2010年03月31日

リフレッシュ休暇

しばらくブログをお休みします。覗いてくれてる人たちごめんなさい。
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2010年03月30日

800m X 4

寒い!もう四月だと言うのに、また大寒波がやって来た。花見どころではない、そう言えば今年は桜にあまり興味が無い俺がいる。毎年この時期は桜の写真も掲載してたはずだけど、そんな心の余裕さえ奪ってしまったイベントが無事に日曜日に終わった。この約一ヶ月を全てその事に費やして来たと言っても過言ではない、こんなにギターの練習したのも久しぶりだ。過ぎてしまえば何でもない大した日でもなかったのかもしれない、もっと手を抜いて、楽出来たかもしれない、けどいつもこんな感情になる時は、それまで頑張ってその1日を迷惑をかける事も無く、大きなトラブルも起きずにイベントは成功したかなって思える時だと思う。勿論自分の意識はもっと高い所にあって、共演したミュージシャン達の事を凄いなぁって感じたり、でも自分がアーティストとして表現する事とは全く違うステージだとも感じたけど、そのイベントの役割としてのミュージシャンの立場としては共演者たちに勉強させられたしまだまだだなって自分自信の力不足を感じたよ。

陸上競技で一番きついのが800mだそうだ。力配分とか技術とか言うより全力で800m走って一番早い人の勝ち、それは100、200、400、1600、ハーフ、フルマラソンもそうだけど、800と言う距離が理由だそうだ。短距離は瞬発力の筋力、中、長距離は力配分と駆け引きと持久力。そのどちらにも当てはまらない、むしろ800と言う距離は全力で走る限界かもしれない。そんな日曜日は俺にとっては800m走に近かった。

朝10時にリハ会場に集合(前日は訳あって1時間しか熟睡出来なかった)まずはその日のイベントの最後の締めにやるセッション曲の「キャラバン」について軽く打ち合わせて、曲の大事なテーマは俺が弾く事になった、音のイメージも「怪しい感じでお願い」と言う事でWOWを使ってテーマを弾く事に決定!そして曲のサイズやソロ回しの順番を簡単に決めて5分ほど軽くセッションしてその曲は終わり。後は本番の一回のみだ。それから4時間は事前に渡されてた15曲 X 2を途中30分の昼食時間をまたいで演奏して、機材を車で会場まで運搬してもらい、1時間後に会場入りして、その30分後には本番だ。そしてスタートの17:30ぴったりから途中10分の休憩を入れて、本日二度目の15曲 X 2、、、終演が20時半前だった。結局その日は全部で62曲を弾いたよ。

トータルで約7時間ギター弾きっぱなしだった。

正直初体験だったし、この話をもらった時は乗り切れるだろうか?って不安の方が大きかったけど、その分準備してその不安をかき消したけど、やってみないと集中力ってやつが持つかどうか分からなかった。自分の曲でもないし、自由にアドリブも出来ない。ある意味かっちり間違えないように集中しないといけない。曲のジャンルも一曲ごと変わるので、瞬時に音作りをして、その曲のイメージにパッと切り替えて、全力疾走しないといけない、しかも全て最低でも予選通過のタイムをたたき出して期待に応えないといけない。しかも故障の途中棄権も許されない!

指は何とかもった。集中力は後半はあぶなかった、意識が遠のくと言うか現実と夢が分からなくなりかけた、自分の意識は飛びそうになり指だけが勝手に動いてる状況が何度かあった。けど初めて体験した事がギターの弦は張り替えたばかりなのに、ギターも初めての経験なので想定してなかったけど、後半は弦がチューニングはあってるのに和音が気持ち悪い、、、何でだ?!って曲の途中でイライラしてきた。それも何度も、要するに弦が悲鳴をあげて来たのだ!一気に長時間の手汗や手あかで質量が変わりフレット音痴になった。何とかやり過ごしたけど、こんな経験は初めてだった。15曲は800mくらい体力と集中力を奪われた、それを1日に4回観客の前で当たり前の結果を求められて走った。

アスリートは凄いなぁ。


800m X 401.jpg800m X 402.jpg会場とセッティング中。

800m X 403.jpg分かりにくいと思うけど、1日で弦が錆びて手あかが凄い。


その後、自宅へ戻り取りあえずビールが飲みたかったので350缶を飲んだら、寝て無いせいか目が周り出してヤバかったけど、シャワーを浴びると復活したけど寝るまでずっと演奏した曲のメロディーが頭を駆け巡り気分は変わらなかった、緊張状態と言うか。

ジョギングでも始めようかな。

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2010年03月27日

ぞろ目と偶数

今年は何かと空気感が変わったように思うって何度も書いたけど、そうだ今年は平成22年で昨日俺もぞろ目才の誕生日を迎えた。そうやって考えてみると何かとぞろ目や偶数が俺を取り巻く。産まれた年もぞろ目で誕生日26日と偶数、家出した年も20だし、憧れのSHAKEさんと運命的に引き合わせてもらったのも偶数才、アルバム出したのも偶数才、この世界で生きていくようになったオーディション受けたのも偶数才、ギターの弦も6本、1年も12ヶ月だし、車やバイクのタイヤも偶数、人間の目や耳や手足も二本で指も全部足せば偶数になる。今の住所も4丁目だし、こじつければ単なる偶然だと思うけど、この偶然の字

も偶だ!今年は何かあるな!

