2012年04月25日

最近思ふ事。

肩こりがだいぶ落ち着いて来た、季節が変わりきったせいだろうか?それともプレゼントでもらったオムロンの肩もみパッドが効いているせいだろうか。頭痛はたまに少し襲って来るけど、一時期に比べれば問題なさそうだ。肩こりと頭痛は治まってるけど、去年からずれてる俺の心のミリセカンドがだんだん日常に戻って来た。なのでCOCKPITでの作業を開始しようって決めた、ミリセカンドずれた感覚で創造するのもいいのかなって思ったし聞いてみたいとも思ったけどやめた、と決め込んだ。そのミリセカンドを日常の、本来の、今まで生きて来た俺自身を気付かせてくれたのは「刹那」の十曲、俺の人生一年分の俺のDNAが100%入ってる子供達だ。クライアントのジョニーと交わした「産みの苦しみや痛み」の話には共感出来た。ジョニーも有名なデザイナーなので産みの苦しみの話でお互い共感した。子供を産む女性だって約1年間かかり、いろんな苦しみに耐え、つわり、陣痛に耐え、この世の人間全てを産み落とし、そこに感動や愛着や母性や手放しの愛情が芽生える。男には決して分からない苦しみと感動である。

まだ少し悩んでるけど「刹那」というアルバムをプレスしてリリースしようか?近しい応援してくれてる人たちは「是非出して下さい」って言われる。何を悩んでるの?俺にも深くは分からないけど、CDが売れない時代だけど、俺の人生の爪痕、足跡、痕跡、昔シーナ&ロケッツのシーナさんに直接言われた言葉が頭をフラッシュバックする。「ROCKはやったもん勝ちよ!」それを言われたのは確か90年代半ばの事だったと思う。心のどこかでは答えは出てる気がするしその準備も始めてるけど何かもやっとしたものがある。そのもやっとしたものが何であるかってのも分かってる。それは俺が今のコミュニケーションの取り方、人たちの音楽というものの接し方に疑問であったりついて行ってない事である。以前の「媚薬」を出した時にも少し感じてたもやっとした気持ち、リリースする側と買ってくれる側の温度差と言うか、、、。ディストリビュートのないインディーズは近しい応援してくれてる人たちやライブで近しい人たちに手売りをするしかなく、たまたま「媚薬」はお世話になってるプラグインさんで全国ネット販売して頂いてるけど、結局近しい人たちが買ってくれてる。以前「媚薬」の時当時通ってたBARのオーナーが10枚買ってくれた、そのBARカウンターの隅にフライヤーを立ててくれてCDを10枚置いてくれてたけど、そのBARは「媚薬」に興味を持つような客層の店ではない事も分かってた、ひと月経っても一枚も売れてなくて、代金は10枚分頂いてた。一緒にそのBARに行ってた知り合いに「お金を渡すので10枚買い取って来てくれないか」って頼んだ、俺の大事な子供達がかわいそうに見えた、付き合い何かでって気持ちで哀しくなった。結局その友達は仲間を連れて行きいかにも仲間が買ったようにしてくれ、結局代金も俺から受け取ってもらえなかった。それもありがたい気持ちの反面複雑だった。その時のBARのオーナーの一言が「助かります。」

こんな戯言書いても所詮俺はそれくらいの福岡のアーティストであるしそれが現実でもある。けどそんな事に腐ってる訳ではないけど、そんな人の気持ちの裏腹や付き合いからものを創る人間はかけ離れた世界で表現してる気がする。LED ZEPPELINのギタリストのペイジは新譜を出すにあたってマスコミからヤンヤ言われるのが嫌でアルバムのジャケットにバンド名もアルバム名も乗せずに商業主義を無視して出したアルバムがWだ。天国への階段やBLACK DOGでお馴染みの、これも皮肉な話だし結果凄くカッコいいと思う。そんな世界的なギタリストを引き合いに出すのもおこがましいけど、精神はそうありたいって今でも思う。

