2012年09月28日

第二回。鈍行列車部ー番外編ー

心と身体がだいぶ秋に慣れて来た。でも少しささくれてる精神の方がパワーが出る気がするって事も分かった。野良犬精神改め野良猫精神は環境や状況が悪い方が脳の中に独特の何か電気が走ると言うか。回避しないととか、何とか良い状況に持って行かなくっちゃとか、悩んでムカついて自分が成長してるのが分かる。最近では失敗せずに成功を収めようとしたり、身の丈知らずのプライドをもって結局人からの信号をキャッチ出来ずに小さなプライドの国で生きてる。そして大事な事や人が、毎日やってるくだらないテレビ番組のように過ぎて行ってる、ことにも気付かず、その時の偶然出来上がった、決して自分から作ったんではなくあくまでも偶然テレビをつけたらやってる番組のように楽しそうだから見ようってコミュニティーに身を置く。そして番組が終わってもまた新たなおもしろそうな番組を勝手に見る、受け身の情報やコミュニティーでは何も得ない!気になる事や人には腹割って傷つくことも恐れずに裸で接しないと番組みたいに終われば忘れて行く。君の隣には誰がいる?君の大事にしてる事は何?君が裸で接してる事は何?電波と活字と頭に中の絵に描いた餅と君が毎日観てる番組だけで、そんな害のない毎日を暮らしてないかい?その事で悲しく思ってる人がいるって事は想像出るかい?って俺は繋がりを持った人は何らか運命の人だから厳しくも優しいエールは嫌われても届けたい。このブログのサブタイトルにもなってるように「あの頃から俺はずっとここにいるよ!」俺に関わりのある素晴らしい人たちみんなに俺の思いが届きますように。

今年設立した「鈍行列車部」別に電車が好きな鉄男じゃなくて鈍行列車に乗って旅をする目的だ。今回は番外編で鈍行列車どころか電車は一切使ってない旅だけど、メンバーが部員だったので番外編とした。目指すは部員の故郷を巡る旅「山口編」今回は車とフェリーを使った。咲咲の二人が青春を過ごした街「周南市」写真満載でどうぞ!

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今回は車の旅、最初の休憩場所の九州と本州の境目。


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周南市へ約2時間半で到着、咲咲のソウルフード「太陽ラーメン」


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フェリーに乗り風が気持ちよかった、目指すは、、、


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映画「出口のない海」で有名な人間魚雷「回天記念館」


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当時兵舎のあった横の道を登り(右の塀は当時のもの)これが「回天」


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次に目指すは訓練塔。


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このトンネルを回天は運ばれ訓練塔へ、途中の絵画のような窓。


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生々しい回天を沈める場所。実際見ると身震いした。


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その後「岩国市」にある山口名物「いろり山賊」


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名物の博多のテムジンより大きな大手羽!甘辛く旨かった。


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博多へ戻り、アツシの両親に頂いた最高級の山口銘酒で二次会。気持ちが心に響き涙が出るほど旨かった。


今日は朝9時半起きでアルバム用のアーティスト写真とモデルになってきた。写真を渓谷と森の中と海で撮影して来た。500枚くらい撮ったって聞いてビビった、、、。そんなホヤホヤのアーティストではない素の俺のモデル写真をどうぞ!さすがだ。写真がね!

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Photo by tomoko.



全てはその瞬間の刹那で起こってる事を感じ取れ!


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2012年09月24日

行方不明。


まずお詫びです!


9月23日(日)15時頃〜24日(月)15時頃まで携帯にメール及び電話をくれた方がいるならば、繋がりません、、、メールはセンターに溜ってると思うのでまとめて時間差で返事させてもらいます。完全に携帯電話が死にました、、、電波はつながるのですが画面が何も見れないため電池パックを抜いてOFFにしています。急用の方や返事が来ないなと、と思ってる方申し訳ありません。



