2008年05月30日

Long Story Short

今日は何を書こうかな?毎日は必ずやって来てそれぞれの毎日を構築してると思う。政治がどうとか、イラク情勢がどうとか、日本とアメリカの関係がどうとか関係ない所でそれぞれの毎日がある。格差社会とかマスコミは言うけどそのターゲットは誰なんだろう?でもいつでも自分がそのNEWSの主人公になってもおかしくない時代なのかも、いつでもその事は突然自分に降りかかって来ると思う、それは悲劇であったり素晴らしい事であったり、そんな時の為に心はいつもソルジャーでサバイバル出来るようにしないといけないと俺は10代の頃から感じてた、変わらぬ安定な日々が無かったと言うのが今思えば俺を心のソルジャーに仕立て上げた。ある瞬間ソルジャーは冷血で生きると言う事を第一に考えて選択する、泣きを入れたって始まらないし、生き延びないといけない事を最優先に考えて行動する。その事はいつも自分の心を鍛えてないといけないと思うし、普遍的な永遠は無いと言う事からSTARTする。人類の歴史を勉強すれば一目瞭然だ。

10年前は天神に行く事も嫌だったし夏に半袖も着てなかった、それは格好と自分のやってる事が一致してないからだった、、、髪は長く、やせ細ってる自分は嫌だった。それが自信のもてる人生を送ってないと自分自身思ってたからだ。やせ細ってる自分は嫌だったけど周りからは「ロッカーは半袖は似合わないよね」とか茶化されてた、仲の良い後輩からも「碓井さんコンプレックスとかないでしょ?」とか言われて心は傷ついてた。コンプレックスだらけだったし、、、そんなとき支えてくれたのが女たちだ。異性と言うのもあるのかも知れないけど、興味範囲で近づいて来る娘も多かったけど本音は女たちの方がさらけ出せた。何でだろう?やはり母親を知らない俺は母性を求めてるのかな?とも思うしわからない。

昔から良い女が集まる所に文化があると言う言葉を思い出したけど、世の中女性物のお店やCMだらけだと言うのはみんな感じてると思うけど、音楽の世界でもそうだと思う。80年代まではライブハウスやROCK BANDにも良い女が群がってた、けど今はCLUBや女性シンガーやDJに群がってる。デビットボウイの芸術的な格好良さは伝わらない、、、。セクシーなミュージシャンと言うカテゴリーは無くなったと思う、イエモンの吉井和哉でROCKの様式美は終わったのかなぁこの日本では。

ROCKって何だろう?

俺も意味も分からず追い求めてるけど、そんな大御所も還暦を続々と向かえてる。ある憧れてたミュージシャンはバラエティー番組で空気読めないキャラで昔のROCKERを演じてる。CDは確実に売れなくなった、流行ってる音にみんなTVやFMのタイアップに感動してる、もっと深い世界もあると思うけど、俺があまり言うと負け犬の遠吠えにしか過ぎないのでこれくらいに、、、。

今日のタイトルは「手短に」

と言う意味だったけど支離滅裂ごめんね。

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毎月10回以上は見る風景。
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2008年05月28日

約80/36

ここ最近忙しい。俺の場合時間的に残業や徹夜と言う忙しさではなく、気分的にとか早めにとかそう言った忙しさだ。夏にYAMAHAのイベントがありその全28曲の振り分けやなんやとか、秋にはZEPPでのでかいイベントにも関わらないといけなくなりその話し合い

で俺にはありえない午前から会議の予定とか来月から火、日は北九州に行ってるけどその火曜日の北九州での仕事終わりが22:30となりそれから新幹線で帰って来なくちゃいけない、すべて自営業としては嬉しい悲鳴なんだろうけど、、、。サラリーと違って動いた分にしかお金に換わらないよ、がんばるぞ!おーっ!

夢を与える仕事というのは色々あると思うけど、自分が夢を追い求めてないと勤まらないって書くと奇麗だけど、そこにはお金が絡んでたりと実態は奇麗なもんじゃない。俺はお金に対しての執着がない、今の生活レベルが落ちようと一週間を¥2000で生活しないといけない状況になっても、多分何らかの喜びや大切な人を見つけて生活していけると思う、実際その経験をした事のある人間は強い!そんな時こそ人の心の奥底や思いやりや音楽のPOWERを感じる事が出来て今まで聴いてた曲の意味も深まってた気がするしそれが今の仕事にも生きてる。

ギター一本とレコーダーがあれば不自由はしないよ。サンプラーもあればライブだって出来る気がする。けど今はお陰さまで何不自由無く生活させてもらってるのは俺のレッスンに通ってくれてる人達のお陰だ!どうもありがとうとともに自分も日々努力しないといけないと心に思う。精進したい人、癒されたい人、昔出来なかった思い、いつかは弾きたかった曲、プロに近づきたい人。様々な微妙な感覚を一人一人感じ取って接してその人にとってBESTを与えたいといつも思ってる。中々出来ないけど、、、。

約週に80人の人と30、60分ほど接してる

いろんな人がいていろんな思いがあって音楽を楽しんでるよ、みんなの事は一人残らず俺なりの思いはあるよ。もっともっとみんながと楽しめるように俺は努力しないといけない!と言う事は俺が自分の世界観や見出しを精進しないといけないなぁ、、、、、、、。

大体だけど平均年齢36才!と言う結果が出た。多分2、3才の誤差はあるけど。

約80.jpg最近はこの本と英会話。

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雑草のように高貴な生命力でいたいね。
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2008年05月26日

すべての若き野郎ども!