人同士は鏡だって以前書いたけど、俺の生い立ち一つとても哀れだって思う人も居れば、またその生い立ちを理由にしてってなじられる事もある。手放しの愛情が分からない俺にとってはもうどうする事も出来ず、気が付かない所で人も傷つけてるし、そんな生い立ちは俺にとってはもうどうでも良い事だけど、本当に分からない事や気が付かない人の思いやりも沢山ある。不安からか、思った事感じた事を直球で相手に伝える事はもう変わらないだろうな、けど人同士は鏡なので、そんな俺をズカズカ入って来る人って思う人もいる、中々心を見せない人もいる。そんな携帯やPCもない時代の昭和のままの俺は多分価値観も変わらないだろうけど、いつの間にか古いタイプの人間になってしまった。けどセンス磨いて魅力的な男、人間、表現者になりたい。決してここ博多みたいに上からじゃなくて若い世代に伝えたい事が沢山ある、鏡はいつも磨いてる!どう写ってるかは分からないけどね。そのBARのオーナーとのような失敗は繰り返さないよ。

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必ず食べたくなる麺がのびた博多のうどん。


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いつもお世話になってる大手門の「平」さん。いつもありがとうございます!なじみのお店博多で一番です。


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春だからちゃんと彼女みつけて飛んでってほしい。


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この春の「水面みなも」美しい言葉である。


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でた!今年初の足長おじさん。


野良犬の嗅覚を信じて生きていく、それしか俺には分からないよ。
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2012年04月21日

愛おしい子供達。

今日は久々に(年に一回はある)服の大人買いをした。例えば同じデザインのシャツの色違いとか、スイッチが入ったように何故か毎年春である。気が付けばレジにハンガーを10個くらい抱えて持って行ってる、女子みたいにストレス解消とかではなく服スイッチがONになり計画してた訳ではなく買いに行く。凄く嫌いな親父だったけどファッションにはうるさいお洒落な親父だった、靴は小倉のなじみの靴屋でオーダーして色違いを二足そろえ俺の服装にもいつもCHECKが入る。そして駄目だしをする、今考えればそんな精神だから32才で20才と出来ちゃった婚するような奴だ。実の母親に会った時にも母親が高校生の頃から親父とは面識があったらしい、って事は30の親父は女子高生に手を出してた事になる。そんなDNAって俺の中にも刷り込まれてるんだろうな、、、。今日のお前の目は死んでるとか、今日のお前は俳優の誰々みたいな目をしてるとか朝起きだしで部屋から出るといつも言われてた。なぜか女優の日も多かった。そんな親父は70才過ぎに紫の玉虫色に輝くHONDA S 2000 (オープンカー)のマニュアルを乗りこなしてた。美意識は高かった気がする。大学生の家出する前に言われた印象的な言葉を思い出す、小倉の街を歩いてたら、目の前に黒塗りのベンツが止まって辺りの空気が変わり助手席から男が素早く降りて来て辺りをまず伺い後部座席のドアをさっと開けるとまだ若いけどそれは凄いオーラの兄貴分が降りて来た。スーツをバシッと決め込んでサングラスで辺りの空気が一変した。おまえにヤクザになれって言ってる訳ではないけど、それくらいの志を持ったオーラを放つ男になれ!そんな親父のファッションに対しての口癖がある。

