2012年05月28日

何故か?ばぁちゃん

もう五月が終わろうとしてる。今年も通常のように過ぎて行く、ようだけど実は毎年違うんだって実感するしそんな瞬間を生きていたい。去年の今頃は作曲RECに没頭してたし通常の仕事は今年とは変わらないんだけど、今年になって新たに出会った人たちや去年よりも密に付き合うようなった人や去って行った人、また関わりのある人たちの環境が変わったり、やはり何らかの変化を感じ取りながら全ては必然なんだと思う気持ちは変わらず、今年はより向上心が強い自分がいる。今のステージよりももっと高い所を目指す事に暗中模索状態だ、今後の人生の暮らし方とか価値観とかお金や情じゃないこの世に生まれて来た意味と言うか俺自身の人生を全うする為の今後の悩みや指南について考える日々である。いろんな関わりや状況によって今の自分ステージで暮らしてるけど、もっと高めた関わりや状況に行きたい。布袋さんのように50才にして世界にCHALLENGEする為に居をロンドンに移すような高いステージにいない俺だけど気持ちだけは同じである。そんなCHALLENGEに感動したしアーティストだなって思う40代に居を富士山の麓に移したシャケさんしかりである、その時のシャケさんの気持ちや思いを富士山の新居にお邪魔して、あの空気感やロケーションで体感した俺は、やはり今回の布袋さんの決断と同じように心のマグマで感動した。そんな凄い人たちと比べてる訳でもないけど気持ちは同じである。

自分がここまで音楽で暮らすようになって21年たちミスチルより長いのか何て不思議な気持ちになり、このままの生活スタイルでいいんだろうか?とか、何でギター始めたんだろう?とか、何でまだギター弾いてんだろ?とか、もちろん人にギターや音楽の素晴らしさを伝える事はやりがいはあるんだけど、けどそれの為にギター弾いてる訳じゃない事も分かってる。何でもこなせるミュージシャンにも興味はない、作品作ってそれを多くの人に伝えたくてギター弾いてるのも分かってる。やはり去年の暮れくらいからミリセカンドずれてる心の感覚ってのはこういう岐路に向かってたのか?毎日気が付くとボーッとそんな事を考えてる。焦ってはないけどこんな感覚で少し過ごしてみようって思う、次のステージがまだ見えないけど、今のステージは日々一生懸命に100%の俺の感覚では過ごしてる、それは誰に対してでもどんな事に関してでも21年ぶれてない自負はあるよ。

俺が生まれてすぐに父方のばぁちゃんは亡くなった。だから俺のばぁちゃんは、ある写真の顔だけしか脳裏に浮かばない、けど不思議と子供の頃から困った時は、そのばぁちゃんの顔が心に現れて俺を救ってくれてる気がする。気が付けば高校や大学受験の時もばあちゃんにお願いする自分がいた「ばぁちゃん受かってますように」ってこころで念じる癖がついてる。音楽で喰うようになって全然喰えなくて税金なんかが払えなくて(財産差し押さえ請求)が来た時もばぁちゃん助けてって写真の顔に念じてる自分がいた。感慨深いんだけど、今に向かってここ何年かはあるようなきがする。それはここ何年かお墓参りしなくてはって思いがずっとあって、もう十年近くお参り出来てない事が引っかかってた。実際去年の春頃行きかけたけど行橋で時間が足りないことで断念した事があった、小倉での仕事前だったのでしょうがなかったけど、やはり田舎なので平成筑豊鉄道で犀川まで行き後はタクシーで行かないとどうしようもない事はわかった。近々ついでとかではなくちゃんと行こうって決めた、何人か博多から車で連れて行ってくれるって言うやさしい人もいるけど、ちゃんと自分の足でお金使って行こうって決めた。行橋にホテルとって前日に行って同級生のゆっこさんの店にでも行って、その土地の空気感や自分が暮らした風土を感じて次の日にちゃんと自分の足でお寺まで行ってお参りしようって思う。何のおねがいするつもりも無く、まずこんな碓井にとって最悪な孫あることは詫びよう、俺はもうそのお墓に入る事は出来ないけど、今の俺がいる事に感謝するだけだ。そこで何か自分の痕跡やDNAやこの土地で生まれ育った感覚を思い出そう、少し怖い気がするけど。過去の碓井の人たちは今の俺に怒ってるだろうな、それは分かった上であえてお参りしよう。そしてそれからの俺にやって来る様々な人生の岐路の判断を良くも最悪でも受け入れようって思う。

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これはスイーツじゃないよ、あんかけが大好きな俺に特別に作ってくれたメニューにない創作料理。最高でした!


