もうすぐゴールデンウィークがやって来る、誰が名付けたのか?ダサイと思う。ゴールデンが昭和っぽい、新宿ゴールデン街、ゴールデン洋画劇場、ゴールデンタイム。
新英和中辞典 第6版 (研究社)
gold・en /gldn|gldn/→
(比較なし)
1 金色の,黄金色の,山吹色の.→
2 金(製)の 《★【比較】 この意味では gold 1 のほうが一般的》.→
3
a 貴重な,すばらしい; 絶好の.→
b 全盛の.→
c 成功間違いなしの,前途有望な; 人気のある.→
4 50 年目の (cf. →silver 4).→
GOLD+‐EN2
初めて演奏してお金をもらった時の事を思い出した。もらい損なった事も思い出した。もらい損なった時は高校生の頃だ、バリバリバンドをやってた頃で、3年生の頃は自分の地区の公立高校の文化祭はほとんど顔を出してた。助っ人や自分のバンドや様々だけど、ある高校は文化祭が盛んで中庭にステージを組んで生徒会が審査員になりバンドコンテストをやっててそのバンドではベースがメインでギターも弾いてたけど、俺たちのバンドは二回連続でグランプリを取った。そんな年の夏にある街の商店街主催のバンドコンテストがある事を知り出場しようと二回グランプリを取ったバンドで盛り上がってた。ステージがトラックの荷台で優勝賞金が20年以上前で何と10万円!その頃は俺たちもその界隈では名が通ってたので下馬評は俺たちの楽勝だと言ってた。でもその中には不良のリーゼントバンドなんかが脅しをかけて来た。俺たちは気にもかけずに「へっ!へたくそバンド」って無視してた、ケンカになった時もあったしVOが殴られたような記憶が、、、自信はあった、出場申し込みも済んだ、周りも楽勝で俺たちが10万円を手にすると言ってた。そのバンドは俺だけが違う高校だった。すると残りのメンバーの高校の父兄がその高校へ苦情を言って来た、内容は高校生に10万も払うコンテストはいかなるものかと!VOは職員室へ呼ばれ、結局出場出来なくなった、、、、。グランプリをとったのはへたくそ不良バンドだった、、、。残りのバンドもよっぽどへたくそバンドだったんだろう、くそっ!
インストラクターになったのが24才の時でその時のYAMAHAのギターのディレクターのY氏が凄く俺を可愛がってくれた。理論も何も知らない俺、ただ好き勝手にギターを弾いてた俺、人に教えた事もない俺、(あっ!高校3年の時に1年生がライブを見た後「教えて下さい」と言って来て週に一回放課後に何度か教えた事はあったけど)お金にもならないのに時間を割いてインストラクターとはを教えてくれた、当時宮沢りえの音楽ディレクターをしてた名前忘れたけどどう見てもゲイの人や 桑田佳祐 のソロでギター弾いてた人に引き合せてくれたりした。そんなY氏からハコバン(飲み屋でヒット曲何かを演奏してるその店お抱えのバンド)をやってみないかと紹介された時はさすがに断ったけど、そう考えるとその時からやはりアーティスト魂はあったと思う。
そんなY氏からある日に電話がかかって来て岩田屋(福岡のデパート)で「イギリスフェアー」があるのでその時に営業の仕事をしないかと言って来た。今は無くなったけど西鉄のコンコースにテレビのモニターが何台も入ってるイベントブースがあってそこで一日2ステージだった、内容はキーボードとギターでイギリスっぽい選曲で40分くらいの2ステージだったと思う。打ち合わせでキーボードの女性(YAMAHAのキーボードのディレクターだった)とイギリスと言えばビートルズと言う事でマジカルミステリーツアーの曲中心に映画の小さな恋のメロディーのメロディーフェアーや炎のランナーのテーマ曲なんかを織り交ぜようと言う事になった、その時にオープニング曲に話がなった時にそのキーボート担当の女性がある事を言いだした。「愛こそはすべてをオープニングにしよう!イントロがイギリスっぽいし」この曲はマジカルの最後を飾る素晴らしいビートルズを代表する名曲だけど、、、。俺は言いだせなかった、、、、リハも重ね、、、、本番まで時間はあったのに、、、、何度言おうかと思ったけど、、、、ぺーぺーの俺は、、、、初めての仕事だし、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、。
本番の日はベレー帽をかぶらされループタイでおすまししてでもギターは俺の中でブライアンジョーンズのイメージでファイヤーバードは譲れなかった。無事に2ステージ終わっ
て確かもらった金額は
¥8000だったと思う。でもそれからトラウマでマジカルは聴けなかった、、、、恥ずかしかった、、、、なぜちゃんと言えなかったのだろう、、、、、、愛こそはすべてと言う素晴らしい曲のオープニングを演奏してる時は恥ずかしかった、、、、、、、、魂を売った自分が恥ずかしかった、分かってる人も多いと思うけど、、、、そのビートルズの名曲愛こそはすべての
イントロは
フランス国歌から始まるのだ、、、。イギリスフェアーなのに、、、。
Your Mother Should Khowはマジカルのなかでマイナーな悲しい曲だ。この曲も演奏した、この曲を聴くとその時の事を思い出して胸がきゅっとなるよ。でも良いアルバムなので聴いてみてね!


今年最後の桜だよ!アクロスと出会い橋の近く。

全然関係ないけど、飛行機雲のCROSS ROADS!
その¥8000は今でもその時のまま取っていて大事な俺の宝物である、、、、な〜んて
TV的な事は嘘で多分
ぱ〜っと飲みに行ったよ。
posted by usui special at 03:21| 福岡 |
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