2018年06月17日

新しくて懐かしい時代

久しぶりにこのブログに来てしまった。何かと暗黒の時代に綴ってたのを思い出す。


新しく古いけど、また巡って来た時代。

決して良いことではないかもしれないけど、最後の負荷をかけることに決めた。
俺自身何が変わって何にクソッって思って何が生まれるかわからないけど、、、
25年もの歳月が流れてあの頃の感覚や生活に戻ろうって決意したよ。
この年の孤独感や切なさや悔しさは、あの頃には想像してなかったけど、また戻って来たよ。
あの頃とは感覚や細胞の新鮮さは全然違うけど、忘れてた、眠ってる才覚を思い出すんだ!

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FUCK OFF DIE.
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2015年08月10日

もうやめよう。

投稿した記事が俺の不適切で消えた!けどこんな状況だよってのは伝えたい。

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2015年08月09日

いやぁー夏。

この年になってくると季節の変わりめが響く。響くって言うと俺の仕事柄いいように思えるけど、、、女子の薄着にはゾクゾクまだするけど、太い。彼氏彼女欲しい率もハーフハーフみたいだけど、ハーフハーフで話題になるって一生懸命代表に選ばれる為の選手ってどう思ってんだろう。JOKERにド派手にならなくてもあなたはJOKERです。SAYOUNARA。気がついてないようですが、SAYOUNARA.気が付いてないかもけど信号は送ってるつもりだけど、気が付かないのはやはりあなたがjokerだからです。そんな生き方しかで出来ません。
sayounara sekai

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2015年06月11日

DOGDAY AFTERNOON は続いてる。

2007年にレコ発ソロコンやって、その時のDOGDAYsは巣立って行った。みんなTOKIOに居る。そして俺は今生活も変わってもがいてるのか?やり過ごしてるのかもしれない。今一度何故DOGDAY AFTERNOONってソロをやったのか考える、最高のPOP SONGを目指してたSTRINGS COMPANY時代のジレンマや尖ったロックンロールBANDをやってた若い頃の対峙、俺の音楽の生活に居座るものは何か?って事から始まった気がする。若い頃には分からなかったDOORSやジミヘンやPINKFLOYD、KISSのアメリカンな分かりやすいROCKとは別の心の闇や叫びに到達したALBUMが「媚薬」だった。なぜこのタイトルにしたかは憶えてないけどPOP SONGに対しての対峙の最高のタイトルだったかもしれない。こんなALBUM理解されるわけないと思いながらも、導かれるように曲が溢れて来た。仕事からの曲作りだったけど当時傾倒してた民族音楽やデジロックなどの表現だった気がする。某楽器店で再発してもらう時には2011年の第二弾の楽曲もボーナスCDR付きでネット販売してもらった。2011年に作った曲たちはまだ日の目をみていないけど「刹那」ってタイトルにしようって決めた。ダメな曲や追加したいイメージもあるからまだ出せてないけど、今の自分を織り込みたいって思ってる。

アーティスト写真も新たに撮ってもらったけど、何か歯車が合わない…何だろう?表現の具現性が自分自身噛み合わない、だからリリースしたくないって感じは分かる。時は過ぎて行ってる、細胞は死んでるシワも白髪も増えてくる、ことは分かってる。行きずりの恋にもあまりときめかなくなってしまってる、そんなDOGDAY AFTERNOONの真髄は死んじゃいない!2009年からやってるDOGDAY流、自分に関わる同じ液体が流れてるイベントは今年も11月にやるよ!


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DOGDAY流 2015.
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2015年05月16日

久しぶり。2015初。

一人で生きてるよ。更新してなくて申し訳ない、いつでもサイコロは転がってて地球儀も回ってる。そして細胞は死んでいくけどイマジネーションは進化してる、今年に入りふがいない出来事も多くなってそれらをいちいち精査して語る気も起こらないけど、音やフレーズにはどんどん敏感になってる気がする。サバイバルして小銭を稼いでこの年相応の買い物は喪服だね。30才のときに同級生が急死してそのとき買った喪服がサイズがなくてだぶだぶにサスペンダーだったからちゃんと仕立てた。COCKPITもちゃんとしてる途中、ケーブルや音源ソフトやエフェクツなど今の俺に必要なものを揃えてどこえでも飛んでいけるCOCKPITにしてる。

君や君の事はもう忘れた。新しい時間を手に入れたから、もう関わってほしくないし関わってこないだろう。今の俺は金はこの年にしてないから引っ付いてくる人もいないだろうよ。最近のアイドルで食ってる話もあったけど俺にはアイドルソングに魂を売る事はやはり出来ない、、、乗っかった金持ちにはなりたくない。そんな簡単な世界でもなくてアイドルプロもいるんだろうけど、、、。

相変わらず色んな人たちやJOKERが通り抜けていく、それは俺の業である事は分かってる。またそんな世の中になってきた事も分かってる。FAKEだらけで、、、でもそんな人たちと接して仕事しなければならない。それも分かってる。

戒めのカーテンは二年経たずに変えたよ。性欲が絶えない赤にした、別に意味はないけど赤に目がいったから。小説や映画の空想のファンタジーは絶やさず接してる、今は曲を聞くよりも別の世界につれってくれるから、新しのも聞くようになった、、、参考までにね。

あいつが新曲を書いてきた。精彩に欠ける、何を届けたいのか何に腹立ってるのか伝わらない。俺も同じ心境でいないとあいつも納得出来ないだろう。11月8日にDOGADAY流2015やるよ!もう6.7回目かな?

YOU WANNA THE BEST ! YOU GOT THE BEST!THE HOTTER THE BAND DOGDAY流!

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2014年11月06日

DOGDAY 流。2014 THANKS!

久しぶりの早い時間からの静寂のよるばかり過ごしてる。ニュースも観なくなった世の中の事が気にならなくなった、人の事も。こんな時期はINPUT状態だけど、あまり趣向性を狭めると危険だって自分で分かってる。音楽は真剣にはいっさい聞いてない、活字ばかり世界やノンフィクションやファンタジーが今は気持ちがよい、中には危険な宗教や哲学や終末論がちりばめられた物語にも出くわすけど客観的に俺の頭で理解が出来てるから大丈夫だと思う。こんな時は地元出身でもある松本清張の或る「小倉日記」伝』がちょうど心に入りやすいのかもしれない。これまた地元出身の森鴎外の小倉での日記を探す話だけど、ある意味今の俺が心で求めてるファンタジーかもしれない。静寂の静かな音もしない(最近のマンションは密閉率がいいよ)物思いに耽って色んな事やその結末やその先にあるものなどを考えないのにはちょうど良い

最近は自分の仕事の仕方を変えたいって言う思いが強くなった。決まった休みもないし月に丸OFFは一日か二日、そこに早い時間でしか出来ない仕事ではない用事が入ってくる、これも次に繋がる仕事の為だとか思ってやってきたけど、次の仕事にも繋がってないし、、、もっとライフワークの時間割つくって個としての人生の楽しみを見いだす事をいろいろ考えようってDOGADAY流に出てもらった先輩たちをみて感じる。今はまだDARK SIDE OF,,,,だけどそんな事も感じた今回のイベントだった。

11/02 (SUN) 18:00からはじまった宴。今回はDOGDAYSのしかも流れがはじまったのが2009年だから最初から出てくれてるグループのある方の還暦を祝う番外編だった。まず18:00から演奏の前にヴァイキング料理と3時間飲み放題で入場料なんと¥1000!約60分のご歓談、久しぶりに会う人や、そのバンドの家族や主役の家族親戚一同、彼氏彼女と身内感は強い貸し切りPARTYだった。出演者は演奏もあるのでアルコールの量と戦ってたなぁ〜。

一組目は小川敦司、一曲目俺はエレキで飛ばし気味で絡んだ。あとは家族や親父を題材とした楽曲で今夜の趣旨と雰囲気は見事に作ってくれた気がする。二組目はこちらも常連のTANX大人なラウンジタイムとでも言うのか往年の名曲でスライドギターも絡みすてきな時間を作ってくれた、MCも評判よく演奏とは裏腹の掛け合いが好評だった。三組目は今までAGデュオで出てた還暦すぎた同級生が仲間を増やしBAND形式での出場。俺もリズムマシーンのメンバーである、at WILLというバンド名も何十から選び同級生たちはバンド連後必ず居酒屋でミーティングを重ねてこの半年で見違えた。俺も何度となくスタジオに呼ばれ音作りからアレンジなどを付き合わせてもらった、衣装も合わせ素敵なバンドで俺もあんな楽しめる60代になれてんだろうかって考えさせられた、逆に色んな事を教えてもらった気がする。最後は主役のアブラムシの2人組主役は赤のCAPを反対向きにかぶり、赤の袖無しダウンにラヴァーソウルで登場!そう来たか!とやられた。曲も日本のそれぞれが青春時代に通って来た曲から最近の曲まで何でもありだ!独特の雰囲気の良さはまさにトリにふさわしく「アンコール!」コールの中「もうレパートリーはありません」と引っ込んでいった、笑いあり涙ありで成功だったんじゃないかな?

ご来場の皆さんありがとうございました。

DOGADAY流は今後も身内だけじゃなくオープンに俺もアーティストとして企画者にとどまらず続けていきたいと思う。来年も再来年もよろしく!写真が沢山あると思うのでデータが届いたらアップします。


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ソロになった小川敦司。
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2014年11月01日

さようなら。すべては過去である。

この三日間ほど書き掛けのブログを放置してた、PCはスリープしたままだったけどデータは残ってなくまた書き始める。便利だけど知らないと不自由なネットワーク、だけど。毎日は進行してる、それは10代でも20代でも30代でも、40代でも、50代でも、60代でも、70代でも、80代でも。友達関係だったあの頃、親子関係が荒んでたあの頃、すべて継続してるしそこに今の実年齢の自分が関わってるだけだ。あの頃とか、あの時代はとかもう聞きたくないよ。INGはその瞬間しかなくすぐに過去になる、数分前も過去でしかストック出来ない、それが「刹那」だと思う。どんどんコミュニケーションブレイクダウンは進行してる。もう十年以上つきあってる人の心も読めない、それだけプライバシーが優先してる。何を毎日の生活で守ってるの?何を受け入れよう、それは違うって物差はかってるんだろうか?

先日実家に帰ると親子三人自殺しただの、同級生の輝いていた彼は精神を病んで会社で問題になってるだの、あの夫婦が離婚しただのよい事は聞かない。みんな何かを捨てて犠牲にしてもだめだったんだろう。俺は何も言えないけど。何だろう?この閉塞感というか諦め感、それぞれが自由になり個が優先されどんな状況でも『個』なんだな、、、。その個というのは実は人の出会いで出来上がる事なんだけど、うまさとかへたさとか関係ない味はそいつがどう生きてきたかしかないって俺は思う。DOGDAY流が続けられてる事も奇跡だと思うし、それに賛同してくれてる人たちには感謝である。「DOGDAY流 番外編」一般は入れないけど、続いてる事にざま〜みろだ!こうやって行くしかないってことも分かってる。

つれない返事の皆さんさようなら!俺はやるしかない、しやるよ。バイバイ!そこの君。君の現実は知らないけどね。俺の現実も知らないだろう?

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2014年10月22日

幸福な私情、退屈な現状。

みんなお久しぶり!随分ご無沙だった。この一年俺は地底を彷徨い一寸の光を見つけては地上へ這い上がろうとロープを引っ掛け地上へと抜けないと何度その穴の小ささを知って、また彷徨い地べたを這いつくばってまた光を見つけ次から次へ送り込まれてくるJOKERをかいくぐって独りぼっちで地上へボロボロの状態で這い上がった。そこで学んだことや捨て去ったことも多い気がする、桃源郷を目指すなんてかっこいいことを以前はBLOGで書いてたけど、そんなことよりも自分自身の毎日を日常に戻すことに徹した気がする。この約十年近く綴ってきたBLOGでさえ去年の今頃は逆に更新してはいけないって思ってたほどである。けど共通して言えることは相変わらず心は独りぼっちということ、何をもって独りぼっちって定義も人それぞれ違うと思うけど、俺は人生において若い頃には感じなかった独りを感じる。それはマイナスではないんだけどね、独りは基本的に好きだし、かといって周りは見えてるから。ただ誰も信じられないって最悪の独りぼっちだ。

PCもぶっ壊れチャリもタイヤがぶっ壊れいろんなものが一気に新調されていった、2014が俺自身ぶっ壊れ新調されていった年になった。COCKPITも電気は通りPCも新調したけどまだ制作に至るまでは色々必要なことが多い。けどそんな気になる良い環境に持っていこうって気持ちが自分自身新鮮にまた前向きに感じる、スピーカーケーブルをこだわってオヤイデに注文したりレコードをより良い音で聞くために必死に考えたり、そんな事は昔と変わってない事に客観的に安心したりする。自分自身が変わったせいだろうか?人に前もって余分な導きをやめた。求めてる事だけに答えようってするとJOKER予備軍が増える。よい事なのか悪い事なのかわからないけど、若い連中ならまだしも惰性の中年にはそれなりの対応をしようって決めた。

何度も書くけど属してない自由業だけど会社の方針に従わないといけない状況にFUCK OFFだ!それじゃぁ自分でやればって事もわかってる、、、色んな狭間が交錯してる。アルバム「刹那」は絶対完成させたいと思ってるしネットや何らかの形でお届けしたいってのはみなぎってるよ。足枷手枷はなくなってるけどまだ有効にそれをフル回転出来てない事もわかってる。

何をやる為に毎日があるのか?


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新たなPC画面。

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11月2日(SUN)DOGADAY流!番外編やります!すみません一般は入れないのでまたアナウンスします!今回は俺も一曲参加です。


幸せだけどむかつく!もう何十年続いてるだろう、、、

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2014年06月27日

アニバーサリー!

梅雨に入り、けど博多では中休みばかりの梅雨だけどこれから本格的な梅雨の景色になるんだろう。みなさんお元気ですか?俺は相変わらず何かに自分も含め腹ただしい毎日を送ってるよ。特にサッカーのワールドカップやプロ野球を見てると戦術やポテンシャルよりも結果が全てという厳しい世界。それに比べて俺の今の状況や仕事や考えは甘いなって思う。えせ?プロミューシャンが、沢山自分から言ってる博多と言う地方都市の音楽事情。リスナーやコアな音楽ファンは深くつぶやいてればいいし、けど発信する側やお金に換えないといけない側はそう言う訳にもいかない。それが生活や生きて行く事に直結してるから、でもそれが音楽で暮らしていく事だと思う。サービス業とアーティストの狭間でムカつく事も多い。博多天神に移転して来たchuya- online fukuokaに遊びにおいでよ!俺のレッスンは火、日だけどギターもいっぱいあるし弦も安いしドラム関連やキーボード関連も充実してるよ、スタジオもあるし無料だ試奏やバンド練も個人練習もただだよ。http://www.chuya-online.com/20131220_fukuoka_shop.html

そこでのレッスンも始まり新たな出会いや新たな楽器との出会いには去年の今頃を考えると想像出来ない時間があるよ。興味を持ってくれて訪れてくれる人たちや、その機会に楽器を買って来る人たちも沢山いて嬉しく思う。天神と言う場所での仕事は始めてなのでまだ徘徊はしてないけど知り合いの店もあるの今後が楽しみだ。振り返るとお金にするって事は求められてないといけないって事、サラリーもそうだけど、のらりくらりの自営業はもっとそうだ!個としての自分の技量や個性がないと呼ばれないし実績もつくれない、、、お金にならない。

自分って何だろう?どう他人から見えてんだろう?個性は?実力は?コミュニケーション能力は?ギターを弾く自分自身に魅力はあるんだろうか?また一人になって暮らすオスとしての魅力はあるんだろうか?哲学的になってしまったけど、自分や社会が分からない、、、自分がやろうとしてる事も分からない。けどお金じゃなくて自分の頭の中を成長させたいからこの生活を選んだんだと実感してる6月だよ。一年かかかった。これからもこの

ロクデナシの世界に!