俺はよく高校生の頃から行方不明になってた、つまり家出と言うやつだ。大晦日に家出して友達の家で新年を迎えた事もある、さすがに田舎は特に正月に友達がいるってのが不自然な携帯電話もない時代だったので、その友達の親には俺の親戚に急遽不幸事があり親達だけですっとんで行ったので、正月に俺一人も可哀想だと言う嘘をついてくれて泊めてもらった。正月一日は友達3カップルで鈍行列車で大分の宇佐神宮に初詣に行ったのを思い出す。大学時代も当時博多に付き合ってた彼女がいたのでしょっちゅう親には何も告げず一週間や10日と学校も行かずに彼女の下宿先に行ってた。結局用もないのに推薦で受かった大学には興味も無く、バンドと博多通いの3年間を過ごした。そして忘れもしないあの夜バイトで20万貯まってる貯金通帳だけを手に永遠の行方をくらませた。21時には寝る親にその日も散々批判され、布団を敷いて早めのムカつく床に入ったのが21時10分、瞬間の閃きと決断だった。「バンドも大学も友達も投げ捨てて、もうこの家を出て自由になろう」田川線の上りの最終が21時26分、、、家から犀川駅まで急げば10分かからない、、、間に合う、、、と思ったが先か、こそっと音を殺してクローゼットを開けて服を着替え、トイレに行く振りをして靴を玄関に取りに行き、部屋のサッシをこれがもう慣れててプロの泥棒並みに音もたてずに開るテクニックは備わってた。家を出たのが20分くらいだった、庭の砂利も音をたてずに後はとにかく走った、間に合う!って思ってとにかく全力疾走で走った、途中で列車の音が遠くで聞こえてくる、列車のライトが照らし出す、途中の最後の線路と平行してのびてる道では列車と競争する感じだった、そして入ってはいけない駅の裏側のフェンスをこそっと乗り越えホームへ、ギリギリ間に合った。後悔なんて全くなかった、早く彼女のいる博多へ行きたい、この街から離れたい一心だった。そして0時近くに博多へ到着して公衆電話に飛び込んだ、その年に就職した彼女は最初のボーナスで高い電話の権利を買い固定電話を付けたばっかだった、がむしゃらに番号を押して彼女のマンションへ到着し愛おしい彼女のパジャマ姿をみて自由を手に入れた!って思ったのを一部始終おぼえてる。それくらい圧倒的に感情的に生きてた、将来の不安や何になりたいとか今の若い連中みたいにおりこうさんで先に頭で計算して行動したり先を予測して動いてなかった、それよりも感情が先で気持ちが先で、いい事なのか悪い事なのかなんて関係なく感情的だった。この街を逃げ出して大好きな彼女のいる大好きな博多へ行きたい!そのシンプルな感情や気持ちだけ。そのせいか今でもそんな感情や気持ちで生きてる気がする。

そこで二ヶ月が過ぎ俺は自由を満喫してた。仕事を終えた彼女と親不孝通りに遊びに行くのが楽しみで、週末は一日中天神で遊んでた。平日は彼女が仕事に行ってるときは部屋でゴロゴロしたりピアノの練習したり本を読んだりして過ごしてた。するとあっという間に20万円は底をついた、、、バイトしなきゃ、、、バイトは大学時代に引っ越しセンター、ビラ配り、ぬいぐるみに入ったり、小倉競馬場の警備、交通量調査、家庭教師、24H営業の喫茶店、その店で毎日来るチンピラと乱闘になりかけてクビになった。とか沢山やってたので苦ではなく、けどこのまま彼女の部屋にいてヒモ生活はいやだって思ってたので、久留米大に行ってた幼なじみの所へ居を移した。ホストに誘われた事もあったけど夜の仕事だけは絶対に嫌だって何故か俺の中で線引きがあって、久留米大生でもないのに久留米大の教務課へ行きそこに貼り出してあるアルバイト募集で染色工場へ公衆電話から電話した「久留米大生ではないんですけど、、、」ボロボロにやぶけたジーンズに伸びきった髪、真っ赤なジージャンで面接に行ったのを覚えてる。面接に受かり朝8時から17時まで時給500円で働いた、久留米の大人の人たちは優しかった。得体の知れない俺に優しく接してくれて、理由なんてきかずにみんなと同じように接してくれて、その時はじめて「こんな大人の人もいるんだって」って思った。(うらんさかや)裏の酒屋って久留米弁でいう角打ちや文化街(久留米一の飲屋街)にみんなが誘ってくれかわいがられた。