ファッションは足元から。


そんな事を言った親父の年に近くなったけど、親父には悪いけど負けてないから俺。


ミリセカンドずれてる俺は毎日が慌ただしくいろんな新たな装置を身につけ続け2012年が進んでる。美意識や出来事の深さや伏線や感情や興味のある事はどんどん成長してる。魅力的になりたい、もっと魅力的な曲を作りたい、もっと魅力的な男になりたいってぶれないコアはでかくなってるよ。一年かかった曲達を作った順番に並べて聴きながらこのブログも更新してるんだけど、悩みが出て来た。これを一枚のアルバムとして発表しようかどうか。リミックスしてジャケット作ってアーティスト写真撮ってフライヤー作ってステッカー作ってってシュミレーションしてる。宇宙からやって来たギタリスト第二弾アルバムタイトルは「刹那」で漢字シリーズでDOGDAY AFTERNOON名義で、それくらい「媚薬」のBONUS-CDRのバラした奴とは全く違い一曲一曲の思いとかPOWERをあらためて感じる。CDが売れないこの世の中にあえて逆行するのもPUNKだし、う〜んいろいろ考えてる。人前に出さないとこの俺の一年分の思いとか美意識や、この10曲の愛おしい子供達は成仏出来ないのか?吐き出してしまわなければまた次のステージには行けないんじゃないだろうかとか考えてる、だれか背中を押してくれるだろうか。

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愛おしい子供達。一年分の俺のトリップやLOVEが詰め込まれてる。


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春になって来たのでPOWERつける為に明太子の「やまや」がやってる「もつ鍋」に行った。うまかったよ。


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次のステージへ行く為にCOCKPITの照明を今の気分で変えた、どこまでも飛んで行けそうだ。


親父!ファッションは足元からじゃなくて毎日の美しいものに対しての志のセンスだよ、どうやらDNAは継いでるみたいだけどね。
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2012年04月19日

石灰岩に座って(Joy of biginning)

作曲の仕事が一年かかって終わって、けど日々の仕事や環境や良い事悪い事、またまだ続いてる毎月二曲仕上げないといけないRECの仕事は続いてるけど、ここ一、二週間はいろんな事がありすぎてRECの仕事を一ヶ月休ませてもらった。全然する暇も無く、また作曲の仕事が完パケした事の「祭りの後症候群」も追い打ちをかけPCの前に座っても脱力感で作業がはかどらない、、、。しかし波瀾万丈の俺の人生で慣れてるはずだけどミリセカンド去年の終わりから何かがずれたままの俺の心や毎日にやってくるいろんな事は、ここ何年では珍しいくらいメガトン級である。

また毎年夏に必ずあるZEPPでのイベントも動き出し、スタッフも新しくなったりプロジェクトでも重要なポジションにいるので中心になって回さないと行けない気苦労も去年よりは増してる気がする。みんなのHAPPY!の為にがんばろう!俺は政治家ではない、徒党や派閥も関係ない真実の落としどころだけで生きていく。立場なんて気にしないよ、思った事や気持ちは正直に言葉にして生きていく!反応が無くても正直に伝えて行く、そこに計算なんてないよ。音楽を作ったり演奏する事も同じ事だと思う、それが音になりメロディーになり、一人の人や多くの人の心を動かすと思う。中々心を見せないロクデナシのクールな時代になってしまったけど、俺はそんな時代な反逆者にでもなろう、それがある意味PUNKだと思う。待ってたって今の場所からは一歩も踏み出せない勇気を振り絞って言葉にして態度で示して失敗しても恥ずかしい思いしても辛い思いしてもいいじゃん、そんな人生の方が楽しいし俺はそんな世界をずっと生きてる。ヴァーチャルは所詮ヴァーチャルで、今この瞬間の目の前の目だけしか信じない。そんな繋がりだけで俺はいい!

先日このブログではお馴染みの「咲咲」レッスン後にやっと片付いたフミヤの部屋で部屋のみした。部屋のみはいいなぁ、あの頃の自分に帰れるとでも言うべきか、気持ちとか雰囲気とか若さを沢山もらえ、その空間には希望や不安や自由や現実があちこちに溢れかえり俺は居心地が良い。その時にあるプレゼントというか発表を二人にした。作曲の仕事で作った「Sitting on Limestone」というアコギが全部で4台とシタールギターとカホーンとボンゴとタンブリンで作った曲を「咲咲」のオープニングS.Eの為にマスター音源をプレゼントした。今度の4月30日のVIVRE HALLでお目見えするよ。