お付き合いください。

毎日は平等に訪れて来るけど、自分で行動を起こさないと何も変わらないよ、それでいいんならいいけど。
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2014年06月03日

自由と言う不自由、、、。

約一年が経った。自由と言う不自由の自由の世界に戻って、みなさんは元気にしてますか?色んな自分の発見もあったけど、今まで積み上げて来た自分にも疑問符を打つ。自由になりたくて家出して今があるけど自由になってるんだろうかって思う、色んな人と関われるけど通り過ぎて行くだけってのもわかる。俺は結局アイコンに過ぎない、って事も分かった。ex THE ROCKERSの鶴川さんからジョニーサンダースの生き残りのギタリストのウォルタールーの前座でPIRATE LOVEで全国ツアー回るからってTELもらっても心動かない。彼はいつも直前だ!尊敬はしてるけど今はまたTOKIOにいるみたいだけど、、、。対バンしてる時もDUDEってバンドやってる時もいつも直前に連絡があった、それは無理だ。

博多と言えばSONHOUSE、そのドラマーの鬼平さんとも仲良くさせてもらってる。先日鬼平さんのお母さんが亡くなりお通夜へ行かせてもらった。急だったので俺も赤いシャツを当日は着ててどうかなって思ったけど仕事終わりの23時過ぎに斎場へ行った。でもその鬼平さんの振る舞いや環境は男としてカッコいいと思った。その環境が鬼平さんの人柄だろう。HAKATA IKEMENS の俺もメンバーだから、ご冥福をお祈りします。

これからの人生を考える。「自由」だからこそ「不自由」を感じる、DOGDAY はどうなるんだろう?USUI SPECIAL は何を残せるんだろう?けど憧れた少年時代のミュージシャンには会えた、けど全然満足してない自分がいる。組織に属してれば文句もあるけど安定、を選ばなかった事に意味があると思う。けど決していい人生だとは思わないけどね。これからも冥想は続く!

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HIGH HOPES.


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2014年05月14日

2014春。

なんだかブログを更新してなかった。この春から更新すると言いながら…いろいろ心の変化もあったけど、なんだろう、Twitterでつぶやいては満足してた気がする。新しい音楽を聴いてないけど本はたくさん読んでだ気がする、どこに自分の落としどころがあるんだろうなんて考えながら暮らしている。明日は明るいなんて考えながら生きてるけどやはりどよ〜んとしてることにも気づいたよ。状況は変わってるけどアベノミクスなんてくそくらえ!どうやって生きていこうとか、どうやって痕跡を残そうとか、そんな事は他人が決めることだ。って気が付いた。みんな自分の机を守ることが精一杯で俺たち半分自由人は惑わされる。そんな俺は早くコックピット完成させたいって言う気分にやっとなって来た。これからの3ヶ月は人のために頑張らないといけないけどもう30年も続けてることがから頑張れると思う。20年前のあの娘可愛かったなぁ…元気にお母さんしてるだろうか?自分の20年は何だったんだろう、それも意味があると褒めてくれる人はいないけど、自由業の自由からもっと自由になった俺は自由を選択しないといけない。イライラすることやどうしようっていうことも多いけど俺は進む。ペガサスは羽ばたく!自由になった俺はどこに行くんだろう?自分でもわからない、君が教えてくるだろう…多分…

​あの頃の君は輝いてた、

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2014年04月16日

ジャックとサバイバル。

新年度になり消費税も上がった。まだじわじわ実感もないけど確実に3%多く取られてる、最近は何故か経済の本なんかを読みあさり日本人のあまりにも受け身の国民だと言う事も分かって来た。すでに国債でごまかし国民の借金も何百万にもなってるけど、それさえも目先の暮らしに目を向ける。法人税を下げるなんて茶番にも国民は気が付いてると思う。特に自営業者は??マークが増える、サラリーもとっくに終身雇用も崩れてるのに就職すれば生活が約束されてるように報道する。大企業は別だけどね。1000万円を超えるサラリーは3%しかいないのに、そんな事は言わずに就職活動の大学生に弊社の魅力を伝える。でも今の子たちはやりがいや営業を嫌いすぐに転職というかやめる、親もそれをとがめない。実家にいればバイトでも暮らせてしまい気が付けば30代でも許される。

最近親しくしてもらってるドラマーの母親が亡くなった。名前を出せば誰もが知ってる日本のROCKを創ったバンドのドラマーだけど、俺もお通夜に行かせてもらった、なんか凄くカッコいいなって思った。俺が同じ状況になった時に俺の母親の為に涙を流してくれる身近な女性はいるんだろうか?家族ではないけど家族以上に感情をあらわにして悲しんでる。それはその人の人柄や関係性だと思うけど、素敵だなぁって思った。そうだ!そんな時代になったって確信した、結婚してその家に入る時代はとうに終わってる事に男は気付いてない。みんな自由の時間を知ってしまったのに今だに結婚に対して男は依存してる、だから三組に一組は別れる状況になってる。

若い頃家出した。全てが自由になった!むちゃくちゃだった、、、多くの人が助けてくれた。夢も希望も根拠はなかった、今でも根拠は何もないし良い曲を創りたいって事は変わらないけど、年のせいか無茶は出来ない。でもあの頃に感じてたどこに自分が行くんだろう?って不安定な気持ちは変わらない。いいのか悪いのかは分からないけど、あの頃と同じ状況になってるけど何かが違う。

繋がって行かない奴は信じてないよ。


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photo by TOMOKO.


今はサバイバルナイフでかやを切り快適な居住空間を作って来たけど、そろそろ狩りに出ようかな。
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2014年04月08日

KUUKI

先日皆さん還暦を過ぎてるバンドのプロデュースの仕事をさせてもらった。みんな同級生で小学や中学生の頃からの仲間が集まって還暦の時は伊勢神宮に参りに行くくらいの強力な繋がりで今だに何十人も集まり、そこで披露する音楽好きなバンドだ。俺たちもその年になるくらいには角が取れてそんなことが起きるんだろうか?そのバンドでもキーボードを担当してたのは当時のマドンナって説明を聞いた。そのマドンナはやはり社長夫人で高級車に乗り気品溢れて還暦には見えない方だった、生き方やこだわりや人生に設計図がはっきりしてて素晴らしいと思った。そのバンドはみんな同級生だけど凄く仲が良くてみんな人生の仕事と言う面では成功してる、後は余生を楽しもうって感じが凄く出てた。素敵な人たちだった。みんなにもマドンナはいるだろ?俺のマドンナは享子ちゃんだ!これは誰に何と言われようとも今の状況とか関係なく高校生の頃の感覚だから変えようもないし享子ちゃんと付き合いたいと思ってたし今でもマドンナで、旦那が誰とか子供がどうとか関係なくマドンナで君臨してる。がっかりしたりするんだろうけどマドンナはいくつになってもマドンナの風格は保ってる。だから10代でマドンナになってるんだろう。

この4月から天神は西鉄グランドホテルのむかいのカメラのキタムラさんのビルの3Fのchuya-online FUKUOKAでレッスンさせてもらう、興味のある方は是非お越し下さい。http://www.chuya-online.com/20131220_fukuoka_shop.html 色々楽しもうよ。

最近自分に身分がこのようになって選択する本が変わった気がする。最近呼んだ村上龍さんの10年前くらいのエッセイ「恋愛の格差」今の経済や恋愛のあり方を的確に物語ってる。何か好き、、、一緒にいたい、、、顔を見ててたいとか、もう昔の話になってしまったんだろうかって思ってしまった。繋がりの不思議、今つながってる事だけ、何か未来を予測して語ってもケンカもしなくてさよなら、、、何か違うと思う。ただ通り過ぎて行くだけ事が意識しなくても当たり前の付き合い、さ、よ、な、ら。この言葉さえも本人は気が付かないだろうな。SA,YO,U,NA,RA。永遠のさようならを平気でしてる、さようならさえも言わずに。通り過ぎて行ってるだけ、TV番組だと同じだと思う、それさえも分からずに。

そんな事よりも毎日ベレンダで季節の空気感を感じながらタバコを燻らせる。季節や年も感じるけど自分自身の真実がある、何も大事件は起こらないのが毎日だけど、ベランダのその日の空気感で一日が始まる。

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20才で家出してローンを組んで20万円のYAMAHAのAPX-20を買った。バンドやめて一人で何か表現しようと思って、その頃がまた帰って来たので純白のAPXを買った、まだまだ続くMUSIC LIFE。

人は自分の鏡であるし、鏡はいいようにしか写らない、でも鏡は真実をも映し出す。

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2014年04月03日

心だけは豊かに。

随分久しぶりです。去年の12月以来の更新になってしまったけど、俺は元気です!消費税も上がってこの4月からまたぼちぼち更新しようと思ってるよ。この一年は多くは語りたくないけど20年級の変化の年だった、色んな過去への反省もふくめ自分の運命を憎んでた時期もあったし何も考えたくない時期がずっと続いた。色んな失敗が目の前に整列して一つずつ消化して今に至ってる気がする。シンプルにシンプルにって心がけて自暴自棄にならず消化するのに半年はかかったかなぁ、ここで小説やエッセイではある人物の言葉で自分が奮い立って原点を見つめ直してとか、、、俺にはいっさいない。全部ひとりぼっちで消化して現実も受け止め過去を消化して今後や現在地を見つめて歩いて来た。考えてみればこのブログでもそんな事沢山書いて来たけど、それは過去の事だったかもしれない、けど今現在地として伝えないといけないって思ってやっとブログを自然に再開出来てる気がする。

今つながってる人たちありがとう。

状況は日々変化する。どれが正解か?正しい事なんか分からなくなってしまうくらい複雑な世の中になってしまった。誰を?何を?信じていいのかも分からなくなってしまった。この年になると経済の事も気になる、誰も何も言わない日本人はほんとに幸せなんだろうか?ブラック企業とかコンプライアンス、パワハラ、セクハラ、そんな事とは真反対で生きてると思ってたけど、こちら側にも迫って来た気がする。もう人と人が何か気になり、ひょっとすると好きかもしれない、気になる、一緒にいたい、付き合いたい、ずっとそばにいたい、結婚したい、お互いおじいちゃんとおばあちゃんになって笑いあいたい、いい人生だったね、色々あったけどって時代ではなくなってしまった、、、。

人一人を幸せにする事に毎日を暮らせるだろうか?犠牲にするって言葉の方が先に出てくる、みんな自分時間の束縛されない時間を知ってしまった。それはどんな立場でも、家族があろうとも子供がいくつであろうとも。何かを誰かを守ると言う事は何かを犠牲にしなければいけないのか、犠牲にしなければならないであろう。でもそこに相手に対しての本能の契りがあると思うけど、そんな事は古くさい言葉になってしまった。みんな何かに我慢してるのが当たり前になってしまった、確かに一人で暮らして自分の世界観を部屋に飾り付け自分のタイミングや趣向で暮らしてる事は一番楽園かもしれないけど何らかの足かせはないといけないと思う。サラリーの人は朝早く起きて通勤するように、自営業は自由を、とてつもなくわがままなフェチな毎日を自分なりの足かせをつけないと偏執狂になってしまうって思った。

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今年も桜は季節を感じて咲く。


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この生活になっても栄養は何故か前より考えてる。


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4月から西通りの西鉄グランドホテル前のカメラのキタムラビル3Fです。


あ〜あの頃の戻ってあの娘に心から告白したい!人生分からないなぁ。
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2013年12月31日

REACH FOR THE TRUTH.

2013年が終わる。最近はツイッターばかりでブログの更新が滞ってしまってる、、、正直あまり書く気がしなかったしネガティブな記事ばかりになるのも嫌だったのも理由の一つだ。ツイッターをフォローしてくれてる人はブログ並みのツイートだったので近況は理解してくれてるだろうけど、ブログを楽しみにしてくれてる人がいるのであれば申し訳ない。この半年で考えもがき進化すべき為の結論や世の中のしらけた感覚や自分が辛ければ辛いほど世間の冷たい強風に目を細めて受け止めてた気がする、今までの自分の生き方や人との接し方さえも全て否定してた時期もあった、自分自身出した今までの自分の生き方はよかれと思って接して来た事はそれは実は自分のエゴすなわち自分の理想を押し付けていただけだったんじゃないかって思う。おごった生き方!相手は求めてもないのに「これいいよ」とか「これが正解」とか前もって自分の価値を押し付けていただけだった気がする。勝手にそんな事を押し付けてるから答えが返って来なかったらがっかりし悩み何でだろう?って自分勝手の価値観でムカつき悲しくなってた。もうよそう。自分自身の事で自分の為に精一杯生きよう!求められたら心から答えるけど求められてないのに導こうとするのはよそう、そんな大それた人間じゃない、自分の顔を鏡に映してみろよ、今歩いて来た足元を振り返ってみろよ、悲惨な心の破片はしっかり自分の手のひらに収めて決して放り投げない。今の状況が答えなんだって事を真っ正面から冷たい空っ風に向かおう。

「感謝」何故かこの年の瀬はこの言葉が頭を巡る。良い事も悪い事も自分自身に取っては必然で苦しみも孤独も悲しみも意味があるんだって思うと全てに感謝出来る気がする。ただプライドをかざして来る奴や心を見せない奴らとは「おさらば」だ。来年はいい奴ぶったりはしない、真理だけを求めて自分の為に生きよう。

自分が何を追っているのか分からない

涙が出る日もあれば、笑い声が響く日もある

人と付き合ったりするのは楽しい

でも何人いても、本命じゃない


お金を求めている人

名声を求めてる人

力を求めている人

楽しみとゲームを求めてる人

私たちは誰もが真理を求めてる

真理に近づこうとしてる


私は唄うのが好き、気分が良くなる

でもなぜか、今でもライトに照らされた自分の名前を見たいと思ってる

私、気心の知れた人と結婚して、彼の子供を産むと思うの

でも、巡礼者のように自由奔放に生きたいとも思う


もめ事を探しているもの

流行りを追っているもの

孤独を探してるいもの

友達を探しているもの

私たちは誰もが真理を探している

真理に近づこうとしている


そしてただ一つの真理は、神の愛

That's you and me baby make up energy !

God's love !

You got the truth ! you've got it !

by LINDA LEWIS.


今年よい意味でも悪い意味でも関わりのあった人たち、どうもありがとう!そして色んな出来事さようなら!
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2013年12月11日

背中の景色

まだ何も考えたくない。現在地は分かってるけど身の丈は本当の所は知りたくもない、心の傷はまだまだ癒えないし誰の言葉も信用出来ない。これはかなり重症だって事はわかるけど、金もないし愛情もない、友情?これにも何も期待してない。ただ自分が切り開いて行かないといけない事だけは分かってる、自分も含め周りの悪い知らせや出来事は今年までにして欲しい、年が変わるとすべてが変わって欲しい。反応や感情のない世界で生きてる事が自分の状況が悪ければ悪い程わかってしまう、誰かに頼ろうとするとすかされる、誰かに寄り添いたくても寄り添わせてはくれない。何が悪で何が善なんだろう?誰が得して誰が損してるんだろう?身ぐるみはがされて裸一貫からのリスタートはこの年には少々きつい、、、。ひとにやさしくって曲があったけど俺はこれからは貪欲にいかないとそんな余裕はない、思いやりなんて言葉も封印しよう。このざまだ!ろくな会話も成立しない、心なんていっさい通じ合わない、それぞれが自分の小さな世界で気持ちよい範囲でうごめいてる。想像力や思いやりもない!いつからなんだろう?俺の状況が変わったから急にそんな事に気が付き始めたのか?いや違う昔から俺は同じようにムカついてた気がする。

それぞれの背景がいっさい見えない!


そんな連中とどうやってうまくやっていけって言うんだ。ころころ景色が変わり通り過ぎていくだけ、志はどんな状況でも一番の見出しで生きていきたい。どんな美女が目の前に現れても、どんな貧乏暮らししても、俺はこれからもそうやって生きていく!くたばりゃしない!いつでも鉄の旗をかかげてやる!起死回生を淡々と狙ってる。今にみてろよ!スカした連中!プライドをかざしてくるお前ら!感情をいっさい見せない若いだけの連中!

