2010年12月29日

ROMAN-TIVE 号

「超合金マジンガーZ」が欲しかった、「野球盤」が欲しかった、七夕にも願いを込めて書いてた。心でサンタさんにもお願いしてみた、、、。サンタさんが居る居ないの論争にも加われなかった子供の頃。当然のごとく彦星さんと織姫さんもサンタさんも我が家には関係なかった。今でも子供達はそんな論争はしてるんだろうか?そんな事を毎回思い出すクリスマスも終わり、年も押し詰まってきたけど、みんなの肝臓は大丈夫かい?俺も今日で仕事と言うなの生活費確保も今年は終了した。今年も何とかやりすごせたみたいだ、多くの人たちや、いろんな商売をしてる人たちに支えられ、沢山の「ありがとう!」を言いたい。大病する訳でもなく風邪も引かず、けがも無く無事に「兎」を迎えられそうだよ。けど振り返ってみると今年は「今日を!明日を!」精一杯生きていこうと感じる一年でもあった。年を取ったせいか、今日は元気だけど、明日何が起こるか分からないと強く感じた。そんなことが身近で沢山起こり、またそんな小説も沢山読んだように思い返す。内容は濃く勉強の一年だった、残念ながら「作品」は未完成の「DEMO」や「モチーフ」に留まったけれど、来年に繋がる収穫はあった。

いくつになっても挑戦する事、創りだす事、こだわる事はやめない!ってかライフワークに出来る手がかりをつかめた事が大きかったなぁ。人は多かれ少なかれ、何かを削って毎日をやり過ごしてる気がするけど、今日と言う日はもう二度とやってこない。また今と同じ感覚も二度とやってこないって思うと「瞬き」が本当に大切だと思う、心はドンドン成長していき、細胞はドンドン死んでいく。そして心と肉体のバランスを知らず知らずのうちに崩してく、やはりストレスをためない事!毎日短い時間でもいいので心から楽しい事をする!誰かの為に生きてるんじゃない、組織に魂を捧げて潤うような時代もとうに終わってしまった。バランスは難しいと思うけど、変なプライドは捨てて胸に手を当てて等身大の自分から毎日ほんの一歩でも勇気とセンスを持って踏み出したい。今年も「裸の王様」も沢山見てきたけど、そんな連中に決まって狭い、またYESMANを沢山従えて小さな国で虚勢を張ってる。兵士は銃を片手に適正な判断を下し眼には見えない敵と今宵も戦ってるよ!世界を股にかけてね。来年ももっと常にORIGINALでありたいと思う。


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25日、目覚めるとサンタさんが来てた!


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子供に戻って、組み立てる!


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いちいちデザインがかっこいい!そして人生初のDISKブレーキ!


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完成!ROMAN-TIVE 号 と命名。


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早速またがる!もう若くもないので安全を考えて小さいのを選んでくれた




サンタクロースは居た!



昨日はお世話になってる北九州は「プラグイン」の忘年会。博多で仕事終わりで新幹線に飛び乗って行ったので途中参加だったけど、大人数で、みんな社長も含め社員は若いので盛り上がった!久々にホテルへCHECK IN。


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最近飲み事が続いてたので2次会も早めに一人切り上げ、ホテルでのんびり。



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最近ホテルでは欠かせないもの。



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必ず部屋では真っ先に靴を脱ぐ癖がある。



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部屋からの小倉の陰と陽。



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翌日の予定は決まっていた、、、。


久しぶりの「行橋」日豊本線で小倉から約30分で到着!高校の頃の面影も無くなってしまった駅。立派過ぎ!


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こいつに乗り換えると15分ほどで20才まで暮らした「犀川町」に行ける。やばい、かなりニアミスしてる事に気付く。



目的は、、、



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今年は二度目の「味噌おでん」やはり最高!




来年もよろしく!ロクデナシは続くよ、お付き合いください。


Become a wonderful year !



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2010年12月23日

今月のアルバム,,,10'12

早いもので、「今月のアルバム」も今年最後になった。途中からこのブログを覗いてくれてる人にとっちゃ、何のこっちっゃ?だろうね。久しぶりに説明すると、数年前にラジオのパーソナリティーを当時組んでたユニットの二人でやってて、60分番組だったけど、その中のコーナーでお互いが好きなまた影響を受けたアルバムを紹介するコーナーがあって、レコードから4、5曲毎週オンエアしてた。そのアルバムの思い入れや、ジャケットのアートワークや、とにかくマニアックな企画をやってた。その俺のブログヴァージョンだよ、もう何枚紹介しただろうか?自分自身も何を紹介したか記録してる訳ではないんで、ダブったらごめんなさい的なマニアックだけど、俺が通ってきた音と言うか作品と言うか、買ってすぐの新作もあるし名盤?もとにかくその月に一枚紹介するコーナーだよ。

