2008年04月30日

美しい時間

29日の火曜日から3日まで完全にOFFにした、30日はお世話になってるW氏と3ヶ月に一度の文化会と称する飲み会があるけど、この文化会は俺にとって凄く為になる会で心理学の事なんかをいろいろ話してもらったり、自分の今の状況とかを話のネタに旨いもの食べてお酒を飲む。この会があるたびに3ヶ月早いなって認識したりする。

前回のブログで買い物欲もなく、、、って書いたので、敢えて今日は買い物に出かけてみようと思って久々にキャナルシティーに出かけた、と言うのも今日目を覚ましてこのOFFをどう過ごそうかと考えてみた、何かテーマを決めて有効な時間を過ごそうといろい

ろ考えた、そのテーマの言葉が出て来た「美しい時間」前の総理大臣みたいだとか思ったけど、そうするといろいろイメージが湧いて来てまず出かける事にした。とは言ってもTVでホークス戦やってたので出発が18時過ぎ、、、、。そうだ今日は金額考えずに買い物をしようと決め、とは言ってもいくつか買わないといけない物は頭にあってキャナルに決めたけど。後この休みでは昼間は外に出て夜は引きこもり系になろうと思った、すると必然的に買うものとか行く所のイメージが出て来た。

美しい時間01.jpg急に温くなったので部屋着のパンツの夏ヴァージョンを買った。夏場は決まってインドやタイ産のパンツがお気に入りで、以前バリに行った時に確か¥500くらいの派手なガラの綿の薄いパンツを2枚買ったのがもう古くなったので今年は新調した。日本で買うと現地の10倍くらいの値段に驚いた。

美しい時間02.jpg後はこの休みの間に軽く読めるような本を買おうと思って物色してたら、何と「美しい時間」と言うタイトルの本に出会った!奇跡だ、結局二冊買った。

美しい時間03.jpg後はDVDを借りた、最近はずっと20本くらい貸してもらってる戦争ものばかり観てたのでゴットファーザー見返してみようと思い借りた、後伝説のミュージシャンのジョニーキャッシュの伝記映画や全部で5本借りた。

この休みが終わると急激に忙しくなるので心の栄養を補充しよう!今日は文化会の前に映画を観に行こうと思ってる、大好きなアルパチーノの最新作の「88ミニッツ」楽しみだ。

88ミニッツ公式HP http://www.nikkatsu.com/88minutes/

仕事の人も休みの人も充実した2008年春の「美しい時間」を。
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2008年04月28日

30th Anniversary ?

大型のゴールデンウィークに突入した!らしい、俺はあまり関係ないけど。まったく休みが無い訳でもないけど今年は何だか休みよりは仕事の日の方が好きだって思う、、、理由も分からないけどただ何となく、、、プチ鬱状態なのか?街へ繰り出したいとも思わないし旅行に行きたいとも思わないし、買い物欲もない気がする。ただ仕事がある日常に乗っかる事に安心感を憶える、そうか!鬱状態は何もやる気が起こらないからプチ鬱でもないのかぁ。だとすればどんな心の状態だろう?

若い頃は毎日が意味も無く楽しかった、家の中は最悪で一分でも家に居たくなかったし毎日最悪な言葉を浴びせられても家を出れば全てを忘れられた。ただ田んぼのわらの上に寝そべって空や雲を眺めて空想したり、こんなレコードやあんなギターが欲しいとか、○○ちゃん今頃何してんだろう?とか。春先の今頃は山に入りアケビやハッカの木の皮を削いだり、櫟の木の下を掘り起こしカブトムシの幼虫捕まえたり、この季節から湿気が増えて

気温が少し上がるので山に入ると獣臭いポイントが必ずある、そこは野犬やイノシシの通り道だったりするので避けた、今でも晴れた夜なんかは大きな公園のそばを通ると漂って来るこの一週間くらいで緑が本格的にあおあおしてきた。

前のブログでも何回も書いたけど音楽に目覚めてギターを弾くきっかけとなった都会からこして来た I 君の家に中学生になったら毎週のように行ってレコード聴いたり、触っちゃいけない兄貴のギターで吉田拓郎の「夏休み」を練習してた、、、それが今思うと記憶が

定かではないけど30th Anniversary ?な気がする。ギターに夢中になって30年かぁ、、、自分のギターを手にして半年後に叩き折られ、それから2年後にエレキギターを手に入れ、1年後にそのエレキギターが折れて、それから4年後に家出をして、家出をして5年後に音楽とバイトで食って行き、その3年後に憧れのロンドンへ行き、それを機に音楽だけで食うようになり3年後に音楽の専門学校で教えるようになり3年後にやはりアーティストになりたくてギターを弾いて行くんだと決意して専門学校をやめ、6年後にいろんな活動のあげくソロのCDを作って暗黒の時代の3年の厄年が今年開けた。

30周年01.jpg出たぁ〜!サンポー焼豚ラーメン「醤油豚骨」。こちらも30th Anniversary !