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何人か会った素晴らしい人たちは背景がくっきり見える。だから今のポジションいるんだって目を見れば分かる。そしてどんなジャンルでも人が振り返るくらいなたたずまいしてる。
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2013年12月04日

今宵の風

二十歳の時から覚えてるこの感覚。寒い空気の孤独感で吸うタバコの煙、何かを思い何かを崩したくて何かを夢見てるような感覚。それは田んぼのあぜ道や最終電車から家路に向かう道、それぞれ思い出を造り上げては壊して来たベランダでの孤独と言う名の空気。今だに何も変わらず俺にまとわりつく感覚、今宵もそうだ。それは空想の世界の童話にも近く俺の世界を広げてくれる瞬間、静寂の夜、考えてみればこの場面はいつも孤独だった。でもこの時間や空間で、その空想が今の自分や作品が出来てる事も間違いじゃないって思う。何が悪で何が善なんて19世紀から文章や絵画や彫刻にされて来た、何かを身にまとい何かに成り済ましパトロンをつけてからの芸術が近代芸術ならばそれ以外はPUNKなんじゃないか?全てが宗教から始まった芸術。歌舞伎が芸術の日本文化と言うなればそれ以外は大衆芸能、街役者ROCKなのかなって思う。子供の頃に街の銭湯の横にあった小さな劇場に来てた旅役者の人たちは何だろう?KISSのコピーバンドだったんだろうか?目張りを入れ全国のそんな場所で大衆演劇を披露し暮らしてた。今でもその流れは続いてると思うけど、そんな事を打ち壊してくれたのがROCKやBLUEZかもしれない。何が言いたいんだろう?商売にならないとまた一度は全国区にならないと何いってもだめかもしれないけど俺はうまくなりたいんじゃなくて創りたいんだって事をこの新生活になって財布や銀行に何千円しかなくても動じない生活にやっとなれた。それがROCKやPUNKなんて思わないし昔取った杵柄が徒党を組んで遊んでる事にも興味はない。博多の大御所の誰々は素晴らしいんだろう、けど俺は京都郡出身だし知らないよ、、、。

この11月で16年間通った北九州市は小倉のPLUG-INは閉店し、chuya-online.com FUKUOKAとして福岡市は天神に12月にリニューアルする。何かとバタバタと今年になって決まり、天神の物件も中々決まらずにやっと12月の半ばにオープン予定だ。PLUG-INと言う名前は無くなる、スタジオ施行も春くらいに防音工事みたいでそれまではレッスンはどうなるかは見えてないし、待ってもらってる生徒さんには大変申し訳なく思います。週に二回は通った小倉PLUG-INには沢山の思いでや多くのレッスンを通じて通っていただいた生徒さん、またchuyaの社員の皆さん、今までは事務所と倉庫はすぐ隣にあったけど、これからは倉庫と事務所は北九州でショップは博多と別れてしまい今までのように顔を会わす機会も減るしまたロスやジャカルタにいくごくごく親しかった社員さんともお別れで、オンラインレッスンを撮影編集してくれてた社員さんまた社長には小倉では本当にお世話になりました。別にchuyaと関わりが無くなる訳ではないけど、一区切りとして「色々お世話になりました」「またレッスン展開を継続していただいてありがとうございました」これからも福岡市は天神という場所で引き続きよろしくお願いします!去年の秋から続いてる自分自身のプライベート含め変化は目まぐるしく一年以上経って自分の足元をみてもがらっと変わってしまい周りの様々な事もまだまだ動いてるし決定出来てない、すなわち動かないといけない事が待ってる。新たな出会いも多いけど、長く知り合ってる人たちが信じれないくらいにそれぞれのちゃんとした理由や病気によりやむなくだったり、目の前からいなくなった。そんな仕事と言えばそれまでだけど、まだまだ続きそうだ。なぜか写真がアップロード出来ない、、、。

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11月までのPLUG-INの店内


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レッスンや動画配信してたスタジオ


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最初にPLUG-INがあった場所


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記念に貰った時計。公私ともに16年を刻んでくれた時計


ありがとう!青春の小倉。

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2013年11月24日

untitle #13 初冬

何も考えたくない、今の状況や時代や時なんかもどうでもいい。いつの時でも変化は大きければ大きい程戦争になったりした時代もあった、今も実は日々変化や進化があってこの瞬間がある。流れに乗っかって暮らしてる狭い毎日だけど、自分や関わりのある人に甚大な出来事があってもいつものように回る。これが鳥獣戯画の宴のような先人が描いてた世界なのか?パーソナリティークライシスってNEWYORK DOLLSの曲があるけど真を得てると思う。この夏から秋から初冬を迎え俺は状況が一変してる、まだまだ見えない部分もあるけど自分の軸の表現や美学がぶれないように模索してるけど、DOGDAY AFTERNOONって言う母体は崩れてない!実家の親父やおかんとも約十年ぶりに交流してる。これは俺の生き方の正解かどうかは分からない、けど今ほんとの意味でつながってる人が真実なんだって思って生きていこう。ひどい裏切りやプライドをかざして去っていった人も多いけど、もうその理由なんて考えないし関係ないね。そんな事考えてるよりもBIG BANGの研究してる方がましだ、カッコいい音、カッコいいファション、カッコいいあの娘の事を考えよう。

DOGDAY AFTERNOON 「狼たちの午後」


親父は忘れてるだろうな、9才の時にオールナイトの映画を無理矢理連れて行かれた少年がその映画のタイトルをソロプロジェクトのタイトルにしてるなんて、この正月に判明する予定だ。DNAはやはり凄いよばあちゃん。親父!メールの絵文字は使い方間違えてるから(笑)

新たにオープンする天神のchuya-online FUKUOKAでのレッスンポスター制作中、アー写はこれで決まりそうだ。

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photo by tomoko.



これから何処へ行こう、誰を愛そう。
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2013年11月15日

儚くそして美しい

こんな事はいつも突然である。良い奇跡や悪い知らせは順序と言うものがあまり無く突きつけられる、昨晩遅くに長めのメールが届いた。レッスン後のアフター中だったので返事は返せなかった、翌日返信した。その日は自分自身もツイッターでもつぶやいたけどベランダに空のタバコの箱が投げ入れてたり、仕事いってもちぐはぐな事も多く若者の反応にもイライラしてた。心を見せないやつにはそれなりの態度になってしまってる最近の俺、独り夜はベランダで引っ越してもあまり見えない夜空や月を眺めてる日々。ちゃんと暮らす、ちゃんと生きるって心に言い聞かせ色んな辛い事も紛らす事なく対峙して来てる。この半年、いやこの9ヶ月は心はボロボロだったけど病気だけはせず寝込む事も無く健康である事に感謝だ。自営業は動いた分しか対価に変わらないので健康第一で頑張ろうって思い色々気は使ってるんだけど、今の所精神はボロボロだったけど毎日健康で仕事ができてる事に感謝。

そのメールは20年以上の知り合いの女性からだった、内容は明日あった時に詳しく話すけど入院する事になって自分自身昨日言われた事だから心の整理がついてない、うんぬんの内容だった。嫌な予感がした、内容が分からなかったので当たり障りのない内容のメールは返した。そして今日会って俺の時間があまりなかったので話を聞くと「悪性リンパ腫」その病気が分かった経緯を目に涙を溜めながら俺に話した、俺は時間が無くそして動揺し軽い言葉しか彼女にかけてあげられなかった事を反省した。家に帰ってその病気の事をネットですぐ調べた、血液の癌だ。10年後の生存率なんかも掲載されてる、ベッドが空いてなければ来週もう一度会えるけど、早急に入院して抗がん剤治療の開始みたいだった、、、。

悲しいし彼女は独身で子供もいないけど20年以上関わって来た人だ。来週もし会えたらなんて言葉をかけようか?彼女は決してバラやチューリップのような華やかな人ではないけど、初めてみた彼女の涙は美しかった。大変な闘病生活が続くと思うけど「また一緒にギター弾いてステージに立とうよ!」って言いたい。神様がいるんだったらどうか彼女を助けて下さい!そしてまた何年か後に何事もなかったかの様に今まで通りの生活を与えて下さい!お願いします!

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吾亦紅(われもこう)


どうか彼女が幸せになれますように。頼みます!神様。
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2013年11月13日

冬が来る前に。

すぐそこにまで冬がやって来てる。新生活になってから特に雨じゃない時はチャリ全開の日々になって防寒が優先であまりお洒落な格好も出来ない、けどそれなりにこだわって今日はマフラー的ななんて呼ぶのかな?マフラーのつながってるやつスツール?を買いに行った。今までは服関係は買って来てくれたものを基本的に着てたけど頭のファッションの扉が開いてしまった。けどこの扉は実は親父ゆずりで親父は「ファッションは足元から」がもっとうで靴もあつらえてた。昔から実家に帰る時は着る服や靴や髪型や目力なんかは大丈夫だろうかって自分自身チェックする。先月約10年ぶりに帰省した時もチェックは厳しくジーンズのダメだしを食らったけど、ジョージコックスのハイカットラヴァーソウルが気になってる事も分かった。

そんな事より久しぶりの更新である。最近はツイッターでつぶやいてばかりでブログがおろそかになってしまい申し訳ない。携帯ではツイッターのアプリをダウンロードしてないと見れないけどPCでは『usui special twitter』で検索すれば見れるので!写真もいっぱい掲載してるよ、またツイッターやってる方はフォローよろしくです!直接コミュニケートしようよ!リアルタイムで色々そのとき感じた事や出来事はツイッターでつぶやくと言うよりは語ってるので。

もう公開してるのでこのブログでも告知するけど、約16年通った小倉のお世話になったギターショップ「PLUG-IN」がこの12月から博多は天神に移転する事になったよ。新幹線で16年通った小倉も今月の11月までで詳細はまた後日書くけど来年からは天神でGUITAR LESSONを継続させてもらいます!最寄りの方はお立ち寄りください。住所も後日はっきり書くけど天神は西通りです、俺のLESSONは火、日曜日の二日となります。また落ち着いたらyoutubeでのonline lessonも再開の予定です、店名はちなみに「chuya-online.com FUKUOKA」早くもメールでLESSONの予約も頂き嬉しく思っています。天神で仕事するのは「MI JAPAN」でインストラクターしてた以来だから楽しみでもある。天神は知り合いの店も沢山あるしこれからの俺のMUSIC LIFEにも変化が起きる2014年になると思う。そして新たな沢山の出会いも楽しみである、そこの君待ってるよ!今急ピッチでポスターやフライヤーを製作中です、俺自身も楽しみである。博多や小倉とは全く違う顔を持ってる九州一の繁華街「天神」だから。

毎年の事だけど冬が来る前の秋晴れの日はチャリランニンしたくなる俺。今年はある目的を持ってコースはもう何度目だけどして来たよ。

ミッドチャリランニン! ベイビ〜大丈夫か?

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福岡空港横の並木道、チャリじゃないと通らないだろうな。


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すぐに田舎の香りがこれが博多のよかとこ。


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最初の目的地は約30分で糟屋郡の駕予丁公園(かよいちょう)。


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1987年に南阿蘇のアスペクタで行われた伝説のフェスの映画「BEAT CHILD」を粕屋のイオンで観る為。俺もアスペクタには一度立った事があるので距離感とか場所の感じとか阿蘇の広大さとか楽屋の感じとかステージからみた光景とか親近感があった。のちにRED WARRIORSのシャケさんからその時の事は聞いてたから「何人か死人が出たと思ってたよ」とか。

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観に行って良かった。やはり少しでも気になる事は動いて観に行こうって思った、ライブにしても映画にしてもイベントにしても君の顔も。そんな日常の暮らしていかないといけない事のプラスαがその人の精神や人格や顔や雰囲気を作ってるんだと思う。

冬が来る前にもう一度あの人に巡り会いたい。

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2013年10月29日

リスタートそしてTOKYO.

心の血液があるとするならば入れ替えたいってここ数ヶ月思ってた。考えてみれば身体の細胞も退化していくのならば心の細胞も退化してるんだろうか?意欲とか行動力は心の体力の方が強いと思うけど、恋をすれば一気に心は若返り道に咲く植栽でさえ普段は気が付かなかった感動を覚える。絶望って崖っぷちがあれば立ってみるといい、その下に見える恐怖を感じればいい、けど中々その崖っぷちまでは行かなくてやりすごしてると毎日は何事も無く通り過ぎて行くけど、逆の感動や歓喜や希望溢れる事の振り幅も狭い気がする。毎日は普段通りに訪れ去って行き何事も無くプロ野球の結果が気になりほろ酔いで気分よく床につく。そんな当たり前の毎日のプラスαがその人の心の血液を循環させてる気がする。音楽聞いて何か思ったり本読んで何か思ったり映画みて何か思ったり、その積み重ねがその人の人格を心から作ってる気がする。過去の賢者が言った言葉を代用して言うつもりはない自分の今の感覚で発信したいね、それが避難されても。今も過去の自分のアルバム「媚薬」をあえて聞きながら書いてる、それはあえてじゃなくそんな状況に今の心があるから、決して戒めでもなくおごりでもなく今の俺の心の状態で選択しただけ、でもそんな数年前の自分に接すると今の自分は色んな感情やダメ出しやエールなど心は躍動する。過去の自分を知る事で未来を創造出来る仕事はある意味感謝しないといけないのかもしれない。

TOKYOへ行って来た。8年ぶりだ、20代の頃は昔一緒にバンドやってた友がメジャーにいた事もあって年に一度は一週間くらい行ってたけど、ここHAKATAもTOKYOと変わらないくらいに何でもあるし都会になってしまった、ので高層ビル群をみて日本の中心なんだって思うくらいだけど「直結」具合はちがう成功すれば全国区になるのがやはりTOKYO。カルチャーショックはないけどこの場所で足跡を残す事は大変だなって事は20代の頃とは変わらなかった。今回の目的は前にも書いたけど音楽やギターに目覚めるきっかけになった「KISS」の武道館ライブを観に行く事だ、せっかく行くのだから誰かにアポとって観光してとかはいっさいしないで武道館と靖国神社だけが目的だった。ただ自分のソロプロジェクト「DOGDAY AFTERNOON」を手伝ってくれた若手ミュージシャンとは再会したいと思って渋谷で待ち合わせた、結論から言うとTOKYOの感じ方が変わってた(自分自身)何処に住んでようが最初に書いた日常の中でもがいてる、ただTOKYOはそれが全国区に直結してて、同じ吹きだまりであがくならばTOKYOの方が厳しくも正当に判断してくれると思った。そして俺の人生のリスタートがきれた気がする。心の血液に新たな息吹が吹き込まれた。

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飛行機は唯一地球を感じれると思う美しい。


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ベタに渋谷はハチ公前であえて待ち合わせ。


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DOGDAYSのJUMBOとKEISUKEとの再会といっても今年は博多で会ってる、でも俺からしたらDOGDAYS in 渋谷は不思議な気持ちだった。


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新宿の二泊したHOTEL


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いよいよKISSの武道館当日に俺にとっては早起きしてJUMBOの拠点の三茶でこれぞTOKYOという中華そばを食べてJUMBO宅へ。


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三茶にある忘れたけど高層ビルからの神奈川方面の風景。


それから武道館とその前にある靖国神社にJUMBOと行った。KISSの武道館ライブと同じくらいの位置で靖国神社に日本人として参拝するって目的があった。

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そのすぐ横にはこんな記念館もあるにびっくりした。

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特攻隊員たちが「靖国の桜の木で会おう!」ってた桜がこれじゃないかな?何か慎ましい気持ちになった。

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そして今回のTOKYOへわざわざ来た理由の本命は小学生の時に洗礼を受け今こうなってる事への感謝を込めて武道館へ!いろんな思いや自分の状況で四回は泣きそうになった。KISS @ BUDOKAN 23/10/2013.


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俺の人生を狂わせ、導いてくれたBAND very special THANKS .


何処で暮らそうが才能あふれてる人たちは沢山いると思う、ただTOKYOが色んな意味でそれに直結して早く事が進むってことも分かったし、それはある意味ドライにビジネスなんだなってことも感じた、逆にそれがビジネスなんだ。ビジネス?ロックはそれのせめぎ合いが何十年も続いてる。芸術や表現って何なんだろう?

そんな些細な毎日の事が刺激になり足を運んで心の血が出来て行ってる。

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2013年10月22日

いざ!TOKYO

明日の22日から3日間TOKYOへ行ってくる。約8年ぶりだ、8年前は友人の結婚式や従兄弟の所や富士山の麓に移り住んだSHAKEさんのところまで行って来た。もう8年も経つのか?その間にアルバム「媚薬」をつくりソロプロジェクトとしてDOGDAY AFTERNOONを若手と友にライブを成功出来た。そしてここ二年くらいの表現の「刹那」に取り組んでる時に新生活がはじまり頓挫したままになってる、けど今回のTOKYOへ行く目的、このブログを覗いてくれてる人たちは知ってると思うけど、KISSと言うアメリカのBANDで音楽に目覚めGUITARを手にし今だに音楽で暮らして行ってる。あの頃からの俺からは想像もできない現在だと思うし、またまだまだ進化の余地や表現したいとかアーティストとして深めたい事で毎日が回ってる事に色んな人に感謝だ。求められるからGUITARを弾く、求められるから曲を作る、求められるから写真の被写体になる。凄く幸せな事だけど平凡なサラリーの方が当たり前に家族が増えて行き車が大きくなり平凡な毎日をKEEPするために何かを削ってるんだろうけど安定と言う代償を受ける、今はそんな昔のような生涯勤務伝説も無くなって大変なんだろうけど。

波瀾万丈じゃないと曲も出来ないし被写体になれるような雰囲気も出来ないんだろう、だから今の暮しの状態があるんだってあらためて思うけど、振り出しに戻るだけど、確実に心や技術や振る舞いや判断は成長してる気がする今後も突き進むしかない!研ぎすまされてく嗅覚とセンスと技術で!そんなKISSも高齢になりメインの二人は60超え、あのステージングが良く出来るなって思うけど多分最後だと思うので「ありがとうございました」って心で言ってくる「あなた達の存在で自分の人生や今の暮しがあります」って武道館で言ってくる。武道館でみるのは二度目だけど、やっぱ武道館ってのも感慨深い。

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TOKYOは盛り上がってそうだ。


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個人的にはあの日から16年が過ぎた。


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おとまりセット!女か!準備万端。


色んな思いを胸に!取りあえず明日は渋谷で20時だ!