今日のタイトルはモットザフープルと言うバンドの曲でデビットボウイがプロデュースしてる曲だ。何でこのタイトルにしたかは分からない、くらいにこのブログはわがままで自分勝手でいい加減で何の思想や宗教的な思惑も無く俺の感覚のみで書いてるし、そうしようと決めてこのブログを始めたので、気分を害した人には申し訳なく思うし見ない方が良いよ。

最近と言うかズーッと俺の人生につきものなのが、初対面の人に必ず「何やってる人?」って聞かれる。若い頃は答えてたけど最近では逆に俺が「何やってると思う?」って聞くし必ず「東京の人ですか?」とか聞かれたりするとめんどくさくなるので「そうそう!」って答えるようにした。自分では自分の見た目とかイメージって分からないもんね。でもそのイメージが実は大切なんではないかとも思う、自分よりも一つ年上の人がやたら「おっちゃん」だったらショックを受けるし、自分もそんな年なんだとか実感するよ。けど大人になったらある時期を境に確実に年の取り方は変わって来ると思う、それは見た目の問題だけど。いつまでも若々しい人、年を重ねて渋くかっこ良い人、見た目とファッションのギャップで痛い人、年のわりには見た目も考えも幼い人、と言葉にすれば様々だけど。

この人生いろんな人に出会って来たけど若輩者でロクデナシの俺が言うのもなんだけど、

説明出来ないけど輝いてる!か普通か。っていうカテゴリーに分けられる、それは会って目を見てしゃべってすぐ分かる。それは何なのかとか社会的な地位や職業は関係なく、輝いてる人は目が違うし魅力的に俺には写る。

けど取り返しがつかないのが若さと言うエナジー。これは確実に若い時にしかない。根拠のない自信とかは若さの象徴だし、大事な事で知恵をつければ上手い事やりこなす、けど何も知らない純粋無垢な赤ん坊はそろそろハイハイしないといけないとか、そろそろ歩かないとなとか思わないと思う。それが実は大事なんではないか?年を重ねても感覚を大事に生きていきたいし現実逃避は辞めようと思う。

最近は何か自分に負荷ををかけて変えようとしてるので感覚や気持ちは外へ外へと向かってるので心は凄くアグレッシブで毎日楽しいしいろんな出会いや仕事が楽しい。どんな辛い事が突然やって来ても平気な気がする。それと同時に曲を作りたいとか新曲や新しいDOGDAYSのイメージが沸々と湧いて来るけど、これが困ったもので、曲を作ったりRECしたりする作業は内に内に向かう事なので、でも何曲かはっきりしたイメージが出て来たよ。

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灰色の街と光化学スモッグ警報

全ての03.jpg全ての04.jpg今日の絶品!さざえのエスカルゴ風とホタルイカの炙りホタルイカは沖漬けがポピュラーだけど炙りは最高だ!わさび醤油でどうぞ。

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すべての若き野郎ども!とことんやってみろ。
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2008年05月24日

SWEET PAIN

最近は筋トレを始めたせいだろうか、はたまた自分に負荷をかけたり英語の勉強を暇な時にやっているせいだろうか、自分の心の状態がHUNGRYになってる。それは家出をする前の緊張してる家庭内で自分の居場所をみつけてもの凄い集中力で精神の開放してる時とか、音楽で食べて行くようになって全然安定してない生活の中での要するに極貧のなかでいろんな人に助けられたり、敵味方を瞬時に見分けるすべだとか。俺の中では心が平和ではなくサバイバル状態に入った気がする。この状態の方が心地良いとも久しぶりに感じたし、いろんなアイデアや人の言葉や気持ちや態度や存在を感じるアンテナのセンシティブはFULLに立ってる。

相変わらず俺の周りにはいろんなことが起きる、先日も知り合いのよろしくない状況の話を聞いた。SHOCKだったし、まさかとか哀れみとか同情とか人の心のDARK SIDEは果てしない事と、その事はやはり何の前触れも無く突然にやって来る、勿論LOVE STORYも突然に。

考えてみれば俺は物心ついた時からサバイバル状態が当たり前で状況判断して暮らして来た。母親との離別に始まり必要以上のスパルタ、ギターは破壊され楽譜は焼き放たれ、毎晩俺がいかにつまらない人間かを説かれ、今は自分の周りは穏やかな凪状態なんだけど、心の奥底のマグマはサバイバル状態に入った気がする。こんな状態ははじめてだ!と言うより今までは何か事が起きてその事に対して反骨精神やナイフをかざしたりしてたけど(今だに左足の太ももには15cmのナイフ傷は残ってるよ)今回は初めての体験だけどそのサバイバル状態を自ら作り出した、すると不思議と心地良いしアグレッシブにもなれるし目つきも変わって来た気がする。子供の頃から目つきの事を親父にいつもバカにされてた、朝でも夜でも俺の顔を見て親父は一言『ほら、またバカみたいな目しちょう。』

以前生徒さんから元YELLOW MONKEYの吉井和哉の自伝的な本を借りた、イエモンはリアルタイムでは全然聞いてなくて90年代にある学際の楽屋で売れる直前のイエモンとニアミスをした時にリハからMAKEを決めてたのには驚いたけど、、、。その本に吉井和哉もイエモンの頃のいろんなツアーの事を語る下りがあって、あのツアーは顔や目つきが全然だめだとか、あのツアーは良い顔してるとか振り返ってたけど、やはり目つきや顔表情と言うのは変わったりすると俺も思う。芸能人になるとみんなに見られるから奇麗になるとかかっこ良くなるとか分かる気がする。そういえば久しぶりに知り合いにあった時に顔色いいっすね!と会っていきなり言われたのにはびっくりしたけど。

やはり俺は人生の負荷の中でもがいてる方が本領発揮出来る気がするし心地良いしそんな時は必ず太もものナイフ傷を気が付いたらよく見てるよ。

決してずる賢く金持ちにはなれないけどね。

太ももの傷を俺はSWEET PAINと呼んでいる。

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いつでもあの頃に戻れるよ!
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2008年05月22日

生涯音楽家宣言!