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今夜の光化学スモッグで香る小倉の気になるロボット。



こんなフウテンの俺でばぁちゃんごめんなさい。けど今こそ会いたい。
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2012年05月25日

SEASON 21


Nobody can't love you from now on !


勇敢な男は自分自身のことは最後に考えるものである。
byシラー


シーズンも21にもなれば何百話と毎年いろんな話が展開して行き事件が起きたり恋したり悲しんだり、ムカついたり虚しかったりドキドキしたり夢だったんだとか、あくまでも勝手な俺が主人公のドラマは否応無くも進んで行く。そしてこのブログに赤裸々に自分の痕跡を残す、今年になってもう何話目だろう?アメリカのテレビドラマシリーズみたいにドラマチックに、また韓流のようにロマンチックに向かって話は進まないけど、客観的にみてたらある意味面白い俺の一話一話かもしれない。でも毎回のおちは決まってる、男は馬鹿で単純である、夢想家は女からみればただの子供である。いつまでたっても子供の主人公の俺、けどシーズンものって主人公のキャラは変わらない、賛否両論あっても主人公のキャラはぶれない、俺もずっとぶれない、自分の素直な気持ちで生きていく、そこでいろんな人や出来事に出会って物語は進んで行く!明日からの新たなシーズン21の第何話かがスタートする。乞うご期待を!ペガサスはすぐにあちこち飛び回るよ。俺を求めてくれる場所へ!

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金環日食13時間前。



君の自尊心を守る為なら俺が悪人にでもなろう。

by usui special
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2012年05月19日

Things

明日は「魔」の土曜日である。一週間で一番忙しい曜日、もう18時くらいになると電池パックは点滅を始め後は気合いで乗り切る。嬉しい事だけど、手は抜きたくない!ので点滅を始めてからが勝負の曜日で「事」は自分で組み立てて進めないと始まらない仕事なのでヘトヘトになる。栄養剤のお世話にもなる土曜日、世間じゃ休みで休養の日なんだろうけど、そんな日は俺らみたいな仕事は忙しくなる。それを俺は「魔の週末」と勝手によんでる、明日は21時に全て業務終了なのでまだいいけど、月に二回は帰宅は午前3時の日もあるけど、キツいけどその日も俺には特別な日で自分をusui specialに呼び戻してくれる日でもある。いろんなアーティスティックな部分の刺激をもらえるし貴重なオリジナルの楽曲の部分の反応や意見をもらえる、今だに次のステージを模索してる俺だけど、若い頃ならば無茶もすんなり出来て何も後先考えずにいろんな友達や女達に迷惑を平気でかけて来たけど、この年になるといろんなバランスなんかも考えたりする。基本的な部分は変わっちゃいないようだけど、って事はいろんな人に俺の素直なわがままで迷惑かけてんだろうな、それはいろんな人の言葉や態度でしか自分の事なんて分からないよ。