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2013年10月16日

少しかすんでた満天の星空。

ケータイが鳴った、今の時代大切な用件もメールで済ませLINEなんかで軽く言いたい事を言って楽しむツールで無料電話機能難を搭載してるアプリでつながってるからあまり電話として携帯が鳴る事は少なくなった。ので俺も起きたてだったので寝ぼけ眼でケータイを見ると登録されてない番号が表示されてた。セールスか?って羅列してる数字を眺めた、ん?二度見した。そこには見覚えのある数字が並んでた、「実家!」まぎれも無く二十歳で家出するまで過ごし10年前親子縁を完全に切ってしまった「実家」の番号が表示されてる。動揺した、その時は心のちっぽけな俺は出る事は出来なかった、けど動揺は続いた。結構長くコールは続いたが出る勇気はなかった、もう十年もお互い連絡も取り合ってなくお互い縁をきった親父とおかんのいる家の電話番号。それから落ち着かせる為にベランダで二度タバコを燻らせたコーヒーも入れ直して色んな考えが頭をよぎった、高齢の親父とおかん。まさか、、、、その間30分考えこれは今のお互いの立場や状況や見栄やプライドではなくコールバックしないといけないんじゃないか、いち人として。

意を決してコールバックした。聞き覚えのあるおかんの声が、約10年ぶりである「ゆうちゃん?嫌、実は、、、」その先は聞きたくなかったけど「うん」「元気しちょるん?」俺は「うん」。要するに内容は自分たちも高齢になり財産分与の事なんかをちゃんと話しあいたいとの事だった、俺は「俺にはそんな資格はない」と色々押し問答があり俺は「親父に変わって」そして親父とあ〜でもないこ〜でもないと10年前と何も変わらない親子であっても男同士のプライドがぶつかりあう。そして今の俺の新生活、一人のボッチ新生活の事を俺の従兄弟に聞いたと言われた。遺産相続を俺が拒否する事もそれはそれで容認した、大した遺産でもない事も言ってたけど、そうなれば小さな駅前の土地は街のものになるけど俺が拒めばそれはそれで承諾するだの、俺の実印が必要だの、何が必要だの実務的な話になってきた。それからはそれ以前の10年間のお互いの思いや今の俺の暮しや俺の価値観「碓井」への想い、以前綴った「ばぁちゃん」への思いやサインなんかを話してたら時間を忘れ一時間くらい話してた。

そこでふと俺は何かに導かれるように今日は休みだし明日は小倉で仕事だから「じゃあ今から帰るよ、18時か19時くらいには着くと思う」で電話を切った。それから俺は簡単な身支度を済ませ何も心の準備が出来てなかったけど無意識に阪急の地下で焼酎と有名なバームクーヘンを無意識に買い新幹線のホームに立ってた、三連休の最終日でホームはごった返してたけど、心は無の状態で今からの状況がいいのか悪いのかも分からず、気が付いたら玄関のチャイムを鳴らしてた、このチャイムにも色んな思い出が詰まってる、高校生の時に閉め出された時にこのチャイムを鳴らした、反応が無く庭の方に行くと俺の部屋が引っ越した後の様に何も無くなってた光景を思い出す、反応が遅い、、、すると勝手口のほうが空き「ゆうちゃんかい?」とおかんが現れ勝手口の方へ促された。10年ぶりの再会に俺は緊張してた、変わりない勝手口で靴を脱ぎ「ただいま」おやじは「おう」何事もなかったかのように晩飯の準備を始めるおかん「いつもはねぇもう17時くらいに食べるんやけどあんたが来るっちゅうけね待っちょうたんよ」とあの頃と変わらない台所で料理を始めるおかん「ビールは外の冷蔵庫に入っちょるけね〜」たしか親父は身体を壊して療養中だと従兄弟に聞いてた「親父飲む?」「おう、ちいさいの貰おうかのぉ」

俺はまずは仏壇に線香とバームクーヘンを備えたかった。仏壇にお供え物を起きローソクに火をつけて線香に火を灯しまいった。そして何事もなかったかの様に飯を食いおかんは俺の子供の頃の話を笑顔ではなし「あんたこうやったきね〜」遺産相続の話も何も出ず俺に今の状態に至るまでの話を聞いてた。結局俺だけ阪急で買ったちょっと高めな焼酎をのみ昔話に花が咲いた、けど俺の心は不安定だった、実の母親にあった事、従兄弟の事、今の俺の生活の状態になったこと、俺が思う全て俺が一才半で無くなったばぁちゃんが全てしむけてる事、虹になった少年と俺との人生の事なんかを話した。俺の10年前の気持ちも伝えたし親父の気持ちも聞いた、「おやじ、明日墓参り三人で行こうや」って俺が切り出した。結論から言うと俺はばぁちゃんが碓井の自分の息子含め孫を全て取りまとめてる気がした、いまはそんな何十年も不義理して来た息子達を偶然にも集めて同じお墓にこの1、2年で入ってる、東京や静岡や色んなとこからこの場所に帰らせてる気がした。俺はそんなばぁちゃんからすれば長男の子だ、これもきっと去年の墓参りから続くばぁちゃんのいい意味での策略何だろうって気がした。

気が付けばいつもは21時には寝てるおやじとおかんは0時を過ぎてた。俺はその日なにかまだ急に俺が帰って来た事の心の落としどころが見つからず結局布団に入ったものの寝れなかった、いつかまた同じ事を繰り返し親父達の考えに反旗をひるがえし、お互いにプライドかざし俺の心は窮屈になり何であのとき帰ってしまったんだろうって事を盾に取られ同じ事を繰り返すんではないだろうか?とか、この何十年も培って来た色んな事を思い出して寝れなかった。次の朝に俺からしたら早朝の9時には起き出した。親父には正直な今の俺の心の状態は話しておきたかった「今の生活になってまだ自分のペースも出来てないし押しつぶされそうな夜」「今日帰って来た事のこの10年のお互いの思いや事が心の整理も出来てない事」「けど電話もらって今日帰らないと、無視する事も出来たけど今時の俺の周りの一連の繋がりにうんざりしてた事とかも実はここにあって、良い事なのか失礼な事何かも心の整理がつかずに、これで帰らないともう帰るタイミングはないんじゃないかと思い帰って来たし一連の全てばぁちゃんがしむけて「碓井」をまとめてる」そんな事も話して午前中に墓参りに行った。当初かぁちゃんは遠慮してたけどおやじが促して小雨の中三人でお墓参りをした。ばぁちゃん凄いって思った。

15時代の電車で仕事に小倉へ向かう事を告げると墓参りの後帰って来て三人で昼飯を食べながらマカロニウエスタンの映画をみた。そうだ今だに親父は映画好きでWOWOWにも入ってる、おかんのみそ汁を10年ぶりくらいに味わった、あの頃と同じ味がしたけどおやじは文句をいってたけど心のこもった味だった。相変わらずおやじの前に登場する時は今だに俺は気にする事がある。目は死んでないか?ファションセンスはだ丈夫か?親父をうならせる容姿や表情をしてるか?ファションは足元からのセンスにみあった靴履いてるか?そんな親父の友達が俺をネットでみつけたらしい、って話になった時に俺のみんながみてるブログのアーティスト写真を見せて「これのこと?」って言ったらおやじは「おお、これはいい写真や現像しておくってくれ」って言われた。俺はただ照れるしかなかったけど。

時間が来た、この一日、一晩の事の終わりだ。この10年の空白やお互いの今の状態、駅まで車で送ってくれるって言って準備を始めたおやじの目を盗んでおかんが俺に綺麗に四つ折りされたお札を握らせる、俺はもういい年のおっさんである「いいよっいらん」、「ちゃんとおいしい晩ご飯食べなさい」、それから車の助手席に乗り込んでバックで15メートルくらい敷地内を下がるんだけど、今までは「じゃあおかんも健康でね!」なんて勝手口のなかで別れてたのが今回は表まで出て来てバックする間ずっと、それは小さい子供の今後を心配するかのような母親の顔でずっとバックする車の俺たちをみてる、初めての事だそんな顔。フロントガラス越しにあの頃から10年ふけたおかんが心配そうな何とも言えない表情でずっとみてる、俺は手を振った、手をふりかえすおかん、その表情は何とも言えずまた俺は手を振った、また手を振るおかん、結局三回手を振ったけど今までみた事のない心配そうなおかんの顔、今思い返すだけでも何の飾りや計算もない女のそれは美しい立ち姿と表情だった。

駅に着いた。駅前の自分たちの土地をみて説明されたけど境界線だのなんだの話半分くらいおかんの残像が残ってた、ロータリーでシートベルトを外すとおやじが「さみしくて辛い時にはいつでもちょっとでも帰ってこい、せっかく親子で生まれて来ていがみ合ってどうするかちゃ、金が無くなったらおかあさんに電話して助けてもらえ」

俺が今回一人になって新生活を送ってる事に対して、またこんな仕事してる事に対しても昔みたいに上から認めないおやじとおかんではなかった、アーティスト写真と一緒にCDも送ろうって決めた。車の中では我慢出来たけど、小さな変わってしまった駅のホームではおかんのさっきの顔とおやじの言葉に最近コンクリートでぬり固めていた心の部分が壊れて涙が止まらなかった。

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到着した時の夜の始まりの風景。


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昔は毎日通ってた線路の下の小さなトンネル。


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帰る時の反対側のホームと列車。


夜、庭でタバコを燻らせてるときみた満天の星空は俺だけかすんで見えたのかもしれない。


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2013年10月12日

10 年の彼方へ

86年の俺が今の俺をみたらきっと片目をつぶって笑いながら親指を上に立ててくれるだろう、86年の俺が96年の俺をみたら笑顔で片目をつぶり両親指を立ててくれるだろう、86年の俺が06年の俺をみたら涙を浮かべた顔で片目をつぶり親指を立ててくれるだろう。それくらい10年はあっという間で色んな事があるけど振り返ると様々な事が実はあっており、顔つきも変わり状況も変わりゆくけど俺の場合は何かが一貫してるような気がする。体重や体型は何も変わってなく別に努力もしてないけど意識の中では美学としてコントロールしてる部分があるんだろうけど、ある人に言われた「碓井君は最初にあった時から見た目全然変わってないもんね、何でかギターのヘッドは逆やし」俺は「変わりましたよ〜」というと「いやっ!それは美学がそうしてるんやろうし否定されると逆にムカつくんよね」、、、ほめ殺しである。ほめ殺しは時には村八分にも会う事も学習してるし逆にそれをぎゃふんと言わせるような活動や存在感や知名度もない事に愕然と自分自身落ち込む事も多かった。

今の俺が03年の俺を見ると眉間に皺が寄ってダメだって親指を下げてる、93年の俺を見ると眉間に皺が寄ってるけど頑張れ!って言いたい、やはり毎日は通り過ぎて行ってるだけだけど10年、1年、一ヶ月、一日、一時間、一分と何かと変化して行ってるんだって思う。でも俺の心の奥底の根底にあるのは86年の俺に言いたい!よくぞ家出した!そのときお前は野たれ死んでもいいつもりで最終列車に飛び乗って自分の生きる証や真の自分自身を探す決心だったんだろ!その時からこのレースは始まった。音楽やかっこいいもの美しいものに正直に惚れて右往左往しながらも自分自身を発見してそれが作品になり容姿になり選ぶ服になり髪型や言動になってないといけない。そう思うと最近の軽い繋がりに一々翻弄される事はないんじゃないか?って思うけど気になる事は気になるのでこれまた翻弄される、そんな人生だ。

恥ずかしいけどこんなタイトルでブログを書いたので写真を引っ張り出して来て何年頃か覚えてないけど若い順に並べてみた。

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ほんとたまたまセミやプロのカメラマンの知り合いが当時多く個展にも使ってもらったりで沢山写真が残ってる、最初の写真は25年前くらいではないだろうか?


今この生活に於いて意思は変わらず!髪も長い。しあわせなんだろうか?


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2013年10月08日

音も無く流れる雲のように。

秋は夕暮れ 夕日のさして山の端いとちかうなりたるに、からすのねどころへ行くとて三つ四つ、二つ三つなど飛びいそぐさへあはれなり


台風が来てる。随分でかいやつだ、久しぶりにベランダのもの取り込んだりチャリも部屋へ避難させようと思ってる。小中学校も早くも休校が決まった、俺にとっては台風は通り過ぎて今は次のステップへの模索してる所だけど台風一過はまだ現れてない。理由を考える事を止めてその先に何があるのかもまだ分からないくらい自分自身を形成出来てないけど、そんな今の俺の心境は決していい事ではない事だけは分かってるけど、ingで繋がってる事にも真実や流れて行くんだろうなってことも予測してる冷めた自分がいる。台風は何か自然の記憶を俺たち人間に意味あって教えてくれてんじゃないかって気もする。今までの凄い台風、特に自分に被害があった時のやつは覚えてるから、それは自然が供えを教えてくれてんじゃないかって思ったりもする。ひどい被害を受けた地区や人には申し訳ないけど。

子供の頃から空を眺めるのが好きだった。この季節だと稲を刈った田んぼのほし草に寝っ転がり青空を全面にみて雲をいろんなものに例えて、ある時は青空が海に見え雲が島に見えたり、雲が恐竜やゴジラに見立てて空想してた。夜も今でも全面見えない狭いベランダでの夜空で月でも見えれば見とれてしまうし星もずっとみてしまう。空想好きは子供の頃はウルトラマンやゴジラがあの山から現れたらこれくらいの大きさだろうなとか、そんな事を空想しながら藁の上に寝そべり空想してた。それが今の作曲にも共通してる気がする、今は人の心の裏側と言うか深層心理(PINK FLOYDの影響だけど)HAPPYな表面だけの繋がりではないって言うテーマでIMAGINATION TRIPってテーマで作って来たけど今は違う所にいる気がする。アメリカのバンドKISSで音楽で目覚め気が付けば親子の縁も切るロクデナシになり今また独ぼっちで暮らしてる事にも意味はあるんだろうなって思う。

今月8年ぶりにTOKYOへ行ってくる。あまり行きたくないけど、けど最後に「ありがとうございます!」ってKISSに心で言いに行く。昔は友達がデビューしてた事もあって毎年一週間くらいTOKYOに行ってたけど俺にとっては合意的で早すぎて裏のありすぎる街、でなじめない。って街だけど最後だと思ってKISSの武道館は今後の自分の人生の分岐の日になるような気がする。でも確かにこの街から色んな事が最先端で発信されてる事は分かってる。TOKYO=東京、オリンピックも決まって活気づくだろう。福岡よりは全然音楽の進み方も違うと思う。そんな事よりも、空の様子が気になる。

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新幹線の車窓より飛行機雲か?


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ここにも。飛行機じゃないな?


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何だろう?