気まぐれな細かそうでおおざっぱな自分自身を自覚してるので、12月だからだと言って、クリスマス!だとかロマンティック!とか一年を総括!とか一切考えてないので勘弁。でも最近はアルバムをじっくり最初の曲から最後まで、ジャケットや歌詞を見ながら聞いてるかな?すぐにPCに落とし込んで、どこかで聞いたつもりで満足してないかい?それを携帯プレーヤーに移して持ち歩きいつでも聞けると思って、またライブラリーが沢山増えてきて満足してないかい?確かにそんな便利な時代にはなったと思うけど、俺は携帯プレーヤーを聴くのを辞めた。もうかれこれ3年くらいなるだろうか?便利だけど、入ってこないと言うか、聞き流してしまうBGMに過ぎなくなるのが嫌で聴くのを辞めた。このブログを書く時はiTUNESで今夜の気分でアルバムを選んだり、またライブラリーをシャッフルして聴きながらやってるけど、やはりBGMにしかならない、、、何でだろう?それはそれで気持ちはよいのだけど、最近流行りの「〜ながら」は苦手みたいだ。真剣に聴くと音像というか音の横と縦と奥行きの3Dの世界に入っていける、鳴ってる音の役割とかフレーズの意味が伝わって来る、そんな事が自分の制作や、人の作品のPRODUCEの源の引き出しになってる気がする。クールな聴かせ方だったり、派手な聴かせ方、やりすぎてるだささ、なんかが自分でも意識してないけど身に付いてる気がする。新たな発見の方が多いけどね。今年最後のアルバムは!


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Runt: The Ballad Of Todd Rundgren / Todd Rundgren



トッド・ラングレンは 1948年6月22日、米ペンシルヴァニア州フィラデルフィアのアッパーダーヴィに生まれた。トッドは4歳の頃から家にあったピアノを弾き始めたと語っているが、一方で少年時代はひどく個人主義的な傾向を持ち問題児でもあったという。8歳の時に初めてギターを手にし、12歳でフルートを覚えようとして失敗していたトッドは、1964年、16歳でビートルズやローリング・ストーンズなどいわゆるブリティッシュ・インヴェイジョンのバンド達に多大なる影響を受ける。彼らの音楽にただならぬ影響を受けたトッドは髪を伸ばし、エレクトリック・ギターを手に入れロックを演奏するようになった。

1970年9月、以前から制作していたファースト・ソロ・アルバム ラント を、(後にユートピア、パリス、イギー・ポップ・バンド、デヴィッド・ボウイのティン・マシーンなどに在籍する)トニー&ハントのセイルズ兄弟というリズム・セクションのプレイを加えた作品として仕上げ、ラント名義でリリース(ラントとはパティ・スミスがトッドに名付けた愛称で、この時のバンド名でもある)。この中からシングルとなった“ウィ・ガッタ・ゲット・ユー・ウーマン”が全米トップ20入りするヒットになる。1971年6月にセカンド・アルバム ザ・バラッド・オブ・トッド・ラングレン を発表。この時期一方でトッドはスパークスの前身であるハーフ・ネルソン、ジェリコ、ジェイムス・コットン・バンドなどのアルバム・プロデュースを手掛けたりしている。1972年3月、殆どが独りマルチ・プレイの多重録音による2枚組大作 サムシング/エニシング を発表。 “ハロー・イッツ・ミー”のニュー・ヴァージョンやシングル“瞳の中の愛 (I Saw The Light)” (全米16位)といった名曲を収録したこのアルバムは、全米20位を記録しトッド・ラングレンを初めて名乗った作品として、また彼の存在を一躍重要なものとした初期の傑作として認知されるようになった。なお余談ながらこのアルバムは日本では一枚分の LPに纏められ、グラム・ロック風のジャケットに変更されて ハロー・イッツ・ミー というタイトルでリリースされた。

トッドラングレンは実はそんなにハマった訳ではないけど、ユートピアというバンド名義で出したアルバムは好きで、プログレっぽく一枚のアルバムで4曲しか入ってない(一曲が30分近い)アルバムが好きだった。今日紹介するアルバムは、それ以前のソロ名義の1971年のアルバムだ。これはレコードで今年買った。まずこのジャケットの写真の衝撃と、タイトルとのギャップで気になってた。ドラムとベース以外の楽器はすべてコーラスやアレンジも含めて全部自分でやってる。ビートルズやビーチボーイズのブライアンウィルソンなんかは60年代から元祖「宅録」みたいに実験的にやってて、そこら辺に影響を受けてるんだろうなって思う。ジャケットとは相反してとてもPOPで曲も良い、切ない曲からコーラスが凄い奴とかROCKナンバーとかなり気に入ったし、本人もいろんな人のプロデュースでも有名なだけあって才能あふれる作品だと思うし、一番感動したのが、この71年と言う時代に一人で、こんな素晴らしい音でRECしてるのに驚いた。やはりアメリカ人なので乾いた音が特徴だけど、このクリスマスにBGMとしてロマンティックに過ごすにも最適だと思うよ。

試聴はこちら : http://www.hmv.co.jp/product/detail.asp?sku=1435730


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良いアルバムで、良いクリスマスを!