実は俺は人をプロデュースするような身分でもなく、って最近よく思う、人の思いとか気持ちとかには敏感だけど人を導くほどもの生き方もまだまだしてないし、そんなものも作品として残してない気がする。人生経験は豊富だし波瀾万丈だけど、この年にでもなれば誰にでもそれなりのストーリーはある訳で、もっと壮絶な人生を歩んでる人も沢山いると思う。そう。俺の母親だっておれより波瀾万丈だ20才で出来ちゃった婚して俺を産み、その後もこのブログの「MARCO」シリーズ検索してもらうと分かると思うけど、その後今30代の「良太」って言う弟と、今20代半ばの「麻衣子」って顔も知らない弟や妹がいる。全部父親が違うけどね、すごい女性である。そんなDNAを一番ひいてるのは俺だと思うけどね!生まれて別れた後は一度しか俺に会った事のない今しあわせの真っただ中の母親。凄いな、恨んでなんかないよ、幸せに暮らして欲しいって思うからメールも連絡もしない。一女性として暮らして欲しい。さみしくなんてない!俺にはギターや音楽が今だにあるし、今の関わりには感謝してる人ばかりだから。手放しのDNAの愛情ってことはもう一生分からないだろうけども、よって人によっては当たり前じゃなくて冷血人間になってしまう事も分かってる。けどもう分からないけど、自分の気持ちに正直に生きていって相手の反応で自分の善し悪しを鏡のように知る事しか出来ない人生である。と言う事は俺に関わりの人たちには「ごめんなさい」って言っといた方がいいかもしれない。メールの文章も信じないヴァーチャルはもういいよ、目の前の「目」やそぶりや雰囲気や言葉しか信じられない古いタイプの男になってしまったけど、、、。けどこんな野良犬、いや最近野良猫なんじゃないかって思うけど、髪の毛のメッシュも三毛猫みたいだし、興味なくなったらフゥーとあちこち飛び回る「ペガサス」だし、好き勝手生きていくみたいだ。

事は起きるんじゃなくて、起こすからそこにまた意味が出来る!


良い意味でも悪い事でも「起こす」から自分の肥やしになるってのは最近よく考える。そんな自分の人生の出発点なんかを考えながら毎日のこの「ロクデナシの素晴らしき世界」を生きてるように思う。次のステージはまだ見つからないけど、そんな事を毎晩考えてる。

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猫好きである。プレゼントをもらった、アメリカンショートへヤーが欲しいって言ってたら、そのブロックをもらったそんな気持ちは凄く嬉しいし素敵だと思った。


作るのに二時間かかったけど気持ちに答えたいので集中して作った。



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こんなブログと綴ってたらある事を思い出した、むかしある娘に風呂上がりがみたいって言われ訳分からなかったけど、その頃は髪もまだ長かったしパーマもかけてたし、男がスッピンの娘をみたいのと同じ事なのかって今思う。女は化粧で化けるけど、男はスッピン勝負である。その娘は俺の素の心と姿が見たいって言っただろうって今になって分かるくらい男は幼稚である。今日の風呂上がりの髪乾かした素の俺だけど、何か?


事を起こさない連中が、その事にうるさい!事を起こせば事を起こせない連中が、その事に対してとやかく言ってくる。いやだ!次のステージに行きたい。
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2012年05月16日

何だ?この数字。

最近はミリセカンドずれたままだけど、仕事に置いてもひらめきや判断が研ぎすまされてる。毎年夏にある大きなイベントもここに来て不本意なトラブル発生だけど、何とか日にちを変更して最小限のトラブルに押さえられそうだ。日にちを変更する事自体かなり不本意でかなり譲ったあげくだけど、芸能界の大きな黒い霧には太刀打ち出来ない。お互い最小限の被害のもとつばぜり合いは収まりそうだ、決して納得は出来てないけど俺たちは生徒さんのhappyを第一に考えないといけない。明日にはけりがつきそうで、そのイベントに関わりのある何百という人たちに報告出来そうだ、早く報告しないといけないという焦りと落としどころの妥協点でこの5月はやきもきしてた。ビジネスとはほど遠い生活をしてきた俺にとっては?????だらけだけどね。