このブログにて生涯音楽家宣言します!何を唐突にと思ってる人も多いと思うけど、俺の仕事は言ってみれば水商売でお客さんあって成り立つもの。毎月と言うか週に80人くらいの人に音楽の楽しさや技術や夢を売ってる仕事なので、自分自身が毎日向上して腕を磨いたりギターを磨いたり(最近磨いてないけど)無いといけないとつくずく思うようになった。もう若くもないし、20代の頃は勢いで行ってたけど、、、、『こんなおっちゃんに習うのか、、、』とか思われたくもないし現在進行形で発信してないといけないとつくずくおもう。何でそう思って筋トレしたりしてるのか分からないけど、決して衰えては無いとは思うけど敏感に世の中のいろんな事やかっこいい事に反応してないといけない。

それはどんな世界でも同じだと思うしそれが生きて行く上でのセンスだ。美しいものを追い求めたいし感動するような曲や絵や味や人や女やいろんな事を探して刺激を受けたいと

思う。女たちROLLING STONESのアルバムでは無いけどには生きていく糧を常に教えてもらってる。化粧をする人種と言うのは常に相手の事を考えてる気がする、毎日時間をかけてメイクする、、、それは男には無いよ。ROCK BAND 「KISS」や昔のROCKミュージシャンは別だけど、俺もステージではその名残からかMAKEする。別人になれるし気合いが入るよ、それは多分KISSの影響かも知れないけど、昔はROCK BANDはジャンル問わずメイクしてた、それはTVに出る人が当然のようにどうらんを塗るように『カメラ写りを良くするため』のように当たり前だった気がする。それをぶっ壊したのがニルバーナだ!

いろんな世界観での決まり事があると思うしその世界での自分の立場やポジションでバランスを取らないといけないと思う。もうサラリーも俺は出来ないと思うし自分の世界観で自分の商店を展開して行かないといけないので、みんなが来てもらうように努力しないといけないと思う。けど決して家ではシルクのパジャマ着てワイングラス回してないからね。
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久しぶりの雲のない空と、いつもの新幹線の風景。

女性は凄い!みんなアフロデーテだ。
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2008年05月20日

辛い事も乗り越えないと。

もう今月の休みがなくなった。あと二週間は有にあるけど、でも俺は全然ストレスは溜らないよ。いろんな人にまた会えて今週のいろんなドラマに触れる事が出来て凄く自分の人生の肥やしになるし、好きな音楽でお金をもらえてる。こんな幸せな人は限られてるだろうからっていつも思う。働いてお金をもらうと言う事は素晴らしい事だと思うし人としての原点だと思う。サラリーの人もフリーターの人も、何かを目指してる人も、働いてお金をもらえると言う事はお金をくれてる会社なり何なりに属してる訳だからそれは自分で選択した事だ、嫌ならば止めてもっと自分の理想の所を探せばいい。もっと自分の仕事に誇りを持っていろいろあるだろうけどお金をくれてる事に感謝しよう。それによって自分の趣味や生活や家族なんかが持ててるんだから。「働かしてもらってるし貢献してる」

えーっと今日のタイトルはと。いつも何も決めずに良い気分でブログを書くのでシナリオはないのでご勘弁を!以前から書いてるけど厄が明けていろんな足枷をつけて毎日筋肉痛だけど、そんな気持ちに自分を持って行くと行動パターンも変わって来るし、辛いなと思う事でも目的があるので乗り越えられる気がする。別に体重を減らそうとか筋肉をつけようとかアカデミックになろうとか資格試験に受かろうとかはないんだけど、凄く清々しい。人の凄く悪い話にもその人の立場になって考えてあげられて同じ気分にもなれるようになったし、些細な人の素晴らしさにも気付く事が出来るようになった。会社の文句ばかり言ってる人も共感も出来るけど憐れみの気持ちになって来る、今までは「じゃ〜辞めればいいやん」って思ってたけど、少しその人の立場で考えるようになった。なんか心が大

きく豊かになれた気がする。お金をもらう事
に関して言えば風俗のおねーちゃんと何ら変わらないと自分の事を思った。高いお金を払ってもまたLESSON受けたいとかね。それは料理人だって何ら変わらないと思うそれは

常にお客さんに納得してもらう技術や魅力を磨いてないといけない。どんな業種でもね。それはその人の生き方が大事なんだと思いながら筋トレしてるよ。

辛い事01.jpg辛い事02.jpg中洲屋形船は一度は乗ってみたい、とPM19:00の天神南の人間交差点。この時間は俺は知らない、いつもは地下のスタジオに籠ってる。

辛い事03.jpg辛い事04.jpg筋トレの為に買った「ヨガマット」。

何の為にそこで働いてるの?


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2008年05月17日

負荷を課せ!