もともとこの曲イメージは彼らで、一緒に行った「平尾台」での一日や彼らの初々しさをイメージして作ったので合うと思うよ。これからはライブの時はこの曲にのって登場して来るよ。実際「咲咲」のブログのトップページのプロフに写ってるのがこの曲のタイトルのまんまだ。

USUISPESIALプロデュース.pdf

咲咲ブログはこちら→http://ameblo.jp/saku2-supra/



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やっとで春満開。


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フミヤ宅、バーみたいなミニカウンターを装備。


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息子でもおかしくないアツシ、こんな親父いやだろうな。


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部屋のみの最後またまた決まってこうなる。


今年になって急に成人した子供が二人出来たみたいな変な感じである。いや、、、3人か、、、?


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2012年04月14日

猫と桜と秒針と、、、。

気が付くと部屋の時計の秒針を二周りくらいボーッと眺めてた。別にその行動に意味は無く何も考えても無く、ただ秒針っているのかって思った。記録を測るとかならわかるけど部屋に時刻を知る為の何気に見る時計に秒針はいるのだろうか?自分の人生のカウントダウンを刻々と知らせてるようにも思ったし、もう一秒も前の過去にも戻れないよってあざ笑うかの用に秒針は進んで行く、俺は今の所、年取ったな〜って感じる事は全然無く、しかし確実に毎秒、細胞は死んで行き老いや自分の人生の最期に向かって秒針は冷酷に正確に進んで行く。現在地、今日、この時間、瞬間、もっと言えば刹那の時をどう生きていこう。心躍る巡り合わせや自分の中学生の頃や高校生の頃の淡い気持ちや事や、瞬間や繋がりはいくつになっても追い求めてる。その純なうぶな心は多分一生変わらないんだろう。

JEWEL STUDIO INTERNATIONAL.の仕事は完パケした。約一年かかってしまった、けど全十曲のイメージからの白いキャンバスからの挑戦。「5分くらいの曲で、スローでアコギが効いてて」って言う話し合いをしたのが去年の3月は震災の後の俺の誕生日の近くで、川端の韓国料理屋さんだった。自分自身出来るのか?俺の頭の中にそんな才能は残ってるのか?俺の技術や世界観で大丈夫か?いや!挑戦だ!アーティストとしてギタリストとして今だに変わらないあの頃からの夢や挑戦の先にインストラクターで喰って行ってるのかもしれない。一曲たりとも手は抜いてないし「媚薬」の楽曲たちよりも進化してる自分でありたかった。プロとしてお金を頂く仕事はアマチュアとは随分違い、そのレベルをクリアーする事を最大限の落としどころで毎曲自分に厳しくラインを引いた。仕事と言うのは必ずクライアントがいてプレゼンがある、俺はこんな奴でこんなギター弾きます、だからそれは俺の主旨に反してるからっていう事でお金になるアーティストは日本でも数えるくらいしかいないと思う。けど俺にしか出せない世界観やイマジネェーショントリップの手法は進化してクライアントに伝えないといけない2006年の「媚薬」より成長して新たな世界間で納得してもらわないといけない。

このプロジェクトが動き出す時にROCKに精通してるクライアントから、こんなイメージという曲が20曲くらい送られて来た。それを分析して自分のイメージと擦り合せる作業から始まった、気になる曲をピックアップしてPCの前の壁に曲名を張りつけ、全十曲の全体のイメージをアルバムを作るのと同じ作業をした。映像を10曲通してみても飽き無いようにとか。そんな俺の思いや気持ちやフレーズってきっと俺にしか分からないんだろうなって思いながら孤独に一年を過ごした。けど成長出来たと思う、少なくとも「媚薬」は超えたと自分では思ってるよ。人は必ず生きていく為の実務と空想や理想の心の狭間にあると思うけど、最期の「better than 1966」のOKをもらい、そのクライアントのジョニーとも15年来の付き合いになるけど暖かいロングメールを頂いた。涙が何故か出た。もう俺はイマジネェーショントリップと言う世界には今はいないけどジョニーのお陰でその世界は構築出来た。ありがとうございます、そんな機会を与えてくれた事に感謝してます。