今日の誕生日は実に日常だった。俺は子供の頃から「お誕生日おめでとう!」ってロウソクを吹き消した記憶が無いくらい誕生日や記念日には冷めてる。そんな日は自分の日であって、自分自身振り返ったり、目標を立てたり、反省したりすればいいくらいにか思ってない。自分がこの世に生を受けた日ではあるけども、そんな産んでくれた人もいないし、そんな事より日曜日に迫って来た演奏の準備で頭がいっぱいだ。今日も3時間くらいスタジオで音作りや最終CHECKを自分と向き合ってやった。今も今日新たに一曲追加になったセッション曲の「キャラバン」をコピーしたりアドリブのスケールのCHECKしたりしてた。今日は土曜日なのでレッスンも忙しいし、その後のレッスンもあるので帰宅するのは0時を過ぎるだろう。そして日曜日は10時集合で、一部のリハが11時〜13時まであり、二部のリハが13時半〜15時半まであって、本番が場所を移動して17時からある。でも準備OK!だよ、楽しみになって来た。

ぞろ目と偶数01.jpgCOCKPITはこんな感じで手書きの楽譜が散乱。

ぞろ目と偶数02.jpg久々に並ぶシングルコイルのメインギター二本、今回は右のストラトキャスターに頼ってる。

ぞろ目と偶数03.jpg本番はROLANDのJC-120をレンタルする予定なので、最近やって来たJC-50を椅子の上にのせて、譜面台も必殺二本立て!サウンドの最終CHECK。

1月が再会した母親の誕生日だった、これも偶数日、「おめでとう!」の丁寧なメールは送ってみた、、、返事は無かった。

昨日の26日も何も連絡は無かったよ。

けど全然寂しくはないよ!俺は、、、そんな境遇だ。そんな事より今関わってる人たちの方が大切に思う。素晴らしき音楽人生!

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2010年03月25日

今月のアルバム 10' 2.3月

いやぁ〜久しぶりかな?ここ最近は夜は毎晩のように朝までギターを弾いてて、ブログを更新しなくてはと頭の片隅にあったけど、スイッチが入るとあっという間に朝方になってた。ようやく9割がた、いや9割半がた登りつめて来たよ、後は金曜日にスタジオへ機材を持っていき当日と同じアンプで最終的な音作りなどの詰めをやれば、本番当日の絵図らも見えて来て100%になりそうだ、何せリハは当日の昼間に一度しかないので迷惑はかけられない。今回はカッティングはあるはフォービートはあるはライトハンド奏法はあるはラテンはあるは、映画音楽はあるはディズニーはあるはで久々に手こずったけど、良い勉強になったし確実に成長出来たと思うし、昔大変だった事が少しの時間でイメージまたは音に変えられるようになってる事も自分自身うれしかったよ。前回の記事が長々とTOPに表示されてたので、女の子とばかり遊んで大丈夫か?って思った人もいるかもね。女の子と遊ぶ事も実は大事で、そんな事が演奏に繋がったりすると思う。年を重ねると若い子にエネルギーをもらわないと、狭い世界のうだうだ言う「おっちゃん」になりたくないからね!

今月のアルバムだけど、二月は更新出来なかったので二枚紹介するね。今回はどちらもデビューアルバムだ、実はデビューアルバムに中々の名盤が多いと思う。処女作は勿論100%デビュー前にあった曲だから、そのアルバムを聴くとモンスターバンドはデビューアルバムからずば抜けた光るものがあるものだ。取りあえず先に紹介するね。

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PRETENDERS


イギリスの音楽誌「ニュー・ミュージカル・エクスプレス(NME)」の記者だったクリッシー・ハインド(ボーカル)を中心に結成される。当時のメンバーは、ハインド以下ジェイムス・ハニーマン・スコット(ギター)、ピート・ファーンドン(ベース)、マーティン・チェンバース(ドラム)。

1979年にシングル「ストップ・ユア・ソビン」(キンクスのカバー)でデビュー。翌年、ファースト・アルバム『Pretenders(邦題:愛しのキッズ)』、同作からのシングル「ブラス・イン・ポケット」が共に全英1位となる。パンク/ニュー・ウェイヴが席巻した当時、ストレートなロックンロールのセンスと、ハインドの快活で姉御肌のキャラクターが受け、人気バンドとなった。

『プリテンダーズII』(1981年)発表後、ピート・ファーンドンの解雇やジェイムス・ハニーマン・スコットの急死といったアクシデントが続き、以後メンバー・チェンジを繰り返す。1983 年のシングル「チェイン・ギャング」は、バンドにとって初の全米トップ10入りを果たした。1985 年にはライヴエイドに出演。アルバム『ゲット・クロース』(1986 年)からのシングル・ヒット曲「ドント・ゲット・ミー・ロング」は、後に日本のテレビ番組「情報プレゼンター とくダネ!」で使用された。その後、元ザ・スミスのジョニー・マーが一時的に加入。1994 年から2000年代前半にかけては、クリッシー、マーティン・チェンバース、アダム・シーモア(ギター)、アンディ・ホプソン(ベース)の4人で安定した活動を行う。