5月も半ばになったけどこの季節にしては少し気温が低い気がする。俺は朝は知らないので、よって日がくれた夜の事だけどチャリだと半袖では寒く少し体調を崩しかけたので、それからは長袖と葛根湯で何とか持ち直しつつあるよ。みんなも昼間暖かいからと言って半袖で夜まで過ごすとヤバいよ、特に飲み会とかはね。

明日は(日付が変わったので今日)はゴールデンウィーク後の初めてのOFFだ。毎月完全なるOFFは平均2、3日しかない、、、あそこが休みだからこちらの仕事をと言った具合に自由業は何かと動かないとお金に換わらない。この仕事達がすべて朝からだととっくに俺はこの世には居ないだろうし、けどそれくらい働いてる人達も居るので自分の職業には

感謝しないといけない労働基準法はサラリーの人達にしか適応されてない。お店やってる人や何か事業をおこしてるひとや自営業の人は関係ない。そんな明日は久しぶりにJEWEL STUDIOの会長のJOHNNYとの飲み会およびROCK談義だ!彼は会社の会長であるとともに素晴らしいジュエリーデザイナーで、イタリアのVOGUE誌にも紹介された凄い人で、斬新なデザインが素晴らしい。もう10年来の家族ぐるみの付き合いになった。会うと凄く刺激になるし得るものもある、ウィットで豪快で、繊細で音楽にも凄く詳しくこだわりは半端なものじゃない、美しいものとか美しい事センスとかJOHNNYと話してるとやはり凡人ではないと感じる。お世話になってるのでJEWEL STUDIOと言う曲も作らせてもらった。明日も楽しみだ!仕事柄その道を極めてる人と上下関係なく接せられるのは特権だけど、やはり極めてる人は違う。何が違うかと言うのは一言では語れないけど、凡人でない箇所が何ヶ所か発見出来る。それは決して本人が演じてる部分じゃない、ただ共通してるのは「現実離れ」してる事がある。みんなこの日本と言う国で毎日暮らしてるけど、言う事とか考えとか風貌が何か違う、それは分かりやすく言うと、人ごみの中でも必ず目がいくと言うか、、、奇抜なかっこうしてるとか言う事でもない。決してエキストラにはなれないというか。

音楽の世界はもっと変わってる。極めて無い人も変わってるし、勘違いしてる人も多いし外壁や砦を沢山作って極めてるように思い込んでる人も多い、そんな事はオーディエンスが決める事なのにね。極めてる人達にも沢山会って来たけどやはり何かが違う、言葉に出来ないのが残念だけど。元ルースターズの大江さんなんかは打ち上げでみんなで飲んでるときも急に「曲が出来た!」とか言って英語で歌ってこんなのとか言ってた。感受性が違うのかも知れない。


自分の中に毒を持て!は有名な岡本太郎の言葉だけど、厄が明けた俺は相変わらず自分の感覚のままに舵を取り進んでた、そんな事に疑問を持ち出した。それが今日のタイトルになったけど、家出してから音楽で飯を食うようになり大変な事もあったし、家出する前も家出してから分かった事だけど何らかの足枷手枷の中で暮らしてた。人間毎日の繰り返しで流れに身を任せ楽な方へと流される、変化を求めてるんだけど平和な毎日を望むと言うか、、、。俺もアルバム作って反骨精神の一区切りが付いた気がする、それから一年次を考えると何かと負荷をかけてみようと思った。音楽で飯を食うようになった頃の緊張感や、したくないんだけど理論やスケールの勉強だとかそんな事に10年費やしたけど。もっともっと極めたい!音楽や知らない事や美しい事や毒や。ギターを習いに来てる人達はそれを実行してると灯台下暗しじゃないけどお金を払って、要するに自己投資してやりたい事をやってるんだぁって気が付いた時には愕然としたけど、、、。俺はなにもやってない、、、。気が付くのが遅すぎないか?

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英語とトレーニング!

英語は学生の頃からけっこう得意で単語も大体分かるけど何せ乱雑してる、会話は何とか出来るしlistenningはできるけどtalkingがイライラしてた。黒人のベーシストとやってた時もあるし、外国人の生徒さんも歴代いろいろいたし今も一人いる。まったく日本語をしゃべれない生徒さんじゃないけど音楽用語や細かい事は英語になると単語は分かるんだけど文章にするのが難しくなる、、、、ので英語を本格的に一から整理する意味で勉強しようと今後の人生で決めた。英検とかは興味ないのでちゃんとConversation出来るようにね。
ジムに通おうかと調べたけど、仕事が終わるのが遅いと言う事と気軽に通える場所にないので諦めた、、、。これは別に腹が出てる訳でもなく、ムキムキになりたい訳ではないけど、確実に20代の頃より体力は落ちてる訳で、そろそろ鍛えないと衰えて行くなと感じて家で出来る本を探してこれも日課にしようと決めた。俺は子供の頃から痩せていてそれがずーっとコンプレックスでもあったし以前のブログでも書いたように、それを親父達に人間としての未完成形のように言われ続けてた。今でも女みたいな骨格だけど別に気にはならなくなったけど、メタボ親父にはなりたくないしね。最大の理由は久しぶりに自分に足枷手枷をつけて努力してみようかなと思った。アスリートのようにね。

人ごみでも目だつように頑張ろう!

jewel studio 公式HP http://www.jewelstudio.com/
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2008年05月14日

再生

PLAYじゃなくrebornだけど。再生や録音と言う文字には何かわくわくする、最近は再生ではなくPLAYって書いてる事が多いけど。再び生まれる、って輪廻転生でもあるまいし再生とはよく名付けたものだ。輪廻転生は正直分からないっていうのが持論で、そうあってほしいとか、そうあるべきだ生き物はと言う希望があると思うけど、来世のために今を生きると言うのも違うと思う。ただ振り返った時に来世に誇れる生き方をしたかどうかでやはり今を生きてないと行けない。

