ぶ弦だけど逆にそのギターの良さが出る。
1-pic-21-martin-msp4100.jpgアルバム「媚薬」のアコースティックの音は全部この弦だ。

でもLESSONとかで日々弾かないといけない時はこの弦を半年は張ってるよ、これはでもすごくて、弦にコーティングしてあって長持ちする、弦の特性が強くてギターの個体差が出にくいのでRECやライブでは使わないけど、いつまでも張りたての良い音がする、少し高いけどproducts_antirustcousticbox.jpgエリクサー!アメリカではマーチンよりも売れてるらしい、値段も高いけど長持ちするのでオススメです。

僕のギターにはいつもヘビーゲージ。
posted by usui special at 04:08| 福岡 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年10月01日

アナログとピュアとダーツと錆びた弦

ある女性に俺は同じ年代の男性に比べると凄くピュアだと言われた。貴重だとも言われた。その女性は悪い意味でもなく、ましてやだから凄く良いと言う意味ではない感じにピュアと言う言葉を少し間を置いて選んで言った。自分の周りには俺くらいの年齢の男達はもっとずる賢い事をしてお金に換えたり、人を蹴落としてでも自分がのし上がったり、群れをなして怒濤を組んだりしてる、と言った。サラリーの世界では当たり前のことで、全てお金や成績に変わらないといけないんだろう。そう言った意味では俺は世間知らずもいいとこで、世間離れしてるのかもしれないと思ったら自分に降りかかる一連のいろんな事件や事柄はサラリーの世界等ではたいしたことじゃないのかなって思ったりした。そんなこと気にしてたらあんたやってられないよ!って言われてる気がして自分が恥ずかしくなった。勿論その女性は悪い意味で言った感じではなかったし、ちゃんとした人で恋も仕事も背中を凛と立てて凄く頑張ってる人だ。俺も素晴らしい人だと思う、だけに何か自分

自身がこっぱずかしく思えた。別にお金の執着もなく、成績もなく、人を蹴落とすような仕事でもなく、朝もない。自由気ままな毎日だ。曲が出来ないとかやる気が出ないとか俺がくそっ!て思うことは凄くパーソナルな事で自分と毎日戦って来た家出人生で、それは男としてどうなんだろう?企業戦士で戦ってるお父さん達の方が、いろんなことを諦めたり手に入れたり守ったりしてる。凄くいろんな決断をして毎日のバランスを取ってる、朝も早くから。凄く強いと思うし、毎日頑張っ

てる。もっともっと強い心が欲しい。

最近は毎晩レコードの名盤を真剣に聞き直してる、て言うのもすばらしい事を発見したからだ、まずアナログ盤からレコーダーにアナログ信号で入れ込んで軽く音圧を上げて音質も整えて要するにマスタリングしてトラック付けをしてCDRに焼く、ここまではたまにやってたけど、それをPCのiTUNESに落とす時にななななななななななななななんとCDDB(R)というのが作動してアルバム名やタイトルなどが表示されるのだ!CDなんかは当たり前だったけど、アナログのしかもCDR、、、何に反応してそうなるのか分からない、CD化されてないレコードもタイトルなど全て表示される!って事はレコードの暖かい音をPCやiPODで楽に管理出来る(俺はレコードの時代の作品はレコードの方が音が良いと自負してる)誰かこの仕組みを知ってる人が居たら教えて。

ダーツ01.jpgアナログと。

ダーツ02.jpg最近JUMBOとハマってるダーツ!

ダーツ03.jpg俺は本当にA型なのか?半年以上張り替えてない、しかも毎日弾いてるギター。俺の手を訳あって離れるところだった。

ダーツ04.jpgもう限界の1000枚CDラック。

叩けば埃だらけのピュアハート!
posted by usui special at 01:40| 福岡 ☀| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
×

この広告は90日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。