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2010年12月20日

飽食の時代の虚無。

日々日進月歩で、いち年ひと月いっ週その日が短く感じるし大切に思える。たぶん高校生の頃の一年が今では3年くらい費やしてる感じである。あの17才の頃の俺は今のこの俺を想像していただろうか?そんな事考えてる暇ないくらい毎日を生きてた気がする、一生懸命だったか?そんな事はなかった、満足してたか?それも違う気がする、将来を不安に思ったり悲観してたか?何も考えてなかったような気がする。ただギターを弾いたり音楽を聴く事が今よりも10倍くらいは大事だった事は間違いない、かといって今がギターを弾く事が大事じゃないかってのも違う。けど確実に変わってるのは、ものが溢れ返り、誰とでも繋がり、冷めてしまった、よく言えばケンカをしなくても良い時代になったと言うか、、、。何事も便利に早くリセット出来るという情報の中に送り込まれてしまった、あの頃は何か見出しを付けようって頑張ってた気がする、そこにしか自分の居場所のない人たちもいっぱいいて選択肢もあまりなく、フリーターなんて言葉も無く「無職」。就職難民なんて言葉も無く「仕事を転々とする人」。だったけど、、、夢を見る事は今よりも自由で、その夢は果てしなく続き、叶うとか叶わないとか関係なく、自分の見出しを必死で探してた気がする。メールでお伺いを立てるんではなく強引にでもわがままに人と接してた気がする。男同士にしても、相手が女手も、強引で真剣だったからこそケンカも絶えなかったけど、今みたいに相手の事を考えて引いてしまうんではなく、相手の事を考えてるからこそ強引にでも約束して眼を見て話した。もうそんなことを言うのは古い人間ですね、何て言われてしまうんだろうけどもね。

でもそこに文化やくそっ!って思う事や、みんなが自分の見出しを大切に、そしてその見出しで人間形成やいろんな事を教えてもらったり、研究したり、人生を左右するくらいの出会いや出来事があったように思う。「人ごみにまみれて」しまう事は楽である、傍観者になってしまえば楽である。ぼーっとしててもいろんな事を苦労せずに知る事も出来るし、親指一つでお洒落も出来るし欲しいものも苦労せずに買えてしまう。だからみんな同じようなスタイルになるのだろうか?みんなお洒落だしかっこいいしかわいいよ、しゃべるまではね。でも人間の魅力はあまり感じない気がする、流されないと生きていけないのは分かる。けど、あれも欲しいこれも欲しいじゃ、結局個性は無くなってる。

今日は少し社会派だなぁ、、、何でだろう?勘弁!

楽器でも車でも夢でも飛び切りの女でも、手に入らないからパワーが出るような気がする。だから今でも毎日頑張れる!単純なもんだよ人って。だから少しは不便なくらいの方が面白かったなぁ、家出した時のあの空が晴れ渡るような心の状態は忘られない、一般的には良くない事だろうし、親不孝ものもいいとこだけど、そこから人生がスタートしたのは確かで、いや、スタートさせた。今もその状態で何も進歩も出来てないロクデナシだし、親や兄弟また子供を大事に暮らしてる人たちからすれば、俺たちは人間のクズだろう。でもそんな子供を捨てる親もクズだと思う。クズはクズから生まれ、そして俺はもうこれ以上クズを増やす事を辞めようと誓った。クズは俺の世代で終わりだ。でもこんな世の中だからこんな人間も必要だと思う、クズだからこそ感じれた人の思いやりとか言葉とか愛情はあるよ、クズだからこそ心にガツーンと届いた曲達や絵や文字がたくさんあって、それは財産だ。またクズな人生を送らせてもらってるクズな親にも感謝してる、そんな多くの人はそんな人生を送れないだろうしね。約二年前に再会した母親もクズな息子を目の前にして、私もクズなのよって教えてくれた。その時にやはりDNAってあるんだなって思ったし、今となってみれば当たり前のように、やはりクズはたぐり寄せていってもクズなんだと笑える出来事のように過去の事の記憶になった。ただクズでも人生を人として送らせてくれてる事は感謝した、いや逆にクズであって楽になった気がする。でもそんなクズにでも慕ってくれてる人たちが沢山いて幸せに思えるよ!