仕事がらいろんなジャンルの職業に人に毎週会う。ただ会ってたわいもない話をするだけではなく、ギターや音楽を見出しにいろんな人間性に触れる事が出来る。小学生、中学生、高校生、大学生、サラリーマン、主婦、フリーター、学校の先生、内科医、外科医、精神科医、医大生、大手企業の支店長、OLさん、パートの奥さん、自営業者、会社の社長などなどだ。凄く仕事柄だけど自分自身勉強になるし、先生!なんて言われるのが申し訳ない気がいつもしてる。そんな人達と接していつも何がその人を形成してるのかを勉強して来たけど、、、分からないしフィーリングを第一に接して来たけど、一つ見つけた事がある。俺は育った家庭環境が特殊なんだけど、そこに自分の糸口を無理矢理持って行って納得してた気がする、それは良くないと思い始めた。お金が欲しいとか女にモテたいとか、いつまでも若く魅力的にいたいという事をもっと表現してもいいんじゃないかと。そこで何か自分に付加をかけようと決めた、自己投資で自分を鍛える事をしてなかった事に気が付いた。もちろん音楽の投資はして来たギターや機材やCDやDVDなど、、、そんな事とも違う気がして来た。ミュージシャンやギターリスト、インストラクターとは?というのをとっぱらった男!碓井裕介、この瞬間生きてる碓井裕介!を今後どうしたいのか?今の仕事や生きて行ってる手段は結果でしかなくそれ以前の自分に問いかけてみる。それを思ったのがいろんな偶然が重なったけど『罪と罰』を読み終えた感想で

もある。もう家出した複雑な家庭の少年にこじつけるのを止めようと!ちょっとおそくね〜か?90年代から再結成とかで昔のバンドがあの頃のように思い出とともに蘇ったし、そんなバンドに助けられたけど、それはそれ

で現実を受け止めて再生しようと決めた!

再生01.jpg今の博多駅。2011年には完成するらしい、開発は止めどないけど、物欲至上主義には?といつも思ってる。心が豊かでありたい。

再生02.jpgTVでみていつかは乗りたいと思ってた復刻した青色の初代新幹線。今日やっと乗れた!

十人十色の風景。
posted by usui special at 03:11| 福岡 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年05月12日

雲の影

今回のタイトルはPINK FLOYDの72年に発売されたアルバムのタイトルで「モア」に次いで制作されたフランスを代表する映像作家、バーベット*シュローダー監督作品の「ラヴァレ」のオリジナルサウンドトラックだ。今回はアルバムを語る訳ではないけど、サウンドトラックにしてはFLOYD節満載で逆にサウンドが先に出来て映像を撮ったのではないかとも思う。

って晴れた日にはいつも頭の上にあり、まったくない日の方が少ないけど、けど曇りの日は雲がない訳ではなく雲に覆われてる状態だ!とか意識して考えた事があるだろうか?俺は子供の頃から田んぼの真ん中のわらの上に寝そべって360度青い空や雲を見るのが好きだった、そしていろんな空想や物語を作ってたのが今だに癖で、よく空を見上げる。去年あるフリーペーパーの取材でいろんな質問項目の中で「自分の癖は?」という問いにも「空を見上げる事。」って書いた。

上を向いて歩こう涙が溢れないように、、、とか。上を向いて歩かない、涙なんか溢れてもいい、、、。とか歌になってるけど、みんなも空を見上げてみて!一日一回でもいいよ。そこには何の嘘も無く現実と今日その時間にしか見れない空の形があるし、いろんな事がちっぽけだなとか思ったりするよ。家に居る時はいつもタバコはベランダで吸ってる、それは季節感や風を感じる事が出来ると言う事と、視界の五分の一くらいしか空は見えないけど、ずっと空を見ながら外の季節を感じながら煙りをくゆらすのは気持ち良い。夜にはその五分の一のスクリーンから今にも消えそうな星の灯りが点滅しながら、「おまえより何千年も前から俺は光りを発してるんだ!」って弱々しいけど強烈なメッセージを発してるのを見るといろんなことがちっぽけだなぁ〜って毎晩思う。

やはり俺は田舎者のDNAなのかも知れない。チャリで走ったりベランダでタバコ吸ったり季節感をいつも把握していたい気がする。何年か前に富士山の麓に遊びに行った時にその家の玄関出て裏の庭に続く獣道で、その家のオーナーのミュージシャンのSHAKEさんに不意に言われた「俺立ちションにはまってんだ!」土にも自然にもいいしって言われ二人並

んで土に向かって立ちションした。懐かしい気持ちになった。良い思い出だ!

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今日の空と雲。

雲の03.jpg今日一番お気に入りの雲と空と倉庫のシチュエーション。

雲の04.jpg今日に一品!馬刺の炙りを石垣の塩でどうぞ!

人も光りと影があるけど雲もあるよ!
posted by usui special at 02:54| 福岡 ☀| Comment(3) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年05月09日

今月のアルバム,,,08 May

日本の首都東京いろんな文化や政治や商業等の中心だ。そんな東京への憧れは昔からあまり無かった気がする。友達や知り合いのミュージシャンや唯一の従兄弟もいるので90年代から1、2年に一度は行ってた。結構長い休みを取っていろんな刺激を求めて、いろんな人に会いにまた東京でしか観れないライブなんかに予定を合わせて5日くらいは滞在してた気がする。行った時は毎日分刻みのスケジュールでいろんな人に会って刺激を受ける。90年代は以前一緒にバンドをやってた友達がメジャーでやってたと言う事もあり業界の様々な側面も肌で感じてたし大変な事とメジャーならではの凄い事、要するにインディーズとメジャーの広すぎる溝も感じる事も出来た。昼間から夕方にかけてSHAKEさん家に行きその後横浜のライブハウスへライブを観に行き夜はまた違うバンドの新宿での打ち上げに招待され、その後友達についてるヘアーメイクの人達と新宿二丁目のゲイの店でシャンソン聴いたりとめちゃくちゃな日もざらだった。そんな頃東京から戻って来た(メジャーでやってた)ギターリストに「東京行ったら?」と言われた。たしかまだ俺は20代だったと思うけど、、、断った。理由はその頃マスターバンドもなく、自信も無かったのと、メジャーでやってる友達の苦労も一