そんな時に事件は起きた。俺の継母も親父と再婚なんだけど最初の結婚の時に息子がいて(俺に継母が俺の実の母親じゃないって言ったのも、また逆にギターを反対する俺の親父を説得して中学生の時にギターが買えたのも何故か中学生の時に同居してた継母の実の息子家族)その息子を俺は○○兄ちゃんって呼んでたけど、その兄ちゃんが福岡県警の刑事だった。もう家出するときは継母や親父と不具合になり同居してなかったけど情報を聞きつけた兄ちゃんは警察の特権を使い俺の彼女の実家を調べ上げ電話をかけ俺を捜してる情報が入った、俺の親父は捜索願を出すような人ではなくプライドをかざして来るので、かってに兄ちゃんが俺を捜し出しはじめた、しかも国家の特権を使って、、、勤務が休みの時に、、、、たまたま公衆電話から博多の彼女に電話した時に、当時俺は月〜土まで働き土曜の17時に仕事が終わってそのまま西鉄電車に乗って博多の彼女のマンションへ行き日曜日に天神で遊び月曜日の始業時間に間に合うように朝早く西鉄電車で久留米の染色工場へ出勤してた。「明日刑事がそっちに行くみたいよ!」って焦った声で「私の大学のときの先輩で車持ってる人おるから今からそっちに迎えに行くね」切羽詰まった声だった。俺はすぐに夜のうちに博多の彼女のマンションへ逃げ工場も休んで事泣きを得た。

行方不明というタイトルでブログを書こうって思ったらこんなに出て来た。そして久しぶりの行方不明、繋がりってなんだろう?メールってなんだろう?ケイタイってなんだろう?いつも繋がってなくても本当に心が繋がってる事にツールは必要だろうか?それよりも感情的な気持ちの方が必要だと思うし、逆にそんな時代を生きてない人には分からないだろうけども感情や押さえきれない気持ちってわかるかなぁ?どうしようもない感情はごまかしてないかい?そんな事にも気が付かない事も多い今の繋がりだけど。

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刹那リミックス中!デジタルだけど、曲順考えたりするのはアナログだね。


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ミュージックシティー天神のストリートは29日が最後かな。気になる方は咲咲 FACE BOOK : http://www.facebook.com/pages/%E5%92%B2%E5%92%B2/370003999726377


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2012年9月23日の小倉の夕暮れ。



その時の「彼女」は今は幸せな家庭を築いてる、俺じゃなくて良かったんだ。うん。



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2012年09月20日

虚空時代

空気が秋に変わった。でもまだ心は変わりきれてなくて、何だか居場所の見つからない日々を送っている。でも俺は絶対にしらけない、くさらないって決めてる。そんなの時間がもったいない、若い頃ならばクールを決め込んでもいい時代はある、またそれがかっこいいって思ってる時代はある、俺もあったと思う。けどこの年になるとスカしてても何もならない、答えもくれない、ぶつかっても来ない、そう、通り過ぎてゆくだけ。自分に害のない好きなものだけを集めて並べて嫌になれば去ればいい、全てを断ち切ってまた害のないものだけを集めて並べて自分が傷つかないようなもろいお城の王様やお姫様になればいいって時代になってしまった。俺は群れない、心は誰かといつも繋がってたいと思うけど、媚びない、だから「媚薬」ってアルバムを作ったのかもしれない。心のどこかでは媚びたい寂しいって思ってるのかもしれないけど、俺は媚びない!だからソロ活動が一番心地いいのかもしれない。二兎を追うものは一兎も得ないって言葉があるけど、俺は三兎も四兎も追って一兎を得るって思ってる、特にこの冷めたパーソナルな時代には。男たるもの人生をかけて狩りをしてなくちゃいけない、その伏線に唄や音や構図や絵が生まれる。そうだ刹那に生きるって決めたから次のアルバムのタイトルは「刹那」決して切ないの意味じゃないよ、どちらかと言うと刹那主義って言葉がぴったりかな。