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少しずつ欲しくて手に入れたものたち。


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今月から「咲咲」はフミヤだけのレッスンになった。レッスン前に二日市駅前の有名な「小林カレー」に行った、スープカレーに近く美味かった!


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週に二回は見る景色。



クズだから美しいものやDARK SIDEのものに敏感である。


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2010年12月17日

inner OR outer ?

今年最後にと思って本を買った。何冊目だろう?今年は特に『趣味です!』って言えるくらいは読んだ気がする。最近は音楽を聴いたり観たりするより、本を読んだり雑誌で美しいものを観たり街を歩いて通りすがりの人を眺める方が刺激を受ける気がする。音楽を作りたいと思う気持ちも衰えちゃいない、けど懐古主義にはうんざり来てる。伝統芸能じゃないんだとも思うし、体が刺激を受けたものは自然に発するんだろう。もうブルース進行やパッシングノート満載のポップ進行には自分で作ると言う過程ではゾクゾクしない。若い頃のような「打ち壊したい」ものも求めてないような気がする。けど何か創りたいと言うゾクゾク感や、ものを創りだす事で否定出来ない自分自身もさらけ出す事になる、そんな自分の現在地や世界観は客観的に作品として形になった時に否応無く見せつけられる。いつだって頭や心の感情の方が実際に出て来る音よりも先に行ってるので満足出来ないんだけど、産み落として次の場面や感情に行かないと成長出来ないのも分かってるよ。

本を読むといろんな世界や人間の感情や性格や関わりや愛情表現のしかたが凄く勉強になる。俺はシンガーではないけど言葉の使い方とか、その言葉や会話に含まれてる奥に隠れてる意味、要するに「行間を読む」と言う事が、実際には頭の中で広がってる世界の人物の顔や色や感情が音楽を聴いて感じる部分よりももっと奥の方に突き刺さるので、その手前にある「音」を感じてる部分の刺激にもなってる。昔から曲作りよりも作詞の方が大変だと言われてるのも理解出来る。とにかく本を読むと実際の生活では体験出来ないような事を疑似体験出来たり、世の中こんなやつもいるかもな?ってゾクゾクする。またへそ曲がりな俺はヒットしてる作品は読まない、今年はたまたま映画化される事を知らずに読んだ「悪人」とこれまた、映画化されてたと知らずに読んだ「ゴールデンスランバー」以外は、本屋でピンとひらめいて出会って買った奴や、何かの伏線でその作品を知って買った奴と様々だけど、まぁ今年は最初の方でもこのブログで誓った「人に返す」と言う事も達成出来た気がするし、勉強の年とともに吸収出来て、また現実的にいろんな人のdark sideな部分やショッキングな出来事もあったけど、相変わらず「咲咲」みたいな若い連中の活動にも絡めて、俺も刺激をもらったけどプロデュース業は「咲咲」までで一端辞めようと思う。自分のsoloと言う表現に来年は原点に返り、「媚薬」と言うアルバムを創って、今年は全然聞かなかった、というか聞きたくなかったけど来年は、そんな4年前の表現ももう一度ちゃんと受け入れて、もうあの頃と全然違う環境と気持ちだけど、吐き出す事に全力を尽くそう!

最近は月に何度か心が真っ白になる日がある。別に落ち込んでる訳でもないし、悩みでつぶされそうな訳でもないけど。音楽を聴けない、文字も受け付けない、仕事にも熱が入らない、そんな日が毎月やって来る。決して大きな悩みがあって自暴自棄にはなってないし、多分周りのみんなも気がつかないくらいの俺自身のちっぽけな事なんだけど、要するに入ってこないし、吐き出しも出来ない。そんな時はいつも酒に逃げてたけど、それは辞めた。じゃあそんな時も朝まで起きて何やってんだ?、、、やはり音楽聞きながらこのブログに綴ってる。でも俺はO,AのA型らしいので、その辺はざっくりしてる気がする。次の日起きたらリセット出来るように子供の頃からプリセット出来てる。また来年年明け早々、もう20年以上の友が北海道から九州に帰って来る!凄く楽しみでもあるし、そんな彼に負けないくらい俺も現在地を頑張って進化して、昔話にも花を咲かせたい。

