しかしこんな良い好きな季節になって来たけど、、、最近は夢見が悪い。起きると嫌な気分になる事が多く、しかもファンタジーでもないので妙にリアルで気分が悪い。昨日なんかは親父が包丁もって追っかけて来て首元まで突きつけられたよ(笑)今日の心地よいはずの昼寝も良い夢ではなく起きた後嫌な気分だった。これは心の何かしらの信号だろうか?誰か夢に詳しい人教えてね。最近は起きると夢は忘れてる事が多かったんだけどなぁ。
でも日々これだけの情報を嫌でも頭に入れないといけなくなった世の中では、私生活では安泰な気分なのにTVやネットによって凄惨な事件や人間の欲と立場と煩悩丸出しの事だらけで不愉快になってしまう。そんな中ホークスの優勝した夜は心からじわっと湧き出る物があって感動したなぁ、やはり「事実は小説よりも生成り!」をまさしく実感出来た。中々日常生活では味わえないような気持ちを味わうと素直に嬉しくなってしまう。
さて今月のアルバムは、もう大御所になってしまったイギリスのバンドだ。バンドと言うよりユニットかな。このアルバムを聴いてまだまだUKの底力というか、60年代から脈々と続いてる国民性というべきかセンスと言うべきか、70年代のハードロックを蹴散らしたPUNKS、そんな連中がどんどんおしゃれなダンスミュージックのNEW WAVEに変化した80年代。それをクラブミュージックやゲイカルチャーと融合させた90年代。ビッグビートやハウス、トランス、ドラムンベースにブレイクビーツとクラブ中心に枝分かれした訳だけど、そんな時代をずーっと通過して現在進行系なユニットだと思う。
Barking /underworld
ここ日本でも高い人気を誇るイギリス出身のダンス・ユニット。現在のメンバーであるカール・ハイドとリック・スミスは、80年代前半から中盤にかけてFRUERというバンドで活動していたことでも知られている。
1988年にはアンダーワールドとして活動開始。同年にはファースト・アルバム『アンダーニース・ザ・レーダー』を、そして翌1989年にはセカンド・アルバム『チェンジ・ザ・ウェザー』をリリースしているが、セールス的に伸び悩み、レコード会社から契約を解除されている。
1992年には、新メンバーとしてダレン・エマーソンが加入。それを期にこれまでのニューウェイヴ的なサウンドから、ロマンティックでスケールの大きなハウス/テクノへとスタイルを変えている。1993年には、ダレン加入後初となるアルバム『ダブノーベースウィズマイヘッドマン』をリリース。また同年に発表したシングル“Rez”は、クラブ・アンセムとなるヒットを記録した。
カールのヴォーカルを大々的にフィーチャーした1995年発売のシングル“Born Slippy”は、翌年公開の映画「トレインスポッティング」のサントラにも収録されて大ヒット。一躍その名を世に知らしめた。1996年には、アルバム『セカンド・タフェスト・イン・ザ・インファンツ』をリリース。そして1999年には、ハウス/テクノのみならず、ロック、ブレイクス、ダブなどの要素も取り入れた音楽的集大成のアルバム『ボクー・フィッシュ』を発表している。
2000年にはダレン・エマーソンが脱退を表明。同年には、まだダレンがメンバーだった頃のライブが収録されているライブ・アルバム『エヴリシング、エヴリシング』を発売。それから2年後となる2002年には、メンバーが二人になってから初のアルバム『ア・ハンドレッド・デイズ・オフ』をリリース。また、同年にはベスト盤の『1992-2002』もリリースしている。2006年には映画音楽家のガブリエル・ヤレドと、映画「こわれゆく世界のなかで」のサントラ『ブレイキング・アンド・エンタリング:ミュージック・フロム・ザ・フィルム』を手掛け、大きな話題を呼んだ。
この9月に出たばかりの新譜だけど、なぜか80年代っぽさも感じた、ULTRAVOXとかね。カールハイドは70年代はパンクバンドをやっていたと言う噂もあるので、やはり脈々と続いてるUKの言葉には表現しづらいカラーや雰囲気を感じた。やはりおしゃれだし、センスいいし、以前買ったベスト盤はケミカルやプライマルやプロディジーなんかよりもグッとこなかったけど、このアルバムは今年買ったアルバムのBEST 3 には入ると思う。また自分が使ってるドラム音源と同じ奴でほとんどリズムトラックを作ったとインタビューで読んだので勉強にもなった。
試聴はこちら : http://www.myspace.com/underworld
UKつながりで!スニーカーをプレゼントしてもらった。これはミックジャガーがステージで愛用してた事で有名になったエアロビ用のスニーカーだ。俺も20代の頃はこいつばかり履いてた、いったい何足買っただろう?勿論ロンドンにも履いていったよ。けど何年前だろうか?廃盤になってしまい残念だったけど、復刻したみたいだ!こいつは細身に作ってありハイカットなので足と一体化して全然疲れない。以前の奴と比べてソールが少し固くなったのが気になったけど、期間限定販売ならば買いだめしたいくらいだよ。
今日は仕事終わりのレイトショーで「悪人」を観に行って来た。映画化されるって知らない時に小説は読んでて上下刊あるけどさくって読めて、その頃ハマってた「吉田修一」って長崎出身の作家の作品だったし「パレード」とかも読んでたので、今では映画効果でどの本屋入っても入り口に平置きしてあるけど。映画も面白かった、原作を読んでみた方がもっと深く分かるよ!「悪」って何って考えさせられるし、誰でも「悪人」になりうるのかもしれない。今後は「道尾秀介」の作品が映画化されないかなって期待してる、この作家もまだ若いけどおススメだよ!
今日の絶品!店長曰く「りょ〜まぁ〜」だそうだ。
映像、音、味、スニーカーと日常からの変化をいつも求めてたい。