2013年03月27日

326

今年もこの日が容赦なくやって来る。今年は桜が早いからこんなみんなが良い季節になったって頃に生まれたんだって不思議な気持ちになった。いつもはまだまだ咲かないんだけど、これも何かの知らせだろうか?俺自身子供の頃から誕生日って別に特別な日でもなかった、特に家庭では、継母にとっては複雑な日だったんだろう。「おめでとう!」ってロウソクを吹き消した記憶もない、父親も継母に配慮して特別な日にはしなかったんだろう。大人になれば大人の事情も分かるから俺も自分自身特別な日でもないけど、生まれた意味とかは考える。けど周りの本当の意味で関わってる大切な人たちは「おめでとう!」って祝ってくれる。プレゼントもくれる、そして俺は今だに誕生日って特別な日なんだって教えてもらえる。そんなかけがえのない本当に関わってくれてる人たちに心から感謝です!わざわざ言葉やプレゼントほんとにありがとう!感謝してます。

そんな今年の生まれた日には今年は数日前から自分自身計画を立てた事がある。去年からの悪い流れを払拭したくて、そんな時には神様にもお願いしたくなる、くらいここ何年か?位の最悪の流れを断ち切りたく俺の愛車のチャリ(年末に大こけをして壊れてたブレーキやギヤの調整とディスクブレーキの微調整も完了!)ROMAN-TIVE号で326と言う日にどうしても行きたいと思いLONG チャリ RUNNIN'を何年かぶり?に行った。多分トータルで40Kmは走った。最後の方は足がヤバかったけど、チャリは「無」になれて季節を感じて頭の中の灰汁がとれる感じがするし、男にとっては大好きな「冒険」という部分を知らない道を走って目的地も自由に考えながら時間や夕暮れを何処で迎えようとか小休止を何処でしようとか、このシチュエーションでタバコを一服!ほんとに心や頭が俺にとっては自由になれ無になれる。

まず向かったのが名島弁財天社。弁財天と言えば七福神の中で唯一の女性で音楽や芸事の神様、琵琶を抱えてるのが有名だけどもともとインドの水の神様でもある。それが東区の名島にある事を調べて一連の流れの悪さや、今後の俺や関わりのある大切な人たちの今後のMUSIC LIFEの願掛けに行った。

32601.jpg

桜満開!このタイミングで326を迎えた事は記憶にない。


32602.jpg
32603.jpg
32604.jpg
32605.jpg

小さなひっそりとした神社だけど、歴史ある意味のある人には特別な場所である。それから、、、。


32606.jpg
32607.jpg
32608.jpg
32609.jpg
32610.jpg

いろいろと問題になってるアイランドシティーの殺伐として風景と開発されてる風景。


32611.jpg
32612.jpg

悲惨な飲酒の事故のあった橋でお祈りをした。


32613.jpg
32614.jpg
32615.jpg

雁ノ巣レクレーション広場まで!ホークスの練習場所である。ほんと『無』になれた326である!


FH000001_01.JPG
FH000004_01.JPG

photo by tomoko.



NEVER DIE YOUNG! and Tobacco continues sucking up !



posted by usui special at 03:59| 福岡 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年03月24日

新着。

何も届かない。

何を届けようとしてるのか?

ありのままの自分と信じてるけど、、、。

届きそうにないし、興味も持ってくれない。

ありのままの自分って事が上からじゃん。

届けたのかな?無意識に。

所詮かっこ付けてんじゃない?

忘れてしまいたい事ほど、実は心に残ってしまう。

それを毎年嫌でも桜の花びらが思い出させてくれる。

本当に楽しい事なんて実は年一度くらいしかないかのしれない。

だからみんな何年も前の事を話してる。

何度も繰り返し。

君の態度や表現は君の価値観の落としどころでしょ?

納得出来る物体や自分の落ちどころが見つかれば何事もないよ。

全て通り過ぎて行って運が悪かったな、って言う収納の収めればいい。

おやすみ。世界。


新着。01.jpg
新着。02.jpg
新着。03.jpg
新着。04.jpg


さようなら、常識の世界。


posted by usui special at 04:00| 福岡 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年03月19日

Tears.