2005年にロックの殿堂入り。2006 年、アンディ・ホプソンに代わりニック・ウィルキンソンが加入。

俺はこのアルバムはリアルタイムではないけど、94年にでたラストオブインディペンデントで完璧にハマった、それ以前にも女の子と二人のROCKユニットをやっていた時も、ミドルオブザロードと言う曲はカヴァーしてた。94年暮れにロンドンに行った時に日本では売ってないシングルCDを数枚かって帰ったのを思い出す、6、7年前?に大阪で念願のライブを見た時は感動した。VOのクリッシーはもうかなり年だと思うけど、かっこいい女性だと思う。今だに現役だよ。


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STRAY CAT'S


ストレイ・キャッツは、50'sロックンロールをリヴァイヴァルさせた立役者的存在。彼らはアメリカではすぐに認められなかったが、すかさずイギリスへ渡リ、一躍人気者となった。ちょうど誕生したばかりのMTVで「ストレイ・キャット・ストラット」のプロモーション・ビデオが見事ヘビィ・ローテーション入りを果たし、それが見事大ヒットにつながったのである。
その後、本国アメリカに華々しく凱旋――。以降、ストレイ・キャッツはブラスターズやパラディンズ、ロバート・ゴードンに見られるような純粋なロカビリー・リヴァイヴァル・サウンドではなく、ブライアン・セッツァーのモダンなギター・テクニックを主軸とし、さらに圧倒的な構成力をもつサウンドでその地位を確立していった。
その後、「涙のラナウェイ・ボーイ」「ロックタウンは恋の街」など立て続けにヒット飛ばした彼らだが、惜しくも84年に解散(一時期再結成も果たしているが)。しかし、火の玉の如しセッツァーのギター・プレイは、後に「ブライアン・セッツァー・オーケストラ」として、レトロ・スウィングのリヴァイヴァル・ムーヴメントに火をつけるほどの人気を博すに至った。

このアルバムはリアルタイムで周りで流行ってた。高校の文化祭ではスタンディングドラムでコピーBANDなんかもいたし、俺も実はロカビリーに凄く傾倒した20代がある。髪もリーゼントにしてギャロッピング(ロカビリー特有のギター奏法)をマジで練習してたけど、今でもフィンガーピッキングの役に立ってると思う。このアルバムを聴けば分かるけど、イギリスで制作されたせいか、あのロカビリー特有の能天気なアメリカンな明るさは無い。どこかPUNKも入ってる所がカッコいいと思う。このBANDもNY出身で、PRETENDERSのクリッシーもアメリカ人でイギリスの音楽に憧れて渡英してる事も共通してるし、確かPRETENDERSの前座でSTRAY CAT'Sがやってたと言う記事も読んだ事がある。STRAY CAT'Sは再結成した90年代に市民会館で観た。これも感動したなぁ、ブライアンのギターと歌が凄すぎて、格好良すぎて。今だにこの二つのBANDは色あせずに聞けるよ。

今月のアルバム 10' 2.jpg最近は天気が悪く雨が多い、、、。

今月のアルバム 10' 02.jpg咲咲のふみやがきょうフライヤーを持って来た。福岡で今後ライブを展開したいと言ってたので、DOGDAY流をやった「DANCITY」にTELしてみたらと言ったら、オープン2周年イベントに誘われたそうだ。

咲咲 LIVE!


2010'4'4 (SUN)


@DANCITY 21:00~


\2000(飲み放題、軽食付き)


イベントでいろんなバンドが出るみたい。


俺もその日は北九州で仕事だけど、出来ればPAをやってほしいと言う事なので、何とかかけつけたいと思ってる。時間ある人、咲咲FUNの人よろしくです!


酒とギターと男と女









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2010年03月21日

ピンクの部屋

今日は暖かかった。20度は超えてたらしい、ここ九州は大分では29度くらいまで上がってたとニュースで言ってた。後福岡では珍しく「竜巻注意報」が速報で流れたり、今日中国の北京での凄い黄砂が夜から西日本にやって来るって言ってたけど、0時過ぎにチャリで中洲から帰る時も霞が凄かった。

高校生の頃は「行橋市」からいろんな高校へ流れていってた。俺も田川線(現、平成筑豊鉄道)で行橋まで出て来て、そこから日豊本線に乗り換えてた。だからいろんな高校生が行橋市で放課後は合流する。俺もBANDやってたからいろんな高校にも顔を出してたので、街を歩けば友達に会う、そんな地方の文化があったし、前にも紹介した「画廊喫茶マリー」や「クレソン」など行きつけのたむろする喫茶店があったし、勿論BAND練習のスタジオ「オーディオステータス」なんかもこの街にあった。財津サンは元気にしてるかなぁ?そのスタジオにはヒッピーなその日暮らしのジョージハリスンみたいなオーナーの財津サンがいた。勿論文化祭などのPAも財津サンに頼んでたし、録音もしてもらった事もある。そんな場所にたむろってたけど、どこかに行けば必ず誰か知り合いがいて放課後は毎日その街で遊んでた。