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秋は夕暮れ!素晴らしい色だ。音にも言葉にもできない色と空気感感動的である。


早く次の作曲の状態に心を持って行きたい。


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2013年10月05日

激動の後の静寂と孤独のそのあと。

10月になった。ひと雨ごとに空気がきーんと張りつめて来た、ここ最近はツイッターばかりでブログの更新が出来てない。いや〜しかし去年の10月からは怒号の一年だった、これだけも色んな事がいっぺんに重なったのは人生初ではないだろうか?どれもこれも考えても答えがでない事ばかりで、ある意味今の自分の状態が答えな訳で、このペースだと後3年くらいで「そして誰もいなくなった」って換算になるけど、もう俺の人生何なんだなんて考える事にも飽きてしまった。MONSTERやJOKERが次々と、それはまるでGAMEのように送り込まれそれらに真正面から向き合い仲間を増やして旅を続けられず「バイバイ、さようなら」って言葉も無くすっと後ろを振り向き挨拶も無く何事もなかったかの様に消えて行くだけ。

そんなこんなの出来事を色々話して来た女性に言われた。「それは全てあなたのせい」俺のみてくれや雰囲気、真っ正面からよかれと思って接する言葉や態度が関わる人間をそうさせてしまう、だそうだ。その言葉を聞いて腹も立たなかった、それは俺は計算で生きてないからそんなみられ方がわからない。人によって接し方を変えてる訳でもない、客観的に考えても自分の親でさえ同じように背中を向けた事を考えると他人なんて当たり前なんだろうな。

考えてみると去年の秋から梅雨にかけて激動だった、いやこの秋めいた9月の終わりくらいまでは激動だった。精神は疲れ果てた、それらが落ち着いたのと同じタイミングで静寂と孤独がやって来た。押しつぶされそうな夜も何度も超えて来た、仕事も宙ぶらりんの事がいくつか継続中だ。けど不思議と腐る事無くエナジーやマグマや自信は消えてない!素直に人を好きになりたい、やさしくなりたい、誰かに甘えたい。そんな景色の変化も10月23日の武道館から何かが変わる気がする、いや変えて行く!自分のみてくれや価値観やこだわりはもう変えるわけにはいかないので、ムルソーは言った「それは太陽のせいだ」俺は言いたい「それは碓井のDNAのせいだ」

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久々に行った春吉の「花びし」のちゃんぽん、俺のベスト 1だけど、約一年ちょっとぶりに行った、と言っても年に二三度くらいしか行ってなかった、花びしのおばちゃんが初めて話しかけてくれた「随分久しぶりですね。」えっ!覚えてくれてるの?そうだ、俺は二三度行けば常連さんになるみたいだ、色んなお店で同じ経験をしてる、良い事なのか悪い事なのか分からない。


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真の出会いに気付くまで俺はちゃんと暮らして行く。


ブログでツイッターが見れるようにしようっておもってる。

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2013年09月26日

Johnny

誰かの為に働き、誰かの為に社会に適合する事から、自分の為に色んな事を考え今後の計画を立て食べたいものを買い明日の予定を立てる、二日も休みが続くと言葉を発する事も無く全て自分の為に時間や腹の具合を探る。そんな生活も三ヶ月が過ぎた、だいぶんペースや金銭感覚や時間の使い方もあの頃みたいに戻って来た。またA型が炸裂してるのも若い頃とは違う気がする、けどO,AのA型なので乱雑してるとこはある侘しさに押しつぶされそうな夜もあるのでまだまだ感覚は戻ってない感じである。

今から15年以上前にジュエリーのデザイナーのJohnny(日本人)を元ROCKERSの鶴川さんに紹介された。Johnnyは会社JEWEL STUDIOの社長で当時鶴川さんはその会社で働いてた。「うちの社長がギター習いたいって言ってるんで碓井君教えちゃらん?」ってTELがあった。それからの付き合いで今はもうレッスンはしてないけど彼の作品の紹介映像のバックの作曲の依頼や年に何回かは中洲でロックサミットと題してお付き合いさせてもらってる、音楽やロックには凄く精通しててこだわりも凄い。最初に作曲の依頼を受けた時にはJohnnyの作品に負けないインパクトとロックに精通してる彼の感性を納得させる自信はなかった、それくらいイタリアのVOGUE誌にも紹介されたくらいの彼の作品は素晴らしく俺ら庶民が簡単に買えるような金額でもなく、すべて車が買えるような金額の作品だ。けど挑戦だったけど、それがアルバム「媚薬」の曲達だけどお代だけ出され全て俺の感性に任された、そのお代が「インドのジプシー」?当時の俺は民族音楽やシャケさんに教えてもらった12弦ギターの民族音楽っぽいチューニングに傾倒してたので「やれる!」って思ってその仕事を受けた。それが確か2005年だったと思う、結局その依頼がなかったらソロプロジェクトのDOGDAY AFTERNOONもアルバム「媚薬」も出来てなかったと思う。

その後も年に何度かは気にかけてもらいロックサミットは行われてたけど、Johnnyは拠点を東京に移した。銀座のサロンと博多のサロンを行き来するようになった。それから震災のあった2011年の4月に彼の作品の年代別の作品紹介Vのバックミュージックの依頼を受けた、全十曲の依頼とJohnnyの全作品の資料のもと一年かかって作曲からREC、プレゼン、OKならばマスタリングで作ったのが通販限定で「媚薬」の再発のボーナスCDRとして全てではないけどばらしてつけた。その曲達は完成系は全十曲フルであるので、それを二枚目のアルバムとして漢字シリーズとして「刹那」を作ってる途中でリマスタリングやリミックスの途中で今の新生活になったので、頓挫したままだ。Johnnyはクラシックロックに精通していて特にギタリストには詳しくジミヘンやジミーペイジ、デビットギルモアなんかが好きだし俺もそこら辺はかなり影響受けてるので、自分の個性やJohnnyの好みにあわせて作曲した気がする。全十曲一年かかったけどプレゼンも全て一発OKだったことが自信にも繋がった、十曲もあれば仕事なので産みの苦しみもあったけど9曲目に出来たアルバムのタイトルにしようと思ってる曲をプレゼンした時に「この曲最高です!」って言葉をもらった時には心から嬉しかった。「刹那」は写真とコラボして絶対作りたいって思ってる、Johnnyの世界観から俺のフィルターを通って写真とコラボってアイデアが生まれた。それは動き出してる所だけど俺が新生活になったのでもう少し整ってから制作して完成させるよ!絶対。

新生活になってそんなJohnnyは気にかけてくれてロックサミットが行われた。俺はストレスも含めて飲み過ぎて家と全然違う場所で朝を迎えた、何でこんな所にいるんだって?でも身体がまだ動かないってやっとの思いでタクシーを拾って家路についた。初めての事だったので精神が普通じゃないって事も久々に感じる事が出来た。Johnnyから久々メールが来た、絵を送りたいって内容のメールだった。絵なんて人からプレゼントされた事がなかったけど、たぶん新生活への俺へのJohnnyなりのエールだと思った。アメリカのポップアートのデザイナーのドナルドトップの作品を頂いた。佐川急便が届き梱包を開けた瞬間、、、、なんでか涙があふれてこぼれた、意味は分からないけど、そこにはJohnnyの思いやセンスや色んなものや今後の自分の指南や愛情が溢れてた。やはりセンスやほんとの意味の付き合いや思いやりは共通してる気がする、それはJohnnyやシャケさんに共通してる本音や余裕や本当の言葉を感じる。成功してる人いや違うな成功した人って言うと軽いけど俺なりに学んだし、感覚がフラットで本音だ。心をふるわせてくれる、心をふるわせる事さえも気が付かない時代になってしまったけど。

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ジミーペイジがかっこ良くデザインされてる、Johnnyの気持ちに涙がでた。



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10月はTOKIOに行ってくる、凄く洗練される年になった2013である。


そんなに大事な人とは出会えない事に気付いてるんだろうか?若い連中は。

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2013年09月24日

感覚とコンタクト

毎日何かを噛み砕き何かを模索し雲の様に自由にゆっくり浮遊してるようだ。逃げずに自分自身と対峙して本当の自分の心の奥底を模索してる、心のシャッターはまだ閉じたままだけど紛らす事はなぜかしたくないって思う、何故俺はこの場所に戻って来たのか?とか今の俺はある意味精神異常だとおもうけど、客観的に精神異常だって言えるうちは精神異常じゃないんだなって思ったりする。本当の意味で誰かに愛されたいって思ってるわりにシャッターはおろしてるんだから愛されるはずもない。かといって自分から人を愛することはどこかで出来ず、真理が見えなく見せなくなってしまったこの時代はもううんざりしてる自分がいるから俺は今の時代の世捨て人になってしまってる。

タバコはソフトパックに限る、ビニールをはがして必要な5本程度が姿を表す銀色の紙をむしる。ボックスよりは湿気を最小限に抑えてくれる、そして本数が減ってくると箱をくしゃってして湿気が入らないように潰す。メントールは天然物に限る、そしてちゃんとタバコの味とメントールの具合も大事である。メントールは強すぎても嫌だ、フィルター部分は茶色がいい、昔観た映画で出てくるタバコはみんな茶色だった。そんな四の五の並べて色んな事の判断してる事とかを考える。そんな事が自分自身を作ってるしそんな感覚は大丈夫なんだろうか?そんな俺はKOOL mild から新生活になってからはマイルドじゃねぇ〜だろって急に思い立ちKOOLに変えた。別に深い理由はない、ただの今の感覚だ。ツイッターをはじめたのもその時の感覚だ。意味も自分でも分からないけど、曲を作る感覚と同じかもしれない。そんな俺を今はまだ自分自身愛せない、ダメだって思う毎日である。

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1987年に南阿蘇のアスペクタで行われた伝説のROCKイベント「BEAT CHILD」がこの10月に映画で蘇る。当時のそうそうたるバンドが出てる凄いメンツだ俺は行きたかったけど、何でか覚えてないけど行ってない。けどその後に直接シャケさんから色々話はきいた、映画は観に行きたいと思ってる。
BEAT CHILD 公式 HP : http://www.beatchild.jp/intro.html


論理ではなく感覚で生きて行きたい、敵を作ってでも。


時々 今の俺から逃げ出したい時がある
ほんの数秒前の俺に 後悔している
情けないほど 嫌気がさして こぶしを振り上げ
バカげてたなと ひとり はにかみ笑っちまってる

裸になれないもどかしさは俺も同じさ
大人になると人恋しく涙が出ちゃう
やっぱり やっぱり やっぱり 俺もひとりぼっちさ
やっぱり やっぱり やっぱり あんたもひとりぼっちかい?

心の中では凍りつくような寒さが走る
誰かにそっと差しのべて欲しい弱さもある
そいつを手のひらにのせて痛いと泣きわめくより
そんな時こそ一心不乱にやっちまえよ

しょいこんだため息は奴らと対等さ
大人になるとわけもないのに涙が出ちゃう

やっぱり やっぱり やっぱり 俺もひとりぼっちさ
やっぱり やっぱり やっぱり あんたもひとりぼっちかい?

どん底の恥もたくさんあれば うぬぼれもある
矛盾もあれば 勝手さもある 人間だもの
友達や女が泣いて この俺を責めても
涙のわけをわかりたくない わがままさがある

自信がないのは誰でも同じさ
大人になるとささいな事で涙が出ちゃう

やっぱり やっぱり やっぱり 俺もひとりぼっちさ
やっぱり やっぱり やっぱり あんたもひとりぼっちかい?

やっぱり やっぱり やっぱり あんたもひとりぼっちかい?

作詞:長渕剛
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2013年09月19日

風がからみつく

何度目だろう?独りぼっちは。家を飛び出してもまだ同じ事の繰り返し、親父が33才母親が21才で俺は生まれた。今で言う出来ちゃった婚だ、俺が一才の時に離婚して3才まで親父の同僚の夫婦に再婚するまで預けられた。誰が親なのか誰に甘えていいのか分からないまま再婚した継母との家へ連れ返され記憶にはないけど母親だと思って暮らしてた。親父と継母の間に俺が6才の時に弟が出来た、「親志」ちかしと名付けられた腹違いの弟は重度の脳性麻痺で生まれて来た。自分で何も出来ない、食事も言葉も腕にとまった蚊でさえもはらえない状態だ。そこからはこのブログでも書いて来たように、その家では俺は全然だめな子で弟中心の暮しだった。俺は言いたい事やわがままは一切言えないって子供ながらに感じてた、中学生のときに弟の事を作文に書きそれをクラスの全員の前で先生に読まれそれから同級生に気を使われてからは自分からは言わなくなった。俺は親志が大好きだった、ぐずついてる時はそれをほぐす方法も心得ていて話した事はないけど心は通じ合ってたと思うしいつも状態で心を探ってた。何を求めてるのか?どうすれば彼は機嫌が良くなってくれるのか?何に対して不満なのか?いつも探ってた。じゃないと継母の機嫌を損ねると弟への暴力がはじまるから。暴力っていうとひどいけど継母も一人間だからぐずついてる実の息子に腹もたち手を上げてたんだろう、けど俺はそれが耐えられなかった。けど俺は何も彼を助けてあげる事はできなかった、、、。

そこから20才で俺は逃げ出してしまった。大学を辞め、のって来たバンドも辞め、弟中心の自分から俺の自分自身は何だろうって逃亡をした。ここまで読むとなんて冷血人間だ!って思うだろう、そうだ俺は冷血人間だから、今はまた独ぼっちなんだって思う。99年に彼は亡くなった。限界だったし彼自身も辛かったろう、そこから俺は虹になった少年と題して彼が男として経験出来なかった事や酒やタバコや女も知らない事を彼の人生と友に二倍生きて行こうと決めた。彼には申し訳ないと思ってる、逃げ出したんだから。今また独ぼっちになってもこれも何か彼からのメッセージであって、この寂しさも意味のあるものだと思うし俺の人生は俺だけのものでもないっておもうから「虹になった少年」に色々見せないといけないと思ってる。彼の為にもやんちゃはするけどちゃんと暮らして行く。

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今夜はカレーうどんだけどサラダとスープも欠かさず!


色んな事があるけど振り返ると風が吹いてるだけ、って思う。今の今日を大事にしたいね!
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2013年09月15日

失格。


自分の言いたいことを私は何も言わない
自分のやりたいことを私は何もできない
自分の為に泣いても人の為には泣けない
主義・主張を叫んで外を歩く勇気なんかない
ひねもすベッドに寝てるのは病人か赤ん坊
何もかもが嫌になるにはまだまだ若すぎる
誰かの喋る言葉で心なんて弾まない
明るく元気だけが取り柄の女にはなれない
他人の視線ばかり気にしてる人を認めない
社長の意見は必ずしも正しく思えない
月夜にいつも女はキスを待ってる訳じゃない
安いベッドは軋む音がうるさくて気が滅入る
愛してないのに抱かれ他の人を夢見てる
パチンと弾けて落ちたピンクのバラの花びら

一番大切なものはこの貧欲な私
一番厄介なのもそうデタラメな私
好きな人に他に守るものあっても構わない
だけどひとり夜の渋谷で待つのは好きじゃない
梅田 なんば 心斎橋 元町 西ノ宮
あんなに好きだった街ももうとっくに忘れた
チャカ・カーンを気取って歌ってた “Whatcha gonna do for me"
意味も知らずに涙を流した “Whatcha gonna do for me"
沖縄にも住んだことがあると自慢気に話す
強い日差しが残したものは顔中のソバカス
傷ついた傷つけられたと騒いで憂さ晴らし
失恋した友達慰めどこかホッとしてる
あなたは失格! そうはっきり言われたい
生きる資格がないなんて憧れてた生き方
あぁ 赤い夕焼けの町で小さな体を丸めて
叱られても 恥を重ねても まっすぐ歩いていたのに

眠れずにテレビをつけ煙草を吸えばやるせない
ひどい仕打ちに泣いたとしても夜はゲラゲラテレビ漬け
趣味は何ですかと聞かれて旅行などと答え
外国にも何度かなんて格好つけて見せる
姑息な笑顔浮かべて指先を噛んでいたい
約束を踏み付けても粋な女気取りたい
車にはねられた人を見過ごしたことがあるかい ?
ふしあわせな人を見て笑ったことがないかい ?
父親な若い女いても私は構わない
母親に別の許婚の話を聞きたい
もっときれいになってもっと上手に遊びたい
もっとまじめになってもっとたくさん学びたい
たったこれっぽっちの生きざまをひとり振り返り
四の五の理屈を言ってる私を愛したい


Lyrics by 橘いずみ


新生活になって忘れてた事を思い出した。二日も休みだと約60時間くらい言葉を発しない事が当たり前が訪れる。7、8月は精神が疲れてたから、そんな事気が付かなかったけど、、、。若い頃は平気でそんな時は友達や女達に助けられて迷惑も沢山かけて来たけど、もうそんな年でもないし友達も多い方でもなく甘えられる人もいる訳でもない。俺はそんなときになじみの店に紛らわす為に一人で飲みに行ったりもしない。そこでこの度Twitterを始めた。ほんとのただのつぶやき、フォローや返信なんか期待してる訳ではない、ただこのブログでの戯言の日常番で感じた事や起こった事をつぶやいてるよ。このブログには掲載してない写真とか、その瞬間の思いや出来事をつぶやこうって思ってる。Twitterやってる人は「usui special」で検索してみてね。

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KISS@BUDOUKANのチケットが届いた、むちゃくちゃいい席ではないけど全体を観やすそうだ


そう今の俺は失格だけど本音をつぶやくよ。
posted by usui special at 23:07| 福岡 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年09月11日

きっと、ここが現在地。

侘しさに押しつぶされそうな夜がある、理由なんてない。今日は少し体調を崩しかけて仕事を休ませてもらった、一日家にいたけど何もしてないし誰とも一言もしゃべってない。自由と言う孤独をまだ羽を伸ばして楽しめない俺がいる、理由なんてない。かと言って紛らす事もしたくないしだらしなく生活はしたくないって思う、今は流されてたどり着く場所に漂流してから今後を考えたいって気持ちである。楽園に漂着するのか孤島に漂着するのかは分からないけど漂着して周りを見渡して目に見えるもので判断してその場所から暮らして造り上げ仲間を作り新たな繋がりを作り自分のスタイルをもっと築き磨いて自由と言う孤独を満喫出来たらいいなって気持ちである。