ストーンズの50's アニヴァーサリーライブの映像を見た。ニュージャージーでやったやつで、ゲストも豪華だったけど、何か心には届かなかった。ミックのパフォーマンスは70才を目前としたおじいちゃんではなかったし、サービス精神は凄いと思ったけど、キースやロンのラフさや力の入ってなさがかっこ良いのがストーンズだしロールする事は分かってたつもりだけど、今の俺には何だか届かなかった。みんな細くてロックミュージシャンの代名詞を70才を目前としてる(いち男)としてはかっこ良いと思うし自分もあんな70才になれるんだろうか?なんて思ったけど、曲もヒットナンバーばかりで、けど、、、なんか俺は心躍らなかった。ロックビジネスは走りすぎたんだろうか?格好良さとか伝説とかヴェールに包まれてないと、また死んでしまわないと「永遠」にはなれないんだろうか?懐古するには年を取りすぎた、最前線で芸術を進化させるにはラフすぎる。そして何枚組かのベスト盤の繰り返しビジネスにもうんざり来てるんだろうか?本番前にアルコールをあおって酔っぱらい、少しよれてるくらいのロールとグルーブがロックなんだろうかって今の俺は思ってるからかもしれない。

あのクラスのステージに行った人間じゃないと分からないんだと思う。所詮ずっと冒険や実験の人生を大半の人は送る、だから軽く繋がって深入りしない方がやり過ごせるのも分かるけど、けどアスリートの流すやるせなさの涙には本当に感動する。ギリギリの自分との戦いで一年を過ごし結果のみが答えである、そこまで毎日自分を追いつめてはないけど、俺も自分のふがいなさでよく涙が出る。伝えたい事が伝わらない、気持ちを見せてくれない、曲作り、ステージでの音や姿、答えも分からず通り過ぎて行く人たち、近しい人や他人から見た俺のイメージと自分自身とのギャップ、そんな毎日だ。そんな事考えずに軽く生きれば楽しいんだろうな、でも俺にはもう無理だってことも分かったし、それは生い立ちとか家族関係とか色んな事が化学反応を起こして今の俺の立ち姿や言葉の意味があるんだろう、って事は分かった。もうどうする事も出来ないけど、涙が出るくらいの毎日を送ってるだろうか?ってアスリートの涙を見て自分に置き換える。自分のふがいなさに涙を流す、自分のいたらなさに涙を流す、そんな毎日を送ってるだろうか?って日本の国旗を背負ったアスリートの涙をみて自分の毎日に置き換えて感慨深い気持ちになった。流されてるのが一番この荒波の中では楽なのは分かるけど、俺は自分で泳いで好きな波止場を探すだろう、70才近くまで生きてたら。

Tears.01.jpg

stone rosesの二枚目の名盤の10曲目にTears と言う名曲がある。


Tears.02.jpg


本能として子供みたいに自分の思い通り行かなかったり最近自分のふがいなさで泣いた事があるかい?
posted by usui special at 03:24| 福岡 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年03月17日

室見川にて。


室見川にて。01.jpg

室見川にて。02.jpg

室見川にて。03.jpg


室見川にて。04.jpg
室見川にて。05.jpg


何も頭回らないし、考える事も拒否してる自分が居るから、ボ〜〜っと座ってみよう。
posted by usui special at 01:26| 福岡 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年03月11日

勝山公園にて。

毎週二回は北九州に通ってる。もう16年近くなるだろうか、けど大学生の家出するまでのホームグラウンドなはずだけど小倉駅の新幹線口ばかりで街を散策する事は滅多にない。何年かまえまでは年に何度かはホテルをとって泊まりで飲み会や結婚式の二次会や懐かしい友との再会を楽しんでたけど、ここ数年は何故か新幹線の最終で帰ってる。年を取ったわずらわしさかもしれないし、昔みたいにパワーも無くなったのかもしれない。基本的にホテルに泊まると、生活の時間のずれがある俺にとってはチェックアウトのAM 10:00や11:00は前日遅く朝方まで深酒してたら無理だ!だからせめてPM 12:00にチェックアウト延長するんだけど、それでもキツい、、、。

無意識に当時の記憶から遠ざかってたのかもしれない、家出する前のあの街から電車を乗り継いで一時間の小倉の街。いろんな思い出溢れる街だ、いい事も悪い事もあわい気持ちも素敵な気持ちも忘れてしまってる気持ちも。今日は何を思い立ったか、きっと気候や太陽のせいだ!それと最近の心の状態からだと思う。俺は心病んでる時には開放しようって何故か無計画に放浪したくなる。それは恋をした時に日常の些細な毎日目にしてる街の風景や植栽や色が違って見えたりするのとにてるのかもしれないけど、何か自分に新しい息吹を吹き込みたくて放浪する。

何十年ぶりだろうか?井筒屋を抜け小倉城を抜け当時鬱蒼としてた場所を抜け予備校に通ってた友達がこぞって勉強してた図書館を抜け、道子おばちゃんが入院してたでかい病院に大学生の俺はお見舞いと称して¥500の小遣いをせびりに行ってた。生涯独身を貫いたお洒落な親父の姉さんの道子おばちゃんの事が俺は大好きだった。結局俺が家出した後に50代の若さで亡くなった、ロクデナシの俺はお葬式にも出てない。周りからは俺と顔が瓜二つで「みっちゃんの隠し子じゃないん?」って言われるくらい俺を女にしたような風貌だった。

勝山公園にて。01.jpg
勝山公園にて。02.jpg

井筒屋を抜け綺麗になった紫川を渡る。


勝山公園にて。03.jpg
勝山公園にて。04.jpg
勝山公園にて。05.jpg

こんなに綺麗になった勝山公園。


勝山公園にて。06.jpg

太陽へ向かって!