今は勿論そんな10曲をBGMにブログを書いてる。一曲ずつそれぞれの俺の思いはある訳だけど、音楽に特化してない人生を送ってる人には分からないだろうけども、「あの中庭の文化祭」を今だに生きてるような気がする。だれも褒めてはくれないこの今のコミュだから自分で言うよ、「まだまだそんなもんじゃない頑張れ!」けどおめでとうございます!すごいですね!さすがですね!お祝いですね!おめでとうございます!って言ってくれる存在に涙が出た。ありがとう!そんな些細な高校生のような感情表現も思い出させてくれる君に感謝してるよ。それが音楽なんだ、表現なんだ、生きていく事なんだ、あの頃の気持ちなんだ。この曲達はみんなに披露するつもりは今の所ないけど6曲目くらいまでは再販された「媚薬」のBONUS-CDRにバラして収めてるの興味のある方はどうぞ!興味あるある方はこのブログのPCメールで連絡ください!差し上げます!

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俺がプロデュースしてる「咲咲」の卒業おめでとう会!俺からのBLUEのコンデサーマイクのサプライズ。


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俺のお守り。



秒針は進むけど良い方に進んでると思よーよ。出会いの奇跡である、この世の中は全て志の必然である。


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2012年04月10日

7days a WEEK.

一週間なんてあっという間に過ぎて行く、けどそれはみんな平等に権力や大金をはたいても通用せずに時間が過ぎて行く。今のこの瞬間がいろんな事の答えだと思うと時間の大切さが身にしみる。桜ももうここ博多では終わった、予定は詰まってるかい?待ってはないかい?誰かに作ってもらうのを、待ってたら一週間なんてあっという間に過ぎて行ってしまう。

先週は人生で初ではないだろうか?月〜土、全て午前様だった。(月)夜桜に心があの頃のように踊り頬を赤らめた淡く純粋の日、今の俺をそんな気持ちにさせてくれてありがとう。(火)新たな人生のスタートをきったねぐらであの頃の自分が写ってた、喜びや心配や気合いなんかが交差した日。(水)とっくに終わってる俺の誕生日をまたまた祝ってくれ、あの頃には考えられない事に友に感謝した。(木)当初予定は入ってなかったけど一通のメールからSOSを感じ、友や子供を救う為に一世一代の勝負をした、あの頃の俺みたいに大人の事情で哀しい思いや心やDNAに傷を負わせないように。(金)目出たい日なのに久々に人を殴る寸前だった、あの頃からずっと俺を悩ませて来てる俺自身の俺と人に写る俺とのギャップ、あの頃から同窓会にも呼ばれなくなった事を思い出したよ。(土)いつも月に二回はやって来るアフターの日で、あの頃から多分一番応援してくれてる人の感謝の日で心は全てさらけだせるし、ほんと感謝の日である。

今夜RECの仕事の10曲目「better than 1966」が完成した。明日昼間にマスタリングして2mix fileを東京へ送信する予定だ。プレゼンに通ればこの仕事は完了する、結局1年かかってしまった。いろんなRECや通常の仕事との平行の仕事だったけど、この曲は世に出る事は映像のバックでしかないけど最後にふさわしいJAPAN~CHINA~INDIAまでTRIPするような感じになった。やはりJEWELYのデザイナーも俺も日本人な訳でアジア発信のJEWELと言う事に最終的に収まった。またこの曲はギタリスト、音楽家としてある挑戦をした、バッキングトラックが出来た後、スライドギターのEGが入るんだけど、それを編集無しのインプロビゼェーション要するに感覚や今のテクだけで即興演奏してみた。結局テイク3くらいで出来上がった、ヘッドフォンで聞くとディレイが左右にパンニングさてるのがわかるよ、エフェクトノイズもお構い無しだ。RECが分からない人に取っては何のこっちゃ?のはなしだね。