そんな行橋で忘れてはならないのが、現在もあるふぐ料理やの「どんぷく」そこの娘の「ゆっこさん」は高校は違ってたけど、女の子BANDでキーボードを担当してた。当時はやってた聖子ちゃんカット風で面倒見がよく、ほんのちょっと不良っぽくて早生まれの俺からしたら「姉ちゃん」みたいだった。そのゆっこさんの部屋が駅から近い事もあって、電車の待ち時間が1時間でもあれば行ってた。ガラガラと店の門を開けると仕込みをしてるゆっこさんのお母さんがいつもスッピンで迎え入れてくれてた、「ゆっこさん居ますか〜」って言うと返事も聞かずにカウンターの横の奥の階段を上っていって、たまに店のコーラなんかももらったりして一人でも行ってた。その部屋はいかにも女の子らしくピンクだらけだった、そんなピンクのこたつ布団に入りいろんな話をした、恋の相談もそうだし本当に男女分けめない話や相談をした。かわいい猫もいた、そんなピンクの部屋は青春そのものだったし、みんなでタバコを燻らせながらBANDの事や恋愛の話、そうだ今思い出したけど憧れのきょーこちゃんの相談したら、ゆっこさんの計らいでその部屋できょーこちゃんと二人きりにしてくれた事もあった。

卒業して俺たちはそれぞれの進路にすすみ世間に放り出された。それからゆっこさんも母親になり、また立派なおカミサンになりその店は何も変わらずに今でも行橋市に存在する。俺は卒業して一度くらいしか行けてないけど行橋に帰って来た連中は必ずゆっこさんの店で集まってるらしい。今だにゆっこさん中心にあの頃のメンバーがいる気がする、「ゆっこから連絡あってきょーことも話したよ」とか当時のメンバーから連絡を受けたりすると、何もあの頃の構図と変わっていない「ゆっこさん」の存在は素晴らしく思う。

そんな連絡を受け懐かしい友達に連絡してみると、離婚してたりとか何か今日は少しセン

チになった。月日が流れてるんだなぁって改めて思ったし、過去をないがしろにして突き進んで来た事を少し反省した。

今日は年に何度かはあるお世話になってるジョニーとのロックサミット!

ピンクの部屋01.jpgピンクの部屋02.jpg今宵は中洲にある「鉄板焼きの石田」からスタート。

ピンクの部屋03.jpgピンクの部屋04.jpgえびにフォアグラにステーキに最高に美味い。

ピンクの部屋05.jpgピンクの部屋06.jpg


ROCK'n ROLL !



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2010年03月18日

へたくそ!

今年の天気と俺のスケジュールはいったいどうなっているのだ。寒くなったり昼と夜の寒暖の差が激しいし、俺は夜な夜な地道な性格に合わない作業をこんな時間まで毎日やり過ごしてる。今年になりどうも空気感が変わり忙しい!それでRICHになればいいんだけど、そんな商売人ではない俺は駄目みたいだ。敏腕のマネージャーでもいてくれて管理してもらえばいいんだけど、そんな器でもないし、また管理されると逃げ出してしまうだろうな。自分の頭の中が吐き出せる暇がもう今年も三ヶ月たってるのにない。今夜も断酒して一曲一曲に集中してるけど、中々頭に入らない。仕事なので中途半端な事は出来ないし、譜面をビッチリ書いて演奏をこなすタイプでもない、難儀な性格だなって思う。

久々に自分の好きなというか得意なというか自由にと言うか弾けない曲達。俺はバックバンドのミュージシャンは出来ないなぁ。いい加減だし、すぐに自由に弾いてしまうし、個性を出そうとする。そんな事よりより正確にかっちり弾く事がバックバンドだ!勿論MICKのような形態とは違う。ラテンからジャズフュージョン、R&B、クラッシックROCKに映画音楽まで、頭パンクしそうだ!そうだ決まってこの手の仕事はパンクと言うジャンルは無い。久しぶりにこんなにギターを練習してる、昔よりは飲み込みは早くなったのだろうか?上手くなってるんだろうか?明日は飲み会、、、明後日は「咲咲」レッスン、、、明々後日はジョニーとのロックサミット、、、。練習出来ないじゃないか!!そして毎晩

自分のギターと向き合ってつくづくへたくそっ!って自己嫌悪に陥ってしまう、、、。日々精進だなぁ、、、。でも弱音は吐かないよ!きっと本番では自分なりの落としどころで演奏出来るイメージは出来上がってる、けどまだ達成はしてない。

へたくそ01.jpg今夜も真空管は燃え続けてる。

10'02/27(SAT) DOGDAY流 VOL.2


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P1000275.jpg撮影してくれたMr.YAMAGUCHI氏どうありがとう!