変わらぬ美味しさいつまでも!

俺も焼豚ラーメンには負けられないよ!

変わらぬ音色をいつまでも!
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2008年04月25日

繰り返す日常の狂気

一分一秒は止まらない、嬉しい事があっても最悪な出来事があってもはたまた中途半端な状態でも必ず陽はまた昇る。その人達は必ず成長してると思う、よくも悪くもそれが人間なんだと思う。だったら楽しい毎日の方が良いと思う、考え方一つでどうでも考えられるよ。確かにいろんな状況や絡みたくない人や事も多いけど自分一人だけじゃないと思う、最近凄惨な事件が多すぎると思う、人の心に潜むDARK SIDEな部分だけど、、、それは今に始まった事ではないし19世紀の小説を読んでもそんなDARK SIDEな部分がテーマになってる、人としての誇りとかアイデンティティの問題だと思うけど。もっと緩くてもいいと思うし焦らなくてもいいとも思う。ある小説に人間は英雄と材料(ごみ)に分けられると信じ込んだ主人公がナポレオンは英雄になるためごみを殺害しても許され、戦争や法律を創る人間はごみを殺害しても許され自分の理論に基づいてそれはそれは理論派で自分と言うものの世の中の見解ももってて殺人事件を起こし、でもそんな主人公もうだつが上がらない学生で、でも実際はそんなに核心的な理由も正義感も無く頭の中の理論や洞察力は凄いんだけどって言う話が100年以上も前に書かれてる、今のこの時代と何ら変わってない気がした。ただ確実に自分と言う人格は今の状況や環境で創られてると思う。毎日タバコを吸いアルコールを注入して見たいTVや聞きたい音楽を聞いて美味しいものをたらふく食べて気が付いたらメタボでペナルティ。人間ってそんなものって言う所からスタートすればもっとシンプルな答えが出る気がするよ、毎日毎日をロードムービーのように自分を見れたらもっと素晴らしい映画監督が誕生するだろう。

日常に01.jpg

WHITE LIGHT WHITE HEAT!


今回は社会派でごめん。祝300号!
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2008年04月22日

BLACK NEW BOOTS !

4月も半ばを過ぎて中々天気が安定しない。快晴があまり無く、雨が降ったり夜寒かったり、天気予報もあまり当たらないし風が強くチャリング人間にとってはロングラン出来ないストレスがたまるよ。春は季節が良いけど毎年中々自分のOFFと天気が合致しないような気がする、まだ秋の方が抜けるような青空と乾いた空気でまるでCALIFORNIAのような日が多い(行った事ないけど)けど空気の乾燥と言うのは楽器には凄く大事で特にアコースティックな楽器ドラムやギターや、、、などは鳴りが全然違うのでロスでレコーディングと言うのも分かる気がする、逆に湿った音が欲しい時はロンドンレコーディングかな。ロンドンは鉛の空と雨とそんな日の事を「TODAY IS VERY WINDY!」って言ってたっけ。でも天気も人の心も同じような気がする、今日は曇りだとかどしゃ降りだとか、毎日どしゃ降りの人も多いし自分の傘じゃ避けられない雷雨の人も居る。

ファッションは足下から!と言うのが親父の口癖だった(死んだ訳ではないけど)いつも親父は俺のかっこうをCHECKしてた気がする、いつもダメだしされてた。じゃあ親父がイタリアの俳優のようにおしゃれだったかと言うとそうでもない。でも靴は同じデザインの色違いのモダンな奴をあつらえてた、親父の印象的な言葉がある。ある日小倉の街を歩いてたら目の前に黒塗りのベンツが止まり若手がドアを開けると俺と年が変わらないくらいのヤクザが降りて来た、それはそれはかっこ良くイタリア製のスーツをパリッと着こなしかっこ良かったらしい。「ヤクザは良い事じゃないけどおまえもそんな格好が出来るぐらいとことんやれ!」って10代の頃言われた事を思い出す。