今宵はセンチな文章にお許しを。

何かの使命感で生きてる時期も終わった。夢の世界で音楽を奏でる時代も終わった、君の胸に顔を埋め安らぎを求める事もよそう。john lennon の GODって曲じゃないけど、神様も信じない、ビートルズも信じない、信じるのは俺!けど考えてみると来年は音楽生活20周年の節目の年でもある。よく20年も続いてるなって思う暇もないくらい、一生懸命であっという間だったけど、人と言ういっぱいの財産は貯まってる気がする。そんな財産は貯金通帳の金額よりも大切にしようと思う、来年はここ何年か避けてたTOKYOにも行ってみようと思うし、プチでもいいけど、旅を沢山しよう。日本でも海外でも気になる場所がいっぱいあるので、無理をしてでも出かけようと思う。いろんな人と出会いたい、待っていても何も始まらない!そうだ、ケイタクも来年10周年って言ってたのでサンパレス?の記念ライブは行く約束はした。

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今年最後と決めた本。子供の頃は全然読まない子だった。


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ふと振り返ると、夕焼けがありました。


頭の中で出したり入れたりしたい、そして思い切り吐き出す!




posted by usui special at 05:03| 福岡 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年12月13日

日曜日の太陽

みんな飲み過ぎてないかい?胃腸は大丈夫かい?まだ凍えるほどの寒さはないけど、風邪ひきさんが多いので気をつけて年末をやり過ごそう。週末になるとボーナスも出たせいか、街は酔っぱらいのグループに歩道は占拠され次の店へタクシーを走らせてる。この時期の平和な?毎年の光景だけど、俺はまだまだ全然日常でクリスマスも日曜日も仕事だし、「忘年会」は年が押し迫ってから2、3本入ってるくらいだ。大人数で飲むことが元々苦手なので、極力避けてるし自営業なので断ったり平気で出来てしまう。アルコールも今年は毎日入れることを辞めて週に2回くらいしか飲まなくなって、自分自身の内なる時間や空想や音いじりに読書と新たな希望とも言うべき(今後の人生の設計)が出来た気がする。若い頃は何かと吸収で、呼ばれればどんなところや席にも顔を出してきた。アルコールの力も借りて沢山の音楽や世界観も変われた気がするけど、でも所詮何も形では残らないことにも気がついた。けど大切な席と言うのは実は一年でも数えるくらいしかなく、出会いであったり刺激をもらう席と言うのは待っててもやってこないので、そう言う場合は無理してでも時間を作った方が良いと思う。数打つんじゃなく要するに狙い撃ちする。イケイケドンドンは多分一生治らないんだろうけども、年を重ねるとやはり嫌なことは嫌で無理はしなくなった。

この時期と言えばこう見えても「お歳暮」をちゃんとお世話になった人たちに送るようになった、感謝は常にしてないといけないと思う。「お中元」「お歳暮」は日本の良い風習だと思う。と言うことで天神の某デパートの8階の催場に行くと、想像はしてたけどものすごい人で50分待ち、、、けど「気持ち」を送るのが「お歳暮」だと思うので、相手のことを考えながら品物を選ぶ、しかもわざわざ足を運んで時間を割いて「気持ち」を送る。若い頃はそんなこと考えてもなかった気がするけど、日本人として凄く大事な気持ちだと思う。仕事でも繋がりでも何でも相手あってのことだと思う、そうだ相手のことを考えて自分が行動するって出来そうで中々出来ないパーソナルな世の中になってる気がする。思ってるんだろうけど行動に移せない人も多いんじゃないかな?俺みたいな自営業は特にそんなことが大事だと思うし、身内や彼氏、彼女にはやってるでしょ?特に今の女達はわざとらしくでもそんな演出を求めて来る。けどそれはその娘の事が好きだから出来る訳であって、でもそれは大切な人に対してと言う意味では誰に対してでもそうだと思う。

日曜日が俺から無くなってもうどれくらい経つだろう?たった二年弱しかやってないサラリーの世界の時の、あの日曜日の静寂の中の光や太陽は今だに忘れられない。強烈に残ってる。あの開放感、どれくらい救われただろう。今では日曜日は仕事に行ってるけど、明らかに街の空気感が違う。言葉では言い表せないけど、、、、ギターが弾ける!レコードが聴ける!遅くまで寝てられる!そして夜は、あの娘とどこにおいしいもの食べにいこうか!はたまた海でも見に行こうか!作りかけの君の為の曲を創ってしまおう!そんな開放感で溢れてたのを覚えてる。そしてその記憶では太陽はサンサンと輝き、夕方は映画の演出のようにGOLDに染まり、そんな夕暮れの狭い部屋では退廃的な時間を彼女とまったり過ごす。「どっか行こっか?」「、、、、、うん、、、、」「天神行く?」「、、、、う〜ん、、、」「俺今月あと¥5000しかない、、、」「、、、、ふ〜ん、、、、」「今いくらもっとお?」「、、、財布とってぇ、、、」「じゃあ俺¥3000出すけんさぁ、、、」「、、、、化粧するのめんどくさいっちゃんねぇ、、、、」「いくら出せるとよ?、、、」「、、、う〜ん、、、¥1000。」「、、、、、、、」「マルキョウいかん?」「、、、、、、、」「だって銀行行ってないもん、、、」「、、、、焼き肉くいてぇ〜、、、、」「、、、、、、、」「、、、、、わかった、じゃ俺¥5000出すけんさぁ行こ!」慢心の笑みで「うん!」常にいつの時代も女と言う生き物はゲンキンである。