刹那主義 (せつなしゅぎ) とは

★ お釈迦様が弟子に、こう聞かれました
「お釈迦さまは神通力にすぐれ、人の前世や来世が
見えるとの事ですが、私の前世は何でしょうか?」
お釈迦様はこう答えたそうです。
「そんなことは考えなくてよいから、今日(こんにち)
ただ今、この刹那(せつな) を大事にして生きなさい」
★ お釈迦様が使ったこの刹那(せつな) というのは、
今の一瞬一瞬のこと。現代では「刹那主義」といえば
「今さえよければ後はどうなってもいいと思うこと」
との意味ですが、本来の「刹那主義」とは
「一瞬一瞬を 大事にして生きる」 ことです。そして、
今、目の前の人を抱きしめること、その人に最大限
自分の笑顔を向けること、「私の」持っている言葉と
して温かいもの、人をやさしい気持ちにするもの、
思いやりに満ちたもの、励ますもの、勇気付けるもの、
どんなにひどいことをされても、心を安らげる
言葉遣いを実践することです。
★ 人間が本当に心の底から幸せを感じられるのは、
喜ばれた時です。喜ばれると嬉しい。
喜ばれる存在になることが価値ある人間です。


中々実践出来ないからアルバムのタイトルにしたんだと思う、そもそも考え抜いてこの言葉が出て来た訳ではなく「媚薬」に継ぐイマジネェーショントリップ(これは心のトリップって意味)ピンクフロイドの影響だけどハッピーな事だけや嬉しい事を表現する事だけが芸術じゃない、絵画の表現のシュールにも近いのかな、心の裏側や日常に潜む心の狂気やフェチズム、人間誰も持ってる本来の意味のエロス、いつも見てる月が本来の月の表面だけどその俺たちは見る事の出来ない月の裏側もあるんだって事実。ジュエリーのBGMの作曲をしてて一貫して感じたのが人はどうして美しいものに惹かれるんだろう?美しい=かっこいいって事だけど、そこには怪しさとか危険さとかセクシーさだとかが俺は連想された創作だった。そんな事考えてたらクールにスカしてる暇はない、ただ楽しいだけの人生なんてつまらないって思ってる。いろんな人に出会いたい、色んな人の心を感じたいって思う。それはきっとそんな事を何も出来なかった虹になった少年の心が俺に乗り移って二倍の出来事を経験させられてると思うし彼に見せて感じさせてあげたい。だからスカして決め込んでる暇はないんだと思う。


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ただ今「刹那」リミックス中。


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秋の少し茜空。


虚空だけど俺はしらけない!くさらない!
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2012年09月17日

夕寝。

明日の撮影会が台風の影響で中止になったので、ポッカリと丸々二日間の休みになった。何ヶ月ぶりだろうか?タバコも沢山買い込み家に籠ろうって決めた、ただ今日は昼間から気分がかなりダウンで何もやる気が起こらない、TVもうるさい食欲もない意欲もない。迫ってくる台風もあまり気にならない、ないない病にかかったみたいだ。きっと春から続いてた、いやもっと言えば去年の春から続いてた一連の仕事や、今年のバタバタや色んな事の灰汁が出て来てるんだろうか?毎日の心の居場所が中々見つからず、そんな中昨日携帯電話が壊れた、、、。メールなどは出来るけど通話でどうも俺の声は向こうに聞こえてるみたいだけど、向こうの声が一切聞こえなくなってしまった。なので