もう今日は寝よっと。
posted by usui special at 04:40| 福岡 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年03月16日

The seventh combination

春がやって来た。歩いてるとまだ肌寒いけど、空気が変わったのが分かる。福岡では桜の開花宣言が出た、誰が宣言してるのか知らないけど、宣言しなくてもそこいらで桜が花をつければ分かる。人間以上に環境や温度や空気に湿度などと共存してる植物は敏感だ、俺も今月は誕生月だけど、もう何度も書いたけどあまり好きな月ではない。何かばたばたしてるし、天気もさほど抜けるような日は毎年少ないし、けど「春」と言うイメージは長い冬を抜けて植物が芽吹き始め、卒業や進学など新たな1ページが始まるイメージがある、けど実際そこまで天気も抜けなくて、何か中途半端な月が3月のような気がする。勿論子供の頃から誕生日を特別に祝ってもらった記憶も無いので、おめでたいとは思わないけど、一つ年を重ねて成長出来たかな?とか今年もこの地球の奇跡の中で幸せに暮らせてる事には感謝してしまう。

最近は毎晩cockpitは散らかってる。夜な夜なギターの練習というか準備の為に譜面は散乱しステージで使うエフェクツも繋ぎっぱなしで、真空管は暖まりっぱなしだ。気がつけば朝方5時とかになる事も多い、集中してる時は時がすぐに経ってしまう。山で例えると七合目くらいはたどり着いたかな?俺は極力譜面を見ながら演奏したくないので、その曲の神髄を肌にしみ込ませて指に伝えたいので、肌にしみ込むまでの落としどころが見つかるまで時間がかかってしまう。たかが仕事されど仕事、自分がステージで演奏する限りは足跡を残したい。自分の人生も七合目くらいだろうか?富士山も離れてみれば美しく奇跡に近い事を感じる、けど上ってる最中はゴツゴツした岩山で全景は分からないけど、きっと全景をイメージしながら上ってると思う。山頂に達して客観的な山の姿は見えないけど、遠くから見た美しいあの山の頂上にいると言う優越感と達成感と想像力が人を変えるのかもしれない。その頂上の景色は上った人にしか分からない。

自分の七合目はどうなんだろう?自分には分からないけど、振り返っても何も見えない、でもまだ上がある事は自分には見えてるし、頂上を目指す事が頂点なのかも目的なのかも分からない。八合目でゆっくりキャンプでもしながら暮らすのも幸せだと思うし、二合目にして山の全景を語るもよし。それは自分では分からなくて遠くで見てその山の美しさや全景が分かる事だと思う。でも七合目からが実は一番きつく勝負しなければならない。


そこに山があるから登る。


The seventh combination01.jpgThe seventh combination02.jpgいつも感動を与えてくれる、大手門は「平」の今日の二品!大将みずから焼いてくれた卵焼きと店長にお任せで出て来た鴨肉!自家製豪華なマヨネーズ付。

The seventh combination05.jpgThe seventh combination06.jpg


The seventh combination03.jpgThe seventh combination04.jpg先日北九州はPLUG-INのHP用の撮影があった。全部で250枚くらい撮ってくれた。やはり北九州は工業地帯を前面に出したいと試行錯誤した。構図は行きの新幹線の中で思いつき、その日は曇っていてくれと願い時間の日が暮れる寸前の絶妙な光を狙った。この写真はアウトテイクだよ、早速ブログのプロフ用の写真も差し替えたよ。出来上がったらお知らせします!撮影 MR.YOSUKE。

The seventh combination07.jpg我が家の食卓ライト、貝殻で出来ている。


写真は光と構図だなぁ、、、奥が深い!





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2010年03月13日

ALL OR NOTHING

さてっとおしりに火がついて来た。今月最後の日曜日に全15曲を演奏しなければならない事にだ。MDで音源しか渡されてないので当然譜面は無く、耳コピーしたり難しいコードは聞いたり、譜面を集めたり、しかし当然譜面はそろわないだろう。こんな時に思うのが阿蘇かなんかの別荘にこもり、一週間分の食料と水とタバコを買い込んで携帯電話はOFFにして日常の業務はなしにしたら、音を取ったり曲をコピーするのも楽しいだろうな、何て妄想を膨らませる。暖炉と暗めの照明とアメリカンショートへヤーが一匹、ギターとアンプとレコーダーとペンと真っ白な紙さえあれば、どんなに集中出来るだろうか?寝たい時に寝て起きたい時に起きて、1時間は窓を空けて新鮮な空気とコーヒーと猫と遊んで、30分はアンプの真空管を暖めてプラグを差して作業に入る。

毎日毎日時間に追われてるし予定が入ってる、頼まれてるレコードのマスタリングものびのびになって10枚くらいあったけど、やっとで後一枚の所でストップしたままだ。それもキンキンにやらないといけない、レッスンもあるしオンラインレッスンの撮影も容赦なくやって来るし、北九州はPLUG-INのHPリニューアル用の写真撮影も日曜日にあるし、そのHP用の構図なんかもある程度は自分の意志で考えなければならない、それもキンキンだ。心に余裕が無いなぁ〜、こんな時は寝れないのでついつい雲海君に頼ってしまう。今もギターの練習して一息ついてブログを書いてるよ、デジカメを買ってついつい写真が溜ってしまうので紹介するね。

ALL OR NOTHING01.jpg先日晩ご飯を久々お一人様をしたので、こんな時もカメラを取り出し写してしまう。エビの和風パスタ美味かった。


ALL OR NOTHING02.jpg髪を久々に最近の俺にしては短くした。もう20年以上きってもらってるスタイリストのMR.橋本。と隣はエクザイルの人?