咲咲という二人組を約5年間プロデュースしてアルバム一枚をアレンジからRECにマスタリングまでしたけど、ある事情で降りて約一年が経った。そして俺からしたら謎の男ミスターXが彼らの前に出現して自分のバンドに誘い結果的には咲咲は解散した。ミスターXの出現は彼らにとっては結果的にはよかったのかもしれない、結果的には俺と繋がってる間が咲咲と言うユニットの二人の潤滑油であって潤滑油がなくなった二人には俺にも分からない微妙な距離感やエゴやプライドや方向性なんかのずれが出来てしまったんだろう、それがミスターXの出現によりあからざまになったように思う。結局二人ともそのバンドは辞めた、俺にも咲咲に対しての思いと言うのがあったからキツいと思ったけど言ってやった、「結局俺から離れて何にも残せんかったね」って。けどアツシの方は俺がプロデュースを降りてもずっとレッスンは続けてきた、そしてバンドを辞めたと先日聞いた。バンドの活動や近況はあえて俺からは聞かなかったけど、先週の土曜日が休みでどうしても寿司が食べたくなりアツシを誘って食べに行った、金のない俺たちはもちろん回ってるやつだけどね。その後俺の部屋で家飲み、最近はレッスン後焼き肉行ってその後は家飲みが通例となってる。そこで急にボソッと「俺バンド辞めました」って言ってきた、簡単に言えばミスターXとの方向性の違いみたいだけど、アツシは自分の日常を自分の言葉で曲にして唄いたいとソロ活動宣言をした。プロデュースって言葉はもう使いたくないけど、それに対して俺は120%協力するよって言った。バンドアレンジ考えたりRECしたりアツシの為にギターやベース弾いたりしてバックアップしたいと思ったしミュージックライフを共に今後とも過ごしたいし今まで通りに音楽だけではなく色んな価値観や生活や女の事やくだらないことを話して共有したいって思う。俺に出来る事は大してないけど俺の事を信頼してくれてる事は嬉しく思った。

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アツシ、もう5年の付き合いになる。


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部屋飲みでかかせないポテチ!ってかアツシは必ず選ぶ、ちなみに寿司で腹いっぱいである。


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秋がもうすぐだ、俺の大好きな季節。ギターの鳴りも良くなる。



色々この一年巡った。俺もアツシもきっと今、ここが現在地だろう。楽園にたどり着きたい。


立ち止まる、振り返る、この場所で生きてる。
posted by usui special at 02:10| 福岡 ☀| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年09月07日

暗黙の了解

台風は二回とも低気圧にかわり大雨と共に去って行った。福岡は水不足だったので解消され昨年のような土砂災害もなく、それとともに秋の空気を運んでくれた。っていってもまだ30℃近くはあるんだけど、今年の夏の猛暑に身体が慣れてるのか夜とかはチャリをこいでると長袖でちょうどいい。新生活になり夜も深まると最近ではTVもうるさく感じSNSなどやってない俺はまやかしの繋がりで寂しさを紛らす事は嫌いで、むやみに意味のないコミュニケーションやメールをする訳でもなく静寂の中過ごしてる。この先週くらいから変わった空気や気温でやっとで現実に生きてると言うか逆に言うとこの2ヶ月間の記憶がほとんどない。何をしたとかいつ誰と会ったとか細かくは覚えてないくらいに精神は疲れ果ててた。食欲も猛暑の影響でほとんどなく一日一食だった、夜はしっかり食べたけど、先週くらいからじょじょに生活のペースも出来て来て毎月のお金のやりくりも見えて来て食欲も戻って来た、幸いにして身体だけは病気もせずに風邪もひかずに元気に過ごせた。

シンプルに自分の世界観で暮らすようになると自分の周りの環境や繋がり方や立ち振る舞い方や接し方が歪んでる事に苛立ちを以前より覚える。悪い言い方すれば「しれ〜っと」して流され、必要以上に人には入って行かず、また入って来てもらってもこまる要するにただの仕事上での間なのか?知り合いなのか?友達なのか?それ以上なのか?全くもって分からないくらいに周りの何かと少しでも絡んでる人たちの心内が見えないし見せない、今の時代何言ってんの?って突っ込まれるかもしれないかもけど、人生はたして何人の人間と知り合えて、その中で気が合ったり気になったり深い話が出来たり好きになったり出来るだろうか?俺は何千人と付き合って恋愛して来たぜ!って話は聞いた事もないし、親友と呼ばれる人間が逆に何百人もいるって言う人のほうが信頼出来ないくらい半径の狭い中で俺たちは暮らしてる。暗黙の了解の中つながりただ、、、、

通り過ぎて行ってるだけ。


JUMBOが東京へ旅立ったのがお盆の8月14日だった。彼とも10年くらい付き合いがあり俺のSOLOのDOGDAY AFTERNOONも彼のお陰で何とかライブが出来た気がする。前はアルコールもほとんど飲まなかったけど今ではバーボンにラム酒などたしなむようになった(彼曰く俺がきっかけだそうだ)よく飲みにも行ったしバーとかにも行って俺が好んで飲んでたラム酒のロンサカパーでハマったそうだ。色んな話もした、東京へは随分前から行った方が良いよって言って来た、ギターもうまいしまだ若いしキャラもいいし仲間も東京には沢山いる。俺も20代の頃あるメジャーのギタリストの人に東京行ったら?って言われた事があるけど、その頃は自分の作品も無く、もっと東京へいくにはハードルも高い時代だったし自信もなかった。けど今の時代は何でもありだし可能性や本物の多い東京のほうが成功する確率は高いと思う。そんな彼も仕事で月に一度は福岡に帰ってくる、その第一弾が先日あり丁寧にも「夜は都合悪いんですが、飛行機が15時前くらいに着くので碓井さんの今日のレッスン前にでもお茶しませんか?」何だかとてつもなく嬉しかった、約三週間ぶりの再会(笑)気持ちや行動を目の前で感じるって事は凄く大事だと思ったし、それは先輩後輩、男女関係なく大切な事だと痛感した。俺はそんな大切な人が2、3人くらいいればこのロクデナシの人生幸せだと思った。

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JUMBO FROM TOKYO まだ生活は落ち着いてないみたいだ。


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基本的にはあまり食べないんだけど、あまりにも甘いものを口に入れてないなって思い久々ティラミスを食べたけど旨かった!


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KISSの武道館のチケットが届いた!二階席だけど二列目で正面より少し右よりでアリーナの後ろより全然全体を見下ろせて逆に良かった。


しれっとした暗黙の了解で暮らしてると多分人生の半分以上は喜怒哀楽の部分で損してしまうだろう。


崩れ落ちる前に崩せ!出来上がるのを待たずに創れ!
posted by usui special at 01:52| 福岡 ☁| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年09月04日

BRAND NEW DAYS の今日。

昨日はDVDの映画を観て夜更かししたから目覚ましは14時にセットした、だいたい新生活になってからは夜22時からのスタジオの仕事のない週(だいたい隔週である)はDVDの映画を一週間分3本借りて夜観るのが通例となってる。昔観たやつを見返したりタイトル借り、ジャケ借りしたり8月の終戦記念日近辺は戦争ものも観た。しかし今日は12時前にはぱっと珍しく目が覚め、二度寝しようかどうしようかと贅沢な選択をベッドの中でモゾモゾやって「よし!起きよう」で起きた。まず台所へ向かい冷蔵庫をあけ毎月1ダース届けてもらってる鹿児島の「財宝温泉」という水を飲む。そしてベランダに出て小さなキャンプ用の椅子に座り季節や天気や温度や湿度を感じながら「KOOL」を燻らせる。そして部屋に戻りまたすかさず台所へ行き煮出して冷やしてる「ルイボスティー」を注ぎビタミン剤を流し込む、そしてTVを付けソファーでうだうだしながら今日のスケジュールチェック、今日は小倉の日だったので何時に家を出てとか買い足さないいけないものとかをスマフォのリマインダーに打ち込む、そしてまた台所へ向かいアイスコーヒーを注ぎソファーでうだうだしながら、リビングの床の汚れ具合が気になる(床のフローリングが白っぽいので落ちている髪の毛や埃が目立つ、そして顔を洗いアイスコーヒーを飲み干すまでが起きてから40分くらいかな?

そしてまたベランダで「KOOL」その後また台所へ行き飲むヨーグルトを一杯のみ冷蔵庫をあさって昼飯を考える。そしてまたソファーでうだうだしながら、掃除機をかけるかモップで済ますか考えながらうだうだ。そこまでで起きて2時間。そう俺は行動を始めるまでに2時間はこんな時間が毎日必要である。「よし!掃除機をかけよう」こだわりで選んだエレクトロラクスのコードレスの掃除機をまんべんなくかけた。そして昨晩の洗い物が残ってるので台所で洗う、と同時に洗濯物の溜り具合をチェックする。今晩は洗濯だな!(うちは外に干せないので室内乾燥のついてる浴室でシャワーを浴びた後に風呂に干すようにしてる。そこで「KOOL」タイム。ここまでで3時間かな?やっとで昼飯に取りかかるチャチャっと今日は。

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海老ピラフとハマってるもずく酢。夏のクソ暑い昼は食欲が無くこればっか食べてた。


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ちなみにこだわりの掃除機、色はチョコレートブラウン。


食後は最近は必ず野菜ジュースを一杯飲んでから身支度をする。そしていつもならチャリで10分くらいで博多駅に着くんだけど、ここんとこ博多は大雨や長雨続きでしかたなくバスで博多駅へ17時台の電車に乗ればいいんだけど今日は早めに博多駅へ到着。目的は10月のKISSの武道館ライブへの飛行機チケットとホテルの予約を旅行代理店へ行った。飛行機も朝が弱い俺には快適な16時台という時間が取れ、ホテルは新宿にある「イビス東京」が二拍で取れ頭金を入れいざ小倉へ。

18時半頃小倉駅に到着して、まず向かったのは「コレット」に入ってるLOFTだ。台所のシンクをあらう荒めのスポンジとスポンジ置きをこれまたこだわりで選んだ、新生活に入って今までは気にする事のなかったキッチンコーナーやお掃除コーナーやお風呂コーナーばかり品定めしてる。お金がないので少しずつ少しずつ気に入ったものを集めてる状態かな。そしてプラグインで仕事が終わり小倉駅へ向かってるとスマフォのリマインダーのお知らせ音が鳴る。開くと昼間に入れておいた買ってかえるものが出て来た「電球、飲むヨーグルト、もずく酢」博多へ新幹線で戻って来たのが21時40分、やばい!ヨドバシカメラは22時までだ、ダッシュしてお目当ての電球コーナーへ、玄関とトイレの最初からついてた白熱灯がずっと明るすぎると感じててシャンデリア用の25Wの透明の白熱灯に変えたら良い感じ!基本的にくらい中暮らすのが好きである。

帰りはバスには乗らずに雨の中歩いて帰りローソンでヨーグルトともずく酢と「KOOL」を買って帰って来た。時刻は22時過ぎ、取りあえずベランダで「KOOL」。手を洗い部屋着に着替えてちょっとソファーでウダウダ、電球を早速取り替え、洗濯機を回す。もちろん洗濯ネットも使ってるよ!LOFTで買って来たスポンジで早速シンクを磨きスポンジ置きをセット、さてと晩飯!冷蔵庫をあさる。

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今夜はスパゲッティーナポリタンとパンプキンスープ、そして最近これもハマってる、ある焼肉店でメガ盛りキャベツの千切りってのがあって特製のたれをかけると旨い!これをヒントに阪急でこだわりの「ゆずポン酢」を買ったので、それをかけてマヨネーズとブラックペッパー!旨い。あっ、赤みがかったお茶が「ルイボスティー」だよ。


そしてシャワーを浴びて浴室に洗濯物を干して「浴室乾燥」3時間にセットすれば洗濯物も乾くし浴室のカビ防止にもなる。ここにきてA型が炸裂してる気がするけど、腐る訳でもなく、そう言う事から少しずつ自分の世界観で毎日やこだわりや無理無く「城」を作り上げて行こうと思う。

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これが例の寸足らずのカーテン。


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人生どんな出会いや別れがあるかわからない、けどこんな毎日の積み重ねが自分自身の人生を創りだしてるんだろうな。


このBANDは40年普遍的に夢を与え続けてる、素晴らしいなぁ。

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2013年09月02日

寸足らずのカーテン

随分久しぶりにブログを更新する、新しい人生、生活が始まり二ヶ月が過ぎた。色んな心配の声やメールどうもありがとう。初めて会った人にオンラインレッスンやブログで知ってますって言われたりするとネットの世界は凄いなって思うけど、俺にはレスポンスの早いSNSは必要ないって思ってるから、つぶやいたり、顔の本や線はやらない。必要な気になる情報や必要な本当の繋がりだけで良い、ってこんなやつだから独ぼっちになるんだろうなって思うけど、心は子供の頃から独ぼっちだったから独ぼっちは慣れてる。今も静寂の独ぼっちの中書いてる、復活すると言いながら随分間があいて申し訳ない。

この二ヶ月、いや半年、一年は人生に於いても1、2を争うくらいに精神が疲れ果て、仕事的にも中途半端な状態が一気に二つ三つ押し寄せて、その答えが今この状態のこの時間にあるんだってやっと何となく感じ取れて来た。まだ客観的には状況は把握出来てないし(自分の心も含めて)ペースもつかめてないし毎日の日常があの頃から急にタイムスリップして途中の記憶が無くなり今の状態にあるようにも思える。双六でいうとこの振り出しにもどるが出た感じと言うか、けどあの頃は若く根拠のない夢にあふれ、友達にも平気で寂しさの迷惑もかけ、女の皆様にも沢山助けられたし金もなく、でも若さがあればどんな挑戦でも出来てどんなつらいバイトでも出来た。今の状況はもっと悪いかもしれないなぁ、金は相変わらず無く誰かに頼る年でもなくなり、ただ一人きりで毎日を乗り切ってる気がする。夢すらまだ観れない、ただ毎日俺に与えられたこの世の業を無意識にこなしてるだけで未来は何一つ見えない宙ぶらりんの状態だけど、虹になった少年と生きてる俺にとっては彼の苦悩(本人は苦悩なんて気が付いてなかったろうけど)に比べればタバコは吸える酒は飲める旨いものは喰える女は抱けるだけでも幸せなんだって根底があるから、このロクデナシの素晴らしき世界で虫の息でも生きてやるって思う!これが俺に課せられた人生の業だろう。だよね?ばぁちゃん?