連絡はメールのみでお願いします。

留守電の声も一切聞こえないので、留守電にならないようにしてる。コール音は聞こえるんだけど、、、21日に間に合うかどうか分からないけど明日ソフトバンクの人に家に来てもらいiPHONE 5に機種変する。ついにスマフォか、、、って何故か複雑な気分でもある。どんな事が出来て、どんな事が便利になって、何がスマートになるのかなんて分からない。けど今使ってる携帯も電池パックも交換して4年半使って来たからもう限界だったんだろう、電源も急に落ち出したしデータはカードにバックアップに落としたので最悪の状況は回避出来そうだ。便利になる事には逆に知らず知らずに希薄になる危険も分かってるから必要最低限の機能でいいって思う、飲み会のときのそれぞれがスマフォをいじりながらコミュニケーションしてる光景にぞっとしたのを思い出す。
伝えたい事や気持ちは目の前の目を見て話したいって思う。ライブを観に行くのとyoutubeでライブを見て満足するくらいの違いはあると思う。でも気が付けば世の中のコミュニケーションの取り方にのまれてる気がする、本来大切な事や失礼の無いようにするには電話かけてちゃんと話さないといけないのに、電話かけるとわざわざ失礼だからメールを送っておこう的な事になってしまってる。自分も含めだけど、手紙も書かなくなった、メールじゃ表情や涙の意味もわからないよ。

夕方6時くらいからベッドに寝転び頭の上の窓は開けたまま雨音や風の音この季節の匂いなんかを感じて、久しぶりの感覚に心地よく2時間ほど眠った。眠りにつくまで忘れてた過去の色んな場面や気持ちや色んな人が登場した。こんな時間はたまには必要だなって思った、望郷の念は出て来なかったけどお墓参りには行かないといけないって思いながら眠りに落ちた。

先日のいろんな光を試したテストのフォトセッションの写真を送ってくれたのでアップするね。リラックスした中で出来たし素の俺が写ってる気がする、プロのモデルでもないので表情やポーズ何かも作れないけど写真見てさすが違うなって思った。日をあらためて森でアー写と移動して海でのモデルの日が一日あって、また違う日にフォトスタジオでガッツリの衣装やメークを決めた撮影の日も決まった。まだ自分自身のイメージや構図が出来てないけど日々の「刹那」のリミックスで見えて来つつある。


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photo by tomoko.



明日は昼寝してみようかな。


posted by usui special at 02:24| 福岡 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年09月14日

化粧猫。

明日急遽とある場所(室内)でアーティスト写真のテスト撮影が行われる事になった。今回のアルバムのアー写は森の中でと言う案とやはり以前の媚薬のように照明をうまく使って室内でといろいろ悩んでてカメラウーマンにも相談してたところ、急の連絡で照明が借りれたとの事で試したいと言う事で急にセッションが決まった。外の光ではメイクはそれほど濃くなくても写るんだけど、照明を炊くとかなり濃いい舞台メイクを施しても光で飛んでしまったのを思い出した、ステージ上でもそうだけどね。明日はただ照明の感じを試したいだけとの事だけど、もちろん衣装も着ないしメイクは?ん?待てよメイクはその照明の灯り方によって飛んでしまうのかどうか試さないといけないかもと思って、久しぶり練習がてら事前に練習でしてみた。今回はポールスタンレーというかアリスクーパーというかピエロと言うか、そんなイメージで試してみた。まだ全然未完成だけど、明日もいちよメーク道具は持って行くつもりである。勿論オイルクレンジングも。

最近の俺の髪はあちこちにランダムにメッシュが入ってる、美容室に行くたびに増やしていってる。よく聞かれるのが何のイメージですか?とか聞かれるから、その度に答えるのが「三毛猫の野良」って答えると野良犬じゃなかったんですか?とか聞かれたする。確かにブログでは俺は血統書もなにもない野良犬だからって書いて来たせいだろうけど、よく考えると性格も猫っぽいなって思うからこれからは三毛猫の野良でいこうっておもう。どうでもいい話だね。

最近俺の中で何かが変わり人との関わり方を変えよう変えようって無意識にしてる。心を自分から見せない奴には俺からは何もアクションはもう起こさない、人の気持ちとかの想像力がない奴が多すぎる。若い奴に至ってはただ待ってるだけの楽しい事ばかりの傷つきたくなく知らず知らずに失礼な事を結果的にしてる、正直なにを考えてるのか、はたまた考えてないのかもわからず、何とか導いてやろうって接して来たけど、所詮俺には影響力はない事も分かったし、そんな事より原点に返って自分の表現や心開いて接する連中だけでいいやってつくづく思う。もう疲れ果てたよ。

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イマジネェーショントリップには欠かせないものだけど何でしょう?