番肌で感じてたし、一番の理由はあの街に住む事の想像が出来なかった。たまに行く分は楽しかったしいろんな所に行った、湘南に鎌倉、横浜や都心部はもちろん裏原宿には行きつけのカフェもあったし、俺と同じ年の女の従兄弟がフジテレビで働いてたのでお台場に移る前の新宿にあった頃の局に行って、その局の食堂へ行ってあまりの芸能人の数にぶっ飛んだ事も思い出す。

90年代の半ばある女性と知り合った、付き合っては無い、、、いや付き合ってたかな?いや付き合ってないと思う、どっちでもいいけど。その子は元々福岡出身の子で、知り合ったのもこちらだった。その子が凄くROCK好きで小説もたくさん読んでて芸術に精通してて仕事はアパレルのデザインをやって住んでる所は中央線沿いの西荻窪とこれまたアングラが集まる場所だった。そこにもよく遊びに行っててその彼女に教えてもらったのが今日の紹介するアルバムだけど、まだこのバンドはそんなに知られてなくて博多出身ではないんだけど90年代に博多っぽい事をやってた。「このバンド知ってる?最近はまってんだ!」と東京ではすっかり東京弁で語られるとなぜか自分が田舎者に感じた。音を聞いて一発で気に入ったしあの時代にこんなギターサウンドのバンドもういなかったのでよけいにガツンと来たし「東京に出て来なよ、、、こっちでバンドやりなよ!ゆうちゃんなら大丈夫だよ、、、私そんなの凄くみえてかんじるんだぁ、、、」って言葉と共に蘇るサウンドだ。

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TOP OF THE PARADE / THE GROOVERS

確か93年くらいのアルバムだ!グルーヴァーズはもともと4人組だったのがVOが抜けギターの藤井一彦がVOでスリーピースになった最初のアルバムだ。サウンドも歌詞もCOOL
過ぎる!これの次のアルバムが出た時にその子と聴いてる時の事を思い出した、急にその子がぼそっと、このVO「女変わったな」何で?って俺が聞くと「私そういうのわかんるんだぁ」、、、、、、、それ以来その子には近づいてない、、、。

試聴はこちら http://listen.jp/store/album_00602498910870.htm

公式HPはこちら http://www.thegroovers.com/

あの時代には奇跡のサウンドと思う!
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2008年05月07日

愛されたいと願っている

GOLDEN WEEKが終わった。暦どおり休めた人やそんなの関係ねぇ!の人やもっと大型の連休だった人と様々だろう。今年は俺は結構休めてしかもしっかり心も休めた気がする、例年ではなんとなく過ぎて行くんだけど今年はいろいろ決めてた事を実行した。昼間は外に出る、夜は徹底的にインドアになる。結果はかなり無理した所もあったけど、厄が明けた為だろうか結果オーライで達成感もあり心も充実出来た。観た映画6本、真剣に聴いたアルバム8枚、読んだ小説2冊、チャリで走った距離30Km超、良い出会い2名。平均就寝時間am4時、平均起床時間pm12時。あえてギターには一切触れなかった(一日だけ仕事で弾いたけど)。

最近思うのが今日のタイトルだけど愛されたいと願ってる人が多い気がする。それは人間だったらそうだろうと思う。赤ん坊の頃から周りにかわいいかわいいと言われて可愛がられ、知恵をつけたら愛されるすべをもう本能的に纏ってるのが男女問わず人間だと思う。勿論生まれた瞬間に不幸な国に生まれる場合もあるけど、けど愛されたいなら愛さなければいけないと俺は昔から思ってた。けど今では情報やコミュニケーションの手段が変わって来ていろんな見出しを付けて「愛されたい症候群」の人が多い気がする。人を愛してしまったら自分にもそれなりのリスクは必ずある、相手にあわせないといけない事も増えるし一人の時より自由な時間も減ると思うしいろいろなリスクを踏まえてもその人の事が気になると言う事だと思う。けど今の生活は変えたくないとか自分の時間は必ず欲しいとか、、、それは愛してないと思うよ、ただ人生の都合の良い異性の同士と言うかパートナーを探してるだけだと思う。相手以上に愛して思いやりをかけないと成り立たないと思う。

昔からよく恋愛の相談なぜか良く受ける、それは男女問わずに。20代の頃にある女友達から相談を受けた、内容は遠距離の彼氏が出来てその彼は月に一度は福岡に出張でやってくる、彼女は真剣だった。よくよく話を聞くとどうも遊ばれてる事に気付いた、例えば急に会いたくなって飛行機に飛び乗って彼の居る東京へ行ってそこからTEL、、、。結局仕事の都合が付かずに会えずに帰って来た事も数回。また彼が福岡の市内から離れた街に出張でやって来て彼女は仕事をわざわざ休みその街へ、、、彼から一言仕事が終わるまでCHECK INしてるホテルで待ってくれと、そこには彼の所持品やスーツが、、、少し疑ってた彼女は悪いと思いながらスーツの内ポケットへ、、、すると定期券が、、、そこ全く知らない女性と仲良く写った写真が数枚大事そうに、、、。結局問いただせずに一夜をともにして彼は東京へ帰って行った。、、、そんな事を相談された。俺ははっきり言った「それ遊ばれとうよ、けどそんな辛い思いしてでも、一ヶ月に一度しか会えないしいつ会えるかも分からんけど、、、、その一瞬一度会って楽しい時間を過ごす為に一ヶ月我慢出来て幸せに思えるんやったら良いと思うし、、、それが許せんのやったら止めとき、、、。」そう彼女は真剣に愛していたのだ。そこには駆け引きやリスクやプライドやそんな事を超えた愛がしっかりと見えたから俺はこんなアドバイスしか出来なかったけど。
人を愛する事は愛されたいんじゃなくてまず自分が愛さないといけないと思う。仕事柄いろんな年代の男女と話す機会が多いけど、高校生なんかは恋愛の話すると「俺、、、そんなん興味ないっす、、、」とか照れながら言ったり20代の男で「俺今まで人好きになったことがないんすよ」と笑いながら言ったりする。何かおかしい、、、。