今は自分の風体や醸し出してる雰囲気や言葉(こればっかりは俺自身も分からない間に育った環境なんかで出来上がったものだろう)が鼻についたり家族になれなかったり、でも俺にももう分からないよ。何も計算もしてないし、自分の価値観で相手の事思って行動したり発したりする言葉さえも人をむかつかせたりプライドをかざされたりするって事は何十年も前から分かってた『つもり』だったけど所詮『つもり』だった事は分かった。今は誰とも深く接したくない、深くなりたくない、甘えさせてくれと思ってる人にも甘えない。ただ「碓井」という俺の変えようもない脈々と流れてどくどくうねってるDNAの血を背負い人生を一人全うさせたいと思う。ご先祖様も親も恨んではない、ただ気が付けば俺はそう言う血で生まれて来て、そう言う環境で育ったって言う事、それは選べないしみんなもそうだろ?受け入れる事しか出来ないし、そんな血の人間はそんな血の元で生きてゆかなければいけないって事も分かった。

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12才のときこの人たちによって今の色んな意味で人生が出来上がった気がする、もう60才も超えてるけど、今だにあの頃と同じファンタジーを見せてくれる。もう最後だと思うので「どうもありがとうございました」の意味も含めて初来日と同じ「日本武道館」に行ってくる。そのとき初めて近くの靖国神社も日本人として「ありがとうございました、安らかにお眠りください」とお参りに行くつもりだ。

しかし金がない、、、東京まで行けるのか?でも借金してでもこれは俺の人生で行わないといけない業だと思う。

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今の部屋。カーテンを買う金がなくて以前住んでた家のカーテンを吊るしてる、サイズは合ってないけど自分への次のステップへの戒めにもあえて吊るしておこう。

俺はドフトエスキーのラスコールニコフにもならない、カミュのムルソーにもならない、サリンジャーのホールデン・コールフィールドにもならない!リチャードバックの

ジョナサンでいつまでもありたい。
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2013年07月22日

もうすぐ、、、。

色々な面倒な事が、もうすぐ終わる。正直この6月7月は俺の人生にとって忘れる事のない二ヶ月であった。これからまた、あの逃げ出して家出した20才の夏とは状況は違うけど同じ空間や環境になってる。それは何も成長してないって事かな、なんてこんな年になった「碓井」と言うDNAの十字架を背負った俺は痛感する。気持ちも生活も少しずつ当たり前になって来て、ブログを再開するなんて大きな事言いながらもまだ「COCKPIT」の電気も通ってない事にイライラする訳でもなく、毎日の自分の心境や生活スタイルやこだわりなんかを思い出して居心地の良い空間で過ごしたいって空想は広がってる。12才の時にこの世界に結果的に入るきっかけになったバンド「KISS」が今年来日するけど、ゲンナマのない俺は諦めてた。即日ソールドアウトで多分最後だろうなってみんな思って俺みたいなおっちゃん連中があの頃に戻りたくて幕張メッセは完売した。すると追加公演で「日本武道館」が決まった、そしてゲンナマのない俺は主催のクレジット決済会員に登録して10月23日の武道館のチケットをゲットした。結果オーライってやつだ。初来日も77年の武道館だし、それがTVで流れたのも武道館公演のものだ。流れは悪くない、けど毎日忘れてた虚しさや寂しさや切なさも思い出してる。これは身寄りもない一人暮らしの人間にしか分からない感覚だと思うけど、逆に保険や年金などを整理してると「孤独死」も覚悟出来た。人に迷惑をかけない終わり方も考えた、後は命ある限りを自分の感覚や感性やわがままで生きて行って「痕跡を残す」作業を全うしたいって思う。今年は周りの環境もすごく動き見えない部分はあるけど自分の信じて来た事が通用するのか?って言う部分で自分自身の個性をもっと磨かないといけないって思ってる。それと若手ミュージシャンの育成と題した事はもうやめる。勝手にビッグになれ!って心情だ。

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これは二十代の家出した後に初めてローンを組んで買ったAPX-20のハードケースにヴェトナム戦争の時のアメリカの兵士がジッポのライターに刻んでた言葉を当時の俺はケースに刻んだ。

これから十字架の「碓井」は最終章を刻むだろう。
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2013年07月01日

第六章。

7月になった。ので公言したようにブログを再開しようと思う、と言っても以前とは環境も変わり違う場所で違う机でホームレスの様に段ボールに囲まれた空間で、ヘッドフォンで音楽もまだ聴けないので昔のアメリカ映画のようにラジカセで今夜はPRETENDERSが流れてる。けど自由に溢れてるし、こだわりのものを少しずつ揃えてこの感覚って20代の頃とは違うなって自分自身気付く。俺の考えや生き方や感覚は決して正しくないと思ってるけど『碓井』で生まれて人とは明らかに違う運命の鐘を鳴らされてると言う事につくづく気付かされる。これは朽ち果てるまで、また孤独死でもするまで俺の価値観や出て来る音や環境や出会いや別れが続いて行くんだろう。しかしここ4ヶ月また2週間は疲れ果てた、耳も難聴になるしリミックスもとまったままでギターの弦でさえ錆びきって張り替える気もしなかった。人との大切な約束事も気分的に断ったり、日々の暮しの業務はこなして来たし、やはり子供の頃からの家庭環境がプリセットされてるから回避の方法も忘れちゃいなかった事も確認出来た。快適な暮しや毎日がやって来るにはまだまだ時間がかかりそうだけど俺は逃げない!とことん自分自身と対峙する。若い頃は色んな人に迷惑をかけてまた男女問わず助けてくれたけど、もうそんな年でもない、けどやはり気持ちを助けてくれるのは繋がりであり、今このブログを気にしてくれてるあなたに間違いない。

今年は自分の関わりのある人や空間や会社など凄く驚く程に変化の年である。こんなに重なっていいのだろうかって思うくらいに落ち着かない、けどこれも意味のある「美意の案配」だろうって思うとゼロでもマイナスからの第六章も意味があるんだって、相変わらず何十年経とうが根本や基本が変わらない進化出来ない人生であるって確信したよ。オンラインレッスンは多分今年中の復帰は無理だと言う事は今の今の時点ではわかるので楽しみにして下さってた方々ごめんなさい、今はこれしか言えないけど、またアルバム「刹那」は必ず出すよ!絶対!そして次の世界観も構想は出来て来てるのでお付き合いください!この素晴らしきロクデナシの戯言と人生に!

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まだ何も電気が通ってないNEW COCKPITとNEW 台所。


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取りあえず今夜の俺のシルエットを撮ってみた。


いいか悪いか分からないけど最上級に生きてみる。
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2013年06月19日

一人歩記。

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どれくらい引っ越して来ただろう。色んな思いでと友にロクデナシの人生は続いてると思う。7月にはブログも完全復活出来ると思う。あ〜素晴らしきロクデナシの人生をこれから生きるよ、本当の意味でね。

住み慣れた部屋を 今日限りひきはらい
また次の場所へ行こうと思うんだ
最後の荷物を車に積み込んだら
いろんな想い出が ふと通りすぎた

一人暮らしの僕に 君はどんな時でも
花一輪のやさしさを 持ってきてくれた
だけど朝になれば夢がさめるように
短いひとときが 淋しすぎた

※きのうまでのわざわい事に 別れを告げ
ドアをしめて階段をおりる
あああ今度こそ しあわせになれますように
そんな願いで 車を走らせた
時のはざまの想い出は 置いて行こう※

いくつもの夢といくつもの いたわり合いが
この街をあとに 長い影をひいて行く
「あなたとの暮らしが始まるのはいつからなの」
涙するたびに そう問いかけてたね

偽りのない君の そんな瞳を見た時
うす汚れた僕の 過去がうつっていた
だからもう君を 死ぬまで離しはしない
僕は君なんだし 君は僕なんだよ

(※くりかえし)


どこに漂流するか分からないけど、また野良犬の嗅覚で生きていくよ!


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これからもよろしくです。
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2013年05月21日

あいるびーばっく。


plug-in guitars & chuya-online presents.



‘George Harrison: Living in the Material World’と言うドキュメンタリー映画を見た。3時間半はある長編だけど、色々考えさせられた。タイトルにもなってるように物質社会に生きてる俺たち、心ははたして幸せなんだろうか?親指の繋がり、損得勘定、より給料の良い会社、最新機種。すべて物である。心の豊かさを求めジョージはインドの精神や宗教へ心の平和を求め終止冥想やマントラを唱える。ビートルズで培って来たポールやジョンの狭間のパワーバランスが彼をそうさせたのかもしれない。俺たちは毎日どうだろう?かりそめの夜にうつつを抜かし、素直な心はプライドで隠しマネーゲームに否が応でも乗っからないと生きて行けないのか?個人レベルでも気持ちは隠し傷つく事を恐れ本音で接しても心は見せてくれない。企んだ者は勝ち進み、自然に素直に暮らせば陰口叩かれる。身近な人間でさえ実は何もお互いの事は分かってはおらず、当たらず触らずの Living in the Material Worldなのかもしれない。

またいつの日か。


あいるびーばっく。01.JPGphoto by tomoko.
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2013年05月20日

沢山のありがとう。

ブログを訳あってこちらの都合で休止して何週間か経つけど、更新してないにもかかわらず毎日何百と言うアクセスどうありがとう。正直このブログではあまりにも、時には反感買ったり同情してもらったりの100%もぎたての俺を綴ってるから気分悪い人も多いと思うんだけど。俺は取りあえず元気です!心は荒んでるけど身体は健康体でこの季節からはじめる筋トレも始めたよ。早くも腹回りと胸と肩口がかなりの筋肉痛で無理せずに自分の身体と向き合って鍛えてる。考えてみると家出から始まったロクデナシ人生は留まる事を知らずに俺を試す、いい事なのか悪い事なのか不倫のように心に正直に暮らしてる。まだ皆さんに報告出来ない事も多いからブログは止めたけどメガトン級の事が今年は変化してるよ。でも俺はまたまた実家での教訓が生かされて「最悪」な毎日でも精神の開放のすべは身に付いており、近況としては小説と映画ばかりみて心の柔軟剤でストレスためないようにしてるよ。取りあえず今日ブログを更新したのは、ここ5年くらい続いてた「PLUG-IN ONLINELESSON」のいったん休止の動画を先日撮ったので火曜日くらいには掲載出来ると思うけど、動画は掲載するつもりなので是非見てもらいたいなって事。どんな事しゃべったとか覚えてないけどカメラ二台で取りあえず見て下さった視聴者の皆さんへの感謝の気持ちを約10分程、また必ず復帰しますと言う動画のYOUTUBEを貼付けたいと思ってますので興味がある方は見てね。まだ色んな事が言えない状況に、また中途半端(今年はこれにつきる)な大人な事情などの渦の真っただ中に居る事は確かです。

FH000011.JPGphoto by tomoko.

さぁごらんこの荒んだ俺の顔を。


BIG LOVE & THANK YOU.
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2013年04月28日

THANK YOU ! FROM NOW ON.

約7年色んな事綴って来た。

いつも裸の「今」を書いて来た。

少しばかり路頭に迷ってるみたいで自分の言葉が出て来ない。

また新たな言いたい事や自分が確立出来たら戻って来ます。

ロクデナシの人生は終わりません!

ただ、、、充電したい気持ちが大きくなり今は言葉を発したくなくて、、、。

必ず帰って来るので少しばかりやすませて下さい。



さようなら、世界。


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ありがとう!あなた。


posted by usui special at 03:12| 福岡 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年04月21日

オンラインレッスンについて。

2013年4月になった。1993年4月からこの二十年何も変わらない自分の心や生活スタイルや悪さや体重に自分でも良い事なのか悪い事なのか分からない。少しは成長出来てんだろうか?誰一人と幸せにしてやれない自分自身が幸せに思える訳がない。考えてみてはじめて月日は流れてるんだって今だにのんびりな事考えてる、でもあの頃から相も変わらず頻繁につながってる友はおらず、多分みんなは普通に大人になり小さな幸せをみつけ、その幸せを守り続ける事に生き甲斐を感じ家族が増え辛い事もその幸せの為に乗り越えて行ってるんだろうなぁ。それに比べて俺の人生は崩す事からはじめ、そこから色んな事を学び、そんな俺が鼻につく人生を選んでしまった。偉そうにアーティストぶってみても大したやつでもない「適当」に生きてるんだと思う。何かを妥協する事は俺の人生にはなかった。泣き言も言わない俺は親達や周りからすれば結局はかわいくない肩張ってるだけの夢想人。そんな知らず知らず身に付いた俺の絵姿にも俺は気が付かず周りは気分を害してる。ほめ殺しには慣れてたつもりだけど、さすがにこの年になるとボディーブロウでもかましたくなる。「美しき毒」「美しく生きる」「美しきもの」「媚薬」「刹那」こんなテーマで生きてるやつは世間一般からしたらやはり変だろうって思う。けど生きて行く事にはやはりテーマはいると思う。ロクデナシのジゴロも立派な生き様、良き親としての家族の形成も立派な生き様、一人で人生を謳歌するのも立派な生き様。人の為に生きる何ぞは俺にとっては禅の領域だ。俺はJOKERは沢山見て来たのでその境界線はわきまえてるつもりだけど、俺は常にその狭間に居る事も分かってるよ。檻に入って行ったやつ、自ら命を絶ったやつ、執行猶予中のやつ、パトカーの後部座席で俺をばつの悪そうな目で見たやつ、そして今だに俺にプライドをかざしてくる一度は成功したおまえ。最近のカワイ子ちゃんでさえ何だか分からないプライドで生きてるきがする。兎の心臓ではサヴァイバルは出来ないね!

オンラインレッスンについて。01.JPG

photo by tomoko.


小倉はPLUG-INで約4年ほど続けて来たオンラインレッスンを一旦休ませてもらいます。多くのご視聴やコメントありがとうございます。充電期間としてまた再開したいと思っております、楽しみにご視聴くださったみなさんごめんなさい。オンラインレッスンでは世界デビューを果たしたと会社、また自分も自負しております。何十万アクセスの世界中の方々ありがとうございます5月の半ばまでは続きます!そして必ずあなたのMUSIC LIFEの為に戻って来ますので!

Thank you for people in the world of what 100,000 accesses. Since it always returns for your MUSIC LIFE!



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2013年04月16日

たんぽぽ

昼過ぎに起きだしの俺はいつもの鹿児島から取り寄せてる天然水をコップ一杯のみほし、冷たいルイボスティーをグラスにそそぎビタミン剤を流し込む、そして今年プレゼントでもらったユニオンジャックのかなり大きめな作りのマグカップにコーヒーを注ぎ、その香りで細胞が起床を始めだす。後は外の空気を感じながら小さな都会の空が視界の三分の一くらいしか見えないベランダの小さなキャンプ用の布の椅子に腰掛け温度や湿度や天気や季節の匂いを感じながらタバコに火をつける。毎日の習慣である、そこで自分の心や身体の調子も何となく感じる事が出来、またニコチンがより細胞や毛穴までも今日と言う日を目覚めさせる。必ず空を眺めながらタバコを燻らせる、ほぼ毎日の事である。

そこから一時間はソファーにドカッと座りニュースみたり、コーヒーを飲み干すとヤクルトとまたルイボスティーを注いで胃薬を投入。それは何時から仕事が始まろうと2時間は必要な毎日の起きてからの時間の過ごし方である。その間にベランダに出る回数は3回くらいだろうか?絶対譲れない起きてからの毎日の自分を創りだす過ごし方とでも言うべきか。その何度目かのベランダの時に相変わらず心を無にしてポヤァーンと燻らせたら、それはそれはミニチュアの空軍のパラシュート部隊の落下訓練ではぐれてしまったような見事な形のたんぽぽの種が風に揺られてベランダへ落下して来た。落下した場所は破水加工のされたベランダの材の床の上、そのまま俺はタバコを燻らせる。こんな運命のやつも居るんだ、みんな頑張ってる。これが自然の生きると言うサバイバルなんだろうとか色々考えてると気になってしょうがなくなって来て、2、3mmのそいつを探した。みつからない、、、確かこの辺りに落下したはずだけどまたそこから風にあおられたのか?せまいベランダだけど探す範囲を広げて気が付けば必死に探してた。「おった!」

思わず声を出してそいつを軽くつまみ上げベランダの外へ手のひらから吹き飛ばした!すると馬鹿なそいつはまた風にあおられこっちに向かって飛んでくる、それをまた軽くキャッチしてマンションの下には大きめな植栽の木や花が植わってあるので、ちゃんと土に着陸してくれと願いリリースした。後のそいつの運命は分からない、この都会のコンクリートジャングルでは確率はかなり低いかもしれない道路に着陸して車にひかれてしまったかもしれない、別に俺はいいことをしたとも思ってない、ただ気になったから俺の前に現れたから放っては置けなかったからただそれだけだ。考えてみると最近の俺に関わる人付き合いも同じなのかもしれない見殺しにする事は俺が嫌なだけでそれは実は俺のわがままなのかもしれないって思った。けどどこに着陸するかは運命やそいつの運やもっと言えば宿命や、ただでも俺に一瞬でも関わって可能性を広げてやる事しか出来ないのだ。うん、それくらいでちょうど良い。まれにちゃんと土に着岸して立派なたんぽぽを見る事もあるけど、そのたんぽぽは何処へ着岸して立派に花を咲かせてるのなんかは俺にはわからない。風の便りで聞く事もあるけど、ただ俺は目の前の事を見殺しには出来ない。うん、ただそれだけだ。

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とても綺麗なたんぽぽの希望に満ちた種に見えた。



当の俺は何処へ飛んで行こうか?



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2013年04月11日

神頼み。

頼んでもないのに去年の秋から流れが最悪な俺の事を調べてくれた人がサラッと一言「今年大殺界みたいですよ」なるほど!ってあまりそう言うのは信じないたちなんだけど、メガトン級なのは確かだし、まだまだ継続中である。対人関係、商売、気分的なもの、やる気、そんな事が悪い。唯一ありがたいことに風邪もひかずに健康体なだけ。でも健康なだけでも幸せに思わないといけない。流れが悪い時は動かずにじっと貝になろうって決めたけど。

今週の月曜日に国際会議場で大きな研修会があり、それが終わってからJUMBOと十日恵比寿神社にお参りしようって約束してた。JUMBOも活動の場所を夏前にはTOKYOに移すし俺のこの一連の悪い流れで商売にも影響が出て来てるので東公園のそばにある神社にお参りに行った。

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商売に神様だけど、JUMBOは「大吉」。俺は「小吉」なるほどってうなづけた。


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東公園と木漏れ日とJUMBO。


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その後気晴らしでカーシェアリングでドライブに行った。


当初はJUMBOの地元のからあげの有名な店があると言うので行こうとしたがなんと休み、しょうがなく足を伸ばし俺のソウルフードがこのブログでたびたび出て来て気になってたとの事なので行橋の「三徳らーめん」まで行って来た。うまい!って感銘してた。帰りには野郎二人で篠栗の米の山に登って夜景を観に行った。きれいだった。

個人的にスタジオを借りてやってるレッスンがある。六本松はハートストリングススタジオ。月に二回都合の良い曜日と時間を毎回生徒さんに合わせてやってる。HPではレッスン紹介ページがあるんだけどスタジオに貼り出してもらうようにポスターを作ってもらった。気になる方は是非お待ちしております!