勝山公園にて。07.jpg

この場所には旧陸軍の施設があり、ここに原爆が投下される予定だったけど、曇りだったので長崎に投下された、、、。


勝山公園にて。08.jpg

図書館の横の道、この道は記憶にある。


勝山公園にて。09.jpg

小倉城への入り口でこの前の広場でイベントがあったのを思い出した。


勝山公園にて。10.jpg
勝山公園にて。11.jpg

幕末に長州成敗に失敗した幕府軍が自ら焼き払った天守閣。


勝山公園にて。12.jpg

初めてお城に隣接する八坂神社に行ってお参りした。


勝山公園にて。13.jpg
勝山公園にて。14.jpg

すぐ隣は日曜の夕方のリヴァーウォーク、のんびりしててこれくらいが心地よかった。


勝山公園にて。15.jpg

なつかしついでに記憶からは消えてた大切に保管してくれてた当時の名刺、10年前の事だ。


変わって行くけど記憶から消せないものがある。


posted by usui special at 02:11| 福岡 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年03月05日

てくてく、てくてく。

以前の記事で随分気にかけてTELを慌ててくれた方々、どうもありがとう。あえてそのTELには出なかったよ、弱音は吐きたくないし、もう愚痴りたくもない。って自分と戦ってる時期だったから、心からそのコール音とディスプレイに表示されてる名前には感謝したけど、ほんとにありがとね。そしてこのブログを覗いてくれて、あれ?とか大丈夫か?またか?とか色々俺には届かないけど勝手に思って心配して?くれてる人たちもどうもありがとう。これくらいがこのブログの距離感でちょうどいいのかもしれない、つぶやきや顔の本だともっと密にコミュニケートして、もっと仮面の付き合いをしないといけない。そんな世の中だ。俺にはそんなレスポンスは疲れてしまう、だからこれくらいがちょうど良い。コメントも入らないけど毎日何人の人がどの記事を見てるってのはこちら側は分かるので、こんなに沢山の人が覗いてくれてんだって、それだけでも励みになってるよ。どうもありがとう!

正直今は頭の中は空っぽ、アルバムの進行やリミックスも頓挫したままで、何処までも続く荒野の中にポツンと立ちすくみ少し歩いては夜になれば華やかな門を叩き「美しいもの」「かっこよいもの」「素敵な照明」にただ溺れ俺は愚痴もこぼさずに、その時間その空間その瞬間に戯れ、考えてもダメだって事も分かってるし、そんな自分自身のある意味自惚れた人生だった事にも溺れ、でも決して答えは導き出そうとはしない。けど日常の業務は全身全霊今まで以上にプロでいようと勤めてる。俺は誰にも求められてないけど、誰かに求めてるんだろうなって目の前の業務には俺はアイコンでもいいから、ただPCから一方的に流れてくる自分の亡霊のような映像じゃなくて相手の眼を見て表情や雰囲気で俺は返し導いてあげる事に今は一番集中してれば必ずこの荒野のどこかにオアシスが現れるだろう。今はそんな荒野の中に淀む街のBARや盛り場でTEL.NOやアドレスを渡されても店を出ればひねり潰しゴミ箱に自然に放り込んでる。そしてまた次の店へ向かう、俺は芸能人でも有名人でもありません!って一杯だけひっかけ、俺って何なんだ?ってまたひねり潰し、俺自身のアイデンティティーも分からないままひねり潰しネオンの街を後にする。そしてまた荒野のど真ん中に一人ぽつんと立ちS.N.W.E どこへ行こうか?

てくてく、てくてく。03.jpg
てくてく、てくてく。01.jpg
てくてく、てくてく。02.jpg

てくてく、てくてく。04.jpg

こんな店で葉巻なんぞ燻らせてみたり。


てくてく、てくてく。05.jpg

ラム酒に一人溺れたり。


てくてく、てくてく。06.jpg

やはりこんな通りが落ち着き、階段を登って行ったり。


てくてくと千鳥足、こんな人生でいいじゃないか!

posted by usui special at 02:38| 福岡 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
×

この広告は90日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。