新譜の「刹那」はまだ迷ってる、、、。いろんな人の後押しの言葉や存在や、それは凄く嬉しいし背中は押される、けど「媚薬」を作った時の悪いイメージのトラウマも正直ある。前回よりも成長出来てるし音も格段に良くなってる、アレンジもあの頃よりも凝ってる、曲もヴァリエーションに飛んでる。じゃあ!何で出さないのって言われると言葉に困るけど、何だろう?敢えて言葉にすれば次のステージ(階級)を今自分が模索してるのは分かってる。それはもっとより多くの人に例えば直接関わりのない人たちにも届く世界に行きたいって思ってる、それをどう発信したらいいのかはまだわからないけど、プレスすれば元は取れるだろう、関わりのある優しい人たちが買ってくれるから、けどそんな価値観に今のミリセカンドずれた俺はいない。次の階級を目指してるけど手段は見つからず、けど媒体として残してプレゼンして行かなきゃって思いはある。新しい名刺とでも言うべきか、ビジネスの世界では。ALL AROUND ME 今俺に関わりのある全ての事の外の世界にアピールしたいと言う気持ちが大きい、取りあえずデザイナーとカメラマンには話はしてるけど、後は自分自身の最後を押してくれるSOMETHINGだけだ。うまく伝えられないけど、LIFE IS CHALLENGE ! この言葉にこの年だから分かる深い意味がある。何だろうこの気持ち、20代の頃にはなかったこの年だから意味のある言葉!20代は当たり前の言葉だけど。


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50Kgしかない事が判明して久々がっつりの昼飯!最後うっぷきた。


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手の仕事なのでケアは気をつけてるけど、いやらしくないように中指にネイルしてみた、エロくないかな?おねぇ系に見えないかな?ストレートです。生粋のどんどんです!


ここ三日くらいでこのブログのアクセス数が3倍くらいになった、何が始まったんだろう?


posted by usui special at 02:23| 福岡 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年05月10日

"the world is much bigger than you could ever imagine".

COCKPITの日々である。多分一日でスタジオ以外で一番長く過ごすSPACE。ネット社会は嫌いなのでネットサーフィンはしない、けど自分が沢山検索で引っかかる事にも違和感は感じるけどこんな世の中だからしょうがないのかもしれない。このブログだって発信してるのだから文句は言えないけど、子供の頃からひとりぼっちで一人で空想の世界で物語を作ったり、だだっ広い田んぼの真ん中に藁を敷き詰め寝そべり360度の空の雲の形で空想するのが好きだった。山をみれば、あの山とあの山の間からウルトラマンが現れるとこれくらいの大きさでとか、大きな本庄池でネッシーが現れればこんな感じかなとか、そんなファンタジーばかり頭で考えてる子供だった。音楽やギターのファンタジーに出逢った時も想像力は倍増した。今みたいに動画なんてない、ライブ盤のレコード聞いては想像して、レコードジャケットを一時間でも眺めながらヘッドフォンで聞いてた。アメリカに行ってみたい、ロンドンに行ってみたい、ファラーフォーセットにも憧れた、何て美しい女性がいるんだろうってね。

高校生になり電車通学で新しい生活の中で、俺の通ってた中学では坊主だったのでまだ坊主が伸びきっていない時でも毎日同じ車両に乗ってる別の高校生の後光が射してる女の子に¥500のなぜかイヌのペンダントをファンシーショップで買いラブレターを書いて渡した。見事に撃沈したけど、その娘はその高校の2年生のマドンナだった。その頃から自分の美しいものや美意識は目覚めたのかもしれない。自分の気持ちを正直に伝えるのは実はその頃から備わっていたのかもしれない、相手の気持ちなんて関係ない「会いたい」とか「今すぐ会いたい」とか今でも平気で相手の事考えずに男女問わず言ってしまう。裏も何もない本心だけである、けど今はそんな世の中の繋がりではないんだろうな。男女問わず、そんな事に友達やその時の彼女やお世話になった女性のみんなに迷惑をかけて来た、ごめんなさい、、、、。けどその精神が俺の音楽人生を形成して来たし今でも形成してる気がする。音楽に全て結びついてる、音楽を聴くだけじゃ駄目だ!気になる美学には今でも貪欲だ。小説なんて若い頃読みもしなかったけど、カミュの異邦人にはやられたし、それと同軸にあると思うドフトエスキーの罪と罰のラスコーリニコフ、リチャードバックのジョナサンにヒッピー精神を教えられサリンジャーやビートニクの地下街の人々のカルチャーはきっと奏でるサウンドや美学に影響してるんだと思う。

人は見た目で判断する事が多いので俺はそんなの嫌だって思ってるけど、若い頃は天神に出るのも嫌だった俺だけど「じろじろみるな!」って何も自分のアイデンティティーがない頃はいやだったし痩せっぽっちの俺は夏でも半袖は絶対着なかった!やせぽっちがコンプレックスだったから、今でも50Kgしかないからもういいやって思えるようになったよ。心が通じ合える人付き合いだけでいいやって思う、自由業は厄介です。そんなに大きく見せなくても小さくしか見えないから!世界はひろいよ!