後何十年かして、おじいちゃんになったらまたそんな日曜日でありたい。


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と言うことで久々天神にお歳暮を買いに行った。


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そんな退廃的な時代からある建物。


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PCよりもやはりアナログをいじりたいと思う、かっこ良いフォルム。


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今日の先飯もやはり「めんたいとろろ飯プラス、イクラのトッピング」最高!


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秋から牡蠣、牡蠣と言ってて、やっと最高のものが食べれた。


あの頃からしたら想像もできないくらい美味いものが食べれてる事にも、そんな食材達や提供してくれるお店に感謝しないといけないと思う。

日曜日がある人は何気ない日でも、大事に過ごして欲しいな。



posted by usui special at 04:11| 福岡 ☔| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年12月09日

NOBODY LOVES YOU.

レコードを久々に二枚買った。いつも買う時は衝動的にまた出会いで買ってしまうけど、まだターンテーブルには乗せてない。最初に針を落とす時には、妙に神妙にまた真剣に、またワクワクするので、そんな心が開いてる時にじっくり聞きたくて二日くらいはジャケット眺めたり、ライナーノーツ読んだりしてイメージを楽しむ、、、。今回はすぐにでも聞きたかったんだけど、今日と言う日も避けた、もう日付が変わったけど12月8日は毎年JOHN LENNONを必ず聞くようになって何年経つだろうか?最近では12月8日も深く考えなくなってる自分もいたけど、毎年JOHNの曲は欠かさず聴いて来た。今年は特別で、没後30年にあたる。1980年12月8日にニューヨークのダコタハウスの入り口で銃弾に倒れた。当時のニュース速報もはっきりと覚えてる、それから14年後にはリバプールのJOHNの生家やペニーレーン、ストロベリーフィールズなんかも実際にこの眼で、空気感や温度もこの肌や感覚で感じて来た。JOHN LENNONの音楽に触れてから自然に血液のように体には今でも巡ってるような気がする。愛や平和、ロックンローラーなどみんなが感じてるJOHNのイメージは、きっとそれぞれの解釈の中にあって、どーだ、こーだ、語るもんでもない気がするけど。俺はロックンロールを唄うJOHNが一番好きな気がする。でも今日は30年を忍んで、大好きなバラードの曲の詞を紹介するね。アンチなラブソングとも言うべきか?でも何故かこの曲を聴くと涙が出そうになる。アルバム「心の壁、愛の橋」に収録されてる、そうだちょうどヨーコと別居してる時のアルバムだけど良いアルバムだよ!


NOBODY LOVES YOU (WHEN YOU'RE DOWN AND OUT)


打ちひしがれているとき、誰も愛してはくれない

有頂天になっているとき、誰も見てはくれない

誰もが金儲けにあくせくしてるとき

僕たちは互いに背中を掻きあおう


僕は向こう側にも行って来た、きみには僕のすべてを見せた

隠してることなどなにもない、なのに君はこう訊ねる、、、愛してる?

なぜ、なぜなんだ? 僕に言えるのは、、、

この世はショービジネスってことだけ 僕に言えるのは、、、

この世はショービジネスってことだけ


打ちひしがれているとき、誰も愛してはくれない

有頂天になっているとき、誰も見てはくれない

誰もが金儲けにあくせくしてるとき

僕は君の背を掻き、きみは僕の背に刃を突き立てる



僕は今まで海を何度も超えてきた

片目の魔法使いが、盲人を導くところも見てきた

なのにきみはこう訊ねる、、、愛してる?

なんだって?なんだって?

指を触れるたびに、それはすり抜けていく

指を触れるたびに、それはすり抜けていく


朝、まだ暗いうちに僕は起きだし

鏡をのぞく、、、ooo wee!

そして、また暗闇に身を横たえる

もう、とても眠れそうにない、、、ooo wee!