そんな影響からなのか子供の頃から身に付いた事なのか「靴」は気になってしまう。俺の場合それにROCKの要素が加わった訳で、、、高校生の頃はずっとコンバースの赤のロングのバッシュウだった、こだわりだったのかは憶えてないけど。20代の頃は渋谷でトニーラマの派手なウエスタンブーツを金もないのに10万円くらいのを気に入ったらポンと買ってた、それはカウボーイがお祭りの時にはくような派手なデザインだった。何年か前に売ってしまったけど、その当時はパンクスはレッドウイングのエンジニアブーツ、ロカビリーやメンタイな人達はラバーソウル、カントリーの人はウエスタンだったけど、アメリカンロックもウエスタンブーツだった。当時の尖ったBANDはいろいろコラボしててこてこてのパンクスはエンジニアブーツやラバーソウルだったけどビートロックもウエスタン履いてたりしてた。

サラリーをやってた時もローファーも持ってたけどウエスタンブーツの靴ヴァージョン短い靴だけど形だけはウエスタンとかラバーソウルっぽい靴とかを履いてた気がする。冬場は必ずブーツだけど、夏はリーボックのエアロビ用のスニーカーを長い間はいてた、それはストーンズのミックジャガーがライブでは必ず履いてた事で有名になった奴でスニーカーだけど足首まですっかり覆うやつだったけど廃盤になって手に入らない、、、。そうだ足首を隠す長さって言うのが俺にはポイントになってる気がする、スニーカーでもブーツでも。だからラバーソウルは買った事がないよ。最近では何年か前にWESCOのロングブーツを足のサイズを計ってもらってあつらえたけど、しっくり来なく売ってしまったけど、今はホワイツのショートブーツはお気に入りでよく履いてる、ちょっとラバーソウルぽいフォルムだ。

BLACK NEW01.jpgBLACK NEW 02.jpg今回買ったクールな奴!アーミーブーツをアメリカのメーカーのHTCがリメイクしてジッパーなんかをつけた奴、だから新品ではないけど、このフォルムがたまらない!ギターも車もブーツもやはりフォルムは大事だ!

ファッションは足下から?
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2008年04月19日

around me! FILE NO1.

髪の毛が今までの人生で一番長くなった。別に無精してる訳ではないし伸ばそうと決めてる訳でもない、けど。髪の毛は同じ人に約二十年切ってもらってる、床屋ではなく美容室だ。同じ年の人に切ってもらってるし俺のサラリー時代のささやかな抵抗の髪型や、音楽で食べるようになってからのいろんな注文に応えてくれるし俺の注文の出し方もアバウトで、パーマをかけるようになって10年は経つけど(手入れが楽なだけの理由)注文のしかたもアバウトだ、例えばファラーフォーセットのようなウェーブとかワイルドなウルフとか風になびいてるようなウェーブとか、、、ロンドンに行って帰って来た時は20代最後の年だったので人生で一度はパツキンにしようと思ってブリーチした、その頃はまだ髪を染めてるのが当たり前の時代じゃなかったけど、次の日に朝目覚めて鏡を見てその足で美容室に通って色を入れてもらったけど薄い茶色で山吹色くらいしか色が入らず、その髪で同窓会へ行った。それから同窓会へは呼ばれなくなった(笑)ストレートにした事もあったけどサーファーみたいになって女みたいだったので止めた。考えて見るとサラリーを止めてすぐに向かったのが美容室ですぐにメッシュを入れてある部分だけが金髪で、でも俺にしか分からない業務内容があって何度か会社に呼び出されてみんなに呆れられたの

を思い出す。反骨精神で髪を染め伸ばし!と言うのが若い頃はあった。俺は髪を伸ばせるんだと言う自由な生き方の象徴として今まで髪を伸ばしてる気がするけど、最近では反骨精神と言うよりは髪型はどうでも良くなり、けど坊主にヒゲと言う最近のおしゃれなスタイルは俺には似合わないし、坊主は中学生の時に強制的に坊主だったトラウマがありやりたくないし、ロンゲの親父も気をつけないと痛い感じがするので、そこは気をつけるようにはしてるよ。

around me!は定期的に俺に関わりのある人物を紹介しようかなと思って立ち上げたタイトルだ。勿論顔見せOKの人に限るし必要最低限の個人情報の保護の範囲内だけど、定期的に紹介して行くね!その第一弾は、、、、。

