2014年04月08日

KUUKI

先日皆さん還暦を過ぎてるバンドのプロデュースの仕事をさせてもらった。みんな同級生で小学や中学生の頃からの仲間が集まって還暦の時は伊勢神宮に参りに行くくらいの強力な繋がりで今だに何十人も集まり、そこで披露する音楽好きなバンドだ。俺たちもその年になるくらいには角が取れてそんなことが起きるんだろうか?そのバンドでもキーボードを担当してたのは当時のマドンナって説明を聞いた。そのマドンナはやはり社長夫人で高級車に乗り気品溢れて還暦には見えない方だった、生き方やこだわりや人生に設計図がはっきりしてて素晴らしいと思った。そのバンドはみんな同級生だけど凄く仲が良くてみんな人生の仕事と言う面では成功してる、後は余生を楽しもうって感じが凄く出てた。素敵な人たちだった。みんなにもマドンナはいるだろ?俺のマドンナは享子ちゃんだ!これは誰に何と言われようとも今の状況とか関係なく高校生の頃の感覚だから変えようもないし享子ちゃんと付き合いたいと思ってたし今でもマドンナで、旦那が誰とか子供がどうとか関係なくマドンナで君臨してる。がっかりしたりするんだろうけどマドンナはいくつになってもマドンナの風格は保ってる。だから10代でマドンナになってるんだろう。

この4月から天神は西鉄グランドホテルのむかいのカメラのキタムラさんのビルの3Fのchuya-online FUKUOKAでレッスンさせてもらう、興味のある方は是非お越し下さい。http://www.chuya-online.com/20131220_fukuoka_shop.html 色々楽しもうよ。

最近自分に身分がこのようになって選択する本が変わった気がする。最近呼んだ村上龍さんの10年前くらいのエッセイ「恋愛の格差」今の経済や恋愛のあり方を的確に物語ってる。何か好き、、、一緒にいたい、、、顔を見ててたいとか、もう昔の話になってしまったんだろうかって思ってしまった。繋がりの不思議、今つながってる事だけ、何か未来を予測して語ってもケンカもしなくてさよなら、、、何か違うと思う。ただ通り過ぎて行くだけ事が意識しなくても当たり前の付き合い、さ、よ、な、ら。この言葉さえも本人は気が付かないだろうな。SA,YO,U,NA,RA。永遠のさようならを平気でしてる、さようならさえも言わずに。通り過ぎて行ってるだけ、TV番組だと同じだと思う、それさえも分からずに。

そんな事よりも毎日ベレンダで季節の空気感を感じながらタバコを燻らせる。季節や年も感じるけど自分自身の真実がある、何も大事件は起こらないのが毎日だけど、ベランダのその日の空気感で一日が始まる。

白いギター01.jpg


20才で家出してローンを組んで20万円のYAMAHAのAPX-20を買った。バンドやめて一人で何か表現しようと思って、その頃がまた帰って来たので純白のAPXを買った、まだまだ続くMUSIC LIFE。

人は自分の鏡であるし、鏡はいいようにしか写らない、でも鏡は真実をも映し出す。

posted by usui special at 02:26| 福岡 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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