年老いて白髪になると、誰も愛してはくれない

気が動転しているとき、誰も君を必要としない


誰もが自分の誕生日ばかり気にしてる


そして、君が地下深く眠るとき

みんなは初めて、きみを愛してくれるだろう


Composed by John Lennon 1973




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我が家のJOHN




想像してごらん、、、。



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2010年12月07日

ロマンチックな夜に抱かれ。

いきなり80年代なタイトルだけど、現実と非現実が別れてたのも8、90年代までかもしれない。バブルもあったけどみんな夢を見てた、それぞれのジャンルにマニアックな評論家善とした言葉や思想を持ち、みんな個性的だった。芸術や芸能、文学は別の世界に連れて行ってくれたし、かっこ良かった。その前後にそう言う事に気がついて活動してる人とその後の人とは表現が何か違う気がする。言葉では見つからないけど、今みたいに万人に届くものが音や芸術ではなかった気がする。危なかったり、嫌らしかったり、クールだったり、文学的だったり、思想的だったり、本物のジャンキーの表現だったり、全て刺激的で、全てその表現する人の毎日や考えや生き方が反映してた気がする。そう、表現する事のに音や文字や色の隔たりはなかった気がする。全てがその時代を象徴とする感情や恍惚感、反体制やLOVEが表現されてるから、大人になって子供が出来て守らないといけない状況でも、その頃の恍惚感で生きていってるし頑張れてる人も多いような気がする。自分もそうだと思う。

何かを犠牲にして、お金を持ちになる事が人生だろうか?何かを犠牲にして、自分のポリシーで生きるのが人生だろうか?分からない。ゲーテもドフトエスキーも太宰も芥川も三島も答えを託していなくなった。『流されて、、、』素晴らしい言葉だと思う。みんな流されてる、けど流され方はこだわりたい。流されないと生きにくい世の中になってしまった。俺も流されてる。流れないと事は始まらない世の中だけど、流され方は大事だ。

今年も終わりが近づいて来たけど、小高い丘は超えれたような気がする。決して高くて諦めそうな壁ではないけど、小高い丘をちょいとトレーニングして目標は超えれた気がする。みんなそれぞれあると思うけど、そんな事でいいんじゃないか?小高い丘でも登ってみると意外と大変だったりする。大きな目標は簡単に口に出来るけど現実の壁に対しては盲目であったりする。俺は今年も反省すべき事は絶えないけど、目標は超えた気がする。新しい場所へ行く為の勉強と実践と自己と、美しいもへの執着も果たせたと思う。幻想であったり、やっぱり!と思った事とか、振り返るとまだまだ自分の照準が的を得てない事も分かるし、意外なとこで自分の的を教えてもらったりもした。


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子供の頃はクリスマスなんてなかった、けど今年はトナカイさんがやって来た!



ロマンチックな夜を抱きしめたい!





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2010年12月04日

セブンス

12月になった。ここ博多はまだ外に出てられないくらいは寒くはない、まだ町も慌ただしくない気がする。クリスマスの装飾も一昔前に比べると町は凄い事になってるけど、冷めてる俺はそんなの見るよりも、コンビニなんかにこっそり置かれてる長靴に入ってるお菓子やおもちゃを見た方がこの季節を感じるような気がする。子供達にとっては今でもクリスマスはイベントでサンタクロースは居る居ないの議論を教室でやってるんだろうか?またカップルはプレゼントをおねだりして、男子は頑張って少し高い食事を予約してサプライズを忍ばせて彼女の満面の笑みを楽しみにしてるんだろうか?彼や彼女がいない人たちは「今年もまたこの季節がやって来た、、、」と嘆いてるんだろうか?草食系男子、肉食系女子といろんな言葉が飛び交ってるけど、それぞれがクリスマスと言う一つのイベントに酔う。誰かの曲に「12月だけのクリスチャン」って曲があったけど、本末転倒してるけど、クリスマスは普通に仕事という普通の意見もよく聞くし「クリスマスどうすると?」って会話もあまり聞かなくなったなぁ。

ここ最近はめっきりアルコールに弱くなった。家では前みたいに毎日飲まなくなったけど、たまに飲むとすぐに酔っぱらい体に力が抜けていく。そして次の日に必ず頭が痛い、、、。外での飲み会はウコンや栄養ドリンク的なものドーピングして、しかもがぶ飲みはせずに水で割ってやっと人並みについていけてる気がする。飲み出したら時間は長いけどお湯割りなんか飲み出したら2、3杯で付き合いきれなくなり迷惑をかけてしまいそうだ。昨日は久しぶりに懐かしい友と杯を交わした、ちょくちょく連絡はあったり偶然町で会ったりはしてたけど飲みにいったのは何年ぶりだろう?そんな友とも知り合って来年で12年になる。そんなになるのかぁ?って思うし、俺も彼も出会った時と風貌も志も変わらず、よくありがちなfade outもしなくてずっと続いてる珍しい友だ。彼は俺の事を今だに師匠と呼び(俺はあまり心地よくない)今だに12年前と同じような話をし、そんな俺の話を眼を輝かせて真剣に聞く。俺も真剣に向き合ってるから駄目だしもするし、機材やギターの話や音楽人生を語り合う、そして俺も刺激をもらう。

