最近親しくしてもらってるドラマーの母親が亡くなった。名前を出せば誰もが知ってる日本のROCKを創ったバンドのドラマーだけど、俺もお通夜に行かせてもらった、なんか凄くカッコいいなって思った。俺が同じ状況になった時に俺の母親の為に涙を流してくれる身近な女性はいるんだろうか?家族ではないけど家族以上に感情をあらわにして悲しんでる。それはその人の人柄や関係性だと思うけど、素敵だなぁって思った。そうだ!そんな時代になったって確信した、結婚してその家に入る時代はとうに終わってる事に男は気付いてない。みんな自由の時間を知ってしまったのに今だに結婚に対して男は依存してる、だから三組に一組は別れる状況になってる。
若い頃家出した。全てが自由になった!むちゃくちゃだった、、、多くの人が助けてくれた。夢も希望も根拠はなかった、今でも根拠は何もないし良い曲を創りたいって事は変わらないけど、年のせいか無茶は出来ない。でもあの頃に感じてたどこに自分が行くんだろう?って不安定な気持ちは変わらない。いいのか悪いのかは分からないけど、あの頃と同じ状況になってるけど何かが違う。
繋がって行かない奴は信じてないよ。
photo by TOMOKO.
今はサバイバルナイフでかやを切り快適な居住空間を作って来たけど、そろそろ狩りに出ようかな。