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COCKPITの今。FRONT


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RIGHT SIDEの頭脳。


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LEFT SIDEのバスターミナル。


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COCKPITの宇宙の指南。


世界は想像してるよりずっと広いよ。

地球儀を回して世界100周だぜぇ〜。
posted by usui special at 04:30| 福岡 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年05月07日

百花撩乱、20周年終了。

さあてとGWが終わった。みんなはゆっくり出来たかな?また沢山の思いでや恋も芽生えたかな?自由業は仕事しなくっちゃお金にならないのでサラリーの人みたいにOFF!って感じは実はあまり感じない。けど今年は比較的のんびり出来たかもしれない、本を読む時間も作れたし、ただポヤ〜んとする時間も作れた。けど頭の片隅にはいつでも仕事の事や音楽の事が頭にある。かといってギターは全然弾いてないなぁ、5日は小倉でお世話になってるPLUG-INのしかもいつもONLINE LESSONの動画を撮ってくれてる「くぼっち」の結婚パーティーがあったので久しぶり泊まって次の日の仕事前に、ずっと気になってる墓参りにでもこそっと行って来ようかって計画してたらHOTELがとれなかった。これも何かの縁かなって思い新幹線で日帰りした。あいにく帰省ラッシュにもあわずに帰れた。GWは街には一切出かけず、博多はどんたくで逆にごった返すからみんなあまり街には出かけない傾向にある。

ふと気が付けば2011年度と言うのは音楽生活20周年だった事に気が付いた。よくもまあ懲りずに飽きずに、何度か挫折しそうになったけど、社会一般で考えれば「課長」くらいにはなってるのかな?でも俺自身は全然だめで今だに発展途上の身の上で、分からない事だらけ勉強や美しいものへのこだわりや、まぁ美意識や人としての魅力を高め、人の心に届く今の瞬間の作品だったり旋律だったりを模索して行く人生は高校生の頃と何も変わっちゃいないなぁ、、、良いのか悪いのか?けど俺は自分に正直に生きていく事は決めてる!思った事も正直に相手の事なんて考えなくて伝えたいと思う。建前の「良いですね!」何て信じない、心と心でしか人と話したくない、それが例えメールであってもね。自由業だから許されるめんも多いと思うんだけど、建前の人付き合いする年でもなくなったし、気持ちでぶつかって来ないと嫌だ!背負いこんでる荷物は確実に毎年捨てて行ってるよ。この20年も振り返るのもやめた、特別なお祝い的な事も何一つやってない、やるつもりもなかった、それは今もあの頃のまま発展途上だから。先日ちゃんとした体重計で体重測ったらなんと50Kgしかなかった、、、ちょっとショックもあったけどプラスに考えるとあの頃と身体も心も変わってないんだと思えた。悪い意味で考えるといつまでも大人の男になりきれない責任感のない夢想家なおじさんかな。今だにそんな奴である。

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春満載、もう今年の春も終わりみたいだ。



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くぼっち!心からおめでとう末永くお幸せに!これからもかっこよく撮ってね。


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今年の春も百花撩乱。


俺の人生、いつでも周りを見渡せば百花撩乱の人生である。
posted by usui special at 03:38| 福岡 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年05月03日