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黒くぬれ!黒ばかりのメイク道具。


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まだ未完成の三毛猫の野良、usui specialになれてない。



これからは猫みたいにツンってする事が多くなりそうだ。
posted by usui special at 01:19| 福岡 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年09月11日

久しぶりに泣いたんだ。

ここ最近では珍しいくらいの虚脱感。いろいろムカつく事もどうでもよくなってる、人との繋がりもどうでもよくなってる。考える事を脳みそが拒否してる、哲学的な話はしたくない。平均を保つ事ももうよそう、みんながどうなろうとも俺には関係ないって心が涙してる。人の幸せの前に自分自身のしあわせに全力疾走しないといけない。最近の俺は少々おごってたみたいだ、気持ちを真っ向から伝えてもすかされる事にも慣れてた、きっと伝わるって勘違いもしてたみたいだ、所詮俺はそんな大それた男でもなく影響力もない導いてやれるはずもない、人の気持ちや行動や暮しはそんな簡単に変わらないよ。あの頃の昔話を刻み込んだ唄たちが懐かしい、もっとスカして無く傷ついて悔しくて魂焦がしてた。あの時代がなつかしい、、、。いつまでもがき続ければいいのか、毎日どれだけ前に進めたのか、なんて考えて生きてる事が今の時代では必要じゃないんだろうな。いつまで、、、どれだけ、、、じゃなく今の瞬きの事で楽しんでればいいみたいだ、その時に隣にいる奴が正解か不正解かなんてどうでもいい。真実なんて芥川龍之介の時代から薮の中にあるわけで、そんな宝探しのような毎日に俺は疲れ果ててるみたいだ。

俺のイケドン含む男前の心の師匠に作家の渡辺淳一がいる、俺の憎き親父と同じ年だけど。最近は彼の本ばかり読んでる。何年かまえに流行語大賞にもノミネートされた「鈍感力」。過去の女性遍歴を綴った「わたしの中の女性達」男として惚れてしまう生き方、そして決して自慢ではなく女性に敬意をはらってる文章。そんな男前には近づけないけど、そして俺には鈍感力は備わってないので大成しないだろう。日常の細かな事ばっかに苛立ったり悔やんだりしてる。そんな俺に渡辺淳一は男としてまた人生の先輩として色んな事を教えてくれる。やあ!無情。

cockpitでの作業やmidnightの事が唯一俺を社会人として普通に逮捕もされず過ごさせてくれてる気がする。毎晩cockpitでブログ書いたり音楽聞いたりライブ映像見たり自分の子供達とも言える曲のリミックスしてると腐らずに明日へ繋がる。俺がいるステージでは生きて行くには煩わしさの方が多く、自分の容姿や立ち姿、言動や行動はレスポンスがないからわからないくらい冷めたステージだ。みんな自分の立ち位置を確保するのに精一杯のステージ。心からの言葉や行動はもらえないくらいの自分の位置だけど、俺の表現で何か感動したり嬉しかったり悲しかったり感じてもらいたいと言う思いだけでリミックスしてる。頑張ってるねよしよし!って母親の胸に顔を埋めた事がないので子供の頃からそれは許されなかったので慣れてるけど、今は埋めたい、、、、。

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久々登場、DOGDAYSのJUMBOアツシ。


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初登場のアルバイトのマサシ、彼もミュージシャンである。


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二人と別れ彷徨いいつものBARでいつもの用にラフロイグ。


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今日の絶品!平尾のテムジンのメニューにない大手羽の焼き!