ALL OR NOTHING03.jpgALL OR NOTHING04.jpg近所にこじんまりしたお寿司屋さんがある。気になってて紹介してもらい行って来た。最高に美味い!ホタテバターとシーシェパード寿司。


ALL OR NOTHING05.jpgALL OR NOTHING06.jpg最近はこいつで弾いてる。クリーンからクランチ、ソロまで音を作らないといけない、ロックからラテン、フュージョン、R&B、ディズニーなどいろんな音にも対応しないといけない、エフェクツはMICKの時にプラスWOWが加わる、このWOWも改造してあるけど、何が変わってるかは分からない。


ALL OR NOTHING07.jpgまたまた「咲咲」ラーメン!第二弾。来週からDEMOのRECに入る。REC講座もかねてね。


僕のギターはいつもALL OR NOTHING。

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2010年03月09日

青秋。

今年最後の寒波がやってきそうだ。この冬は世界的にも30年ぶりくらいの大寒波で、我が国日本では太平洋側の高気圧君が頑張ってくれて、ここ福岡はそこまでなかったけど北国の人たちは大変だっただろうなぁ。俺も20年来の友達が北海道に住んでるけど九州出身者にとってこの冬の北海道はどうだったんだろうって思う。たまに風の便りのようにメールが来るけど、その都度こんなに寒いですなんて書かないだろうけど、大変だと思う。その友達が言ってたけど、北海道のマンションにはロビーにそれぞれの部屋用のでかいロッカールームみたいなのがあって夏用や冬用のタイヤなんかを格納出来るらしい。それだけ冬支度は覚悟して望まないと生死に関わるんだろう。そんな話を俺の大好きな「北の国から」でもやってた。

みんな青い春はどんな人でも経験してるよね?決して楽しくなかった人もいると思うけど、それは淡い未完成な毎日で、だから面白いかったような気がする。不安でしょうがない事や、楽しくてしょうがない事に、何でこんなテスト受けさせられてんだとかね。自我が確立する前夜だからこそ感じる思いや感動や衝動や辛さや、、、、俺の場合はそれがギターだったしミュージックライフという月刊誌とPLAYBOYだけが世界と繋がってた。そしてそんな仕組まれた夢のようなコミュニティーから世間に放り出される、そこで一生を決める事なんかは難しいんだろうけども、俺には音楽やギターがあった。不器用で家では全然だめな碓井の長男は一生の武器を手に入れる事が出来た(今になって思うとね)その武器によって年齢や性別や立場や権力なんかをぶちこわして来た、その武器を持つとみんな少年や少女のようになれる。そう今でも信じてるし、その青い頃に感じた感動をいくつになってもみんな求めてる気がする。

その青は世間に放り出されたとたんにいろんな色に変色し出す。グレーになったり紫になったり赤い情熱になったり、けど世間に放り出されたとたんにその青はブルースになり、その時々でいろんな色に変色出来るようになったりして、その青を懐かしんだりする。けど、その青は一生それぞれの中にあり、人それぞれの歴史であり、その青は存在する。そして気がつけば、いろんな色に変色して来たけども、その青に帰っていく。それが40代、50代、60代、70代かもしれないけど、そんなおじさんやおばさんが元気よいと思う。俺もその青は何も変わらず心にあるし、ずーと青で暮らして来れたラッキーなおじさんかもしれないな。決してその青は春ではないけど、秋の青でもいいじゃないか!また冬の青でもいいじゃないか!そしてその青を通り越してみんな赤子に戻っていきたいね。

素直に『YES!』と言える青秋を過ごしたい。
重たい荷物は置いてね。そうすれば素晴らしい事が、あの頃のように蘇ってくるよ!きっと。

4月は久しぶりに南の方へ旅に出るつもりだ。また追って紹介するね、そのせい?で4月のMICKのライブはリハなしのぶっつけ本番になった。それも詳細分かったら紹介します。

青秋。01.jpg最近JCが俺のもとにやって来た。昔は世界で一番嫌いなアンプだったけど、年を取ったせいかよいアンプだと思うようになった。世界のスタンダードなのがやっとで分かって来た。エフェクト乗りもいいし、スピーカーは舶来ものがついてて、LOWが通常よりも出る気がする。でもDOGDAYSでは使う気はないけどね。


重たい荷物は捨ててここから始まるよ。





posted by usui special at 04:10| 福岡 ☔| Comment(4) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年03月06日

この春の景色。2010’