GWの今宵に酔い

最近は毎日が凄く充実してるし目まぐるしくいろんな場面がやって来る。そして俺に一番大好きな最近サイケな照明になったCOCKPITのMACの前に座ってる時が一番和む、ニューアルバム「刹那」も具体的にジャケやデザインやアーティスト写真の構想イメージを練ってる。こんな事は連鎖するんだろうかってくらいのタイミングで以前のアルバムのデザインしてくれたクロさんが何年かぶりにメールが来た。俺んちのすぐ近くにライブも出来るこじんまりとした念願のミュージックバーをオープンさせたみたいで出演依頼もされた。それ以外にも一日一日がほんとに今まで何俺ポヤンとしてたんだろうてくらい楽しくまたいろんな予定が詰まってる。

考えてみたら去年一年は勉強と吐き出し、産みの苦しみ、締め切りとの戦いだった。それが今年おわり水を得た魚ように、また去年とは180度違う毎日を過ごしてるよ。去年の俺へのご褒美だろうか?やはりミリセカンドずれたままだろうか?俺がプロデュースしてる「咲咲」はじめ周りにいる若い連中からほんとに若さや枯れたんじゃないかって言うような気持ちや喜びや切なさや親心や淡い気持ちをたくさんもらってるよ。咲咲のフミヤに最近口癖の用に言われる言葉がある「どれだけ若返るんっすか?」そんな何か魔法にでもかかったままの毎日は凄く行動力も増して久々のチャリRUNNIN'のも小さくなったROMAN-TIVE号で行って来たよ。「咲咲」の卒業後のファーストライブも無事終わり、その日がまた忙しかった、、、。ライブをみてすぐに会場を後にして、プリザーブドフラワーを買って、またまたサプライズゲストの会場へ行き、その後にチャリを飛ばして咲咲のマンションへ行き動画を撮ってたので(電池切れで最初の新曲二曲しかとれてなかった、、、大雑把なA型おひつじ座)反省会!結局家に帰ったのは3時半。さすがにライブ中にバラードでこみ上げるものがあり涙が出そうになった。そんな事が日々あり続ける毎日である、よってブログも更新遅れてる、、、。写真が溜ってるので載せるね。

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DOGDAYSでもあるサトシが5月1日に上京するようになり律儀に挨拶したいとの事でJUMBOも呼んでの一人足りないけどDOGDAYS!


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次の日は本番直前のリハ!


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その後べつの今の俺にとってかなり大事な用事をすませチャリで咲咲宅で最終打ち合わせ。


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昨日は浄水通りにある有名なイタリアンへ行って来た。


(土)ふとっぱら(日)スペイン (月)韓国 (火)イタリアン。これにリハやライブやサプライズが入ってる。いや〜充実した週末だったなぁ。


ここからの写真は先週木曜日に行ったチャリRUNNIN' !


俺は毎回RUNNIN'する時はテーマを決めて、その場所やコースを目指す。今回はまだ音楽だけでは喰えない時代に画材やデザイン事務所や学校の美術部へそれ関係のものを配達するバイトをしてた、配達してない時は画材屋さんの店舗に立ちエプロンを身に着けレジ打や接客もしてた、その画材屋さんは財布は勤務中は持っては行けない決まりだったけど、俺は車での配達を考えてジーンズの後ろポケットに¥100と¥10を左右のポッケ忍ばせてた、それは配達の途中でコースによって必ずさぼる場所があって車とめて自分で編集したカセットを聞きながら「俺一体何やってんだろ?」って生活や夢や音楽の事考えてた、、、。そこで忍ばせてたお金で自販機でブラックコーヒーを買って飲むってのが日課だった。そんなさぼり場所の一番お気に入りの場所に行った。

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福浜団地の奥にあるこの場所で30分はボーッとタバコを燻らせコーヒー飲んで「くそっ!」って思ってた場所だ。


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人知れずの海岸と堤防がお気に入りだった。


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夕日を待っていい感じになって来たので百道浜を目指した。能古島だよ。


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ビーチサッカーの少年たちと後ろには博多の町並みが。


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飲酒運転撲滅!イルミネーション。



あの頃と気持ちも風体も何も変わっちゃいない。


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こんな毎日を送れてる事に特に感謝しないといけない人たちがいる。


posted by usui special at 02:54| 福岡 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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