人を好きになったり愛したりする事は素晴らしい事だと思うし、そこに芸術ややる気や思いやりやマグマが人間として隠れてる気がする、曲が出来たり、絵を描いたりストーリーになったりと人間にヒダの部分が多い方が豊かになれると思う。建前やリスクやプライドを感じて人と接してる分には中々人を愛せないと思うよ。そんな人が多い気がする。

LOVE IS BLIND!

愛されたい01.jpg今日の絶品!鹿児島産黒豚と旬のはもしゃぶ。

今日のブログは何か「愛」について語ってしまったけど、人とのふれあいがこうあって欲しいと言う俺なりの願いかな。それが男とか女とか関係なくね!
posted by usui special at 03:04| 福岡 | Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年05月04日

LONG チャリ RUNNIN' 08春!

博多では「どんたく」が始まった。3、4日と2日間だけだけど毎年日本一の220万の人達がやって来てるらしい、活気があったりお店をやってる人にとっては有り難い事なんだろうけど地元に住んでる人達はあまり近寄らないと言った意見が大多数だ!そして毎年どんたくには雨が降ると言うジンクスがあるのだが、、、今年は2日ともピーカンだ。そこでこのゴールデンウィーク行動的になってる俺は今年最初のLONG RUNをしようと何日か前から天気予報をCHECK!してた。このコースは実は去年くらいから計画してたコースだ!けど少し長いので体調と気持ちと天気のタイミングがバッチリの時と決めてそれがもう昨日になるのか、3日の日になったよ。今回は写真が多く30枚近くあるので携帯で覗いてくれてる人パケット代大丈夫かな?、、、では13時に博多駅前4丁目スタート!

LONG08春01.jpg10分も走ると最近OPENした「クイズモール」どんな意味だろう?
LONG08春02.jpgLONG08春03.jpg今回はルート3を南下中、30分くらいで大野城市へ。ちなみに何も食べずいつも出発する俺は(野菜ジュースは飲む)この直前にミネラルウォーターとタバコとジャンボフランクフルトとロイヤルゼリー入りの栄養ドリンクを注入してる、食事をとって出ると腹が痛くなったり逆にダラッとして意欲が薄れる気がする。ハングリーな状態は大事だと思う。

LONG08春04.jpgLONG08春05.jpgもう分かったのでは!そうです太宰府方面へ。まずは「大宰府政庁跡」都府楼跡の名で親しまれてる7世紀後半から九州全体を治める役所大宰府があった所。地名は漢字が太宰府なのにこちらは大宰府、何でだろう?知ってる人が居たら教えて!見づらいけど資料はこちら、
LONG08春06.jpgLONG08春07.jpg
続いては政庁跡のすぐ隣にある由緒ある所で癒された、元々神社仏閣はあまりその個体に対してはあまり興味ないけど、日本人として行くと独特の気持ちになって緊張もしてるけど懐かしいようないろんな昔の日本を考えてしまう。まずは、、、
LONG08春08.jpgLONG08春09.jpg
続いて、、、
LONG08春10.jpgLONG0811.jpgLONG08春12.jpg花もとても奇麗だったしさっきの「戒壇院」よりふた周り大きい「観世音寺」。源氏物語にも登場するこのお寺は、斉明天皇追悼のために天智天皇の発願によって奈良時代に建てられたのだそうだ。ここでは足が少し不自由な杖をついたおばぁちゃんとその息子さんがズっーと手を合わしてたのが印象的だった。日本最古の釣り鐘(国宝)もあったよ。
LONG08春13.jpgLONG08春15.jpgそして太宰府へ!今回は「走る」事が目的なので参拝も梅が枝餅も買わずに、本日二本目のウォーターを購入。
LONG08春16.jpgLONG08春14.jpgそれからグルッと回って少し坂を上って「九州国立博物館」へ。ここが取りあえずゴールに設定してた!この時点で15時半過ぎだったので、寄り道しながら2時間半ってとこだ。ここも展覧物は観ずに、トイレと長めのBREAK!!。16時に発とうと決めて帰りのコースを考えた、大体決めてたし、行きと必ず違う道を通って帰ると決めてたしポヤンとある道はかなり昔に一度通った事があると記憶をたぐり寄せてたけどもう10年以上も前の事なので博物館の総合案内の女性に聴いた、凄く対応がよく笑顔でよくよく見ると生粋の日本人ではなさそうだけど、そうだ外人さんに向けた対応が出来るSTAFFなんだ、こうこうこう行きたいんだけど道を尋ねたら、、、丁寧に違う案内に連れて行かれゼンリンの地図を引っ張りだして何人かであーでもないこーでもないと教えてくれた。どうもありがとう!ステファニー!名前は知らないけど、、、。
LONG08春17.jpg素晴らしい道が続く、多分博物館が出来てからの道だろう。
LONG08春18.jpg気付いたらこんな高い場所を走ってた、写ってるのは多分だけど天満宮の後ろ側だと思う。
LONG08春19.jpgLONG08春20.jpg帰り道は「裏側から!」と勝手に俺は呼んでるけど、宇美町の方に抜けて志免町、粕屋町、福岡空港の方から帰る「裏側から!」作戦。素晴らしい自然と田舎の木の香りを真っすぐの道が続く。LONG08春21.jpg気が付いたらあれから何も食べてない、、、水分補給は充分してたど、そこで宇美町のまだ田舎の方にポツンとあった「モスバーガー」ここでも腹一杯食べてはいけないと思った。正直体力はかなり消耗してたし足も重く、お尻も痛くなってた。ここは低カロリー高タンパクの鶏肉だと思い、照り焼きチキンバーガーがちらついたけどあえて大好物のモスチキンとコーラのSで乗りきろうと思った。そして次なる目的地へ!
LONG08春22.jpgダイアモンドシティー!ここまでくれば庭みたいなもんだ、今まで何度もチャリで来てるし道も距離感も分かる。ここでも中には入らずに喫煙場所で小BREAK!格別の一服!だけどお尻に限界が来てた、、、後ひと頑張り。
LONG08春23.jpg日もだいぶん傾いて来て良い感じでのショット!周りにはカメラマンがたくさん居る空港のスポット。
結局家路についたのは18時半過ぎだった。正直後半はしんどかったけど、すぐ近くの同じ福岡にこんな場所や自然や歴史的なものや生活があるんだなって空気は充分感じられてリラックス出来た。車では絶対感じる事の出来ない空気感。よく周りには呆れられるけ