久しぶりに泣いたんだ、訳は言わないよ。
posted by usui special at 02:33| 福岡 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年09月07日

トップアスリートのようなピュアで強靭なハートが欲しい。

また毎晩cockpitでの自分との戦いの毎夜を過ごしてる。気が付けば外はしらっと明けてくる、今日も何十センチか前に進めたのだろうか?数式も辞書も答えもない独ぼっちの世界、頭の中のユニバースの広がりはきっとセクシーで毒を盛ってほくそ笑んでる、天使でも悪魔でもない、シロでもクロでもない、ただ薄暗いcockpitという真っ白なキャンバスに去年から今年にかけて描いたものを並べ、色を加えたり削ったり、20cmで見てみたり2M離れてみてみたりしてる。俺が尊敬してるアーティストが昔のインタビューで言った言葉を思い出す、「アルバムが出る頃は曲に飽きて、もう頭の中は次の世界観をかんがえてるんだよね」毎回このミックスという作業のときはこの言葉が頭を渦巻く。なんか人の曲をミックスしてるような不思議な感覚になるときがある、そもそも作曲、編曲、演奏、レコーディング、ミックスダウン、マスタリングを全部やる事に無理があると今回思った。作業的な面倒な事や機械的な操作はエンジニアに任せて、空想の部分や演奏に没頭するほうが健全だな。しかもジャケットデザインの構図、写真のイメージ、衣装、メイクアップ、撮影、スケジュールの擦り合わせ、すべて一人でやってる。

ここ一週間くらい前から毎日筋トレをはじめた、本格的なものではないけど。それは今度、海と森で写真撮影がある。もちろんアーティスト写真やアルバムの中に収まる写真を撮ってもらうんだけど、むしろそれはついでに無理いってお願いするくらいな感じで、メインはカメラマンがとりたい作品にモデルとして色んなアングルで撮影される。それは言われるがままカメラマンの彼女の頭の中の構図に俺がマリオネットになり上から糸で吊るされた状態で着る衣装も何パターンか持って行き、勿論アー写のときのusui special の衣装やメイクアップ道具なんかも持って行く、そこで肩から二の腕とか出さないといけないし、少しでもやせっぽちの俺なりに綺麗に写れば良いなって思うプライドだろうか、美意識だろうか。そんなカメラウーマンとも間が何年か空いたが15年くらいの付き合いになる、ステージ写真とか沢山撮ってくれてる。けど不思議と繋がっている人と通り過ぎて行く人がいる。今周りにいる人もきっとみんなそうだよ、殆どが通り過ぎて行く人ばかりだけど、逆に繋がっていたい人には自分から繋がって行かないとどこかにいつの間にか消えてしまうよ。今繋がってる事でも何か意味があり奇跡に近いと思う、そんな中でももっと近しい人たちはもっと奇跡に近いと思うとそれは育んでいかないといけない。

DOGDAY流中止に関してブログでお知らせした翌日からメールやTELなんかで反響が凄かった。残念って言う意見や申し訳ないと言う意見と人様々だった。これに関してはまず俺の譲れない信念ややり方に関して、クオリティーとか色んな事を考慮して中止にした事は独断で申し訳なく思う。もっと気楽にやればいいじゃんって思う人も沢山いると思うけど、音や音楽を提供して暮らして行ってる俺とサラリーや音楽を楽しみとして暮らしてる人たちとの温度差はあるとおもうけど、俺はより良いMUSIC LIFEを提供したいと思ってる。せっかく俺と関わってるんだったらUSUIZMふくめ良いステージ、日常では味わえない緊張感のある発表じゃないライブにこだわりたいと言うのは譲れなかった。今毎日cockpitでやってる作業もアルバムの最終系の色んな形や写真撮影するから筋トレとかプロデュースしてる咲咲に接して言うアドバイスとか生き方とか感じ方とか表現とかステージングとか全部に共通してるハードルやこだわりで俺は生きたいから。

楽しみに、またそれに向けて頑張ってた方達、申し訳ありません。


が必ず今回の事を機転に復活!させます。今回は11月にのばした事や俺の言葉足らずでこのような事になって全部自分のせいです。反省する所が沢山ありました。俺もまだまだだなぁって落ち込んだけど、勉強になったので今後に生かします。

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先日の慰労会の写真載せてなかったので、本日のメニュー。


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咲咲、アツシの彼女直伝の手料理!むちゃくちゃ美味かったし嬉しかったよ。


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二人からのプレゼント山口の銘酒の呑み比べセット、ダッサイと読む、バリウマ!


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酔っぱらって書いた自画像!


トップアスリートに色々教えられる。

posted by usui special at 02:36| 福岡 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年09月04日

DOGDAY流. 中止のお知らせ!