2006年発売の「媚薬」からの民族音楽やクラブ系サウンドとROCK GUITARとの融合というイマジネェーショントリップというコンセプトは俺の中で終了した気分である。でも今でも現在地としていろんな出会いや巡り合わせなんかで表現したいという気持ちは変わらないしクラッシックにも興味が出て来た。ルーツの完全普遍のロックンロールにも回帰したい気持ちも出て来た。涙が出るようなバラードも作りたい。老若男女関係なくとどく曲をつくりたい、俺はきっと男であろうが女であろうが年上であろうが子供みたいな年下でも接する気持ちは変わらない、正直な気持ちをぶつけて、その跳ね返りで自分の今日が見えるような気がする。所詮人と人は鏡である、嘘偽りなんて見透かされてると思う。そんな毎日送ってないと人に届くような作品や魅力的な人にはなれないし。

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穴子の白焼き、まずは何もつけずにどうぞ(土)

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久々のドラゴン雲(日)


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ドラゴン雲と夕暮れへ突っ込んで行く飛行機(日)@小倉



一週間でもそれぞれこんなドラマが展開してる。


追記:ミリセカンドずれたままの俺は新たないろんなパワーを吸収して何気ない一週間でも大切に生きていって吐き出したい。

目を見ながらこの瞬間を共有したいよ。
posted by usui special at 03:15| 福岡 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年04月07日

ひとりぼっちかい?

急に桜が満開になって春が突然やってきた。恋みたいなもんだなって思う、けど花は自分の気持ちに関係なく季節にそって散って行く。そんな世界に生きてるんだって地球の奇跡にきっとみんな惑わされて生きてるんだって思った。自分が何で生まれて来たのか何て自分には分からない、きっと大人の事情だったり、生まれて来る前の親の事情で生まれて来る、それが何万年と続いてる。生まれて来ていろんな人と出会いその家族の一員に訳も分からずなり、その家族の事情で大人になって気が付いたらひとりぼっちになってる。一人で生まれて来て一人でこの世を去る。その関わりでしかないこの世の中。また哲学的になってしまった、、、。正直に自分の気持ちをぶつけてもいろんな事情や状況でしか人は返してくれない。そんなの嫌だ!みんな大人になってしまった、常識を覆すような事は人生において数えるくらいしかないと思うし、俺は多いと思うけど、その必然でさえ状況でしか判断出来ない。

音楽やギターだけが自分を助けてくれる、10代の頃からだけど、もう野良犬になってしまった俺だけど、気持ちを伝えるのは常に真実であるし、これからも真実である。それを性格や立場で判断されたくない、そんな事知らない。じゃあ作ってみろよ!表現した自分の裸をセックスをみせてみろよ!って思う。結婚してるけど女は何人いる何て白髪まじりの自慢げに話す顔中シミだらけの俺より一つ上のおやじの自慢話なんて聞きたくもないよ。久しぶりに人を殴ろうかって思った、人が真剣に生きて出会って大事にしてる部分にちゃちゃ入れられる事にはうんざりだ。ロックンローラー、美容師、モデル、サイケデリック、東京の人、そんな代名詞には俺はなれてるけど、俺は普通に人生において音楽やギターに救われた今だに追い求めてるだけの福岡の無名のミュージシャンだよ!気持ちを正直に言葉しても誰も答えちゃくれない、みんないろんなもの背負い込んでるから、立場や身分不相応な夢を追い求めてるから。なんで答えてくれないんだろう?何を守ってるんだろう?そんな性格ですから、そうじゃないだろうそんな受け身じゃ何も変わらない今の政権と同じじゃないか。そんな自分の人生を覆すような出会いや瞬間があるのなら自分自身のこれまではなかった新たな人生の指南があるんじゃないかな?そんな事よりももっと守るべきものがあるんだろうな。

子供は親を選べない、俺も子供はいない。だから大人の事情なんか知ったこっちゃない、その状況に居座される。子供は大人事情にいつもふりまわされる、俺も振り回されて来た。いつも川で拾って来たって言われ続けた。いつもどの時代も大人の事情に振り回されてるのが子供である。大人の事情の前にこのこの立場になって考えて欲しい。顔中しみだらけの彼女が二人いるって自慢してた俺の一つ上のおやじが息子が就職して飛行場で見送る時に涙が出たと言う話に俺は全然何も感じなかった。おまえのそんな古い手段で魅力的に思う時代はとっくにさってるよ。いつの時代になっても心の正直さだろ!本当の気持ちだろバカ!その人を思う気持ちだろバカ!バブルをいつまで生きてんだ馬鹿!