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俺は決して腐らない!静かに貝になりやり過ごす。
posted by usui special at 02:27| 福岡 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年04月07日

ギヤをシフトダウンしよう、、、。

昨日 初めて出会った女を抱いたんだ
恋というには ほど遠い愛の安売りさ
それなりに楽しくて それなりにむなしくて
気が遠くなるほど 君に会いたいと思った

考えてみると 今までのこの僕ときたら
つかの間の幸せのために
痛みばかり感じてきた
曲がりくねった道に落ちた石ころけとばせば
振り返る足跡はいつも ひとりぼっちさ

Slow Down 怖がることはないさ
Slow Down ここから始まるのさ
Slow Down 重たい荷物をしょって
Slow Down

その昔 幼い少年は気弱な瞳だった
物みな全てが 敵にしか見えなかった
手をさしのべる裏側には
どろだらけのひくつさと
金色の羽に包まれた裏切りがあった

いつのころからだろう 人の心の裏ばかり
見ることを覚え始めてしまったのは
かけがえのない恋人や
かけがえのない親たちから
離れて行ったこの僕が
いつもうらめしく思える

Slow Down 怖がることはないさ
Slow Down ここから始まるのさ
Slow Down 重たい荷物をしょって
Slow Down

小高い丘の上から 愛が欲しくて
誰かに寄り添いたくて
泣いた事もあった
人並のしあわせこそ 価値あるものだと
気づくまでに
ほんの少し走りすぎちまった

さあごらん この僕の汚れた傷跡を
さあごらん この僕のひきつった笑顔を
人はいつの時代でも 真実が欲しいもの
時として
僕みたいに遠回りする事だってある

Slow Down 怖がることはないさ
Slow Down ここから始まるのさ
Slow Down 重たい荷物をしょって
Slow Down


This is THE END.



これが終わりだ、美しい友よ
これが終わりだ、俺のただひとりの友よ
俺達が入念していた計画の終わりだ
全ての立ってるモノの終わりだ
危険と驚きの終わりだ
終わりだ、私は二度と君の目を見るコトは無い。

想像できるだろうか?
限界がなく、自由なコトを

ヨソモノたちの手で絶望させられて
絶望の地で

ローマでの喪失、痛みの荒れ地
そして全ての子供達は狂う
全ての子供達は狂う……
夏の雨を待ち望んで

町外れは危険だ
「王のハイウェイ」に乗れ
金鉱の中の不気味な光景
ハイウェイを西へ乗れ
蛇に乗れ、あの湖へ向けて蛇に乗れ
あの古代の湖へ
その蛇は長い、7マイルある
蛇に乗れ
それは老いていて、肌は冷たい
西は最高だ
西が最高だ
そこへ行って、私達は休もう

青いバスが私達を呼んでいる
青いバスが私達を呼んでいる
運転手さんよ、アンタはどこへオレ達を連れて行くんだ?

殺人者は夜明け前に起きた
彼はブーツをはき
古代のギャラリーを見てから
そしてホールへ歩いて降りて行った
彼の姉妹がいる部屋へ行った
その後、彼の兄弟に会った
その後、ホールへ歩いて降りて行った……!

ドアまで行き、
中を見た
「父さん?」「何だ、息子?」
「オレはアンタを殺したい。
……母さん、オレはアンタが欲しい……」

ああ、……来い!

来いよ、オレ達とチャンスをつかもう……
来いよ、オレ達とチャンスをつかもう
来いよ、オレ達とチャンスをつかもう!
そして、あの青いバスの後ろで会おう
青いバスへ、青いバスの中で、青いバスへ

来なよ、ねぇ……!

これが終わりだ、美しい友よ
これが終わりだ、ただ一人の友よ、終わりだ
それはキミを自由にするまで痛む
しかし、キミはオレにはついてこないだろう

笑いと優しいウソの終わりだ
オレ達が死のうとした夜の終わりだ

……これが終わりだ……!

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2013年04月03日

セッション

新年度になった。街にはフレッシュマンやレディーの初々しい姿を良く目にする、またここ博多区の駅周辺をうろうろする俺にとっては週末に限らずWEEKDAYでも飲み会の団体が多い。俺にとっては新年度はあまり関係ないけど世の中的には色んな制度や条例が変わったり社会のお正月みたいなもんだ。去年から続く悪い流れの変化は神頼みした後でもこれでもかって続いてる、えっ?って言う事が去年から今年は突然に襲って来るような気がする。まだ言えないけどこの秋にも俺にとっては16年くらい続いた事に大きな変化が起こるし、きっとそうゆう事は野球の用に流れってもんがあって、その流れになるといくら凄いピッチャーが登場しても流れを止める事は出来ない。ダブルスコアの負け試合でも今後を考えて新人を起用したり次につなげる為に試合を無駄にしないってのが鉄則だけど、俺の場合はじっと貝にでもなって、誰かが言ってたプロの麻雀師は流れが悪くなるとじっと我慢して何も仕掛けずに流れが良くなるまで耐えてやり過ごすのが鉄則だって。俺も今はそんな心境だ、だから人にも深入りしてない。プッカプッカ浮き輪で波にでも流されて右往左往してるような感じかな。目の前の繋がりや実際に届けてくれる言葉や気持ちだけしか信じない。知り合いは沢山居るけどね。そう言えば昨日の夜ケイタクのタクヤから久しぶりに連絡をもらった。繋がってるけど最近では年に一度会うか会わないかくらいだけど、何事か?とディスプレイに表示された名前をみてライブの告知かなって思った俺は後に反省したけど、「いつもライブの告知メールばかりで申し訳ないです、遅くなりましたけど、誕生日おめでとうございます!」凄いやつである。5月からまたツアーがあるので4月に会おうって約束した、もう彼とも出会って15年になるけど今だに俺との出会いを最上級に大切に思ってくれてる、電話切ったあと何だか涙が込み上げて来た。

人との繋がりや出会いってセッションに近いと思う。お互いがあって、その個性や風体でうまがあったり嫌だったりその場だけだったり、中々ステージまでは一緒に立つ人は限られてくる。昔は一緒のステージ立ってたのに、それはもう過去の事だ。そのセッションはINGじゃないと意味が無いように思う。先日の日曜日に半年ぶりにフォトセッションに誘われた、当初は断ろうと思ってた。今の俺の心の状態じゃ良い顔や風体到底写真におさまらないだろうって思ってたから。けどもう15年以上も撮ってくれてる彼女はきっとブログなんかを見てて気晴らしに励ましてくれるつもりで誘ってくれてんだろうなって、そんな気持ちが嬉しかったから写真を撮られる事は乗り気ではなかったではなかったけどセッションしてきた。

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光と影を追い求めるカメラウーマン! photo by usui special.


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プレゼントでもらったカップと名も知らぬ花。


目の前の大切な人たちどうもありがとう!




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2013年03月27日

326

今年もこの日が容赦なくやって来る。今年は桜が早いからこんなみんなが良い季節になったって頃に生まれたんだって不思議な気持ちになった。いつもはまだまだ咲かないんだけど、これも何かの知らせだろうか?俺自身子供の頃から誕生日って別に特別な日でもなかった、特に家庭では、継母にとっては複雑な日だったんだろう。「おめでとう!」ってロウソクを吹き消した記憶もない、父親も継母に配慮して特別な日にはしなかったんだろう。大人になれば大人の事情も分かるから俺も自分自身特別な日でもないけど、生まれた意味とかは考える。けど周りの本当の意味で関わってる大切な人たちは「おめでとう!」って祝ってくれる。プレゼントもくれる、そして俺は今だに誕生日って特別な日なんだって教えてもらえる。そんなかけがえのない本当に関わってくれてる人たちに心から感謝です!わざわざ言葉やプレゼントほんとにありがとう!感謝してます。

そんな今年の生まれた日には今年は数日前から自分自身計画を立てた事がある。去年からの悪い流れを払拭したくて、そんな時には神様にもお願いしたくなる、くらいここ何年か?位の最悪の流れを断ち切りたく俺の愛車のチャリ(年末に大こけをして壊れてたブレーキやギヤの調整とディスクブレーキの微調整も完了!)ROMAN-TIVE号で326と言う日にどうしても行きたいと思いLONG チャリ RUNNIN'を何年かぶり?に行った。多分トータルで40Kmは走った。最後の方は足がヤバかったけど、チャリは「無」になれて季節を感じて頭の中の灰汁がとれる感じがするし、男にとっては大好きな「冒険」という部分を知らない道を走って目的地も自由に考えながら時間や夕暮れを何処で迎えようとか小休止を何処でしようとか、このシチュエーションでタバコを一服!ほんとに心や頭が俺にとっては自由になれ無になれる。

まず向かったのが名島弁財天社。弁財天と言えば七福神の中で唯一の女性で音楽や芸事の神様、琵琶を抱えてるのが有名だけどもともとインドの水の神様でもある。それが東区の名島にある事を調べて一連の流れの悪さや、今後の俺や関わりのある大切な人たちの今後のMUSIC LIFEの願掛けに行った。

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桜満開!このタイミングで326を迎えた事は記憶にない。


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小さなひっそりとした神社だけど、歴史ある意味のある人には特別な場所である。それから、、、。


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いろいろと問題になってるアイランドシティーの殺伐として風景と開発されてる風景。


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悲惨な飲酒の事故のあった橋でお祈りをした。


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雁ノ巣レクレーション広場まで!ホークスの練習場所である。ほんと『無』になれた326である!


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photo by tomoko.



NEVER DIE YOUNG! and Tobacco continues sucking up !



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2013年03月24日

新着。

何も届かない。

何を届けようとしてるのか?

ありのままの自分と信じてるけど、、、。

届きそうにないし、興味も持ってくれない。

ありのままの自分って事が上からじゃん。

届けたのかな?無意識に。

所詮かっこ付けてんじゃない?

忘れてしまいたい事ほど、実は心に残ってしまう。

それを毎年嫌でも桜の花びらが思い出させてくれる。

本当に楽しい事なんて実は年一度くらいしかないかのしれない。

だからみんな何年も前の事を話してる。

何度も繰り返し。

君の態度や表現は君の価値観の落としどころでしょ?

納得出来る物体や自分の落ちどころが見つかれば何事もないよ。

全て通り過ぎて行って運が悪かったな、って言う収納の収めればいい。

おやすみ。世界。


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さようなら、常識の世界。


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2013年03月19日

Tears.

ストーンズの50's アニヴァーサリーライブの映像を見た。ニュージャージーでやったやつで、ゲストも豪華だったけど、何か心には届かなかった。ミックのパフォーマンスは70才を目前としたおじいちゃんではなかったし、サービス精神は凄いと思ったけど、キースやロンのラフさや力の入ってなさがかっこ良いのがストーンズだしロールする事は分かってたつもりだけど、今の俺には何だか届かなかった。みんな細くてロックミュージシャンの代名詞を70才を目前としてる(いち男)としてはかっこ良いと思うし自分もあんな70才になれるんだろうか?なんて思ったけど、曲もヒットナンバーばかりで、けど、、、なんか俺は心躍らなかった。ロックビジネスは走りすぎたんだろうか?格好良さとか伝説とかヴェールに包まれてないと、また死んでしまわないと「永遠」にはなれないんだろうか?懐古するには年を取りすぎた、最前線で芸術を進化させるにはラフすぎる。そして何枚組かのベスト盤の繰り返しビジネスにもうんざり来てるんだろうか?本番前にアルコールをあおって酔っぱらい、少しよれてるくらいのロールとグルーブがロックなんだろうかって今の俺は思ってるからかもしれない。

あのクラスのステージに行った人間じゃないと分からないんだと思う。所詮ずっと冒険や実験の人生を大半の人は送る、だから軽く繋がって深入りしない方がやり過ごせるのも分かるけど、けどアスリートの流すやるせなさの涙には本当に感動する。ギリギリの自分との戦いで一年を過ごし結果のみが答えである、そこまで毎日自分を追いつめてはないけど、俺も自分のふがいなさでよく涙が出る。伝えたい事が伝わらない、気持ちを見せてくれない、曲作り、ステージでの音や姿、答えも分からず通り過ぎて行く人たち、近しい人や他人から見た俺のイメージと自分自身とのギャップ、そんな毎日だ。そんな事考えずに軽く生きれば楽しいんだろうな、でも俺にはもう無理だってことも分かったし、それは生い立ちとか家族関係とか色んな事が化学反応を起こして今の俺の立ち姿や言葉の意味があるんだろう、って事は分かった。もうどうする事も出来ないけど、涙が出るくらいの毎日を送ってるだろうか?ってアスリートの涙を見て自分に置き換える。自分のふがいなさに涙を流す、自分のいたらなさに涙を流す、そんな毎日を送ってるだろうか?って日本の国旗を背負ったアスリートの涙をみて自分の毎日に置き換えて感慨深い気持ちになった。流されてるのが一番この荒波の中では楽なのは分かるけど、俺は自分で泳いで好きな波止場を探すだろう、70才近くまで生きてたら。

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stone rosesの二枚目の名盤の10曲目にTears と言う名曲がある。


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本能として子供みたいに自分の思い通り行かなかったり最近自分のふがいなさで泣いた事があるかい?
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2013年03月17日

室見川にて。


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何も頭回らないし、考える事も拒否してる自分が居るから、ボ〜〜っと座ってみよう。
posted by usui special at 01:26| 福岡 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年03月11日

勝山公園にて。

毎週二回は北九州に通ってる。もう16年近くなるだろうか、けど大学生の家出するまでのホームグラウンドなはずだけど小倉駅の新幹線口ばかりで街を散策する事は滅多にない。何年かまえまでは年に何度かはホテルをとって泊まりで飲み会や結婚式の二次会や懐かしい友との再会を楽しんでたけど、ここ数年は何故か新幹線の最終で帰ってる。年を取ったわずらわしさかもしれないし、昔みたいにパワーも無くなったのかもしれない。基本的にホテルに泊まると、生活の時間のずれがある俺にとってはチェックアウトのAM 10:00や11:00は前日遅く朝方まで深酒してたら無理だ!だからせめてPM 12:00にチェックアウト延長するんだけど、それでもキツい、、、。

無意識に当時の記憶から遠ざかってたのかもしれない、家出する前のあの街から電車を乗り継いで一時間の小倉の街。いろんな思い出溢れる街だ、いい事も悪い事もあわい気持ちも素敵な気持ちも忘れてしまってる気持ちも。今日は何を思い立ったか、きっと気候や太陽のせいだ!それと最近の心の状態からだと思う。俺は心病んでる時には開放しようって何故か無計画に放浪したくなる。それは恋をした時に日常の些細な毎日目にしてる街の風景や植栽や色が違って見えたりするのとにてるのかもしれないけど、何か自分に新しい息吹を吹き込みたくて放浪する。

何十年ぶりだろうか?井筒屋を抜け小倉城を抜け当時鬱蒼としてた場所を抜け予備校に通ってた友達がこぞって勉強してた図書館を抜け、道子おばちゃんが入院してたでかい病院に大学生の俺はお見舞いと称して¥500の小遣いをせびりに行ってた。生涯独身を貫いたお洒落な親父の姉さんの道子おばちゃんの事が俺は大好きだった。結局俺が家出した後に50代の若さで亡くなった、ロクデナシの俺はお葬式にも出てない。周りからは俺と顔が瓜二つで「みっちゃんの隠し子じゃないん?」って言われるくらい俺を女にしたような風貌だった。

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井筒屋を抜け綺麗になった紫川を渡る。


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こんなに綺麗になった勝山公園。


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太陽へ向かって!


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この場所には旧陸軍の施設があり、ここに原爆が投下される予定だったけど、曇りだったので長崎に投下された、、、。


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図書館の横の道、この道は記憶にある。


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小倉城への入り口でこの前の広場でイベントがあったのを思い出した。


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幕末に長州成敗に失敗した幕府軍が自ら焼き払った天守閣。


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初めてお城に隣接する八坂神社に行ってお参りした。


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すぐ隣は日曜の夕方のリヴァーウォーク、のんびりしててこれくらいが心地よかった。


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なつかしついでに記憶からは消えてた大切に保管してくれてた当時の名刺、10年前の事だ。


変わって行くけど記憶から消せないものがある。


posted by usui special at 02:11| 福岡 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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