AROUND01.jpg

KEISUKE !28才。出身地:宮崎県。職業:料理人。

もう知り合って8年くらいなるけど、境遇も俺ににてて宮崎から出て来た、家出した訳ではないと思うけど、この年にして料理の腕は凄いし、今時では珍しいくらいに男気がある。彼の働いてるお店には月に二回くらいは行くけど、料理もお任せしてる。これまたフィーリングで伝える、例えば10年後に宮崎に俺が行って久しぶりにKEISUKEに会って「いやぁ〜久しぶり!』といいKEISUKEは自分の店を構えてて、そんな10年ぶりに宮崎で再開して俺に食べて欲しい三品!とかね。でも彼はそれはそれは素晴らしい三品を出してくれる、また俺の好みも知ってるし、量も沢山食べれないのも知ってるので絶妙な量で毎回満足させてくれるよ。ある意味音楽で言うとこのライブやアドリブに近い気がする。

料理と音楽は近い気がするよ。

お店の名前は俺は敢えて伏せとくけど知ってる人もしくは本人はコメントでどうぞ!これからいろんなジャンルの人を紹介して行く予定なのでお楽しみに!後自薦他薦問いません。
posted by usui special at 01:26| 福岡 ☀| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年04月16日

Your Mother Should Khow

もうすぐゴールデンウィークがやって来る、誰が名付けたのか?ダサイと思う。ゴールデンが昭和っぽい、新宿ゴールデン街、ゴールデン洋画劇場、ゴールデンタイム。

新英和中辞典 第6版 (研究社)
gold・en /gldn|gldn/→
(比較なし)
1 金色の,黄金色の,山吹色の.→
2 金(製)の 《★【比較】 この意味では gold 1 のほうが一般的》.→
3
a 貴重な,すばらしい; 絶好の.→
b 全盛の.→
c 成功間違いなしの,前途有望な; 人気のある.→
4 50 年目の (cf. →silver 4).→
GOLD+‐EN2

初めて演奏してお金をもらった時の事を思い出した。もらい損なった事も思い出した。もらい損なった時は高校生の頃だ、バリバリバンドをやってた頃で、3年生の頃は自分の地区の公立高校の文化祭はほとんど顔を出してた。助っ人や自分のバンドや様々だけど、ある高校は文化祭が盛んで中庭にステージを組んで生徒会が審査員になりバンドコンテストをやっててそのバンドではベースがメインでギターも弾いてたけど、俺たちのバンドは二回連続でグランプリを取った。そんな年の夏にある街の商店街主催のバンドコンテストがある事を知り出場しようと二回グランプリを取ったバンドで盛り上がってた。ステージがトラックの荷台で優勝賞金が20年以上前で何と10万円!その頃は俺たちもその界隈では名が通ってたので下馬評は俺たちの楽勝だと言ってた。でもその中には不良のリーゼントバンドなんかが脅しをかけて来た。俺たちは気にもかけずに「へっ!へたくそバンド」って無視してた、ケンカになった時もあったしVOが殴られたような記憶が、、、自信はあった、出場申し込みも済んだ、周りも楽勝で俺たちが10万円を手にすると言ってた。そのバンドは俺だけが違う高校だった。すると残りのメンバーの高校の父兄がその高校へ苦情を言って来た、内容は高校生に10万も払うコンテストはいかなるものかと!VOは職員室へ呼ばれ、結局出場出来なくなった、、、、。グランプリをとったのはへたくそ不良バンドだった、、、。残りのバンドもよっぽどへたくそバンドだったんだろう、くそっ!

インストラクターになったのが24才の時でその時のYAMAHAのギターのディレクターのY氏が凄く俺を可愛がってくれた。理論も何も知らない俺、ただ好き勝手にギターを弾いてた俺、人に教えた事もない俺、(あっ!高校3年の時に1年生がライブを見た後「教えて下さい」と言って来て週に一回放課後に何度か教えた事はあったけど)お金にもならないのに時間を割いてインストラクターとはを教えてくれた、当時宮沢りえの音楽ディレクターをしてた名前忘れたけどどう見てもゲイの人や 桑田佳祐 のソロでギター弾いてた人に引き合せてくれたりした。そんなY氏からハコバン(飲み屋でヒット曲何かを演奏してるその店お抱えのバンド)をやってみないかと紹介された時はさすがに断ったけど、そう考えるとその時からやはりアーティスト魂はあったと思う。