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去年に「DOGDAY流 Vol 1」でお世話になったドリームボートの森くんが独立して、この11月に出した店に行って来た。「HOME」北天神は親富孝通りにあり、こじんまりと弾き語りライブとお酒とカレーが自慢のお店だ。

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卓也と久々に飲んだ。いろんな話をした、不思議と昔話はあまり出てこなかった。ギターの話やDIYの話やもちろんケイタクの話もしたけど、今度この店で二人で何か演奏しようと約束した。来年でケイタクも10周年だそうだ、やはりお互い創作頑張ろうぜってアーティストとしては当たり前の言葉だけど、音楽の仕事としてではなく俺の周りで中々そんな話が出来るミュージシャンも少ないので、貴重な後輩だ。


もう何台目になるんだろうって今日考えたら七台目だった。そう今までで使って来たと言うか買ったギターアンプの数だけど、最近レッスン用のアンプを新調した。ほとんど値段がないようなモニター価格で手に入れた、買い替えた理由は今使ってるやつが壊れた訳ではないけど。オールチューブのアンプを毎日何時間も使い続けると真空管もへたりメンテを考えると経済的ではないなとは思ってたけど、やはりチューブアンプの艶を感じて弾いてたいと言うのがあって、今回巡り会いがあり買い替えた。cyber cockpitのコンセプトと同じデジタルとアナログの融合のアンプだよ。

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モデリングアンプだけどプリとパワーに真空管が二本ずつ刺さってるので、パキッと張り出しのあるアナログサウンドと40wだけど音はでかいしデジタルのエフェクツも搭載されて、スピーカーはセレッションのヴンテージタイプが二発ついてるし、大きさも偶然今までのtwinと全く同じ大きさで気に入った。まだ全然使いこなせてないけど、フットスイッチで全て切り替えが出来そうなのと、いろんな音を瞬時に呼び出せるので仕事的に重宝しそうだ。アナログ部分はボグナーと言うアメリカのチューブアンプで最近人気のあるメーカーが携わってる。

ではせっかくなんで今まで使って来た歴代のアンプを紹介するね。やはり真空管アンプばかりなのに気がついた。

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高校生の時に初めて買ったアンプ!GUYATONE FLIP 1000 MK-II これはオールチューブではなくパワー管だけがチューブだったけど良い音してたなぁ、、、今頃は犀川町の実家の倉庫でゴミみたいに扱われてるんだろうなぁ。

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次に二十歳を過ぎて買った。MARSHALL bluesbreakers これはオールチューブで20代はメインのお世話になったアンプだけど、LONDONに行くにあたって資金不足で、とあるスタジオに売ってしまった。

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これはデビューしてた知り合いのギターリストが東京から帰って来て、もうギターは弾かないと言う事で譲ってもらった。よくわからないけどちょこちょこ改造してあって音は最高に気に入ってたけど、DRIVE CH が壊れてしまい CLEAN CH のみで使ってるけどFENDER独特のキラキラした音が気に入ってるし思い入れも強いので手放したくない FENDER THE TWIN 多分80年代のものである。

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MARSHALL ヴィンテージタイプのプレキシ。これも100Wでアンプ改造の世界ではマニアックに有名でX JAPANのPATAさんのアンプのモディファイとかメンテをやってる人が USUI SPECIALモディファイをして押し売りされた(笑)DOGDAYのLIVEはこいつがメインだけど男前の音がする!ワードルツアーとかで使うゴッツイハードケースに入りcockpitに格納されてる。

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前のFENDER TWINの調子が悪くなったので、もう一台手に入れた。これはすべて純正で、今までのレッスンやイベント事のメインアンプだ。100wで音も半端なくでかい!

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ROLAND JC-50 昔はトランジスターアンプに全然興味がなかったけど、大人になったんだろうか?世界スタンダードのこのアンプの良さを再発見して、こんな素直な音のするアンプでいろんなエフェクツとの相性は抜群で、これが世界中で愛されるのが分かった気がした。JC-50と言うのが珍しく、スピーカーは一発だけど、何か、あるタイミングで出会ってしまったアンプ。

こうやって今までのアンプの写真を順番に並べると、昔からの恋愛の相手でも見られてるような気がして気恥ずかしい気分になるけど。俺の好みのタイプの傾向も分かる。新しいアンプは本当に今時でハイブリッドでモデリング技術の凄さを感じてしまう。うまく操れるだろうか?

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咲咲のMIX中!若さに負けじと帽子をかぶって作業。












posted by usui special at 04:15| 福岡 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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