ここ一週間いろいろ考えた。何の為に俺の名前のイベントをやるんだろうって、それは俺の関わりあるこころ指しの高いMUSIC LIFEを送ってるみなさんの発表会でもなくやらされてるかんでもなく、ライブってのはこんななんだ!っていうコンセプトで立ち上げたのが2009年の初冬。毎年2月に開催された、クォリティーもどんどん上げて行きたかった。発表の場所じゃなく勝負のライブの雰囲気を作って行きたかった、一発目はそれが出来てた気がする。2、3と行くに従って俺の責任だけど、出演者のモチベーションの差が歴然として来て発表会と変わらなくなって来たのは感じてたので、2012年度の流れは11月までのばしてコンスタントにスタジオ入ってたり、いろいろ皆さん社会人で忙しいけど、そんな中でもMUSIC LIFEに身を削って活動してる、またそんなライブの機会を作れない、うずうずしてる連中の本気の空間にしたかった、、、。2009年当時はまだそんな連中も沢山いてDOGDAY流出たい!って声も聞こえて来たけど、まぁそこから本気モードで今一番頑張ってるのは「咲咲」ではないだろうか?勿論彼らはサラリーでもなくフリーターでその道に勝負をかけてるから温度も違うし、今だに俺に食い下がってくる。それ以外にもTANXのT氏もそれに向けてレッスンで約一年かけてやって来たので申し訳なく思うけど、そんな志の高い人たちは違った形でライブの場を提供しようと思う。

何組か出演者も頭に思い描いてたけど、月日が経てばデュオならばそれぞれのMUSIC LIFEの温度差が出て来たり、仕事が忙しくてそれどころじゃない、子供が出来て遠慮してしまうなどいろんな弊害が俺の知らない所であり、あと2ヶ月を迎えた時にそんな連中が盛り上がってない事にショックを受けた。立ち上がった事に合わせて練習するんじゃ意味がないと思ったし、多数聞かれた意見として来年の2月ならなんとかなりそう。多分ならないだろう、だって!今年の11月開催まで猶予は今までより長かったはずだから。ステージをなめちゃいけない!発表の場を与えられてるんじゃなくて、何かを表現する為のバトルがライブだよ!いつもの会場の予定を見ると11月はもはや難しそうで、運営をしてくれてるO氏とも相談したけどO氏も俺と同じ意見だった。2月にのばしてもモチベーションは変わらず2月にあるから動き出そうか、ってライブになるって。俺も同感だったから「DOGDAY流」は終わりにする。それくらい俺には逆に思い入れのあるイベントだから、咲咲の二人には11月にやりたいです!ホームだからって言われたけど、彼らは今もの凄い勢いで成長してて月に最低でも2本のライブ入れて、今月ある「MUSIC CITY 天神」でも今月の週末にあちこちでストリートライブが入ってるし、DOGDAY流に対して特別な思いを持ってくれてるのは嬉しかったけど、毎日を暮らして行く事のバランスや思いや表現するとなれば日常業務の倍の情熱が必要になる。けど「DOGDAY流」というステージのハードルはどんどん上げて、それに出演するみんなのハードルもどんどん上がってと言うのが俺の絶対譲れない部分だったので。もし楽しみにしてくれていた方や、出演する為に日々頑張っていた人には申し訳ありません。「DOGDAY流」はいったん終わりますが、usui specialと関わりのあるコミュニティーは何らかの形で発信して行きます。

DOGDAY AFTERNOONもソロプロジェクトとして最後のイマジネーショントリップのCD制作と「刹那」というアルバムに向けて動き出してます。今月はアーティスト写真も撮りに行きます、最後のメークした俺かもしれませんがイメージも衣装もアクセサリーもシチュエーションも決まりつつあります。先日カメラマン、じゃないなぁカメラウーマンとも打ち合わせをして日取りも決まりました。そしてこの狭い「DOGDAYS」のコミュニティーでイベントが出来たら幸せに思います。

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『DOGDAY流』永遠なれ!

posted by usui special at 02:58| 福岡 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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