そんなY氏からある日に電話がかかって来て岩田屋(福岡のデパート)で「イギリスフェアー」があるのでその時に営業の仕事をしないかと言って来た。今は無くなったけど西鉄のコンコースにテレビのモニターが何台も入ってるイベントブースがあってそこで一日2ステージだった、内容はキーボードとギターでイギリスっぽい選曲で40分くらいの2ステージだったと思う。打ち合わせでキーボードの女性(YAMAHAのキーボードのディレクターだった)とイギリスと言えばビートルズと言う事でマジカルミステリーツアーの曲中心に映画の小さな恋のメロディーのメロディーフェアーや炎のランナーのテーマ曲なんかを織り交ぜようと言う事になった、その時にオープニング曲に話がなった時にそのキーボート担当の女性がある事を言いだした。「愛こそはすべてをオープニングにしよう!イントロがイギリスっぽいし」この曲はマジカルの最後を飾る素晴らしいビートルズを代表する名曲だけど、、、。俺は言いだせなかった、、、、リハも重ね、、、、本番まで時間はあったのに、、、、何度言おうかと思ったけど、、、、ぺーぺーの俺は、、、、初めての仕事だし、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、。

本番の日はベレー帽をかぶらされループタイでおすまししてでもギターは俺の中でブライアンジョーンズのイメージでファイヤーバードは譲れなかった。無事に2ステージ終わっ

て確かもらった金額は¥8000だったと思う。でもそれからトラウマでマジカルは聴けなかった、、、、恥ずかしかった、、、、なぜちゃんと言えなかったのだろう、、、、、、愛こそはすべてと言う素晴らしい曲のオープニングを演奏してる時は恥ずかしかった、、、、、、、、魂を売った自分が恥ずかしかった、分かってる人も多いと思うけど、、、、そのビートルズの名曲愛こそはすべての

イントロはフランス国歌から始まるのだ、、、。イギリスフェアーなのに、、、。

Your Mother Should Khowはマジカルのなかでマイナーな悲しい曲だ。この曲も演奏した、この曲を聴くとその時の事を思い出して胸がきゅっとなるよ。でも良いアルバムなので聴いてみてね!

YOUR01.jpgYOUR02.jpg今年最後の桜だよ!アクロスと出会い橋の近く。

YOUR03.jpg全然関係ないけど、飛行機雲のCROSS ROADS!

その¥8000は今でもその時のまま取っていて大事な俺の宝物である、、、、な〜んて

TV的な事は嘘で多分ぱ〜っと飲みに行ったよ。
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2008年04月14日

罪と罰

ギターの鳴りが悪くなった、4月に入って間もない頃だろうかギターケースから70年初頭のハミングバード(リベンジのギター)を取り出す所から毎日の仕事が始まるけど、チューニングしたら何も考えずにポロンと弾くと、ここまでは毎日の事だけど何を弾くかは自分でも分からないコードだったりアルペジオだったりソロだったりと無意識に弾くこの行為はギターの音の確認をしてる気がする、するとあれっ?と思う事が年に何回かある

けど鳴りが悪い!ネックが湿ってる!それがこの時期4月から9月くらいまで続く。原因は湿気だ、ビンテージギターの方がよりハッキリ分かる、毎日触ってるギターだからよりコンディションに気付く。でも俺はビンテージマニアでもコレクターでもないから容赦なく弾き倒すよ。

今年の正月に決めた事がある、それは今は表現する事のスランプだと言う事は自分では分

かってるので切らさずに本を読もうと言う事を今年の目標に掲げた!人が表現した「作品」はいろんな物があって音や活字や色や味や言葉や存在や、、、そんなものに敏感に反応してないと自分の表現は出来ないと思ったので、スランプならば吸収して体力をつけようと思って常に二冊ずつ読んでるよ。けど家にいる時は読まなくて(家で読み出すと何もやらなくなってずーっと読むから)スタジオに置いといて30分や1時間の空き時間に読んでる、博多と小倉の仕事場に一冊ずつ置いて空き時間には読むようにしてる、慣れるまでは中々入り込めなかったけど慣れればすぐにその世界へ行けるようになった。

ロシア文学は前から気になってて実は外国文学にハマった時期があってその時はリチャードバックやサリンジャーはたまたビートニクにイギリスのミステリー短編、フランスのカミュは「異邦人」に挑戦したけど途中でやめたままだ、ロシア文学の巨頭ドフトエスキーはなぜか最近プチブームで「カラーゾフ三兄弟」はマンガまでなってる、それに乗っかっ

てひねくれ者の俺は罪と罰からとっかかったよ。すらすら読める内容ではないので時間もかかるしある意味心理学書のような気がするので言葉の意味や裏やシチュエーションなどを噛み締めながらゆっくり読んでるよ。けどあの時代から人間と言う生き物は日本流に言うと「煩悩」によっていろんな事件や思想やこだわりなんかが埃のように人間に絡み付いていろんなドラマを生んでるんだなって思う
。ちなみに読んでるもう一冊は夏目漱石の「三四郎」だけど同じ大学生が主役で夏目漱石もドフトエスキーに影響受けてるのかな?って言うくらいダブってしまうものも感じるよ。偶然だとは思うけど。