景色が変わった。ここ最近は天気が悪く太陽を見てない気がする、2週間くらい天気が悪い、ここはLONDONか?LONDONほど寒くないけど、10数年前にLONDONに行った、モーターウェイでLIVERPOOLまで行った。何の計画も立てず、ホテルの予約もせずに、しかも12月30、31日に二泊した。行き当たりばったりの旅で、一緒に行った友達には「何とかなるよ」が口癖な俺は友達をやきもきさせたようだ。一泊目はちゃんとしたホテルに飛び込みで何とか泊まれたけど、暖房設備がいかれた部屋だった。部屋に入るとやたら寒く(イギリスの寒さは半端無く、昼過ぎても噴水の水は凍ったままだった)フロントに文句の電話をいれるとアルプスの少女ハイジに出て来るセバスチャンみたいなBELL BOYが小さな電気ストーブをかかえてやってきた。案の定そんな寒さを体験した事の無い俺は風邪をひいてしまった、次の日の大晦日はさすがにどこもホテルは空いてなく、やっとみつけた個人がやってるB&Bみたいな所に飛び込みで入ったら(B&B、、、BED AND BREAKFASTの略)最初は空いてないと断られたが、そこのオーナーらしき小太りなオッペケペーな白人のおばちゃんは風邪をひいてる俺を難儀に思ったのか、ペンキ塗り立ての部屋なら空いてると、しかも臭いのでディスカウントしてくれて値段の割には広い部屋を確保した。俺の風邪はこじれ大晦日のカウントダウンやイベントににも出かけられず、ペンキ臭い部屋でTVをつけたら向こうの特番らしきライブ番組で初めて動くプリテンダーズのクリッシーハインドを見れたのはラッキーだった。

何の景色が変わったかと言うと。2、3月と次々にライブがあり自分としてはリハ不足のままその時を迎えてる気がする、昔じゃ考えられなかったけど、それはこなすと言う事じゃなく、あえてライブなアドリブな感じにしたかったからだ。それも身になってると思うし、それは自分のソロコンのような仕掛けが沢山ある音楽じゃ無理だけどセッションのようなライブはそんな事を試してみたかった。MICKもほとんどアドリブだしリハと曲の展開も変わったりしてスリリングだった。先週のDOGDAY流はカバーに挑戦したけど「地下室のメロディー」をレゲエでやってみたり、後細かい事は決めずその時の流れの合図でやった。やはりカバーは難しいなぁ、渾身のバラードにも挑戦してみた。凄く勉強には

なった。やはりバンドは呼吸と意思の疎通だと思う。

だから!何の景色が変わったかと言うと、次に3月の終わりにあるイベント20曲近くを真逆に曲のサイズやフレーズもまんま演奏しないといけない、自由なアドリブは許されない、、、鍛えられるなぁ。そっちの景色に変わったと言う事だ、音作りから何から用意しないといけない、そんな景色にやっと毎日が変わって来た。4月にはまた自由なアドリブ合戦のMICKのライブが津屋崎であるのでまた景色を変えないといけないけど、それはまた多分リハは一回だけだろう。

昨日はDOGDAY流にも出てもらったMR.WH氏の誕生飲み会をやった。この2、3月は知り合いに誕生日が多く、毎年恒例だ。

この春の景色。2010’01.jpgプレゼントは以前書いた記事のヘッドフォンだ。ご満悦のMR.WH氏。

この春の景色。2010’02.jpgこの春の景色。2010’03.jpg宴の後と、お店は薬院の新川沿いにある知り合いの「ペーヒーズ」ケイタクのケイタも常連だ。オーナーの俊平とひーちゃん。ひーちゃん来月出産予定!


今年の春も行き当たりばったりでがんばるよ。

posted by usui special at 02:47| 福岡 ☔| Comment(4) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年03月04日

切り取ってやる!

ここ最近思うのが、いい意味でも悪い意味でもアナログ人間だなって思う。前にも書いたけど「知らない権利」も行使して来て、こんなに情報があふれてる世の中だと全てを理解して暮らしていくのは逆に散漫になり、いろんな知識ばかりは凄く、何の話でもついていけて話の中心に持っていき、じゃあ何がやりたいの?何を表現してるの?何の為にギターを弾いてるの?って人になるのが嫌だったし、それは今だに変わってない。自宅レコーディングのクオリティも音の編集も加工も、昔は大変だった事が簡単に素人でも出来るようになり、しかも安い値段で出来てしまう。けどそこには表現する人の思いや情熱やこだわりなんかが詰まってないといけないと思う、ライブにしてもそうだけど、その演奏する当日までの人生の思いが詰まってると思う。そんな思いを伝える事は実は大変な事で、いろんなレベルはあるけどそのレベルで最高の事をしようとしなければいけないし、そんな思いが聞いてる人に届いたりする。何も音楽に興味が無い人に口で言う前にプレイや音色や楽曲で感じてもらう事、それが大事だと思う。毎日どんな仕事して年はいくつで、ストレス溜ってようが、酒飲んでようが表現したもの勝ちだ。俺の生徒さんはみんなそんな精神であってほしいし、そんな事のフィルターを通してレッスンなんかで接してるつもりだ。

