自分もYOUTUBEとやらに広く顔を出すようになり、何かオリジナリティーを画面に出したいとか言う欲もわいてきたけど画面の世界では素人なので変な欲はよそう。とかも思う。


俺のHEROの一人であるけど多くを語りたくなく、もし興味を持ったらこのアルバムや彼の世界に触れてほしい、いろんな解釈があると思うけど俺は天才だと思う。PINK FLOYDのデビューアルバム一枚で伝説になった男の表現はすごいと思う、そんな廃人になりかけのソロアルバムをあえて紹介したい。シドバレットとの出会いは俺が家出をして身を潜めてた久留米での20歳の事、ある工場で朝8時か夕方5時まで汗を流してた頃に、その会社でも俺は音楽をやってるアルバイトとして通ってた、そんな俺に社員のある人が「兄貴のレコードがたくさん余ってて困る」との事でレコードを50枚ほどもらった。そのコレクションがまた今となれば通でマニアックでもあり、そんな人が70年代はたくさんいたんだんなって思う。ラジオ局でしか手に入らないないサンプル盤なんかもたくさんもらった、そんな中にシドは居た。それはシドバレットのソロアルバムが一枚目と二枚目が一緒になった特別盤だった、タイトルも変だし当時は分からなかったのでスルーしてたけど、年を重ねるごとに彼の天然な天才ぶりが分かってきた。ROCK STAR はかっこ良くなければならない、少し変わってて私生活はいっさい明かされないみたいな事の最初の人ではないだろうか?芸術家でも作家でも音楽家でもそんなカリスマ性が作品に作用するのだろうか?そうなればその人の人生や生き様や環境なんかが作用すると思うよ。


夏の終わりと、超足長おじさん。
シドバレットの詳細はこちら http://rock.princess.cc/rock/pink-Syd.html
過去も未来もなく今が自分だよ。