罪と罰01.jpg罪と罰02.jpg知り合いのお店が一周年を向かえたので行って来た!当日には行けなかったけど、いろいろあったけど無事に一周年おめでとう!まだ若いけど頑張ってるしどんどん味もおいしくなったと思う。

罪と罰03.jpg去り行く桜と元気なチューリップ。

人はみんな叩けば埃だらけだよ!

posted by usui special at 01:44| 福岡 ☁| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年04月10日

雨模様

今年はタイミングが合わずにのチャリランニングが出来なかった。天気がバッチリの時は時間がなく、計画して次の休みには!と思っていたら天気が悪くと、、、毎年この時期はあても無く散策して奇麗な桜のスポットを探すのが好きだ、通った事の無い道や街の裏道なんかに凄い桜の木があったりしてリラックス出来るし、小さな公園を見つけて小さな桜の木を見ながらベンチに座ったりするのが良いよ。

今週は散り行く桜を見に行こうと思ってたけどこの雨が続いたので諦めた、、、。

昨夜は宮本孝治のレッスンだった。先月はじめてライブを観に行った、歌唱力は申し分無く、ギターも良い感じになったしオリジナルもかなりスローペースだけど増えて来てそれを披露してたけど、ライブとしてはダメだと思った、やる人間と聴いてる人間の間に壁があると言うのか、勝手に歌ってるのを傍観してるだけだった、、、。正直自分自身に対してショックだった。勿論歌やギターや曲創りのノウハウはレッスンを通じて伝えて来たけど、それ以前のアーティストたるものと言うか、ものを表現する事の意識改革(厳しく言ってたつもりだけど)を全然伝えられてなかったのに責任を感じた。本を読めとか映画を見ろとか恋愛を沢山しろとかは言うけど、そこの意識改革、人を育てるというのは実にムヅカしいと思う。高いレッスン代をもらってる事が申し訳なくなって、俺から頼んで少し安くした。月に二回しかレッスンがないので中々意識改革までして良いライブや素晴らしい曲創りに向かうのは時間がかかるけど、もう少し早くライブを観に行くべきだったと反省したし自分自身のアーティストとしての魅力も足りないと思った。

雨模様01.jpg

いろんな色や光りの雨模様。

雨模様02.jpg

毎日この場所で目が覚める、天気や気温や季節を確かめる。

このブログを覗いてくれてる人達は今後とも宮本孝治の奮闘ぶりや、もし気になる人はライブの告知もするので応援宜しくです!
posted by usui special at 17:36| 福岡 ☁| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年04月08日

今月のアルバム08,,,Apl

最近の天気予報にはさんざん裏切られる、予報だから文句は言えないけど、この桜が最高な時期にはとくにむかつく。花見をこの週末に中止にした人達も多いのではないか?日曜日は雨の予報がピーカンだった、チャリ族にとっては非常に痛い。と言う事でこの今月のアルバムも久々だ、元々5年くらい前にやってたラジオ番組の中の「今週のアルバム」という思い入れのあるアルバムをジャケットから思い入れや曲も一時間番組で4、5曲はかけてたコーナーのブログヴァージョンだ。
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アラジンセイン/デビットボウイ


■ALADDIN SANE
  アラジン・セイン

@WATCH THAT MAN
AALADDIN SANE
BDRIVE IN SATURDAY
CPANIC IN DETROIT
DCRACKED ACTOR
ETIME
FTHE PRETTIEST STAR
GLET’S SPEND THE NIGHT TOGETHER
HTHE JEAN GENIE
ILADY GRINNING SOUL


前作『ジギー・スターダスト』の続編とする見方もあるようであるが、むしろジギーとしてツアーを続けるなかで、キャラクターとしてのジギーと生身のボウイとの整合性に悩んだ末に生み出されたのが新しいキャラクター「アラジン・セイン」であり、「アラジン・セイン」が“A Lad Insane(狂気の若者)”から想起された名前であることが象徴するように、前作以上に狂気と退廃というテーマが明確な形をとりはじめたアルバムである。タイトル曲Aはジャズのニュアンスが感じられるし、ストーンズのGやヒット曲Hなどは結構ストレートなロックン・ロールであり、アルバム全般を通じて音楽的には前作よりもアメリカナイズされた印象が強いが、コンセプトはより明確にボウイ色を強めていくのである。