PC環境でのcockpitでもいろいろ出来てしまう分、そんな基本的な部分が大事だと気付いて来た。先日の「MICK」でも曲のやり取りをカセットテープでやってるメンバーもいた。その時に実はハッとしたもんだ、70年代や80年代は当たり前であって、ライブやRECで人の心を動かせばいいのだ。いくら良い高いギターを自慢しようと、高い機材で身を固めようと、ハートがある人無い人は実はその暮らし方や、人との接し方で80%は決まってくる気がするよ。魅力的な人は鎧なんか身につけないし、裸でも充分人から羨まれるし、自分からとやかく言わなくても魅力的だ。ここで「はっ!」と思った人はそう!その通りそう思った人であり、あなた自身の事だよ。長渕剛の「花菱にて」を聞いてごらん。

そんなアナログ人間がデジカメを買った。1410万画素って言われてもピンとこないけど、目的はこのブログでの写真を良くしたいと言うシンプルな発想と、携帯を2年に一度買い替える事に対しての無意味さを感じた。携帯は通話とメールとブログ用の写真が主な目的だ、その携帯のカメラの進化とともにこのブログの写真の画質が上がっていくのはいいとしても、いらないものを沢山つけさせられて毎月¥2000くらい機種代を払う事に違和感を感じた。電池変えたら使えるし、そう思ってデジカメを調べて買ったら、浦島太郎状態!こんなに安くて、いろんなアナログみたいな使い方が出来て、実はカメラはずっとロシア製のロモカメラの色合いやチープなんだけど好きで使ってた。カメラの知識はなく、その質感が好きで、、、と言う感じだ。けど今日届いたカメラの技術や画質に感動してしまった。操作も簡単でいろんな事が出来そうなので今後写真もお楽しみに!知識は無

いけど感情をカメラで切り取ってやる!これも音楽制作やライブに対しての姿勢なんかと同じなんだと思った。便利な時代になるからこそ個性を前面に出さないと、うんちくだけじゃすぐに見透かされてしまう。そんな情報は既にみんな知ってる事だからね。


切り取ってやる!01.jpg切り取ってやる!02.jpg取りあえずニューカメラで撮ってみた。



WATCH YOUR HEART IN THE MIRROR.


posted by usui special at 03:35| 福岡 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年03月01日

DOGDAY流 vol.2終了。

怒濤の2月が終わった。気がついたら「今月のアルバム」の2月を書いてない!のでまた3月に二回「今月のアルバム」やります。お許しを。2/27(土)に無事にイベントが終わった。正直仕切りが甘く、時間もタイトで決して自分的には大成功とは思えなかったけど、出演者はみんな満足していたようで、ゲストの「咲咲」もゲストにふさわしい空気感を作り上げて演奏も良かったと思う。「DOGDAY」と言う冠でやる以上は俺たちが仕切らないといけないんだけど、会場の打ち合わせから料金設定、集金に人数管理、当日の音響の仕込み、PAとステージ周り、リハに本番の流れに自分たちの演奏までやった。裏方モードから演奏モードの切り替えは無理があると言う結論に相方のJUMBOと反省した。リハは何とかタイム通りに終え、開場してオンタイムでオープニングを迎える事が出来たけど、仕切りが甘く時間が押してしまい最後の「DOGDAYS」はその後の身内の打ち上げでラフに演奏したけど、空気感と言うかダラダラになってしまい演奏も良くなかったなぁ、、、。とにかくその日はいろんな事に気を回さなくてなはならずに散漫になってしまった、反省反省。

今後どういう形でこのイベントを行っていくのかまだ考えられないけど、出演者にはまたやって欲しいと言う言葉をもらい、演者に徹するのか完全に裏方に徹するのか?俺たちのイベントと言う概念じゃなく、俺たちに関わる人たちのイベントというスタイルにするべきなのか分からない。パーティー形式と言う形を取った為にバイキングはあるは飲み放題はあるはで、完全に酔っぱらって演奏も聞かずに大声でしゃべってる客もいたりして、そこも問題だと思う。それは個人的な秩序の問題でもあるけど、そう言う形式にした仕切りの問題の方が大きいと思う。細かくあげればきりがないけど、とにかく無事に終わってホッとしたし、ここ2、3ヶ月分の疲れがどっと残ったまま今日は小倉まで行って来た。

明日あさってと久しぶりに連休だ。明日は夜は飲み会があるけど、その飲み会はとてもリラックス出来る人との飲み会なので、気分を入れ替えようと思う。そして3月は20曲近く演奏しないといけないイベントが最後の方であるので、そのモードに切り替えよう。


DOGDAY流 vol.jpg「咲咲」演奏中。今回は彼らにもカバーをお願いした、中々良かったと思う。


流 vol.jpg三次会で反省中。


出演者の皆さんお疲れさまでした!



DOGDAYSセットリスト 10'2/27(SAT) @DANCITY

 *WIPE OUT〜ポップコーンほおばって(オープニング)
 *地下室のメロディー
 *かりそめのスウィング
 *何の矛盾も無い


posted by usui special at 03:07| 福岡 | Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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