ど、俺にとっては子供の頃から続いてる冒険なのかもしれない。最後に簡単に今回のルートをなぞってみたよ!

LONG08春24.jpg

30Kmくらいかな?今度一緒にどう?
posted by usui special at 02:56| 福岡 | Comment(5) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年05月02日

続*美しい

5月になった。ら急に暖かくなり上着がいらないような気温で毎日美しい時間をこのOFFで過ごしてるよ。久しぶりに毎日が凄く心穏やかに充実してる気がする、レコード聴いたり映画観たり本読んだりDVD観たりと、あと季節を昼間は感じたりと。するとこの「美しい」という定義が気になって来た。それぞれ美意識と言うのはあると思うしそれぞれ違うんだろうけど、自然の緑や花を観て「美しい」とか感動する芸術に触れて「美しい」とか素晴らしいストーリーに触れて「美しい」とか。ピンクフロイドを聴いて「美しい」とかアスファルトのすき間から力強く伸びてる雑草だって「美しい」といろんな側面からの美しさを脳みそに焼き付けたいと思う。

小学生の時に担任の先生が大学を卒業したばかりの女の先生の時があった。別に俺はその先生に恋してた訳ではないし嫌いでもなかったけど、小学生の俺はその先生が毎日着て来る服のデザインや色が凄く気になってた、別に真面目なダサイ先生でもなかったけど。ある日俺はその先生に二人っきりの時に言った、「先生!明日は緑の服着て来て!絶対似合うと思う。」先生は少しびっくりした顔してたけど次の日は緑の服を着て来た。俺は何か凄く大人になった気がした、大人の女性の先生と俺だけしか知らない秘め事。それから一週間くらいはその先生に注文を出してた、大人の頭では色恋な感じに思える話だけど俺は純粋にそっちの方が似合うと思って注文を出してたけど、さすがに一週間後は「碓井君の気持ちは嬉しいけどそんなに服を先生は持ってません。」と笑顔で断られた時に初めて何か男という心奥深くでドキッとしたのを憶えてる、ショックとかではないけど女の先生ではなく「生身の女」を初めて知ったのだ。

20代の頃ある会社の会長と80年代に全国を席巻したあるミュージシャンと俺の男三人と、あるモデル事務所のモデルさんにその事務所の社長10人くらいで飲み会をした事がある。3対10、、、当時TVとかでも活躍してる人も居た気がするけど憶えてない。二次会はカラオケ、三次会は演奏出来るような店だった。それはモデルさん達は大盛り上が

りで、、、でも俺は冷めてた、、、美しくない!男はいつでも勝手だ。スタイル抜群、みんな奇麗な人だったけど。なんて言うのかファッションショーの楽屋裏へ侵入したと言うか、、、。有名なミュージシャンだってステージ降りれば普通の人でステージ上の姿でみんながそれぞれのイメージが出来上がっててでもステージ降りれば周りのみんなと何ら変わりなかったりして勝手なイメージが壊れてしまう(俺は一人だけイメージとプライベートが同じくらいの衝撃なミュージシャンは

知ってるけど)美しいって何だろう?

見た目とかもあるんだろうけど、にじみ出てるものと言うか、それはきっと自分で創り出す事ではなくて人が観たり感じたりするものだと思う。どんな事にどうこだわってるとか、相手の事を考えられるとか、その仕事様々で裸の王様にならないように活躍出来るかとか。分からないけどそんな事がその人の言動や態度や容姿や生活なんかを創り出してると思うよ、最近では中々出会わないけど、、、。

続美しい01.jpg昨日出会ったライトと水面とバランスの美しい!

続美しい02.jpg衝動買いしてしまったシルバーのペンダントヘッド『STARCHILD』

『媚薬」のサブタイトルも美しき毒だった。

美しく朽ち果てたいね、それぞれ。
posted by usui special at 03:16| 福岡 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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