このアルバムのジャケットには顔面に稲妻のペイント(パナソニックの炊飯器のマークに触発されたという説もあるらしい)を施したボウイが登場。これがすなわちアラジン・セインなのだろうが、資料によれば、この時期には「ジギー・スターダスト・ツアー」が続行されていたらしいから話はややこしい。ステージではアラジンはジギーに内包されていたのだろうか、それともジギーとアラジンは多重人格のように交互に表面に立ち現れたのだろうか。いずれにしても相互に補完しながら仮面の下にあるボウイの本質を象徴的に表現したはずのこの二人のキャラクターを、ボウイは次のステップで抹殺してしまうのであった。

ジギースターダストと言うタイトルの映像がある。DVDもあるけど、勿論ギターのミックロンソンも健在だ、楽屋のシーンではリンゴスター(元ビートルズのドラマー)やストーンズの曲にもなってるアンジーも写ってる。この映像がまたジギースターダストと言うアルバムを有名にしたしグラムと言う芸術をメインストリームにのし上げた、けどこのツアーは実はアラジンセインの曲が(アラジンはジギーの後にでたアルバム)ライブで要になってるのが分かる、オーディエンスも稲妻のメイクしてるし、、、。凄くアメリカンな感じとヨーロッパ的な不思議さがバランスよくまたボウイの衣装替えも見物だ。画像はあまり良くなくB級のゲイ映画でも見てる感じだけど、そこに時代のグラムの格好良さが見える。

トータルとしての時代の反映。

がこのアルバムには詰まってる気がする。ROCKとファッションとカルチャーとの融合が素晴らしい。ジギースターダストで示したコンセプトの後の自由で肩の荷が下りたジギーが歌ってる気がする。
posted by usui special at 02:43| 福岡 ☁| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年04月06日

ROCK AND ROLL MUSIC

ビートルズがカバーしてるこのタイトル曲が好きだった、ジョンレノンのシャウトした声とバンドの乗りきってる頃のドライブ感、このビートルズ以上のカバーは未だかって聞いた事はない。最近はコピーじゃなくてカバーブームだけど、80年代や90年代の曲をカバーしてるアルバムが売れてる。大人っぽくアレンジされた大人向けのアルバムや、豪華なアーティストとのコラボ、、、。どうゆう事だろう?30代40代世代しかCDを買わなくなったとは言われてるてけど(メインストリームではね)10代20代はダウンロードで携帯やMP3で持ち歩く、そして飽きれば次の曲をダウンロード、記録

容量が足りなければ削除!で新曲がそのスペースに入って来る。確実に音楽のあり方や関わり方が急激に変化してるよ。30代と20代でも全然違う、未だかってここまでも隔たりはあっただろうか?レコード会社は売れるものしか生産しなくなった、時代を考えれば分かるけど。そんな事を考えながら俺は今宵も電源のスイッチをオンにしてチューニングして真空管を暖めてフィンガートレーニングを繰り返してる、正直迷いはあるけど、、、。

3、40代に訴えかけられる事は昔のあの頃の焼き直しで思い出に浸ってもらうしかないのか?って毎日葛藤してるけど、80年代に活躍したバンドの再結成やBOX SETも痛い気がする、やはり今の時代に訴えかけてる芸術やサウンドをどうにかしたいと言う尺で芸術に触れたいと言う感覚はROCK AND ROLL MUSIC を10代の時に聞いた衝撃としか言いようがないけど。今のシーンを全然否定はしてないよ、歌はうまいし色とりどりの発想だし、個性的だし、楽器の演奏は、、、?だけど、言いたい事ははっきりしてる事は素晴らしい。きっと素晴らしいプロデューサーがいるんだろうなって思うけど、ROCK AND ROLL MUSIC の衝撃はないような気がするよ。それ考えるといろんな意味で長渕剛は凄いなぁ、、、!

重工業01.jpg俺の中のROCK AND ROLL MUSICである岡本太郎の「重工業」。生で実際見たけど色といい構図といいアングってなるよ、それくらい無言のメッセージがある。

明日へ向かって!
posted by usui special at 02:48| 福岡 | Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年04月04日

選択肢

桜がよい感じになって来た。この時期は挨拶代わりに桜の話題になり「花見やるんですかぁ?」とか「花見しましたぁ?」とか天気が良くないとか、週末は天気悪いから花見は厳しいとか、来週の半ば頃が見頃とか、そんな話がこの時期によくでて来る。若い頃は桜の時期とか全然気にしてなく毎日が花見よりも面白く刺激的だった気がする。いつの頃からだろう、、、?