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うんちく垂れるより7才の今後の人生の方が大事だろ?
posted by usui special at 03:29| 福岡 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年04月04日

暴風警報と部屋のみと。

今日は風が凄かった。新幹線も止まり、仕事に行けなかった。こんな事も久しぶりだけど、やっと満開になった桜が気がかりだった。よって今日の仕事は無理言って来週に変更してもらい昼間から作曲の最後の一曲の仕事の「better than 1966」のアコギをRECした。全10曲の最後の曲だけど、やはり今ではyoutubeなるもので全世界に発信してる。俺の動画もアラビヤ文字ハングルや英語のページに登場したりする時代なので、仕事のRECも世界発信になる事を意識してアジアを意識した作品になってきた。日本人の日本にあるJEWELが世界中の人に見てもらう映像のバックってのを意識してたら自分が日本の福岡に暮らしデザイナーも当然日本人だけど世界発信してる人なので、ここ日本やアジアを意識してみた。この仕事もモチベーション含め10曲の作曲とRECだけど1年かかってしまった、やはりこだわりやプレゼンやイメージの擦り合わせやこだわりなんかは曲が進むにつれて大きくなりけど、仕事なので軌道修正しながら擦り合せて来た。正直自分の表現したい事はもっと外側に行ってるけど、仕事の部分では大丈夫みたいだ。

俺がプロデュースしてる「咲咲」がついに博多のしかも同じマンションに越して来た。いろんな親心や、また自分が20才で家出した頃の気持ちが蘇る。俺はあの街が嫌いだった、あの家が嫌いだった。高校生や大学のドロップアウトするまで過ごした場所から逃げた。でも彼らは健全に?越して来た、アルバイトも探さなくっちゃいけない。夢と同居する現実と暮らしの部屋は確保した、ここから寂しさや孤独感や「俺なにやってんだろう」やいろんな感情がうごめく部屋になるだろう。いろんな人に助けられ女に助けられ女に脅かされ生きていく事になる。それが大事なんだと思う、それが10年後20年後の自分の人間形成になるだろう、音楽だけじゃなくて男として魅力的でセクシーで音楽が就職しててもみじかにあってほしい。女連れ込んでも良いけど、その先の男としての魅力を増して欲しい。親心かもしれないけど、俺は人の親ではないので男として魅力的であって欲しいよ思う。音楽だけじゃなくてそんな事も伝えたいと思う表現者として、良い事かどうかは分からないけどね。今から起こる出会いや理屈では駄目な事も含めて全て必然だと思う。その必然をそれぞれ人はどうとらえるかで今後の道が決まって来るような気がする。そう!全てはの今は必然だよ。

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アツシ。山口県人から福岡県人へ、ゴミの仕分けが気になるO型。


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フミヤ!飼ってる亀とかえるとインテリアが気になる。


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俺。今は美しい月が気になる。


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そして部屋のみの最後はこうなる。これからはみんな部屋着のジャージでいこう。


週に一度は来てくれと言われたけど、俺は行かない。プロデュースする立場として苦しんで欲しいから、そこから曲が生まれるから、気にはなるけど敢えて苦しんで欲しい。今日は引っ越しそばのどんベいは喰ったけど。しかも俺も自分の世界の構築に忙しいし、利用はさせてもらうけどね!

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0時を回った桜は絶対的に美しかった。
posted by usui special at 03:59| 福岡 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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