選択肢01.jpg近所の公園の桜はこんな感じ!俺はちゃんとした(シートをしいて場所取りして)花見は4年くらいしてないけど、チャリでウロウロ移動するので秘密のスポットは沢山知ってるし、そんな花見の方が好きだ。

今日のタイトルは何だっけ?選択肢か、俺は基本的にブログを書く直前まで何も考えてなく、その直前に感じた事や、聴いた音楽や、TVのむかついた事を文章にしてるので支離滅裂勘弁下さい、、、おまけにアルコールが心の叫びに火をつける。GET ON FIRE HOUSE!、、、なんで選択肢ってタイトルか思い出せないけど、多分最近ハンディーフォンすなわち携帯(ルー風)を変えて必要もない機能をいっぱい持たされてパケットだとかワンセグだとか使わないのに勝手にルールを変えてお金がかかる気がする、そこには選択肢はなくて、、、この携帯にするにはおたくのプランはもう存在しなくてこちらのプランに変えないと無理ですと言われたりする、、、。

誰が頼んで今までのプランを無くしたんじゃい!と言いたくなるし、それに乗っからないとハンディーフォンすなわち携帯(またまたルー風)とツギャザー出来ないのかと思ってしまう。じゃあ持たなきゃいいじゃんと言われればそれまでだけど。

音楽やギターも機材なんかは進化してるけど、良い音の定義は変わってない気がする、なかなか古き良きサウンドは継承されてなかったりするけど、聞く側や演奏する側は選択肢がある。便利で何でも情報が手に入りネットで買い物が出来て、でも知らないシンプルな文化もあっても良いと思う、そこに芸術が必ずあると思うよ。高倉健さんみたいに。

選択肢02.jpg

祝30年!サンポー焼豚ラーメン!

中学生くらいから小遣いを出し合って食ってた。これは関西や関東はたまた北海道には販売されてないらしく、よく九州出身の東京人の友達の所へ遊びに行く時はお土産で買って行ってたよ、九州人のスタンダードだ!福岡だけかな?先日も札幌から友達が来て買って帰ってたよ。

最新のものが最高とは限らない!
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2008年04月02日

二回目のNEW YEAR!

今年に入って二度目の新年、日本では4月1日が新年度だ。入社式があったり新しい年度が始まる。何で4月なんだろう?海外では秋だったりとその区切りは様々だけど、このブログを覗いてくれてる人の中にも進級したり進学したり新たな社会人になったり部署が変わったりと慌ただしくしてるんじゃないかな?でも凄く慌ただしくまた身が引き締まる時期だ。俺みたいな自由業は全然関係ないけど、でも3月に19年度分の確定申告なんかをするのでやはり新年度と言う感じはする。

俺はこの時期に一番思い出す事は、高校の入学式で、その高校はなぜか体育館にステージがなく、一畳はあろうかという箱を三つくらい置いてその上でお笑いのデパートでの営業のように校長が入学の祝辞を述べてるのを見て入学式終了後に家にたどり着く前に中学校の担任の自宅を訪ねて、高校を受け直したい、すなわち中学浪人したいと言った。答えは勿論「NO!」対策は考えて行ったつもりだった、俺が入学した高校も公立の普通科だったので今更、工業や農業へ進みたいとも言えないので、今の高校よりはやはり良い進学校へ行きたいと言ったのだ、、、でも中学の担任の言葉は「もったいない!」「悪い高校じゃない!」の一点張りだった。、、、と書くと俺はガリ勉の進学希望のプライドの高い優等

生っぽいけど、ただステージがない事にショックだっただけだ。その頃は音楽やバンドを組む事しか考えてなかったので演奏する場であるステージがない学校と言うのが許せなかっただけである、ここからバンドを組んでステージデビューするまでの事は以前ブログで書いたので検索してみて。

またこの時期から俺は夏に毎年行われる生徒さん達の華々しいイベントの準備が動き出すので、中々ゆったりした気分で本を読んだり自分の世界に浸れなくなる時期で、曲や流れが決まったら心の余裕はできて来るけどゴールデンウィークまでは何かとバタバタあっという間に過ぎてく日々が10年以上は続いてる。

二度目の01.jpg週に2日は乗る新幹線でもこの時期はドラマをよく見かける、万歳してたりお母さんや家族が涙ながらに大切な子供を送り出してる。やはり新しい年が始まるんだと思う。

二度目の02.jpg今年もこの小さくもでっかい小宇宙のパソコンで日常を綴って行くのでよろしくね!

それぞれの環境でベストを!
posted by usui special at 02:31| 福岡 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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